猫団dd5版リプレイ 

ファンデルバーの鉱山編

第5話「伝説のウェーブエコー」

★今までのお話

ここはフォーゴトンレルム、フェイルーンの世界。その西岸の都市ネヴァーウィンターで結成された猫団。そんな彼らに最初の仕事は、ドワーフ三兄弟が発見したという伝説の鉱山ウェーブエコー洞窟の採掘物資を南の鉱山町ファンダリンまで運んで欲しいという依頼であった。
当の雇い主であるドワーフ三兄弟の一人グンドレン・ロックシーカーは、護衛の戦士シルダー・ホールウィンターを伴って鉱山まで先発していた。

後を追うように猫団たちは輸送物資の荷車を運ぶ。だがその道中、道端には馬二頭の死体と出会う。明らかに先発したグンドレンらのものであった。死体こそなかったが荷も荒らされており、明らかに誰かによって誘拐されたのだろう。
その痕跡を追うと、ゴブリンらが住み着いているクラッグモー洞窟へたどり着く。その中のゴブリンやバグベアらを倒していく猫団。そこに捕らわれたのはシルダーだけであった。

シルダーが言うには、グンドレンは唯一の鉱山の地図とともに、クラッグモー城へ送られたという。洞窟のボスのバグベアを倒し、洞窟を掃討した猫団。城は位置がわからなかったので、とにかくまずは依頼の荷をファンドリンまで届けたのであった。

ファンドリンで数々のサブクエをこなす中、クラッグモー城の位置がわかり、そこをついに攻略した。そこでようやく囚われていたグンドレンを発見する。彼の嘆願で、いよいよ伝説のウェーブエコー洞窟へ。ここに巣くう敵を一掃し、伝説の洞窟をドワーフと猫団の手に取り戻さなくては!


猫団メンバー 

リヴァイ
(てまだ)
ファイター/バーバリアンの二刀流前線要員。
ライガ
(nomu)
クレリック/ウィザード、治療と攻撃の両魔法使い。
ボブ
(mumu)
貴族出身のレンジャー。
マナト
(TAO)
クレリック。
ガイガー
(sak)
ファイター。
エンク
(TERA)
ローグ、前科持ち。


●ウェーブエコー洞窟へ

入り口の崖で、グンドレンの残りの兄弟のドワーフを発見する。・・ただし死体で!
仕方なく、その奥へ進む猫団。



すぐ先は迷路のような作りに。その迷路では、吸血コウモリ・スタージの大群のお出迎え。





鉱山はだんだんと人工的なダンジョンになる・・。その部屋らしき場所で(赤位置)、大量のスケルトン。



殴打武器しか効かないこいつらに、猫団苦戦!!てか、殴打武器誰も持っていなかった・・。


ようやくダンジョンも中盤へ。そこは、巨大な洞窟・・・。


そこは、グールたちの宴!先ほどのスケルトンといい、もはやここは墓場だ!


さらに進む猫団。その先の部屋では・・


バグベア集団の寝床であった!


そういえば、東側(→)を探索してなかったので、とりあえず戻ってみる。場所は元図書館のような場所へ。


なんか、浮かんでいる目玉が!ビホルダーの量産型、スペクテイター!



わりとあっさり倒される。


ついにラスボスとのご対面。悪い魔法使い。先回りして地図を手に入れ、この鉱山を私物化していたのだ。



周囲にはバグベアの近衛隊、さらに両端には召喚した蜘蛛がいたが・・ボスが瞬殺され、全てが終わった!!

こうして、エコー洞窟は猫団とドワーフらの手に戻り、彼らには莫大な資産が手に入ったのでした!


↑5版的に!

(物語は、すぐ二周目へ続く!)

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