DD猫団リプレイ
ドラゴンランス:緑盾団の軌跡

第4話「謎の死霊騎士を追って」


PCメンバー「グリーンシールド(緑盾)団(LV6)

シエロ・パラツォピオベ
(TERA)
ヒューマン:ソラムニアの従士

ローグ1
モンク4
ウォーロック・へクスブレード1
AC17 HP39 受動知覚15
プリンス
(てまだ)
ヒューマン(上位魔法の塔の魔導士:ヌイタリ)

ウィザード6
AC12(15) hp32 受動知覚11
ライストメン
(NOMU)
ウッドエルフ:犯罪者(活動家)

バーバリアン(トーテム)5
AC20 hp60 受動知覚13
グローサー・ハークン
(TAO)
ヒューマン:海賊

クレリック1
アーティフィサー5
AC18(20) hp45 受動知覚14
 
ラオ・ウィロー
(ごしま)
ヒューマン:隠者

ソーサラー5/クレリック1
AC16 hp45 受動知覚11


その他の登場人物たち

  リドミア・カジェル(棍棒)・アイアンスマイル
PCらの恩師イスピンの冒険仲間の女ドワーフ。傭兵団「鉄壁連隊」の隊長だったが、今はカラマン軍に編入されている。
  ダレット・ハイウォーター
故ベクリンに仕えていた騎士見習い。PCらの連絡係となっていたが、最近騎士に昇格。
ネズトラ・ヴェンドリュー
カラマンの防衛軍司令(将軍)。人間女性。
タティーナ・ルーケルダスト
カラマン郊外に住む奇抜な機械発明に熱心なノール。
  ワイアン
人間女性。カラマンの魔法薬剤店主で、上位魔法の塔の黒衣魔導士の一人。
  バカリス・ウス・エスタイド
カラマンの最古の貴族エスタイド男爵。街の評議員の一人である。息子を自らの作戦ミスで失ったばかり。
レイヴン・ウス・ヴォグラー
ヴォグラー元村長。村がドラゴン軍に占領された後はカラマン軍に参加している。
  ダルストン
アンデッドに襲われていた農場を一人で調査していたというソラムニア騎士。実はその正体は古代ソラムニア騎士の幽霊カラドクが乗り移っており、カラマンの議会を一人で全滅させて地下墓地へ行った。
  リーダラ
ウッドエルフPCのライトスメンが睡眠中に現れた女エルフの幽霊。カラマンにドラゴン軍だけではない、アンデッドの脅威があると警告する。
  ソス卿
古代のソラムニア騎士。だが不倫をしてその名誉挽回に大変動を阻止しようとしたが、それが出来ずに神々の怒りを買い、アンデッドナイトに闇落ちした。おかげでソラムニア全土の信頼が失墜する原因となった張本人である。
  ダラマール
北方を旅していたシルヴァネスティエルフの商団と共にいたダークエルフ。個人的に北方での魔法遺跡に興味があるらしい。

カラマン城地下の秘密


ソラムニア騎士ダルストンにとり憑いていた幽霊カラドクカラマン議員らを皆殺しにするという血の惨劇を引き起こし、彼自身はダルストンを残して奥の城の地下へ入ってしまった!

このかつて封印された地下は、今や誰のせいだか・・強い力で引きはがされており、あきらかに幽霊カラドクだけではない、何者かが侵入したのは明らかだった!

地下に行こうとすると、あのエルフの幽霊リーダラが叫び声を上げながら現れる!
彼女は、この先に、大いなる悪の呪いの元凶たる、死霊騎士ソス卿が入ったという。


新たな名前に戸惑う一行。だがリーダラが言うには、彼こそソラムニアの名誉を汚した元凶だった。

ソス卿は大変動以前に、エルフの娘に妻のある身で恋をしてしまい、騎士の誓いを破ってしまう。その罪を償うため、イスタル(ソラムニアと敵対していた人間の古代王国)の神官王の説得に旅立つが、その途中で会ったエルフの女たちの言葉に惑わされ、嫉妬に狂って引き返してしまう。そのときに大変動が起こり、彼に恐ろしい呪いがかけられてしまったのだ。



というわけで、カラドクとソス卿を追って地下へ潜ることに。カラマン城の地下は、ダンジョンが広がっていた。

どうやらここはソラムニアの殉教した騎士の墓のようであった。奥に行くに従い、位の高い騎士が埋葬されていた。
だが一部の壁にあのソス卿が打ち破って強引に通っていった道が、今は塞がれていた。彼はなんらかの魔法が使えるようだった。



墳墓ダンジョンの最奥では、あのソス卿が従者のワイトらを従えて、何かの儀式をやり終えた後であった。



緑の盾団はソス卿を攻撃しょうとするが、まるで効かない!彼は堂々と行った道から帰ろうとし、邪魔をするPCらにはスケルタルナイトを召喚して対処させたのだ!

