猫団dd5版リプレイ　

ファンデルバーの鉱山編

第4話「クラッグモー城攻略」

★今までのお話

ここはフォーゴトンレルム、フェイルーンの世界。その西岸の都市ネヴァーウィンターで結成された猫団。そんな彼らに最初の仕事は、ドワーフ三兄弟が発見したという伝説の鉱山ウェーブエコー洞窟の採掘物資を南の鉱山町ファンダリンまで運んで欲しいという依頼であった。
当の雇い主であるドワーフ三兄弟の一人グンドレン・ロックシーカーは、護衛の戦士シルダー・ホールウィンターを伴って鉱山まで先発していた。

後を追うように猫団たちは輸送物資の荷車を運ぶ。だがその道中、道端には馬二頭の死体と出会う。明らかに先発したグンドレンらのものであった。死体こそなかったが荷も荒らされており、明らかに誰かによって誘拐されたのだろう。
その痕跡を追うと、ゴブリンらが住み着いているクラッグモー洞窟へたどり着く。その中のゴブリンやバグベアらを倒していく猫団。そこに捕らわれたのはシルダーだけであった。

シルダーが言うには、グンドレンは唯一の鉱山の地図とともに、クラッグモー城へ送られたという。洞窟のボスのバグベアを倒し、洞窟を掃討した猫団。城は位置がわからなかったので、とにかくまずは依頼の荷をファンドリンまで届けたのであった。

ここファンドリンを仕切っていたレッドブランド団を倒し、引き続き猫団は、数々の依頼をこなしていくのであった。

猫団メンバー　

	リヴァイ （てまだ）	ファイター/バーバリアンの二刀流前線要員。
	ライガ （nomu）	クレリック/ウィザード、治療と攻撃の両魔法使い。
	ボブ （mumu）	貴族出身のレンジャー。
	マナト (TAO)	クレリック。
	ガイガー （sak）	ファイター。
	エンク (TERA)	ローグ、前科持ち。

●残されたクエスト
さて、順調にクエストをこなした猫団、あとメインクエとオーク問題だけであった。

●クラッグモー城へ

猫団はまず、本筋のクラッグモウ城へ。この廃城はファンドリンから北にある森の中にあった。




クラッグモー城・・かつては魔法使いの貴族が建てた、七層にもまたがる巨大な塔もある城であった。しかし月日とともに塔は失われ、もはや何もない遺跡として細々と残っていた・・つい最近ゴブリン族に占拠されるまでは。


入り口。見張りのゴブリン三体発見！即倒す！


城内部へ！まずは十字路。その右の塔手前はオークたちの憩いの間と化していた。


塔の奥は、ゴブリンたちが大勢！


一方の左の塔のオーク見張りを片付ける。


ここまで順調に敵を倒してきたが・・油断をする猫団！通路の落とし穴に！落ちる前列！





罠もあることに慎重になるしかない！その先は、奇妙なワームのモンスター二匹！グリックだ！


グリックくぱあ！


城の奥へ。ホールにはゴブリン隊長と手下の部屋だった。



実は城のボスは、ゴブリンではなくまたもやバグベアだった。ペットのオオカミたちを引き連れて・・。


バグベアを倒したが、そのとき城のどこかで悲鳴を聞く猫団。それはあのドワーフのグンドレンが巨大なオウルベアに飲み込まれそうになっていたのだ！！

オウルベアを倒し、ようやくグンドレンを救出できた。彼は猫団に礼を言うと共に、最後の願いとして伝説のエコーウェーブを向かって欲しいと頼む。そこは今、邪悪なドロウエルフらの巣窟になっているのだ・・。

●サブクエ：ワイバーン・トー


そういえばということで、残ったサブクエである「オーク問題」を片付ける猫団。


その中はオークに率いられたオーガであった。難なく倒したのであった。


次回、いよいよ最終回。ついに伝説の洞窟ウェーブエコーへ！（つづく）

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