猫団dd5版リプレイ 

ティアマト昇臨

第15話「森の緑竜、そして・・」


PC 名前(プレイヤー) クラス所属等
モルダー(TAO) クレリック(シルヴァリームーン)
アルベルト(nomu) ウィザード(ブレードシンガー/ハーパー)
ルメス(tera) ローグ(破滅のエージェント/ゼンタリム)
ラオ・レイラン(ごしま) ソーサラー(ウォーターディープ)
鬼灯(てまだ) ファイター(ミスティ・ハイフォレスト)
ガーランド(mumu) パラディン(ネヴァーウィンター)
セフィロス(sak) パラディン(ウォーターディープ)


■ウォーターディープ第二回安保評議会


1ヶ月の休養を過ごした猫団。その間にエルフの王子を助けるという名目で、ようやくエルフ王メランドラッチが重い腰をあげて、第二回評議会が開かれる運びとなった。主に以前の極北や遺跡での猫団が探索した出来事の報告であった。

あのドワーフの白将軍ヴァーラムを捕獲したことは、エメラルド団以外は賛成したのであった。さらに極北で紅のマッカースを助けたことで、アルケインブラザーフッド魔導団の協力を得られたのは大きい味方を得たこととなった。ただしこれには魔導団と反りが合わないガントレット騎士団は反対し、ミスリルホールは中立の立場となった。だが、白竜アラザーターを倒したことに、このミスリルホールのドワーフ代表は一番の賛辞を送ることになった。

第2回評議会結果

ハーパー ガントレット騎士団 エメラルド団 レディレイラル
(ウォーターディープ))
ダグルト卿
(ネヴァーウィンター)
ブラウンナヴィル
(ミスリルホール)
メランドラッチ王
(ミスティハイフォレスト)
ウルダー司令官
(ヴァルターズゲート)
タエリン
(シルヴァリームーン)
イスイテヴァル卿
(コアミア)
前回までの合計 4 6 2 4 3 2 4 6 4 6
白将軍ヴァーラムを捕獲した。 +1 +1 -1 +1 +1 +1 +1 +1 +1 +1
魔導団を味方につけた。 +1 -1 +1 +1 +1 0 +1 +1 +1 +1
白竜アラザーターを倒した。 +1 +1 +1 +1 +1 +2 +1 +1 +1 +1
合計 7 7 3 7 6 5 7 9 7 9


さて、メランドラッチ王の息子がいるミスティウッド(霧森)に、現在カルトの五将軍の1人、緑竜将軍が大緑竜とともに巣を張って大暴れしているという。この森は意外にもウォーターディープの近くにあった。もうカルトもそこまで来ているのだ。


■霧森へ



というわけで、エルフ王子を救うべく、一路ミスティウッドへ。



森に侵入した猫団は、なんといきなり巨大なトレントに遭遇!



大木の怪物を一体を倒したところで、ドルイドの婆さんが現れる。ここに長くいるドルイドで、君たちに腕試しをしたのであった。そしてその緑竜の居場所を教えてくれる。

「大きな滝の裏に、そいつらはいるよ。」

猫団たち「・・あ、あのトレントでものすごいいろいろ消耗したんですが、何か代わりにくれませんか?」



酷いばばーでしたw


さらにその先で、蜘蛛とエティンらの挟み撃ち!




その後、緑竜から逃げ延びたエルフらと遭遇。



一行はエルフの村へ案内される。

この生き残りのエルフらの長から、重大な情報を得たのであった。
それはなんと、緑竜に乗っていた緑竜将軍ネロンヴェイン。彼こそ・・・なんとエルフ王メランドラッチの庶子だったのだ!
つまり息子は囚われたわけではなく、自らすすんでカルトに入団していたのであった!


ネロンヴェイン

衝撃の事実を知った猫団は、なんとしても彼を捕らえようとすることに。


■ネロンベインの砦へ


やがてドルイド婆の言っていた滝にたどり着く。その裏には、ネロンベインの砦のダンジョンが広がっていた!
緑竜の巣でもある!




その中でも出会うエティンら!



最奥の広間にドラゴンがいるのは明らかだった。猫団は手前の中央部屋から水路でこっそり侵入するルートを見つけ、そこから不意打ちを狙う作戦でいくことに!





だが水中にドラゴンがあ!!!


モロバレし、陸にいたネロンベインとの決戦に!

苦闘の末、なんとか緑竜チュースを倒し、ネロンベインを捕らえることに成功したのであった!


■二回目の刺客!


その夜、滝から疲れた足取りでエルフの村まで戻ってきた猫団。ドラゴンの激闘の傷を癒やすため、皆、大休憩を必要としていた。


だがそのとき!





しかも、ドラゴンカルトの悪魔どもだけでなく、ブラックドラゴンまで!!


緑竜戦で消耗した猫団は、圧倒的不利!!!前門のカルトデビル勢、後門の黒竜である!


そのとき、ガーランドがデビル勢を撃退する技(ターンデビル)を開放する!




★こうして、デビル勢を撃退させ、黒竜をも倒した猫団!ようやく帰路につくのでした!(つづく)


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