DD猫団リプレイ
魂を喰らう墓
第6話
「ナンガロア」
猫団メンバー(最後に平均5LVになりました)
エイツ(TERA) | ハーフオーク・クレリック(テンパス神:力の領域)の辺境育ち AC18 hp31 |
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クラウド(sak) | 人間パラディンの貴族 AC18 hp31 |
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カンコー(mumu) | ドラゴンボーンモンクの侍祭 AC12 hp14 |
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ジャイアン(TAO) | 人間バードの間者 AC17 hp31 |
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デーボ(てまだ) | 人間バーバリアン/ウォーロックの辺境育ち AC16 hp33 |
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カーティス(nomu) | 人間レンジャーの船乗り。 AC15 hp25 |
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ラオシェンロン(ごしま) | 人間ソーサラーの賢者(研究者) AC14 hp22 |
★猫団、現時点でのクエスト
クエスト | 種別 | 内容 |
蘇生を阻む死の呪いを断ち切れ | メインクエスト | ソウルモンガーと呼ばれるアーティファクトが影響しているらしい。それはチャルトのどこかにある。 シンドラより(商人王ワカンガ邸にて保養) |
領主同盟を助ける | サブクエスト | ナンガロアとオーロルンガの遺跡の正しい位置を記した地図を作成せよ。報酬に帆船一隻を提供。密偵レレック・ダッシュリンドより |
思わぬ所に思わぬ相手 | ベルアリアン砦 クエスト |
ベルアリアン砦の南に巨大な足跡を発見した。この足跡の正体を突き止めて、その証拠を持ち帰って欲しい。報酬「矢+1」5本。燃える拳団リアーラ指揮官(クリア:あとは報告のみ) |
シルクー湾偵察 | ベルアリアン砦 クエスト |
シルクー村を偵察し、詳細な報告をせよ。その間の旅費はこちらで請負い、通行証も発行する。 燃える拳リアーラ指揮官 |
「蘇生をした人間は衰弱死する。」・・フェイルーン全土に蔓延しているこの呪いを解くため、シンドラに雇われて遠く南のチャルトの地へ向かった猫団。鳥人アーラコクラの里キールサバルにて「空を飛ぶ儀式」を行うために、南のナンガロア遺跡から黒いランを採りに行かねばならなくなった!
今回はナンガロア往復で6日かかって合計93日目の旅となる。
ナンガロアから出発し、途中カエルや冒険者の落とし物程度の平和な遭遇のみで、順調にナンガロアにたどり着く。
■ナンガロア
ナンガロア・・そこは古オムー王国の巨大な庭園であった。もちろん、王国が滅亡後は手入れもされず、草も伸び放題で荒れ果てている様子であった。
「アイエーダンジョンかよー」
というわけで、久々のダンジョン攻略であった!
まず、周囲は高い石垣のため、登るよりは手前の川を渡るしかなかった。ここもかつては水ではなくてただの道路だったのだろう。
だが今その川にいるのは・・数匹の大きなワニだった!
ワニを追い払い、なんとかBジャンプで高い庭先に辿り着いた一行。その先は巨大で荒れ果てた庭園が広がっていた。
庭園の膝まで浸かっている大通り西側の庭に進むが、さっそくグールらの襲撃が!
しかもその戦闘中、背後から巨大な食虫植物マントラップが襲いかかる!ここはこいつらの庭だったのだ!
なんとかアンデッドとマントラップの脅威を退け、この先に黒蘭があるかもしれないと思い、中庭のほうへ。
しかし、ここも三色の食虫植物トライフラワーフロンドが襲いかかってくる。
度重なる遭遇に、さすがの猫団も消耗していた。というより、久々のダンジョンでの連続戦闘で、リソース配分を忘れそうになっていたせいもあった!w
そのとき、エイツが何かに気づく。
エイツ「これ・・・もしかしてこっちにいないですか?」
彼の指さした方向は、唯一屋根がある建物だった。確かに黒蘭は、手入れしなければすぐに枯れてしまう花である。
ということはそこらに自然に咲いているものではないはずなのだ。
さっそくそこへ向かうと、一人の女が玉座に座っていた。
こいつは古王国オムーの王の妾と言っていたが・・・・・その正体は、メデューサ!
ペットの翼竜モンスターを脇に退け、自ら戦おうと躍り出るメデューサ!
当然、目をつぶって戦うしかない!心眼で戦うのみ!w
だがメデューサはさすが中ボス!めっちゃ強く、猫団エイツが倒れる!
死闘の末、メデューサを倒した猫団は、黒蘭をゲット。急いでキール・サバルに帰還することに。
だが行きはよいよい帰りは怖い・・野外遭遇でとんでもないもの(アサシンヴェイン)に出会ってしまう猫団。
ボロボロになりながらも、ようやくキールサバルに帰還した猫団であった。さぁ儀式でいよいよ飛行能力を手に入れるのだ(つづく)