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第4話

「初めての同盟」



★登場人物紹介

艦長
ヘンリー・ロイド
ストームベイル号艦長。一年前の事故の唯一の生き残り。彼はどこから来たのか定かではなく、自身も記憶を失っている。
アディ・エイセス
興味本位で船の乗組員に志願した、活発なエルクの女の子。偵察に長ける。船では見張り担当。
ジャン・ローン
ストームベイル号副長。以前はエルクの槍兵団に属していた。内夏の出身で、亡国になった後、エルクへ亡命。唯一の実戦経験者で、ペガサス空挺隊を率いる。軍所属だった経緯から、厳格な性格。
クォ・ヴァディス シフールエルフの男性。観測手。(船外の気象情報などの観測)ストームベイル号がシフールエルフの技術が使われている縁から、エルフ代表として船内に乗り込むことに。物静かな性格で端麗な容貌の持ち主。
レン・ヴァディス クォの妹で、魔法使い。兄妹で船に乗り込むことに。無口で必要以上にしゃべらず、冷静沈着な性格。船内では、船の状態などを監視する船体監手。
ヴァン・ヴィンセント メナート出身の人間青年。ジャンと同じく、ペガサス空挺隊員。青年らしく素直な性格である。ペガサス飛行隊に憧れてやってきた。
リート 物語中突如出会う事になる、30cm程度の身長で、羽根があるピクシー族の女性。船内のマスコット的存在だが、スリープアローなど、魔法を使って敵をやっつける。
アシュア 本名アスリアーナ・シュラウディア。ネルヴァはクローテ出身の女性戦士。白兵戦に長けている。
ダルカス・ファイアボルグ トライクリフ出身のドワーフ。船内では修理、操舵を一手に引き受ける。火薬の扱いなどにも長けており、大砲(弾道学)のエキスパート。非常時には主砲も担当。
コナー・オニール かつてテイルズチームとも共にいたこともある、召還士。数々の冒険を経て、船の任務に志願する。船内では、魔力の出力調整を担当。
マーティン・ゲント 船内の豊富な蔵書に目を奪われ、図書室にずっと居座る、ハイゼン大学の教授。考古学者だが、地理学や史学にも長け、まさに「歩く辞書」と呼ばれる。
リルカ・ギルマン れっきとしたネルヴァ白騎士。飛空船の冒険にあこがれ、自らエレスセア団長に直訴して、転属させてもらった。船内ではもっぱら炊事や洗濯、掃除、時には看護なども行う、働き者。



【DM】艦長日誌。225.12.27。 我々がこの新たな地に来て、三日目になる。

【ダルカス】:そしてイカパーティー・・来る日も来る日も・・

【アディ】:イカ飽きた…

【ロイド艦長】「その間、船は修理を続け、周りの監視も怠りなくするつもりだ。・・今日は周りも探検しなくては」

【DM】:★というわけで、現在大イカ退治して、その夜盛大なパーティ開いて・・・翌朝です(笑)

【ヴァン】:(そんなことが・・・あったとは)

【ダルカス】:(うん、エルクの沈没船の中に巨大イカがいまして・・


★これは、前回のラストから、続いています(^^;

【ロイド艦長】:「さて、まだ船の修理に一週間はかかる。その間、警戒を怠らぬよう。各自、周囲を散開し、偵察を行うのだ」

【アディ】:「偵察ついでに食料も探さないとね。私ずっとイカ食べるのイヤだもん」

【ダルカス】:「たしかに・・イカはもうたくさんだぜ」

【DM】:★というわけで、皆さん、北、(飛べる人は)南、西、東。どちらか、好きな方向の偵察をどうぞ〜。各自分かれてもokです。

【ダルカス】:北にはなにがあります?ジャングルかな<飛べる人は

【DM】:北は見た感じ、密林が広がっているですね〜。

【ヴァン】:(上が北でいいんですか?)

【DM】:です<上→北

【ダルカス】:地形的には密林しか見えませんか?山が見えるとか・・

【アディ】:「うーん、危険ってあるのかなあ。無いなら各自別方向へ行ってもいいよね。あるならあんまり別れないほうがいいし」

【ヴァン】:二人一組ぐらいで行く?

【DM】:盛り上がっている部分があるが、全体に密林ですね。でもこの島は、それほど大きくなく、すぐいけば全体を見渡せるくらいですね。

【ジャン】:ペガサス達がいるので乗れる人は全員飛べますよ

【ダルカス】:(ドワーフの視点から見たら視界は悪いはず・・^^;

【ロイド艦長】:「あと、海のほうも忘れずにな。我々の他に、船でやってくる者もいるかもしれない」

【ヴァン】:「じゃあ 西の方 海沿いに飛んでみるよ」

【ジャン】:敵味方がわからないので狼煙とかはまずいですしね。イカは生で食ったのか・・・

【DM】:確か、焼いたはず・・(笑)<イカ

【ダルカス】:(一部、いかさしに・・w

【アディ】:大砲でどどーんだから焼かれたのでは(笑)

