DD猫団リプレイ
眠りし竜の目覚め
第6話「深きものどもと謎の幽霊船」
猫団メンバー(9LV)。
キング(てまだ) | ヒューマン(ハーパー)4 ファイター4/ソーサラー5 |
AC20 hp66 受動知覚15(警戒) | |
パーボ・レアル(TERA) | ヒューマン(辺境育ち) パラディン9。監視者の誓い |
AC22 hp76 受動知覚11 | |
チイカワ(TAO) | ヒューマン(賞金稼ぎ) ファイター1/クレリック2/ウォーロック5 |
AC16 hp51 受動知覚16 | |
ワタメイ(nomu) | ティーフリング(浮浪児) レンジャー(ホライズンウォーカー)9 |
AC16(近18) hp60 受動知覚21 | |
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ラオ・ロンツー(ごしま) | ソーサラー9(隠者) | AC12 hp47 受動知覚11 |
■雷鳴崖のアジトの中
(前回まで)レイロンの近くの海岸にある崖「サンダークリフ(雷鳴崖)」で邪悪なターロス教団アジトがあるのが判明!さっそく討ち入る事になった猫団。
前回までで、ついにサンダークリフにある入り口にたどり着く!
入り口付近に近づくと、大きなカニさんらがお出迎え!
まずは、もう一つの入り口に向かうことに。
だがそちらは、入り口付近にアラーム呪文が仕掛けてあったのか、警報が発されてしまう!
おかげでわらわらと出てくるカルト密偵たち!
奥へ進むが、どうやらこの洞窟は複雑な二階層構造になっているのがわかる。
突き当りで、大勢たむろしていたカルト団らと戦闘へ!
洞窟をくまなく探す猫団。途中川を挟んで大ジャンプでしかいけない場所もあったが、ウィングドブーツ等を持っていた猫団には難なく通行できた。
その奥に、ターロス教団の幹部ガドリールがいた!彼女はアイスハウンドを召喚し、猫団に挑む!
なんとか彼女を倒した。これでようやくターロス教団のレイロンへの襲撃はなくなるだろう。
マジックミサイルワンド等を拾って、満足顔で帰る猫団であった!(ここでレベルアップする)
■レイロンポイントでの潜みしモノたち
それからはや一週間。レイロンの町ではじめての冒険掲示板が出された。
「謎の幽霊船」に関するものと、「レイロンポイントでの襲撃」に関するものだった。猫団は危急を要しそうなレイロンポイントのクエストを受けることに。
レイロンポイントとは、レイロンに一番近い海岸線にある漁村であった。ここでとれた魚がレイロンに直送されるのだ。
レイロンポイントの村に着くが、村人たちはよそ者とは口すら聞かないという有様であった。よっぽどカルト団の襲撃に警戒しているのだろう。なんとか村長を説得し、この村の出来事を聞くことに
村長によると、村は断続的に襲撃を喰らっており、その襲撃者たちはただの人間ではなく、ヒレのある頭を持つ緑色の鱗の怪物だったという。
どうやら襲撃犯は半魚人モンスターと見た猫団。さらに村の南にある自然洞窟群の存在が気になってくる。
やはりというか、中はダンジョン!さっそく探索~!
奥へ進むと、やはりそこにいたのはサフアグン!中に彼らを率いてるサフアグン高僧もいた!
ここはやはりサフアグン洞窟だった。北上して探索する猫団。
奥にいくに従い、うじゃうじゃ出てくるサフアグン。
数多くのサフアグンを一掃し、ようやく最奥へ。
そこには、サフアグンらが奥の手である巨大なスケルトンサメを召喚していたのだ!
サメだから、地上は歩けないでしょ?ぷーくすくすと思った猫団だったが、そいつには足があった!
だいたいこんな感じw
巨大サメの大量のhpに苦戦するが、なんとかこれを殲滅する猫団であった。
■謎の幽霊船
レイロンポイントのサフアグンらを片づけた猫団は、レイロンに戻って、さっそくもう一つの幽霊船依頼を受けることに。
これはどうやら、かつて猫団が行ったことがある灯台の近くに、いつのまにかドレッドノート級のでかい幽霊船が接弦しており、不気味なので調査してほしいというものであった。
かつて行った塔とは、この「嵐の灯台」であった。ターロスの社があったあの灯台だ。
その先にいつのまにか接弦していた、巨大な幽霊船を発見する!さっそく接近してみる猫団・・・。
甲板には骨でびっしりで、歩きにくい事この上なし。
甲板にいたのは、ターロスの隠者たち!やはりあのカルト教団らがからんでいた。
船に備え付けのカタパルトが厄介だったが、発射させる前に倒すことに成功する。
甲板から一つ下の中央デッキへ入る。そこは舵を持った大量のスケルトンが座って待機していた。どうやらこいつらが船を動かしていたらしい。しかしこの連中は猫団を襲うことなく、不気味にも待機しているだけだ・・。
だが中に入ると、ここを守っているらしき大きなミノタウロス・スケルトンらが襲いかかる!
ミノスケルトンらを一掃し、その奥の部屋へ。
そこにいたのは、太った身体のターロスの暗黒戦士!
騎士のいたそこは船長室であった。そこにある日記を読むと、どうやらこの船は邪神マークールを崇めるウララン・モルトゥスという大祭司のものらしい。この大祭司は、もともとエンバー・ロストという騎士の魂が宿ったこの船を手に入れ、これを使ってレイロンにある遺物を盗む襲撃計画していたらしい。
つまりこの船は、騎士の魂が宿っている?
その日記には、この船を動かすための、死んだ騎士の魂を説得するのに四苦八苦している様子が記されていた。
そして最後には、”ロードハウス?吟遊詩人なら、あの騎士の心を沈められるだろうか?”と謎のメモが・・?
謎の騎士の魂があるこの幽霊船の探索は続く!(次回へ)
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