DD猫団リプレイ
大口亭奇譚

第4話
「秘密の工房 中編」


猫団メンバー(現在平均4LV)

アーサー(てまだ) 人間・ファイター4 ギルド職人(鍛冶屋)
AC20 hp36 受動知覚12
イーユ・リバーストーン
(TERA)
ウッドエルフ・ローグ1/モンク3 ギルドの職人(織工)
AC15 hp27 受動知覚13
アレキサンダー(sak) ハーフオーク・バーバリアン4 追放者
AC15 hp25 受動知覚9
トルフィン(TAO) ハーフリング・へクスブレード4 傭兵
AC18 hp31 受動知覚10
ドライアス(nomu) ヒルドワーフ クレリック4 ドワーフ職人
AC21 hp30 受動知覚13
   ラオ(ごしま)  ヒューマン ソーサラ-3 浮浪児(陰性の研究者)
AC12 hp15 受動知覚11
   ジェロニモ(mumu)  ハーフエルフ ドルイド4 辺境育ちの狩猟採集民
AC13 hp26 受動知覚12


■前回までのお話
 猫団の一人ドライアス(nomu)の祖先であるダーゲディンが、オークに襲われぬよう同じ氏族のドワーフを率いて秘密の工房カンドルーカーをどこかの山地に作ったという。その在処を示す地図を託された。



その場所を目指して遥か北のアイスウィンドまで向かった猫団。だがこの石歯山のダンジョンには数多くのオークが巣くっており、苦戦しつつもようやくそのボスを倒したところでB1F制覇したのであった。

■B2Fへ

B1Fの西の端に、下への階段が。


B2Fへ。そこは自然の天然洞窟が広がっていた。急流の地下河川に沿って下ってみる。


洞窟にはスタージらがうろついていた。



ここはほぼ真っ暗ながらところどころに反射で光る石がある燦光(さんこう)の洞窟であった。


その東にまた広い洞窟が。だがそこには・・


そこは、大勢のトログロダイトと、さらに巨大な熊(茶熊=ヒグマ)



この不意打ちをなんとかしのいだ猫団だが、収穫もあった!ドルイドのジェロニモ(mumu)は見た動物に変身できる。今まさに巨大な熊に変身できる能力を身に着けたのであった!


さらに広い洞窟へ。


そこはおぞましいグリックの巣であった!


しかも二匹!だがジェロニモの熊のおかげで、基本攻撃能力が上がった猫団の敵ではなかった。


結構この段階でコモンだけでなく、アンコモンのアイテムを結構探し出した猫団。意気揚々と奥へ進む。
南の洞窟へ。



だが、そこには超巨大なサプテレイニアン・リザードの巣であった!


巨大な牙の前に、ドライアス(nomu)がまたも倒れる!!



傷つきながらもなんとか巨大トカゲを倒した猫団。小休憩を経て、このあたりはもはやトログリロダイトの巣しかないと考え、次の階層へ行くことにした。
幸い、ちょうど途中で見つけた洞窟階段が下へ向かっていた。


■B3Fへ


そこはさっきまでの自然洞窟と違い、人工的な部屋が・・そこはかつてのドワーフたちの食糧や鉱物の貯蔵庫のようだった。だがさすがに中は腐っている・・。


当然、腐った場所にはグレイウーズが巣くっていた!



こいつは金属が負傷するので、やたら苦戦した猫団。



貯蔵庫から離れ、川を渡って奥へ、途中水没した三つにつながる貯蔵庫を探索し、さらに奥へ。
地下水路の向こう岸にデテクトマジックをすると青くレアな光が!欲にまみれた猫団は、さっそく向こう岸を渡る事に。



もちろん、天井には凶悪なローパーが待ち構えていた!触手で攻撃してくる!


しかも川の上の天井から攻撃してくるので、近接できず苦戦する猫団。ジャンプ斬り駆使してなんとか倒すw
レアアイテムゲット!


その上は牢獄のようで、ぼろいプレートアーマーしかなかった。アーサー(てまだ)のメンディング呪文で修繕して使えるものの、見つけたものはそれくらいなものであった。

■もう一つのB3Fへ!


貯蔵庫区画は探索し尽くしたが、B2Fにもう一つの下り階段があったのを思い出す猫団。


そこはドワーフが作ったらしき人工的なダンジョンが広がっていた!



広間にいたのはドワーフの天敵、ドゥエルガル(ダークドワーフ)らがいた。
彼らをボコって一人捕虜にする事に成功する。


その捕虜が言うには・・・ここはどうやらブラックドラゴンが全てを仕切っているという話であった・・・(つづく)


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