次回(2024年春)D&Dキャンペーン(外伝/本編共有)
「ドラゴンランス」レギュレーション
辰年だからね!w 本編もオンライン外伝もドラゴンランスです。
ここはクリンという別の大地。竜が大勢大勢跋扈するこの暗黒の地に、今英雄たちによる戦争が幕を開ける!
今回はいつものレルムの冒険ではなく、ドラゴンランスという全く別の世界の話となります。その独特の世界観のため、いつもより制約が多いのでご注意を。基本的に現在発売されている日本語版サプリ(ターシャ、フィズバン本含む)を用います。あともちろん配布したドラゴンランスの追加種族やクラス、背景含む。ソードコーストやエベロン本は採用しないので注意。また種族制限等もあるので要注意です。
ちなみにオフ本編では、ドラゴンランス「女王竜の暗き翼」という日本語発売されたばかりのシナリオをし、さらにその続編である「黒き薔薇の影”shadow of the black rose”」を含めることにした1-13レベルになりました(7/30変更)
オンライン外伝ではドラゴンランスの小説をなぞる感じで、1~12レベルでやります。(タニスやレイスリンと同じ冒険をなぞります。しかも小説開始前の時代からやりますw)
●種族
ここ重要です。今回、非推奨種族があります(一応ドラゴンランス本には、異次元ドアで異世界から迷い込んだのでアリとあるが、上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思ry)。
非推奨種族
xハーフリング(ケンダーという似たような小人種族がいるのでそちらで。だがハーフリングとだいぶ性格とか違う)
xダークエルフ(レルムみたいに真っ黒肌白髪ではない!ロルス神の影響は薄いのだ)
xティーフリング(地獄とはそれほど密接ではないw 恐らくモンスター扱いされる)
xドラゴンボーン(ここに出てくる似たような有名な敵種族があり、その理由で敵認定されるw)
もちろん、他世界の猫だのグールだのウサギだのもアウトw
ちなみに存在する種族をざっと説明。
人間:もちろん全体的にいる。ただし東洋風民族はいないので、漢字名アウトw 黒人も南部の海に近いほうにしかあまりいない。LGBTそんなの関係ry
ドワーフ:マウンテンドワーフ、ヒルドワーフと大別して二種類いる。ルール的には変わらず。マウンテンが「トルバルディン」というドワーフの故郷に住む由緒ただしいいドワーフ。ヒルはそこから追われて地上で人間たちと暮らす感じ。
エルフ:ハイエルフが「シルヴァネスティ」「クォリネスティ」と二つある。シルヴァネスティが世俗から離れたあまり関わらない感じで、4版のエラドリンに近いか。能力的には変わらず。クォリネスティは人間と共存の考え。あと「カゴネスティ」のウッドエルフがいるが、こっちはPHBのウッドエルフと同じでより自然で野性的な感じ。シーエルフという海中に住む種族もいるが、今回はPCにはしないw
ノーム:普通にどこにでもいる。機械いじりとか科学が好き。アーティフィサーのノームとか全然アリ。
ケンダー:ここのオリジナル種族。わりと興味本位で盗んだりふらふらとあちこち独断行動する困ったちゃんw ある意味恐れ知らず。
●能力値
今回もPHB選択ルールにある「能力値のカスタマイズ」で行います。PHBp13にあるとおり、27ポイントで購入してください(下限8、上限15)。ターシャルールも当然採用するので、種族の能力値上昇等の選択ルールも採用します。
●背景 PHBからだけでなく、ドラゴンランス特有の背景もあり、こちらも推奨です(pdf参照)。わりとこっちのが強いw
ソラムニア騎士団:騎士団なので、主にファイターやパラディンはこちらを選ぶのもあり。バードも勇の楽派、剣の楽派(ザナサー)とか似合っている。大自然ハバラクに身を捧げたバーバリアンでも良い(ザナサーの信仰の熱狂者の道)。
ただし、ソラムニア騎士団は規律や誓いが厳しいので、ぜひ目を通すことを勧める。「典範」という武家諸法度みたいのがあるのだ。
上位魔法の塔:魔法使いは全般的にギルドみたいのがなく、この上位魔法の塔という組織が大半の魔法使いを育てている。こちらはクラスはウィザードかソーサラーのみ。クリンには三つの月があり、その月の影響で修得呪文が決まる。(なんかムーンパワーみたいらしい。魔法使いは夜の月からパワーもらってる感じ?w)そしてその月ごとに決まった色のローブを着るということになっている(「ヌイタリ黒」「ルニタリ赤」「ソリナリ白」)。
詳細はpdf参照。なので、追加クラスもソーサラーのサブクラスに「月の魔術」があるのです。
上位魔法の塔とクラスの注意点!(魔法は管理すべき対象の世界) 「上位魔法の塔」は、クリン中の魔法を管理しようとしており、メンバーには赤白黒いずれかのローブを来て、組織の一員であることを示す必要がある。ちなみにローブは、鎧と重ね着はできない。 ウィザード/ソーサラー/ウォーロックのクラスは、特にこの背景をとることを推奨する。これらのクラスでありながら、上位魔法の塔に属していない場合、マジックアイテムや触媒の購入が困難になるだけでなく(店の者は、ローブを着ているのを見て売りに出すのだ)、場合によっては組織の者に通報され追われるか、殺されたりする。それにウォーロックはローブを強制的に着させられるので、特性の一つ(鎧着用)が失うのは覚悟すること。 ★以下は注意すべきクラス群です。 バード:基本的に同じように魔法が使えるが、ウィザードと同じリストの派手な高レベルの呪文を使う際は注意が必要である。ばれると野良だと要注意人物認定され、声援で頑張るしかない不遇なクラスとなる。(これはシナリオの環境によるので、厳密なルールではないが、頭にいれておくこと) アーティフィサー:種族的にノーム推奨。魔法も科学の発明だと言い張ればよい。他の種族だとやはり塔から眼をつけられる。 ファイター(エルドリッチナイト):秘術はやはり監視対象にされる。塔の一員になると強制的にローブを着させられるので、魔法戦士は生きにくいだろう。 シーフ(アーケイントリックスター):こっそり秘術を使えばok。バード同様、ウィザードリストにある強力呪文を使う際は要注意。 ファイター(アーケインアーチャー):魔弾は特に問題なし。 ファイター(ルーンナイト)/ファイター(サイオニック):サイオニックやルーン石の力は、やはり別の力ということで問題にならない。これはクレリックの神の奇跡の力にも言えている。 |
●神/宗教:当然いつものレルムではなく、ここランスの神々というのがあるので、クレリック等をやる方は当日リスト見せるので、そこの神々からお選びください。
ルール変更
★不意を討たれた処理
・従来はそのターンアクションが取れないとありましたが、今回から2024年版ルールを先取りし、「不意を討たれた側はその遭遇はイニシアチブを不利で判定する」とします。
(こんな萌え表紙にもなってたりした事もあるのだよ・・w)
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