DD猫団リプレイ
ドラゴンランス:緑盾団の軌跡

第3話「暗転」


PCメンバー「グリーンシールド(緑盾)団(LV5)

シエロ・パラツォピオベ
(TERA)
ヒューマン:ソラムニアの従士

ローグ1
モンク(剣聖門)3
ウォーロック・へクスブレード1
AC16 HP34 受動知覚15
プリンス
(てまだ)
ヒューマン(上位魔法の塔の魔導士:ヌイタリ)

ウィザード5
AC12(15) hp27 受動知覚11
ライストメン
(NOMU)
ウッドエルフ:犯罪者(活動家)

バーバリアン(トーテム)5
AC20 hp54 受動知覚13
グローサー・ハークン
(TAO)
ヒューマン:海賊

クレリック1
アーティフィサー4
AC18(20) hp35 受動知覚14
 
ラオ・ウィロー
(ごしま)
ヒューマン:隠者

ソーサラー5
AC11 hp27 受動知覚11


その他の登場人物たち

  リドミア・カジェル(棍棒)・アイアンスマイル
イスピンの冒険仲間の女ドワーフ。今は傭兵団「鉄壁連隊」の隊長。
  ダレット・ハイウォーター
ベクリンに仕える騎士見習い。PCらの連絡係になる。
ネズトラ・ヴェンドリュー
カラマンの防衛軍司令(将軍)。人間女性。
タティーナ・ルーケルダスト
カラマン郊外に住む奇抜な機械発明に熱心なノール。
カロフ・ミアット
人間男性。カラマン街の太守。優柔不断で、実力者のバカリス等に押し切られる事が多々。
  ワイアン
人間女性。カラマンの魔法薬剤店主で、上位魔法の塔の黒衣魔導士の一人。
  バカリス・ウス・エスタイド
カラマンの最古の貴族エスタイド男爵。街の評議員の一人である。
「小バカリス」バカリス・ウス・エスタイド
カラマン男爵の息子。嫌味を言う嫌な奴である。
レイヴン・ウス・ヴォグラー
ヴォグラー村長。自らは漁民でもある。
  ダルストン
アンデッドに襲われていた農場を一人で調査していたというソラムニア騎士。
  リーダラ
ウッドエルフPCのライトスメンが睡眠中に現れた女エルフの幽霊。カラマンにドラゴン軍だけではない、アンデッドの脅威があると警告する。

ホイールウォッチ前哨基地


カラマン。「東方の灯台」とも呼ばれた北の最大都市である。
すっかりここの軍に入り、遊撃隊として活躍する緑の盾団であった。


前回、生きて合流できた女ドワーフの傭兵隊長リドミアもカラマン軍に入り、休む暇なくドラゴン軍に復讐したいと願っていた。
そんな最中、ホイールウィッチ前哨基地がドラゴン軍に占領されたと聞き、それを取り返す任務につくことになった。
残念ながらヴェンドリュー将軍は他の方面へ遠征中であり、緑の盾団もリドミアと共にホイールウォッチへ向かうことに。


ホイールウォッチ砦は、カラマンの南東24マイルのところにあった。

遠くから様子を伺うと、確かにドラコニアンらが城壁の上をうようよ歩いているのが見える。
そこであらかじめ敵から奪ったドラゴン軍の鎧を来て、ライストメン(nomu)とグローサー(TAO)が敵の兵士役として変装し、中に乗り込む作戦をとった。



だがさすがに二人のはったりは失敗し、敵兵と戦闘に!


中には、見たこともない新種の大型ドラコニアンもいた!


こいつは、空を飛べた!背後に着地されて、危機の猫団。なんとか味方の軍も駆けつけ、砦を占領することに成功する。

■スティール・スプリングスの戦い

占領した砦で大休憩をとった翌朝、突然耳元で声がしてきた。魔法のメッセージ呪文だ!声の主は、前回助けたノーム発明家のルーケルダストであった。

「急報だよ! カラマンの軍隊が ドラゴン軍と交戦中! 指揮はバカリス 。泉に向かっている!位置は市の西 30 マイル! ダレットが事実を確認した!」

どうやら将軍の留守の間に、あの傲慢な貴族バカリスがカラマン軍を動かして、前線で戦っているというのだ。

嫌な予感がした緑の盾団は、戦場へ急行することに!



だが、緑の盾団が着いた頃には、もはや戦いは大勢が決していた・・。先頭には赤い竜がブレスを吐き、その後ろからドラコニアンあらが蹂躙している。味方はなすすべなく逃げ惑う兵士らでいっぱいだった。


その敵ドラゴン背の上には、短髪の女性騎士が指揮をとっていた!あれが、カンサルディと名乗るドラゴン卿であろうか。


ドラゴン軍は、こちらにも向かってきた!指揮をするドラゴンクイーン・アボミネーション(女王竜の単体量産コピー体)が指揮する小隊が緑の盾団に襲いかかる。


さすがに多勢に無勢・・森の中でも壮大な撤退戦が始まった。


なんとか戦場を脱出したが、味方の被害は悲惨なものであった。なによりカラマン軍の1/3を失い、バカリスに至っては従軍していた息子の小バカリスをも失い、すっかり父のバカリス卿は意気消沈してしまう有様であった。

■カラマン城の異変

敗軍とともに、なんとかカラマンに帰還した緑の盾団。さっそくカラマン城に報告に行こうとするが・・・

城の入り口で、あのノームのルーケルダストが城に入れてくれないと城兵ともめていた。兵は「誰も入れてはならない」という奇妙な命令を受けているという・・。


そのとき、ライストメンの目の前に、あの宿で出会った女エルフの幽霊リーダラが現れる!
「この城は、呪われています!悪しき影が!」と叫ぶリーダラ。

さすがに怪しいと踏んだ緑の盾団は、慎重に城内へ入ることに。


城内には、なんとワイトが数体、襲い掛かってきた!

カラマン城内にアンデッド!?さらにいつもの会議場へ急ぐと・・。


会議場は、凄惨な光景が・・。なんとカラマンの太守カロフや、その他評議院やお偉方が全員・・死体となって横たわっていた!

その中央奥の太守の席には・・・なんとニコニコ顔で、前回緑の盾団が助けたソラムニア騎士のダルストンが!

ダルストンは「いやぁ君たちか!。ご苦労ご苦労。いない間にこの殺戮を楽しませてもらったよ。」

なんか様子がおかしい・・いや、確かに出会った際も、アンデッドのいた農地に一人生き残っていたのも、考えてみればおかしかった・・。

ダルストンはたった一人で緑の盾団に襲いかかる!人間とは思えない身のこなしで、しかも彼を斬りつけても、通常武器では歯が立たない!?・・人間ではないのか!?
なんとか騎士に一撃を与えると、彼に憑依していた霊体が少しばかり現れた!


「私はカラドク。だいぶ前からソラムニア騎士でね。まぁ世間には恨みしかないが・・!」

その正体はカラドクという古代のソラムニア騎士の幽霊だったのだ!どうやらダルストンに憑依して機会を伺っていたらしい。


魔法の攻撃でなんとかhp0にした緑の盾団だが、カラドクはダルストンの身体から離れただけだった。

カラドク「ここまでやるとはたいしたものだ。もっとも君たちに構っている暇はない。」
といって、このカラマン城の地下へ逃げ出した。

一体このカラマン城の地下で、何があるというのだろうか?(つづく)

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