【ジャン】:夜なら煙は見えなかったって事で(W

【ダルカス】:「ところで、教授は未来予知とかできねえのかい?えらい僧侶がやるようなさ」

【マーティン】:「わしはそういうのは、好かんのだがな〜(;´Д`・・・まぁ、ここの調べはしとくわい」

【ダルカス】:「好かん、ってことはできるってことだな」>教授

【ジャン】:「(教授に)説得しているのか?」

【マーティン教授】:「えーい、わかったわかった。しかし、そういうのは、レンのほうが得意じゃろうて・・」

【DM】:ダルカス、chaチェック(笑 交渉。

【ダルカス】:「レンは休息中だぜ。気分が悪いとさ」

【ダルカス】(ダイス):(ノ−o-)ノ  1D20-2 (カリスマ): 1D20: (17) = 17 = 15

【DM】:あ、あと西にいったヴァン。サーチ込みwisチェックどぞ〜。とりあえず値を。


★サーチとは捜索に役立つスキルです。今後も度々出てきます^^・・そしてダルカスは教授の説得に失敗し、すねる教授(^^;

【アディ】:「あたし北のほうに行こうかな。森なら毒キノコとか果物あるかもしれないし、それになにより不吉な方角っぽいし」

【マーティン教授】:んで、ダルカスに「わしはそういうのは、できん。しらべものするわい」

【ダルカス】:ガ━━(゜Д゜;)━━━ン!!!!!「・・・やりたくねえだけだな、あれは。」ぶつぶつ・・

【DM】:アディは密林の丘のほうへ、登る→同じく、サーチ&アラートネスで、wisチェックどぞ。


★アラートネス:スカウトのクラスなら持っている、警戒心が高まるスキルです。そして、アディは何かを発見する・・

【ダルカス】:「じゃあ、オレは海のほうの監視でもするとするか・・」

【アディ】:「あ!!なんか海にいる!!

【ヴァン】:「ん?なんですか アディさん?」

【アディ】:「おーいみんなー!なんかあっちのほうにあるー!船か亀かイカかもー!!でも多分船!」と海のほうを指す

【ダルカス】:「ふう・・・いい天気だ。・・・なんだぁ?」

【ヴァン】:ジーと目を細めてみる

【ロイド艦長】:「・・・?。アディ、何があった。報告せよ。」

【アディ】:「きのこさがしてて後ろの海のほう振り返ったら見えたの。船の影が・・」

【ロイド艦長】:「ほう、何か確かめたいな。外に出ている者は、手分けして調べてみてくれ」

【リート】:「なになに?船?亀かな?イカかな?」

【ジャン】:「船は対応微妙ですね、亀なら話せればいいが。」(イカはーーーもういいや(W

【ロイド艦長】:「君たちなら、飛べるから、現場までいけるだろう」

【ヴァン】:「了解〜」

【ダルカス】:船から南のほうですか?<物体

【DM】:ええ、海岸・・場所は、もうちっと斜めのほうだ・・

【リート】:「イカはもう飽きたねえ…。まぁ見てくるよ〜

【ダルカス】:「気をつけてなー」

【アディ】:「面白そうなのがあったらあたしにも教えてねー」

【ヴァン】:「行って来るよ〜」

【ジャン】:どっちへ斜め

【DM】★左斜めのほうです


★こうして、アディの発見した物陰を調べてみると・・

【ジャン】:「いた!」

【ヴァン】:「なんかいるね」

【リート】:「なんかいる!」

【DM】★ジャン、ヴァンのペガサス隊、それにリートが近寄ると・・そこには、今にも沈みそうな船のマストにぶら下がって、助けを乞うている人がいた。

【マストにいる人】「たすけて〜(;´Д`)!」

【ジャン】:助けます!

【ヴァン】:「うわー 大丈夫ですか?」

【DM】:とりあえず、DEXチェックどぞ!<ジャン 5で

【マストにいる人】:「うわ〜しずむ〜!」

【ジャン】(ダイス):ころころ... 1D20+1: 1D20: (16) = 16 = 17

【ジャン】:「よし、引き上げた」

【DM】:★船が轟沈する前に、ジャンは彼を引っ張って飛馬に乗せた。

【マストにいる人】:「あ、ありがとう〜助かったです〜!」

【ジャン】:どんな感じの人?

【ヴァン】:「おっちゃん大丈夫?」

【ウィッグ】:「ふうふう・・とにかく、ありがとうございました!」

【DM】:★なんていうか、少しでっぷりした人で、冒険者というにはほど遠い・・

【ジャン】:商人ぽい?

【ダルカス】:(落ちる〜

【DM】:★人なつっこい顔で、中年だ(笑・・・商人っぽいといえば、そんな感じが大だ。

【ジャン】:急いでまずは船へ

【DM】:★というわけで、ジャンはその謎の人間を連れだって、みんなの元へ戻った。

【ヴァン】:沈んだ船の辺りを見てみます

【ロイド艦長】:「ほう。やはり人だったか。ジャン。ご苦労」

【ダルカス】:「・・お。なんか連れてきやがったぜ」

【ウィッグ】:「おお、みなさん、ありがとうございます(;´Д`)」

【アディ】:「うわあ、運動神経なさそうな人だねえ…」(こっそり)

【ジャン】:疲れたりとかって感じではないね

【ウィッグ】:「私は、ウィッグといい・・ここらへんで、貿易商人をしてました(;´Д`)」

【アディ】:「ここらへんってどこの町の人なの?」

【ジャン】:「あなたはどこの国の方ですか」

【ダルカス】:疑わしげな目でジロジロと

【ウィッグ】:私は、ちょっと遠くの・・カルザーン王国の、王都コーシェンの生まれです(;´Д`)

