DD猫団リプレイ
魂を喰らう墓

第14話
「九神の墓所　最深回層へ」

猫団メンバー(現在、平均11ＬＶ）

	エイツ(TERA）	ハーフオーク・クレリック11　（テンパス神：戦の領域）の辺境育ち AC20　ｈｐ80
	クラウド（sak）	人間パラディン11の貴族　 AC20　hp103
	カンコー(mumu)	ドラゴンボーンモンク10の侍祭 AC14　hp68
	ジャイアン（TAO）	人間バード11の間者 AC18　hp80
	デーボ（てまだ）	人間バーバリアン2/ウォーロック9 の辺境育ち AC16　hp108
	カーティス（nomu）	人間レンジャー11の船乗り。 AC16　hp75
	ラオシェンロン（ごしま）	人間ソーサラー11の賢者（研究者）仕上がり後 AC14　ｈｐ107

★猫団、現時点でのクエスト

「蘇生をした人間は衰弱死する。」・・
フェイルーン全土に蔓延しているこの呪いを解くため、シンドラに雇われて遠く南のチャルトの地へ向かった猫団。ついにチャルトのジャングル奥地にある伝説の都市オムーへたどり着く。その盆地の北にある九神の墓所にソウルモンガーがある。それをなんとかしなければ、この呪いは断ち切れない。



前回、B5Fにたどり着いた猫団。巨大な地下湖に浮かぶ大掛かりな仕掛けダンジョンを操作して、なんとか隠された北の小部屋を行く。

そこは、先にここを探検していた冒険団「王旗団」最後の一人、リーダーのブリグストン卿だった。どうやら彼は前回倒したシャンブリングマウンド（植物モンスター）の毒にやられたようだ。
その傍らには、あのスケルトンキーの最後の一つ（八角形）が転がっていた！


どうやらこれでスケルトンキーが揃ったようだ。その形は三角、四角、五画、六角、八角。

ALL「七角は？」


七画なぞないｗ


操作盤をクラウド(sak）から古代オムー語通訳でついてきたオーヴィクスが代わりをすることにして、猫団は新たに通れるようになった五角形区画に移動することに。


オーヴィクス




さてここは五つのタンスが壁沿いにきれいにならべられていた。北への通路は鉄格子が。
鉄格子は、それぞれ5つの赤い宝石が装飾されていた・・。

とりあえず、タンスを開けてみる一行。まずオークとゴブリンの戦う様子が描かれた絵のあるタンスを開ける。


なんと中は次元界につながっていた！そこからモンスター・・オークがわらわらと現れたのだ！

さすがに11レベルな猫団には、オーク勢はもはやザコであった。イキの良かったオーク隊長は、デーボ（てまだ）の餌食となり、第二のケトラー復活を果たす。

オーク勢を倒すと、鉄格子の宝石の一つが赤く光る・・・どうやらこの宝石を5つすべて光らせないと、この鉄格子は開かない仕組みのようだ。


というわけで別のタンスを開ける。そこはヘルの地獄絵・・当然、ボーンデヴィルが現れた！


次のタンスは2体のメゾロスが！やはりタンスを開くと次元界からモンスターが召喚される仕組みのようだ。



その次のタンスは、なぜか半分故障したモノドロンが現れて、猫団の前に倒れただけであった（なかなかかわいいｗ）



最後の5つめのタンスは、ウィルオーウィスプが出迎える！

5つのタンスのモンスターすべてを倒すと、宝石がすべて赤く光って鉄格子が開く。


その先の通路へ。だがここが一番恐ろしい場所だったのだ！


なんとここは腐食の通路。身に着けている金属や布がどんどん腐ってしまう！！

裸同然になって防御力が下がるのを危惧した猫団！B6Fへの階段を見つけ、急ぎそこへ駆け込むのであった！

■最深部B6Fへ！

未調査地域もあったB5Fだったが、もう引き返せない。小休憩してエイツ（TERA）の魔法（メンディング）で腐りきった鎧や衣服を修理し、最後のB6F地域へ踏み込むのであった。


その部屋は、緑の煙が沸き立つ怪しげな部屋！



三人の魔女（ナイトハグ）が立ちふさがる！中ボス戦だ！



魔女らを倒した先の南には、緑色の両開き扉があった。
・・・ここは、5つの見覚えのある鍵穴をした大きな扉が！

これこそまさに今まで集めた多角形のスケルトンキーを入れる鍵穴ではないのか！？

そしてこの先が、どうやら最終目的のソウルモンガーのある場所の気配が、びんびんに伝わってくるのだ！（つづく）

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