DD猫団リプレイ
魂を喰らう墓

第4話
「街への帰還と空を求めて」


猫団メンバー(平均4LVになりました)

エイツ(TERA) ハーフオーク・クレリック(テンパス神)の辺境育ち
AC18 hp24
クラウド(sak) 人間パラディンの貴族
AC18 hp22
カンコー(mumu) ドラゴンボーンモンクの侍祭
AC12 hp9
ジャイアン(TAO) 人間バードの間者
AC17 hp26
デーボ(てまだ) 人間バーバリアンの辺境育ち
AC16 hp27
カーティス(nomu) 人間レンジャーの船乗り。
AC15 hp25
ラオシェンロン(ごしま) 人間ソーサラーの研究者
AC14 hp18


「蘇生をした人間は衰弱死する。」・・フェイルーン全土に蔓延しているこの呪いを解くため、シンドラに雇われて遠く南のチャルトの地へ向かった猫団。

■宿営地へ


グール狩りを終え、ひとまず復讐の宿営地へ戻る(62日目、赤矢印)。そこで一泊し、帰還の任務も兼ねてナイアンザル港へ戻る旅となった(71日目着、青矢印


復讐の宿営地に戻る一日目から、スタージと遭遇。1レベル吸血蚊なので、即倒すw このへんは全て簡易戦闘である。



三日後、明日には宿営地に辿り着こうというときに、奇妙な草を発見する・・


ただの肉食草と思いきや、めっちゃ強い(hp85)アサシンヴェインだった!

しかも蔓(つる)による間合い20フィート(4マス)攻撃という恐ろしい奴ッ!引き寄せて拘束にもさせてしまう!


強敵アサシンヴェインを倒し、なんとか復讐の宿営地に帰ってブレイクボーン司令官に2週間のゾンビ狩り任務の報告をする。そこで宿営地で一泊する猫団。そして諸々の報告と負傷兵の帰還を助けに、ナイアンザルへ帰還することに。


また出会う「カビ小人」ヴィジピグミー。だが先に発見していたので、とりあえず迂回して避けることに。
その後エメラルド団ともまた出会うが、彼らとは平和的に別れた。


途中でシールドガーディアンのヴォーンの場所まで戻り、あのゴブリン村イェリィアークで得た起動アミュレットを試して起動させた。これをナイアンザルまで持ち運ぶことにした。


ナイアンザル一歩手前で、プテラノドンと遭遇~

■ナイアンザルにて


街に帰った猫団。さっそくヴォーンを商人王ワカンガの元へ連れていく。彼は大変喜んで呪文の書のいくつかを進呈した。しかし、猫団にはあまりこの手の魔法の使い手がいなかったw


さらに街で買い物中、エイツ(TERA)に近づく者が・・彼は1gp恵んでやったタバクシー(猫人)の女吟遊詩人だ。なんと彼女は10gpで返した。どうやらあの1gpが賭けで儲かったお礼だという。恵んでいいこともあるものであるw



さてナイアンザルで装備や物資の補充等をしていると、そばにこっそり駆け寄って来る男が。男はレレック・ダッシュリンドという、領主同盟の密偵であった。彼は宿営地での猫団の活躍を聞きつけてやってきたようだ。彼が言うには、ナンガロアとオーロルンガの遺跡の場所を探しているという。この2つの遺跡の正しい位置を記した地図を記してほしいという事であった。

ナンガロア、オーロルンガ
とは、いずれもこの地にあった古王国の都市の名である。チャルトの地に着く冒険者たちが噂に聞く場所でもあった。この依頼を二つ返事で引き受ける猫団。


■ベルアリアン砦へ。


いくつかの報酬を得たので装備を整え、さらにグール退治の報告のため、北のベルアリアン砦へ(68日目)。飛行能力の儀式を得るため鳥人種族アーラコグラの里キールサバルへ向かうことに。とにかく、今は足を速める方法を探すのが先決であった。(73日目)



ベルアリアン砦へ行く道すがら、背中の尾ひれが特徴のディメトロドンと出会う。草食恐竜だし大丈夫だと思っていたら、腹が減っていたのか突っ込んできた・・w



砦へ辿り着き、リアーラ司令からグールの首の報酬をもらう。こうして、約束通り、晴れて通行証を手に入れたのであった。

その腕を見込まれた猫団に、さらに2つの依頼を出された。
ベルアリアン砦の南にあったという巨大な足跡の正体を突き止め、その証拠を持ち帰って欲しいというものと、ここよりはるか南西にあるシルクー湾のシルクー村を偵察してほしいというものであった。

新たなクエストを得て、出発しようとしたそのとき、砦にいた一人の若い大男が呼びかける。

「これから南へ行くんだろ?案内役が欲しいんじゃないの?俺なら超余裕で案内できるっすヨ!」

調子のいいこの男は、冒頭の案内人紹介板にも掲示されていた一人で、名をショーゴと言った。


ショーゴ

そういえば最初の案内人アザカ以来、案内人なしでやってきた猫団であったが、どうやらショーゴはベルアイアンの燃える拳団とツテがあるようだし、この先さらにジャングル以外も探索になりそうなので雇うことに。

彼とともに、南のキールサバルを目指す猫団だったが、途中カーティス(nomu)が地図のある印に気がつく。

「鉱山が近くにありますね、何かあるか少し寄ってみませんか?」


線路のある鉱山の先は、冒険者の死体が・・・そこには、わずかながら残された宝があったのだ。


このあたりにはこのような廃坑がたくさんあった・・そこもどうやら探索ポイントとしていずれチェックする必要がありそうだ。

その後、毒蛇に噛まれそうになったり、フェアリードラゴンの嫌がらせにあったりでさんざんな猫団だったが、さすがに4レベルになると、ザコ敵は瞬殺であった。


最後に出会ったマグミン。ゴブリンのような小鬼種だったが、スリープで一発であったw

キールサバルの旅はまだはじまったばかりである(つづく)

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