【リート】:「どこそれ…」

【アディ】:(そんな国があるんだー

【DM】:★全く聞き慣れない国だ(笑)・・さらに皆気が付くが・・この男の発音はどこか省略形が多く、聞き取れない場合もある。つまり、なまっているのだ。・・知らない単語も時折、耳に入る。

【ウィッグ】:「あら・・・みなさん。カルザーンを知らない(;´Д`)こまったなぁ」

【アディ】:「ねーおっちゃん、もっとくっきりはっきりしっかりしゃべってくんない?そうじゃないとわかんないよ」

【ウィッグ】:「あう・・私からしてみれば、皆さんひどくその・・なまていらっさるですが(;´Д`)」

【リート】:「えー。おじちゃんのが訛ってるよ!」

【アディ】:「あたしたちは普通なの。ほら多数決でもわかるでしょ?だからおっちゃんがなまってるの」

【ウィッグ】:「な、なにをおっしゃるですだに(;´Д`)」

【アディ】:「ところでどうしてあんな沈みかけた船に乗ってたの?趣味?」>おっちゃん

【ウィッグ】:「う〜む。あなた方の発音は、正規なミドルリーア語とは、ほど遠いですぞなもし・・。って、そんな趣味はないですぞ!」

【ヴァン】:「船沈んじゃったね〜」

【ダルカス】:「まあ、どっちでもかまわねえが・・・船にはあんた独りだけだったのかい?」

【ウィッグ】:「沈んでいた船ではないです(;´Д`)・・襲われたんです

【ヴァン】:「なんかあやし〜」

【アディ】:「何に?もしかして巨大タツノオトシゴ?」(笑)

【ウィッグ】:「いや、他の人は殺されて・・見張りや護衛兵、クルー達ですが。」

【ダルカス】:「積み荷は?」

【ウィッグ】:「やったのは・・あxfほえぅゆ(翻訳できず(笑))です」

【ウィッグ】:「積み荷・・はう!!ぉyづおおdcあせcうkyくうえ(またまた、興奮して翻訳できずw」

【ヴァン】:「おっちゃん 商人なら証拠見せてよ 」

【ウィッグ】:「積み荷が!そっか、やつらにもっていかれた!(;`-´)o」

【ダルカス】:「この野郎、もっとわかりやすく話しやがれ!」ヘッドロック

【ジャン】:「なんか。皆さん言いたい放題ですね・・・」

【ウィッグ】:「ぐあ!・・乱暴反対・・あいや、暴力反対ですな」

【アディ】:「…ねえ、何て言ってるの?あたしさっぱりわかんないんだけどわかる…?」>ジャンくん

【ヴァン】:「ダルカスさん 喋れないって しょれじゃ」

【ロイド艦長】:「まぁマテマテ!みんな。せっかくの情報源を、粗末にあつかうな」

【ジャン】:ナイカの言葉ともちがうっしょ?

【DM】:ちがいますね〜。

【ダルカス】:「ふん・・」解放

【ジャン】:「艦長!彼の言葉は判りますか」

【ロイド艦長】:「さて、ウィッグ殿。部下が失礼致しました。よければ、事情をお話できますかな?」

【ヴァン】:「知らない国が いっぱいあるんだね(ワクワク)」

【ロイド艦長】:「私は・・さして彼の言葉がヘンとは思わないが・・ん?」

【ジャン】:「ほんとに皆さん失礼だと思いますよ」

【アディ】:「えー、どうしてー?すっごい変。変変変変。わかるほうが変だよ」>ロイドせんちょー

【ウィッグ】:「おお、あなたの発音は正確ですな。ほっとしました^^」

【ジャン】:(はっ!艦長も実はなまってたのかーー(PL発言

【ヴァン】:「そういえば 艦長もなまってる?」

【リート】:(艦長も訛ってたの?(笑

【ロイド艦長】:「・・・・いや、私は一年前から、ネルヴァで言葉を教わった身だ」

【ダルカス】:「・・・・?」怪訝そうな顔でロイドとウィッグを眺める

【ロイド艦長】:「それまでは、言葉もわすれていた状態だったがな。・・。しかし、なぜだろう。この商人の言葉が、懐かしい気がする」

【ヴァン】:「うーん 分かんないから 行ってみればウィッグさんの国へ」

【ロイド艦長】:「・・まぁそれより、ウィッグさん。続きを」

【ウィッグ】:「ほい。ああ、私は一ヶ月前から、この南洋の交易をはじめようと、サルバニア大陸をぐるっとまわっておったんです。・・そして、この付近にさしかかったら、その・・xふゅおうsd(発音不能)にやられまして」

【ロイド艦長】:「・・・・サハギンか」

【ヴァン】:「サハギン?」

【アディ】:「サハギンってハンギョんだったっけ?」

【ロイド艦長】:「サハギン・・だな。ほら、昨日出会ったモンスターたちがいたろう?」

【ダルカス】:「・・というとこないだの半魚人か」

【ウィッグ】:「ああ、失礼。サハギンです。彼らが集団で襲ってきて、私は先端のマストに逃げ込んで、なんとか生き残りましたが、他は殺されて海に投げ出されてTT」

【アディ】:(は、もしかして昨日見つけたあたしのお宝はこの人のかも。でも知らない振りしておこう…)