なんとか骸骨騎士とワイトを倒したが、どうやらソス卿はここの死体を蘇らせてアンデッド騎士として大量に使役させたようだ。そしてあの幽霊カラドクの姿も、さすがにどこにも見えなくなった。

墳墓から出ると、リーダラは、ソス卿はこの都市カラマンを離れ北へ向かったという。
彼は一体、そこで何をしようとしているのか・・?


■北方へ

カラマンは主な議員らが亡くなり、軍勢も敗北続きでこれ以上数を減らすわけにはいかなかった。

ドラゴン軍はひとまずはこちらへ向かっては来てないようだが、緑の盾団は、ソス卿の動きといい、北方で何かが起きようとしているのは知っていた。
そこで緑の盾団はヴェンドリュー将軍を説得し、北方偵察に向かう任務を負うことになった。


カラマンから、川船でカラマン湾を出て、そのまま北のアングルレンドの川を遡行することに。


途中、巨大なサメの襲撃が!いつものことだが、海は危険であるw


運悪く、川の遡行中にも野生のドラゴネルらと遭遇したりした。

上流に行くに従い川幅が狭くなったので船を降りると、川岸にエルフの船が同じように停泊していた。
彼らはシルヴァネスティエルフのようだった。故郷のシルヴァネスティではドラゴン軍に侵略され、氏族は四散したという。そんな船で脱出した一団だったのだ。

そのシルヴァネスティ達の中で、一人だけ異色な男がいた。彼はダークエルフのダラマールと名乗り、個人的興味からこの北方の魔法の遺物を調査しに、このシルヴァネスティ商船に同乗してもらっていたという。これからは一人でこの北方遺物を調査にあちこち向かう予定らしい。ダラマールはいくつかの重要な地点の位置を教えてくれた。彼の情報によると、北のディープドラフト川の遺物がちょうどこの上流の先、北西に古い神殿があるという。


■青き不死鳥の神殿

一行はエルフら別れ、ダラマールに教えてもらった神殿へ行ってみることに。


中は半分以上膝下まで水の神殿であった。


一行は入り口で珍しいアクアエルフの男イシュヴァーンと出会う。

友好的に接すると、どうやら彼はこの神殿に捧げものをするためにきたという。ちょうどいいとばかりに、一緒に中に入ってPCらに捧げる手伝いをしてほしいと頼んできたので、協力することに。

彼がいたおかげで、神殿内では罠があったが無事通り過ぎる事ができた。そして滞りなく供物を捧げると、イシュヴァーンはPCらにお礼を言って、神々が君たちに祝福をしてくれたという。それはハバラクの祝福といい、効果はあとでわかるだろうという。

■”地洗い”の洗礼

アクアエルフと別れた緑盾団は、次に「夜明けの石柱群」と呼ばれる場所に向かうことに。ちょうど東から川が流れているので、それに沿って行くことになった。

ここクリンの世界には、ルニタリ、ソリナリ、ヌイタリという、同名の神がいる程に月が3つもある。それが及ぼす潮流の影響は計り知れなかった。この北方の地は特に顕著で、滿汐の時は川となっている場所も、引潮の時は長く連なる窪道となっている場所が多々あった。この独特な現象を地元では「地洗い」と呼んでいた。

先程の水の神殿でハバラクの祝福を得た一行は、この干潮の時間を余地予知できるというものであった。
おかげで、急な満潮による水に流されずに済むことができた。


さっそく、干潮時に移動中、マンティコアの群れと遭遇する。

■夜明けの石柱群


緑盾団はようやく石柱群に着く。そこは遺跡しかないだろうと思っていたが、最近誰か野営をしていた形跡を発見する!




遺跡の中にいたのはドラコニアン!やはり野営の主はすぐわかった。


最深部は、二つの橋が通っている亀裂があった。そこでは巨大なレッドスラードがドラコニアンを率いていた!


奥にあった赤いクリスタルのようなものは、どうやら産卵石の破片だった。敵はここでどうやらスラードを孵化させようとしていた計画だったらしい。つまりここは巨大な産卵場だったのだ!

ライストメンの活躍でレッドスラードの卵を壊滅させた一行。やはりこの北方には何かドラゴン軍の次の計画が進んでいたようであった・・!(つづく)


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