DD猫団リプレイ
大口亭奇譚

第7話
「タモアチャンの秘密の神殿 後編」


猫団メンバー(現在平均6LV)

アーサー(てまだ) 人間・ファイター5 ギルド職人(鍛冶屋)
AC21 hp52 受動知覚13
イーユ・リバーストーン
(TERA)
ウッドエルフ・ローグ1/モンク4 ギルドの職人(織工)
AC17 hp39 受動知覚16
トルフィン(TAO) ハーフリング・ウォーロック(へクスブレード)5 傭兵
AC18 hp45 受動知覚10
ドライアス(nomu) ヒルドワーフ クレリック5 ドワーフ職人
AC23 hp46 受動知覚13
   ラオ・クーロン(ごしま)  ヒューマン ソーサラ-5 浮浪児(陰性の研究者)
AC12 hp31 受動知覚11
   ジェロニモ(mumu)  ハーフエルフ ドルイド5 辺境育ちの狩猟採集民
AC15 hp47 受動知覚12

■新たな階層へ。

恐竜が潜むジャングルだらけのチャルト半島。そこへ宝の地図を頼りに向かった猫団は、謎のピラミッドを目前に、地下へ落とされてしまった・・今は脱出が急務であるッ!


どうやら前回でピラミッドの下に近づいたようである。



階段を上がり、次の階層へ進む一行。だがいきなり壁が動き、人造のドラゴン(赤〇部分)が現れ、ブレスを吐いたのだ!



いきなりの洗礼を受けつつ、次へ。その先の丁字路で、↓を見るとなにやら金貨の山青〇部分)が・・!
だがよくよくみると、これが幻影魔法のオーラを放っているのがわかる。


また怪しいと踏んだ一行は、進むのをやめたw



偽金貨山を無視し、反対側へ。そこは砂漠、荒地、丘、草原など様々な地形が散りばめられた、不思議な場所であった。強風や草で足を捉われたりと自然の力で遮られる猫団。なんとか↑の小部屋のほうへ。



その小部屋にいたのは・・・おぞましい異形モンスター「ジバリングマウザー」だった!!!最初につぶやきを聞いてしまったイーユ(TERA)は危うくこいつに魅了されそうになる。


そう、これであるw


おぞましき古きものマウザーを倒すが、他に先へ行く場所がない!?
だがよくみると、地形の部屋の丘の部分にアリジゴクのような砂穴がある。あそこに潜れということか!




穴のトンネルは、途中小さなクモが襲いかかる他は特に危険もなく、次のエリアへ。



そこは小さな丸いプールがある部屋だった。片方のみ水が溜まっていたが、近づくと水のモンスター「ウォーターウィアード」が襲いかかる!



その先には、古い祭壇が・・周辺には貝殻や陶器のかけらなどが散らばっていた。


そこにいたのは、古代のケンタウロス・マミーが現れたのだ!


挟み撃ちで仕留める猫団。


その先んぼ通路を通ろうとするが、よく見ると歯車式回転刃の罠!()、そこを避けようと壁を調べると、秘密扉を発見し、その秘密扉を通って(↑青い矢印)向かう一行!

その隠された広間には・・・何やら石灰製の像が一つ立っていた。
よく調べようとイーユ(TERA)が近づくと・・・なんとその像は動き出し・・突然イーユそのものへ変化したのだ!

こいつはドッペルゲンガー!石灰の像の中に隠れてずっと猫団を観察し、この時を待っていたのだ!!



同じ姿なので、もはや戦闘中に動いているとどっちがどっちか判別しづらくなる!



苦労してなんとかドッペルを倒した猫団。その先の強風罠を避け、階段を上がると・・・




ついに外へ!そこは瓦礫だらけの古い遺跡の真ん中であった。ピラミッドのてっぺんだったのだ。



この遺跡の中央には、気持ち悪いウジ虫と蝙蝠の祭壇が・・。ここは邪神のピラミッドか!?


そのとき、前回冒頭で猫団を追い詰めていた地元民・・邪神の信徒らが猫団を見つけ、襲いかかる!


それだけでなく、ここの御本尊の巨大蝙蝠が現れた!アビサル・バットがラスボスとして君臨する!!


激戦のラスボス戦!  敵ボスは上空からなかなか降りず、遠隔攻撃で応戦するしかない猫団。
負傷者を出したものの、とどめはトルフィン(TAO)が決めた!


★敵を排除し、ようやくピラミッドを去る猫団。タモアチャンの危険なピラミッドとも、これでお別れであった。
蝙蝠の祭壇には、どうやら秘宝のありかがあるという謎の絵地図も手に入れたが、それはまたいずれ行くことになるであろう・・・(つづく)


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