【ウィッグ】:「そして、あなた達と出会ったのです。サハギンはその前に荷物を見つけて、持っていってしまいましたTT」

【ダルカス】:(あれはエルクのお宝さ・・関係ない

【アディ】:「でもおっちゃんも運がいいよねえ〜。一番に殺されてても変じゃないのに〜。あはは」

【ウィッグ】:「ええ、生き残ったのはいいですが・・・・・ああ・・しまった。荷物がなければ、商売ができない(;`-´)o」

【ヴァン】:「マズそうだったんじゃないの」

【ウィッグ】:「隠れていただけです(;`-´)o」

【ダルカス】:「ありうるな、がははは」<不味そう

【アディ】:「荷物って中身は何?」

【ウィッグ】:「商品です〜(;`-´) それも馬車一つ分ほど」

【ヴァン】:「取りもどせないかな?」

【ウィッグ】:「こんな感じのです↓」

【DM】:まぁ、馬車いっぱいの商品ってことで(笑

【ヴァン】:「取り戻したら この船で商売してくれる?」

【ダルカス】:要するに金目のものってことだなw

【ウィッグ】:「船?・・・あ、こ、これ、船でしたか!」

【ヴァン】:「格安で・・・」

【アディ】:「ハンギョんが奪ったお宝取り返すなんて宝探しみたーい!あたしやるー!あたしもっとお宝欲しいもん!!」(既に自分のものにするつもり一杯)

【ウィッグ】:「お願いします!なんでもしますから(;`-´)o・・・あ、あった!」

【ロイド艦長】:「なにかね?」

【ウィッグ】:「・・おおーーおおー!ポケットに入ってました。私は賢いですな^^」

【ダルカス】:「金・・・ニヤリ」

【ヴァン】:「じゃあ決まりね 取り戻したらここで商売してね」

【DM】:★ウィッグは、そうして、掌に握った、あるものを見せた。

【ヴァン】:じろじろ

【ウィッグ】:「ええ、わかりました。これで、奴らの居場所もわかります〜」

【ロイド艦長】:「それは?」

【リート】:「なにそれ?」

【ジャン】:(ログポースもしくはドラゴンレーダー?

【ウィッグ】:「ルビーコンパス。まぁ、ルビーとコンパスが一対になっている商品でして」

【ヴァン】:「ふーん それって凄いの?」

【アディ】:「ハンギョん探知機なの?」

【ウィッグ】:「そのコンパスです。ルビーは、奴らがもっていった商品に入っていました。盗難用に・・・つまり、ルビーのあるところ、コンパスが反応して、方向をしめしてくれるんですはい^−^」

【ジャン】:「一種のロケートオブジェクトですね」

【ウィッグ】:「ええ・・・・おお、魔法に詳しいですな」

【ジャン】:「いや、専門ではないのですが」

【リート】:「じゃあお宝探知機…!」

【ヴァン】:「とにかく 反魚人の居場所が分かる機械なんだ」

【ウィッグ】:「そういうことです〜」

【ヴァン】:(分かっていません)

【アディ】:「へええ〜。面白いね〜。それじゃそれ借りて早速いこっか〜」

【ウィッグ】:「お願いします〜。もはや、あなた達を信じるしかありません(;`-´)o」

【ダルカス】:「お宝探知機!ウハー(同じく分かってません

【ヴァン】:「で どこにいそうなの」

【ジャン】:「でも、水中だったら駄目ですね・・・」

【ヴァン】:「その時は あきらめて貰って」ボソ

【ロイド艦長】:「ま、水中かどうか、ともかくコンパスが指し示すところを行くしかないな。では、みんな。探してきてくれ。」

【ヴァン】:「取りあえず行きますか」

【ロイド艦長】:「ジャン、”鏡”を渡そう。必要ある時は、連絡を」

【ジャン】:「了解です」

【アディ】:(今の状態で既にどこかの方向を指してるの?それともある程度近づかないと反応しないとか?<コンパス

【ダルカス】:おおよその位置は?この島なのかな

【DM】:★現在は、北西を向いていますね<コンパス

【ジャン】:「では北西へ、残りの皆さんは船の警備をお願いします」

【ウィッグ】:「近づけば、コンパスの先端の針が、だんだん光が増していく仕様ですよ、これ^^」

【ロイド艦長】:「うむ。私は残って、修理の指揮をとる」

【マーティン教授】:「たのんだぞい」

【ヴァン】:「近くまで船で行こうよ」

【ダルカス】:「船が壊れててな、まだうごかんのよ」>ヴァン

【ヴァン】:「ウゲ 」


★そう、第二話で不時着して以来、船はまだ壊れていたままです(^^;

【ヴァン】:(なんと大変な事に・・)

【DM】:(だから、サバイバルなわけですよ(笑)

【アディ】:「ジャンくんとヴァンくんはペガペガ乗っていくの?そうなったらあたしと熊ちゃんだけ歩きになっちゃう…」

【ダルカス】:「さあ、いくかお宝探しに!(イヤに乗り気)

【ジャン】:(で、さばいばーです

【ヴァン】:(二人乗りは無理?)

【ジャン】:「後ろに乗ればいいのでは?あ、私の髪の毛邪魔ですか?」

【アディ】:二人乗りも大丈夫なら後ろ乗っていく(笑)

【DM】:ペガサスは、二人までのれますしね。

【リート】:「わーい、宝探しだー。」

【ヴァン】:「じゃあ 後乗ってよ」

【ダルカス】:むしろ掴んだりしてw<髪の毛

【ジャン】:それは痛いっすよ!

