DD猫団リプレイ
魂を喰らう墓
第5話
「キール・サバル」
猫団メンバー(平均4LVになりました)
エイツ(TERA) | ハーフオーク・クレリック(テンパス神)の辺境育ち AC18 hp24 |
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クラウド(sak) | 人間パラディンの貴族 AC18 hp22 |
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カンコー(mumu) | ドラゴンボーンモンクの侍祭 AC12 hp14 |
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ジャイアン(TAO) | 人間バードの間者 AC17 hp26 |
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デーボ(てまだ) | 人間バーバリアンの辺境育ち AC16 hp27 |
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カーティス(nomu) | 人間レンジャーの船乗り。 AC15 hp25 |
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ラオシェンロン(ごしま) | 人間ソーサラーの研究者 AC14 hp18 |
★猫団、現時点でのクエスト
クエスト | 種別 | 内容 |
蘇生を阻む死の呪いを断ち切れ | メインクエスト | ソウルモンガーと呼ばれるアーティファクトが影響しているらしい。それはチャルトのどこかにある。 シンドラより(商人王ワカンガ邸にて保養) |
領主同盟を助ける | サブクエスト | ナンガロアとオーロルンガの遺跡の正しい位置を記した地図を作成せよ。報酬に帆船一隻を提供。密偵レレック・ダッシュリンドより |
思わぬ所に思わぬ相手 | ベルアリアン砦 クエスト |
ベルアリアン砦の南に巨大な足跡を発見した。この足跡の正体を突き止めて、その証拠を持ち帰って欲しい。報酬「矢+1」5本。燃える拳団リアーラ指揮官 |
シルクー湾偵察 | ベルアリアン砦 クエスト |
シルクー村を偵察し、詳細な報告をせよ。その間の旅費はこちらで請負い、通行証も発行する。 燃える拳リアーラ指揮官 |
「蘇生をした人間は衰弱死する。」・・フェイルーン全土に蔓延しているこの呪いを解くため、シンドラに雇われて遠く南のチャルトの地へ向かった猫団。「空を飛べる儀式」があるという、鳥人アーラコクラの里「キールサバル」へ急ぐ。
今回の旅は、ほぼチャルト東岸の走破となった。前回ベルアリアンから鉱山を寄った一行は、まず巨大な足跡を追って正体を確かめるべくヴェルスプーへ。それは巨大な船の名前だった・・(75日目)。そこから海岸沿いに進み、カスティーリア港へ(80日目)。そして3日ほどでメズロを通り、アーターズ・ムハハーの橋へ(83日目)。そこから南東に広がる森を通るが、途中突き出たマストを探すためにナーワル号の残骸を探索。そしてようやくキールサバルへ。7日程かかって(87日目)の旅となった。
■ヴェルスプー
さて、まず前回の鉱山から山沿いに南へ下った一行。途中、巨大な足跡を見つけ、それが東へ向かっている事に気がつく。足跡を追って海岸まで行く猫団。
海岸で出会ったのは、なんと巨大なガレー船であった。その乗り手も巨大なフロストジャイアントたちだったのだ!足跡の主がわかった一行は、さすがに手をだすのはまずいと考え、こっそりとその場を後にした。
それから海岸沿いを南に向かう猫団。途中、目指しているキールサバルの住人たちである鳥人アーラコクラと出会う。方向はこれで合っているらしい。親切に道を教えてくれた鳥人たちに感謝するのであった。
アーラコクラ
その後、誰かが置いていった耐毒剤(アンチドート)5本を見つける。幸先よろしと見た猫団は、ようやくカスティーリア港にたどり着くのであった。だが一緒にいた案内人のショーゴの言う通り、ここは港とは名ばかりの荒れ果てて人も住んでいない場所だとわかる。
翌日、プテラノドンらが襲撃してくる。
やがてメズロへ。ここも以前あのベルアンザル砦の燃える拳団が攻略しており、ほとんどもぬけの殻の水没した遺跡であった。
メズロ。このチャルトの地には、このような都市遺跡がいくつか散見される。
さらに南下を急ぐ猫団に、アックスピークらの襲撃!
(要はチョコ●w こいつらは獲物を踏み倒していくので実に厄介であった。猫団のラオシェンロンやカンコーが巻き込まれて転倒してしまう!
■アーターズ・ムハハー
さらに南へ行くためにオラング川を渡るべく、アーターズ・ムハハーという大橋へたどり着く。ここは中央に石像があり、あきらかにストーンゴーレムであった。その橋の左右には小さな猿の像がたくさん並んでいた。
ゴーレムは今まさに動きそうだったが、案内人のショーゴが現地人に伝わるムハハーの祈りの仕方を覚えており、ここは旧参道でもあったので、そのとおりに各像にお辞儀をして行くと良いと教わる。
橋を渡ると、さらに強敵植物アサシン・ヴァインが襲いかかる!
■ナーワル号の残骸
ジャングルを南下中、その密林から異様に突き出た人口の木の棒・・それは船のマストが見えている事に気がつく!
本道とは外れるが、そんな遠い場所でもないので近づいてみる猫団。それは、昔になんらかの原因で陸に打ち上げられた、帆船の残骸であった。さっそく探索する猫団。
どうやら船はもはやはヴェジピグミーら植物系種族の住処であった。ちょうど彼らは何処かへと外出していたので、宝(ヒーリングP)だけとって退散することに。
その帰り道、ジャングルでプテラフォークの狩りに遭遇!また挟み撃ちry
さらにジャングルを奥深く進むと、ついにあいつら・・ゾンビが!いつものスリープ戦術が使えず、またhp0でもたまに復活する今回のゾンビに、意外と大苦戦する猫団!
■キール・サバル
そんなこんなで、ようやく目的地キールサバルへ到着する。
鳥人の住居なので、階段は壊れたままでたどり着くのも一苦労であった。Bボタンジャンプ必須なのだ・・。
なんとか居住地にたどり着くが、意外にもそこにはアーラコクラらと共に、人間の子供の姉弟が住んでいた。
彼らはなんとこのチャルトの地に昔栄えていたオムー古王国の王女マウォクスエナレ(通称ナレ姫)と王子ナー・・・・つまり王家の生き残りだったのだ。彼らは興味深く猫団を見ていた。人間に出会うのは久しぶりのようだ。
当初の目的どおり、アーラコクラの族長にさっそく空飛ぶ儀式を頼む猫団だったが、それには儀式に必要なレアアイテム「黒い蘭(ラン)」を取りに行かねばならないとわかる。その花はこのすぐ南にある廃墟の都市ナンガロアに咲いているらしい。
そのお使いをしなければそもそも儀式はできなかった。
ちょうど領主同盟のクエスト先でもあったため、急いで出発する猫団! 目指すはナンガロアの遺跡へ・・(つづく)