猫団DDオンライン
ド ラ ゴ ン ラ ン ス
竜槍戦争本編
第2章:城砦の赤竜
第9話「スカルキャップ」
猫団PCたち PC名(プレイヤー名)/種族(背景)アライメント、クラス・レベル。 | ||
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ファイクハイト(TAO) | ヒューマン(辺境育ち)混沌にして中立 ・ローグ1/ウォーロック5/ソーサラー2 |
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ペテルギウス(てまだ) | ヒューマン(ソラムニアの騎士)秩序にして善 クレリック(規律)8 |
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ベライオス(NOMU) | ヒューマン(ソラムニア騎士)秩序にして善 パラディン(復讐)8 |
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ラオ(ごしま) | ヒューマン(上位魔法の塔の赤魔道士)真なる中立 ソーサラー8 |
■スカルキャップの地下へ
難民たちを率いて、ドラゴン軍から逃亡している猫団たち。
目指すはドワーフのトルバルディン王国であったが、ドワーフ戦争以降何年も鎖国しており、実際地下のどこにあるかはわからなかった。
一つ確かなのは、かつての魔法使いフィスタンダンディラスが構築したスカルキャップに、その近道があるという噂だった。
そしてついにその頭蓋骨に似た岩山を見つけ、中ではその大魔法使いの影響による魔法で固まっていた黄銅竜を見つけては別れたり、レイスと戦ったりした。
黄銅竜ブレイズと影竜との死闘を見守るしかなかった一行。どうやらこれ以上はないとスカルキャップの1Fを探索し終えたので、いよいよその地下へ行くことに。
その地下は、まるで脊髄のように深く伸びていた。シャフトのような構造でパイプのようなものが垂れ下がっており、なんらかの施設があったのは明らかだ。
幸いウィングブーツや魔法を持っていた猫団は、無事底へたどり着く。そこは一部瓦礫だらけだが、明らかに人工のダンジョンが広がっていた。そこではさっそくスケルトンウォリアーらが待ち構えていた・・!
東に向かうとそこからさらに下層があるようだった。だがその下の暗闇から、突然金属製の竜の長首が現れ、猫団を攻撃しだした!人造のアイアン・ヒドラだ!
フィスタンダンディラスの遺産のようだが、あきらかにセキュリティ番犬代わりであった。
この首の本体は、どうやらここからも見える2F下にあるようだった!それをなんとか倒さねばならない。
そこで本体にファイアボール等ありったけの火力をぶち込み、ようやくアイアンヒドラを倒す。
そこから、さらに下へと階段が。
■ファスタンダンディラスの遺産
その下の部屋で、突然半重力の魔法がかかっているのか、天地逆転で倒れてしまう猫団たち!そして罠のごとく、そこにいたストーンゴーレムが起動してきた!
幸い魔法武器や魔法を充実させてきた猫団は、ゴーレムを倒す。
ゴーレムの先は、三重にも備えられた魔法の扉をかいくぐる。その先は円形の部屋へ。
円形に部屋にあった砂が舞い上がり、その砂が集まって形を為す!そして現れたのは、なんとフィズタンダンディラスのデミリッチであった!
ただし彼は攻撃してこず、じっと対峙していると、そのまま砂に戻ってしまった・・。
もはや年月が経ちすぎたせいなのか!?
奥には、フィスタンダンディラスの宝が山ほどあった!
金貨は難民のための軍資金にして、マジックアイテム等はもらうことに。
その中には、ドワーフ戦争時に戦死したというグラレン王子の兜があった。
これをベライオス(nomu)がかぶってみると、なんと彼は顔つきが変わり、口調まで変わってまるで別人のようになってしまう!
どうやらグラレン王子の精神が身体を支配しているようだった!これがこの兜の特性なのか!?
最初は呪いかと思ったが、この兜の中の王子の記憶が、後々に大変助かることになる・・。
そして北は・・まだ活動している転移門(ゲート)があった!
その門の先は、見知らぬ外の谷に続いていた。そしてそこにあった古代の道標が、トルバルディンの行先を示していた!
幸い、グラレンの兜のおかげで、この王子の記憶がトルバルディンへの道が正しいことがわかった。
ついにドワーフ王国への正しい道を見つけたのである。
■フィズバンの知恵
さっそくスカルキャップの外に待機している難民たちを、この門をくぐらせる必要があった。
だがその外では、ドラゴン軍が既に目前に迫っていたのだ。
難民たちをスカルキャップの入り口のある崖の上へ急いで登らせて、スカルキャップの中まで誘導させなくてはならない!
その時、いつのまにか難民の中にいたフィズバン・・あのもうろくじいさん魔法使いが、難民の子供たちに向かっていう。
「足元の小さな石を、あの魔法で作った的に当ててごらん!」
子供たちはなんらかのアトラクションと勘違いしたのか、喜んで投げる。するとその的を通った石は、巨大な岩となり・・
下のドラゴン軍に激突したのだ!
阿鼻叫喚となったドラゴン軍は、急いで撤退する。
この老人のおかげで、なんとか時間稼ぎができた!全く不思議な老人である。
その後は難民たちをスカルキャップ内へ案内することに。途中の深いシャフト部分は猫団の飛行能力で難民たちを運ぶ等して行く。そして全員ゲートを通り、ドラゴン軍をなんとか避けた猫団と難民たちは、安全圏であるトルバルディン王国へ目と鼻の先まで迫ったのであった。(つづく)
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