【アディ】:手綱がわり…(笑)

【ダルカス】:「すまんすまん、高いところは苦手でな・・ぶるぶる」


★こうして、ペガサス二騎で各自二人乗り+飛行中のリートで、サハギンの巣を探す一行であった・・やがて、ぐるっとまわって島の北西の海岸部へさしかかった頃・・

【DM】:「ぴこ−んぴこ−ん!」

【ジャン】:「お!」

【アディ】:「反応ありー!」

【ジャン】:(携帯が(おぃ

【ダルカス】:「きたーー」

【ヴァン】:「どこかな」

【DM】:下をみると、岩場の多い海岸線しか見えないが・・


★先頭のジャンが、海岸から何かを発見する・・

【ジャン】:「お!あれは!みんな!岩の裂け目に穴が!」

【ヴァン】:「どこー?」

【DM】:★ジャの指したところをみると、いわばの裂け目から、穴がみえる・・

【アディ】:「穴の中にいるのかなあ、やっぱり…」(中の視界はどんな感じですか?やっぱり暗い?


★そこで、非常にゲーム的だが、全mapが公開されるw

【ダルカス】:(まるみえですな(;´Д`)

【ジャン】:(時間短縮にはなるしね

【DM】:★さて、この洞窟は全体的に暗い・・が、ところどころ地下水の底にある光ゴケが、照らしています〜。

【ジャン】:「鏡で一応報告。これより洞窟に入ります」

【ダルカス】:人工的な洞窟では無いんですね?

【DM】:です。天然をやや加工した感じですね〜。それでもところどころいじってあるようですが・・

【アディ】:「さて、コンパスはどっちの方向を指しているのかな?」周囲も警戒〜〜

【DM】:★ここらへんで、振動だけですな〜。方角は南をさしておるようですが。

【ジャン】:先頭で行きます。プロテクションオーーラ!(W

【DM】:びか〜


★パラディンであるジャンのスキル。一種の防御バリアです。

【ジャン】:足跡などを見て左右どちらか決めましょう。大きい宝なら引きずった後があるはず

【ダルカス】:「おお、なるほど」床を調べる

【ヴァン】:「半漁人だから川を通ってゆくのかな?」


★またジャンが、ハーフエルフらしく、何かの音に気が付く。

【ジャン】:「む。右に・・川の流れる音が、でも深くはなさそうな音だな」

【アディ】:「右か〜。どうせならお宝だけぼぼんとあって、ハンギョんはいないといいよね」

【ダルカス】:「半魚人にはもったいないからな。猫に小判」

【ジャン】:で、警戒しながら進みます

【DM】:あい。すると・・

【ダルカス】:「ヴァンの言ったとおりこの川を経由して運んだかもしれんなー」

【ヴァン】:(なんかいるよ〜)

【ジャン】:「敵だ!」

【ダルカス】:「・・いきなりおでましかぃ」

【DM】:そう、サハギンだ!奥の部屋に二匹確認できる。水浴びして楽しんでいるようだ。

【アディ】:「…不意打ちいっちゃう?今なら気がつかれてなさそうだし」

【リート】:「水浴び楽しそうだ…」


ぉぃ(w

【ヴァン】:「こいつら強い?」

【ジャン】:「位置的には橋を渡ったほうが有利です」

【ダルカス】:「・・・」無言でクロスボウに装填

【ジャン】:「彼らに水から攻撃されませんしね」

【DM】:どきどき

【ヴァン】:「やっちゃいましょ」

【ジャン】:「戦いは避けたいのですが、話して判る相手でなかったのが・・・」

【アディ】:「隊列このまま?変える?」

【ジャン】:「先頭が2人要ります」

【ヴァン】:「僕前行こうか}

【リート】:うう、せまい…

【DM】:あ、リートは自由にいけますよ(笑 飛べるんだし。

【ジャン】:「ヴァンさん宜しく、では!」

【ダルカス】:せまい・・射線が・・

【アディ】:射線通らないよう(涙

【めい(見学者)】:戦闘キタ―――(゜∀゜)―――― !!

【ヴァン】:「行きます」小声で

【ジャン】:「不意打ちは聖騎士に似合いません」


★その通りで、堂々としすぎたジャンは水たまりに思わず足を出してしまい。ビシャって音がしてしまった・・

【アディ】:「あ、あほーー!!」>ジャンくん

【ダルカス】:開き直ったw

【サハギン】:「!!」

【ジャン】:「出会え!いざ勝負!」(バカ(W

【サハギン】:「テキ!コロス!」

【ヴァン】:「こ こんにちは 一緒に遊びましょ」

【サハギン】:「ゴラァ」

【サハギン】:「しねや(゜Д゜#)」

【ヴァン】:「無理か」

サハギン達が騒ぐ中、ストームベイル号の乗組員らは石弓や弓で吊り橋の上から矢を浴びせた。次々とサハギンに命中し、倒れていく。リートも負けじと、自分の身体ぐらいはあるモーニングスターを振り回して突進した。

【リート】:モーニングスターで攻撃〜「…。」

【DM】:・・はずれ(^^;

【ジャン】:フェアリーがモーニングスター振り回すのって(W

【リート】:(やる気ねえ…

【ヴァン】「ウリャ 」

【ジャン】:「とどめだ」


★結局サハギン達は、矢の餌食となって全滅(^^;

【アディ】:「弓回収、弓回収〜〜〜」

【DM】:サハギンは、トライデント二つ所持していた模様。さらに子の部屋は、金貨(見慣れない金貨だ)が5枚(5gp)落ちていた。

【ジャン】:耳を澄まして仲間が迫ってないか聞きます

【DM】:★幸い、音は相変わらず水の流れる音が方々でする・・ときたま、サハギンの声が聞こえるが、近づいてはこないようだ。

【ヴァン】:「トライデント使ってもいい?」

【ジャン】:「どうぞ」

【ヴァン】:「んじゃ取りあえず 使います」

【ダルカス】:「2本とももってけー」

【ジャン】:「さてでは先を急ごう」

【アディ】:「警戒警戒〜」

【ダルカス】:(地面にはお宝を引きずった跡が見つかりますか?

