DD猫団リプレイ
魂を喰らう墓
第13話
「九神の墓所 謎の5角形部屋」
猫団メンバー(現在、平均10LV)
エイツ(TERA) | ハーフオーク・クレリック10 (テンパス神:戦の領域)の辺境育ち AC20 hp73 |
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クラウド(sak) | 人間パラディン10の貴族 AC20 hp85 |
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カンコー(mumu) | ドラゴンボーンモンク10の侍祭 AC14 hp68 |
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ジャイアン(TAO) | 人間バード10の間者 AC18 hp73 |
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デーボ(てまだ) | 人間バーバリアン2/ウォーロック8 の辺境育ち AC16 hp99 |
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カーティス(nomu) | 人間レンジャー10の船乗り。 AC16 hp69 |
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ラオシェンロン(ごしま) | 人間ソーサラー10の賢者(研究者) AC14 hp52 |
★猫団、現時点でのクエスト
クエスト | 種別 | 内容 |
蘇生を阻む死の呪いを断ち切れ | メインクエスト | ソウルモンガーと呼ばれるアーティファクトが影響しているらしい。 それはチャルトのどこかにある。 シンドラより(商人王ワカンガ邸にて保養) |
領主同盟を助ける | サブクエスト | ナンガロアとオーロルンガの遺跡の正しい位置を記した地図を作成せよ。 報酬に帆船一隻を提供 密偵レレック・ダッシュリンドより(一部達成) |
思わぬ所に思わぬ相手 | ベルアリアン砦 クエスト |
ベルアリアン砦の南に巨大な足跡を発見した。この足跡の正体を突き止めて、 その証拠を持ち帰って欲しい。 報酬「矢+1」5本。 燃える拳団リアーラ指揮官(クリア:あとは報告のみ) |
シルクー湾偵察 | ベルアリアン砦 クエスト |
シルクー村を偵察し、詳細な報告をせよ。その間の旅費はこちらで請負い、 通行証も発行する。 燃える拳リアーラ指揮官 |
「蘇生をした人間は衰弱死する。」・・
フェイルーン全土に蔓延しているこの呪いを解くため、シンドラに雇われて遠く南のチャルトの地へ向かった猫団。ついにチャルトのジャングル奥地にある伝説の都市オムーへたどり着く。その盆地の北にある九神の墓所にソウルモンガーがある。それをなんとかしなければ、この呪いは断ち切れない。
さて、B4Fもだいぶ攻略して、どうやら残すところあと二か所だけのようだ。
まず南東の通路の先を行ってみる。そこは奇妙な形の祭壇がある部屋。だがどの神の墓でもなかった。
そのところどころに怪しい蜘蛛の巣や奇妙な形の壁を見て、それまでの経験から、触らずに無視することにした猫団w
というわけで残る北の部分へ。通路は下がり階段になっており、そのすぐ下に、なぜか宝箱が・・・。
宝箱を開けようと触ると、背後からお約束の巨大丸石が!
だがここは二重の罠だった!石を避けるべく部屋に急いで入ろうとした一行を待ち構えていたのは、手前にある落とし穴だった!しかもその底は酸の海!
なんとかこれらの罠をすり抜け、その先の部屋にたどり着く。
そこは迷路にミノタウロスという、お決まりの組み合わせの壁画群が描かれた奇妙な部屋だった。
異変はすぐに起きた!
ジャイアン(TAO)が調べようと迷路の壁画に触れた途端、彼自身が皆の前から消えてしまった!
同時に四方の壁がぶち壊され、骨が散らばった小部屋が現れる。
その小部屋群の骨は自動的に組み上げられ・・ミノタウロススケルトンとなって、各部屋から躍り出たのだ!
骨ミノタウロス勢との死闘が繰り広げられている頃、飛ばされたジャイアンは一人、異空間に閉じ込められた迷宮をさまよっていた!そこで見つけたのは赤い鍵だった。
鍵をとった瞬間、ジャイアンは元の場所へ戻される。ちょうどそのころに骨ミノタウロスらを粉々にしていた猫団だった。
さっそく赤い鍵で祭壇にある棺を開ける。
これこそ、九神の最後の神アンクの棺だった。
依り代となったマジックアイテムはローブ・オブ・シンティレイティング・カラーズ。
しかもアンクのパワーが、耐久力23になるスゴイものだった!
猫団の中でhpが最弱だった魔法使いラオシェンロン(ごしま)は、これでかなり仕上がった!
これで九神全ての精神が猫団たちに乗り移った。彼らはアサーラック打倒に力を貸してくれるだろう。
いよいよB5Fである。
■謎のB5F
螺旋階段を下って、いよいよB5Fへ。螺旋階段からすぐ東(→)の扉はなにやら怪しい人の顔が浮かび、金品をせびるので無視w そのまま南下した。しかし、周囲に水の音がするのは気のせいではないようだ。
南北の通路の南は、幅広い東西の通路のようだが、こちらの通路が若干高く一度降りなければならない構造のため、危険を察知し無視。北に進路をとるのであった。さすがに危険察知が得意となった猫団たちである。
そして謎の5角形の部屋。あたりは草が生えており、壁にところどころ小さい穴が開いているので、なにやら仕掛けがあるようだが、今は何も作動せず。そのまま次の5角形の部屋もすぎて、小さい部屋にたどり着く。
(画像クリックで拡大化します)
この小さなコントロール部屋に来て、ようやくここの大掛かりな仕掛けを理解する猫団!ここはなにやらいくつかの図面とスイッチ・・。
・・そう、今まで通ってきた五角形の部屋が、どうやら「回転する」仕掛けのようなのだ!
カーティス(nomu)「ん?これ北東にもう一つ五角形の部屋がある!?」
そう考えると、この絵も意味がよくわかるというもの。
現在真ん中の図3ににライトがついているので、この状態なのだろう。西の★印が現在のコントロール小部屋の位置なのがなんとなくわかる。そこでまだ行けない部屋を重点的につながるようにした。目指すは北の≀≀印の部屋である。
だが一つ問題があった。途中で回転しうまく切り替えなくてはならないため、最低一人はこのコントロール部屋に残って操作しなくてはならない。そこで(今回、中の人がいなかった)クラウド(sak)が担当することにw
道は開かれた! うまく誘導し、北の小部屋に行ける。しかもつながっていない出入口の様子から、ここが地下湖に囲まれた区域なのだとわかる。水音の正体はこれだった!
・・かと思いきや、南の五角形の部屋で、モンスターが現れたのだ!
やはり罠の仕掛けが作動した!
現れたのは、シャンブリング・マウンド。火も冷気も効かない恐ろしい植物系モンスターだった!それも二匹。
苦戦しつつもなんとか倒した猫団・・北の小部屋を目指すのであった。(つづく)