【DM】:そういう跡はまだないですね。★さて、南のほうで、なにやら歌声がだんだん聞こえてくる・・。

【ヴァン】:「歌声?」

【DM】:「♪〜〜」

【ダルカス】:「・・・人魚か?」

【ジャン】:「・・・歌にはやな思い出が(W耳をふさぎます

【アディ】:「なんでこんなところで歌声…ハーピーってハンギョんとお友達かなあ?」


★その美しい歌声の正体は・・

【人魚】:「♪〜〜〜」

【ジャン】:「セイレーンですね」

【アディ】:ジャンくんを見て耳に指突っ込む(笑)

【リート】:「歌だ歌だ♪」

【人魚】:「あら?・・・人?・・いらっしゃい〜」

【ヴァン】:「こんにちは」

【ダルカス】:「・・・」

【ヴァン】:(気にしてない)

【人魚】:「こんにちわ〜。勇気あるのね。」

【ジャン】:(・・って平気なの?

【ヴァン】:「お姉さんどうしてここにいるの?」

【人魚】:「私は、ここに迷い込んだマーメイドです・・」

【アディ】:「うわー、綺麗〜。こんにちはーー」耳から指出す

【人魚】:「さっき、忌々しいサハギンたちの断末魔を聞いて、何事かと飛び出したの」

【ダルカス】:「・・・ヴァン、油断するな。って、アディも」

【アディ】:「忌々しいってことは、ハンギョんのお友達じゃないんだ?」

【ジャン】:「皆さん、大丈夫ですか?」

【人魚】:「ここは、もともと私の家。だけど、半魚たちが占領しちゃったの・・」

【DM】:特に歌には呪いはないようだ(笑)

【アディ】:「大丈夫みたいだよー」>ジャンくん

【ジャン】:「そ、そうですか。」

【アディ】:「それじゃあおねーちゃんお家なくって大変だねえ…」

【人魚】:「ああ、この洞窟を掃除してくださいな。そうすれば、お礼します・・」

【ヴァン】:「掃除?」

【アディ】:「する!掃除する!!」(即答)

【リート】:「まかせといて〜!お礼お礼…

【人魚】:「はい。では、水の中で待ってます〜」

【DM】:ぼっちゃん〜〜

【ヴァン】:(どうなったの?

【DM】:水の中に消えた(^^;

【アディ】:「ああ待ってー!何人くらいハンギョんいるか訊きたかったのにー!!」

【ダルカス】:「お礼ってなんだ?具体的に・・」

【DM】:おそかった・・(笑)

【リート】:「…なんか、逃げるように行っちゃったね…

【アディ】:「なんかね、ハンギョんが洞窟のっとったせいで人魚のおねーちゃんが家なき子になっちゃったから家取りかえしてほしいんだって」

【ヴァン】:「それは可哀想だね」

【ジャン】:「悪即斬!これで戦いに憂い無しです」

【アディ】:「これで実はハンギョんとおねーちゃんが結託してたら大笑いだよねー。あはは」

【ヴァン】:「やっつけちゃおう」

【ダルカス】:「笑ってる場合か」^^;

【DM】:さて、どうします?

【アディ】:「イヤだってもしそうだったらおねーちゃんもやっつければいいだけだし。でもまあ考えててもしょうがないから行こうかー」

【ダルカス】:南に見えるのは扉ですよね

【DM】:です

【リート】:「大丈夫、あんなキレイな歌うたいに悪者はいないもん。(←自分は耐性あるので鈍い(笑

【ダルカス】:「・・おめーら、大甘だなぁ・・」(呆れ気味

【DM】:★さて、先はがしりとした大理石の扉だ。水に濡れているが・・

【ジャン】:「南はドアですね。西へ行って巡回し後方の敵を一掃して進みましょう」

【ヴァン】:「さくさく掃除しましょう」

【ダルカス】:「まて、大理石か・・どれどれ」扉を調べます


★そのとき、アディが扉の先の音を聞く・・

【アディ】:「なんかねえ…後ろからうじゅるうじゅる音がする〜」

【ヴァン】:「うじゅるうじゅる? わかんないよ〜」

【アディ】:「なめくじとかスライムが這ってるような感じっていうの?気持ちわるーいような音」

【ヴァン】:「後ろから?げげ 危ない」

【リート】:「こっちの扉の鍵かかってる?開きそう?>ドア

【ダルカス】:「鍵はかかってないようだな。

【ヴァン】:「別の方から行こうよ」

【ジャン】:「後ろからスライムか?だれか松明とか持ってませんか。火しか効かなかったら事だ」

【アディ】:「火打石ならある・・・あとランタン。でも松明じゃないからだめかなあ」コンパスはどうなってるだろう?<現在

【DM】:コンパスは、相変わらず南を向いている。

【リート】:「うーん、どうしよ;」

【ジャン】:「サハギンがカギを持ってなければ同じことだからでは?」

【ダルカス】:「奥には玉座があるかもしれん・・この作りだとな」

【ジャン】:「敵を迂回してと言うのも手ですね。スライムとの戦いは誉れとはとても・・・」


★しかし、その嫌な音が、だんだん近づいてきているが、わかってきた(^^;

【アディ】:「ねえ、早く行こう〜。なんか音近づいてきてるの」

【ジャン】:(っていうか近づいてるし(W

【ヴァン】:「急げ 急げ」

【アディ】:「ドア開けて入って、閉めちゃおうよ!」

【ヴァン】:「なんか聞こえる 」

【ダルカス】:「要するにこの大理石の作りは、この先は、一般人は入れない事を意味する」

【リート】:「人魚さんには掃除頼まれたけど、サハギンのことしか言われなかったしね…行こうっ

【ジャン】:「では入りましょう。警戒はしますが!」

【ヴァン】:「にげろ!」

【ジャン】:「早く!」

【DM】:★すると、少し幅広な廊下に出た。東は大理石でふさがっている。

【ヴァン】:「ドアを閉めて・・」

【ジャン】:なんかドルアーガ思い出した(W

【ダルカス】:大理石を調査します<東の

【ダルカス】:「お・・この壁の大理石動くぞ」

【DM】:だが、スイッチらしきものが、見あたらない・・。ここではないのだろうか。

【ジャン】:「シークレットドアですか」

【ヴァン】:「何か居ない?」

【DM】:ここには、生き物はいないみたい。奥に、サハギンたちの声、きこえますねー

【アディ】:「熊ちゃん一人で動かせそう?ってスイッチ押すのかー」

【ジャン】:「開けゴマ」とかね

【ヴァン】:「他のとこ探そう」きょろきょろ


★しかし、その先にまたもや、サハギンたちを発見する。

【ジャン】:「(こっそり)敵だ」

【リート】:(コンパスはどっち指してます?

【ヴァン】:「敵か」こっそり

【アディ】:「うにょりんよりはハンギョんがまだいいかなあ…」<敵

【ジャン】:ハンドアックス構え

【DM】:★そしてコンパスは、やや西、南をさしている!反応がかなり強くなってる。

【ヴァン】:「敵は三匹か。やっちゃう? ジャンさん」こそっと

【ジャン】:「飛び道具で始末しましょう」

【ダルカス】:「さっさとやっちまうか」


★一斉に飛び出す一行。一気に接近戦に持っていったおかげで、これはかなわじとみたサハギンは、逃げ出す!

【サハギン】:「こらやべぇ。逃げるにだ」

【ヴァン】:「逃がさないぞ」

【DM】:しまった・・(笑)逃げ道がない(笑・・

【リート】:戻ってきた…

【サハギン】:「降参するギョ」

【DM】:★さて、どうする?

【ジャン】:「ならば盗んだ荷物を返しなさい」

【アディ】:「ハンギョんにしては偉い心がけね!じゃあこの洞窟の秘密をひとつ残らず吐きなさい!」

【ダルカス】:「ギョって・・言葉わかるのか」

【サハギン】:「それ、私にはできない(;`-´)oきれいなモノ・・王様もってる(;`-´)o」

【ヴァン】:「仲間はどれ位いるの?」

【アディ】:「王様なんているんだ…」

【サハギン】:「あと、近衛3人と王のみ。あとは、ここにはいない。このまえ、船の中でやられた」

【DM】:船・・この間の残骸船のことだろう(笑

【アディ】:「あのさ、お友達に人魚のおねーちゃんいたりする?」>ハンギョん

【ヴァン】:「半漁人以外に、スライムなんか居るのかな?」

【サハギン】:「あいつは、追っ払った敵(;`-´)o」

【サハギン】:「人魚は、敵」

【ヴァン】:「スライムは?まさかペット?」

【サハギン】:「ちなみに、盗んだモノ。一部は、この奥の倉庫にある」

【アディ】:「なーんだ、結託してなかったんだー。じゃあハンギョん追っ払っておねーちゃんからお礼もらえるね」(笑)

【サハギン】:「スライムは、西にある、邪魔なやつら。掃除にとまどっている」

【ヴァン】:「ところで君 武器とかもっているもの出しなさい。危ないから

【DM】:やはりトライデントを落とした(笑)

【リート】:「スライムも敵だったの?人魚さんにスライムに半魚人…いろいろ住んでるね。ここ。」

【アディ】:「東の石を開くにはどうするの?スイッチかなんかあるのかな?」

【サハギン】:「石の扉は、こっちだ(;`-´)o」

【DM】:★といって、奥の部屋へ入っていった。

【アディ】:ついていきますー

【DM】:そこは、倉庫のようだ・・一部、商人の荷物があった。

【DM】:「かちっ」

【アディ】:「あたしのお宝もはっけーん」

【DM】:ごごご(どこかで、奥から音がしたようだ)

【リート】:「隣りの部屋は何があるの??」

【DM】:ええ、リートの言っている部分も、全部これ、倉庫のようです。略奪品の。

【リート】:(なるほどですー

【アディ】:「ところであの石扉の奥に王様いんの?」

【サハギン】:「こくり」

【ジャン】:「ここにある物資はどんな感じ?」

【DM】:剣とかマナポ、盾に鎧にいろいろある。食料から、ロープ、衣服から、テントまで。

【アディ】:「今あたしたちがこれもらっちゃったらやっぱり駄目かなあ」<武器とか

【アディ】:「キングハンギョんとの戦いの為に」(笑)

【ヴァン】:「借りるならいいんじゃないか 返せば 俺たちやられちゃったら大変だし」

【リート】:「マナポがあるよー。すごいけどこんなに持ちきれるかなあ…」

【DM】:ちなみに、コンパスの反応は、ここではないですね〜(^^;

【ヴァン】:「親分と近衛兵はどれ位強い?」

【サハギン】:「とってもつおい・・がくがくぶるぶる」

【ヴァン】:「やっぱり」

【アディ】:「ええいうっとうしい。震えるなこら」(べちん)

【サハギン】:「はぅ・・(;`-´)」

【リート】:「盾になってもらうよー」

【アディ】:「あー、ガゼアスフォームPはっけーん。誰かガス化したい?あげる(笑・・それから、アミュレットもあったよー。アミュレットオブナチュラルアーマー。」

【リート】:「なにその怪しいものは…っ<ガス化」

【ヴァン】:「武器とか鎧は普通のやつですか?」

【アディ】:「こんくらいしか使えるのなさそう。あとは普通のだね」

【ジャン】:「壁の隙間から部屋に入ったりとかみたいな使い方しますね。一応飛べるし、マジック以外はダメージ負いません」

【リート】:「消耗品もあるけど、使っちゃっていいのかなー?」

【アディ】:「消耗品は使っちゃえばなくなるんだから、こっちから使ったよって言わない限りばれないし、思う存分使っちゃおうよ」

【リート】:(サハギンの宝なのか、商人が盗まれた宝なのかはわかります?^^;

【ジャン】:「どこの品なのか証はないか調べます」

【アディ】:「こらハンギョん。これはあんたたちの強奪品なの?」

【リート】:「! そうだよね、サハギンが使ったって言えばいいんだー(アハハ

【DM】:はっ!ジャン、文字は・・・なんだか、見慣れない文字の証ですな〜

【ジャン】:INTマイナス入ってるので無理(W

【サハギン】:「うう・・強奪品だよぉ」

【DM】:サハギンは、あまり知らぬ様子(^^;

【リート】:(下っ端なのネッ

【アディ】:「強奪品らしいからハンギョんの宝じゃあないねえ」

【サハギン】:「TT」

【ジャン】:「持ち帰ってみましょう!艦長や商人の方なら判るかも」

【サハギン】:「我らのタカラは、別のところ。ここにはない」

【リート】:「でもいいよ!役に立つかもしれない持ってこう(ごそごそ

【アディ】:「どこ?王様のところ?」<宝>ハンギョん

【DM】(ダイス):敵の攻撃 1D10: 1D10: (7) = 7 = 7

【サハギン】:「ここにはない、王と近衛しか知らない場所

【ヴァン】:「取りあえずアミュレットだけ借りときましょう」

【ジャン】:「では、彼らに問い質すしかなさそうだな」

【アディ】:「ねえ、ジャンくんかヴァンくん、このアミュレット使う?二人が前衛だから持ったほうがいいと思うんだけど…」

【リート】:「ガスなんとかも一応持っていくね」

【アディ】:「2個あればよかったけど1個しかなかった…ねえねえ、あたしガスになってみたいー。このポーションのんじゃ駄目?」(笑)

【リート】:「飲んでみれ!」

【ジャン】:「あ!時間制限があるから・・」

【アディ】:「うわい!飲む飲む!時間制限があるなら戦闘直前にでも!」

【ジャン】:ボス戦で有効活用していただきたく>ガスP

【ヴァン】:「ピンチの時に使ったら あとで商人のおっさんに嫌み言われるかも」

【リート】:「だいじょぶだいじょぶ。サハギンに使われたって言うもんねー、アディ!」

【アディ】:「あたしたちはガスPを見つけたときにはビンが割れてもう中身が無かったんだよ?だからいいの」

【ヴァン】:「隊長、この半漁どうする? 縛っておく?」

【ジャン】:「彼には案内してもらおう」>サハギン

【ヴァン】:「じゃあ 後ろ手に縛って。逃げたら だめだよ」

【サハギン】:「こくり」

【アディ】:「ほら、さっさと案内しなさい」(べちりべちり)

【ジャン】:でわ先頭で彼に続きます

【サハギン】:「へぇえ・・(;`-´)oここぞなもし・・」

【DM】:だが、すると、扉越しにかすかに聞こえる・・野太い、サハギンの声だ・・しゅうしゅう言い合っている・・。

【アディ】:「ねえ、王様って魔法とか使ったりする?」(こそこそ)>ハンギョん

【ヴァン】:「ここって入り口1カ所しかないの?隠し通路とかないの?」

【サハギン】:「コクリ(^^;」

【サハギン】:「王様、テレポートを使う。後ろにある、包囲陣つかう」

【アディ】:「それじゃあ、テレポート使わせないようにしないと…」

【ヴァン】:「反対に回って2方向から攻めようか」

【リート】:(地図を見ると向こう側にも扉あるんだけどね…(笑

【DM】:(ごほごほ・・見ない振りをぜひ(^^;

【ヴァン】:「僕向こうに回るね 君案内できる?」

【サハギン】:「(こく)」

【ヴァン】:「じゃあ案内してね。」

【ジャン】:「テレポート!それってレベル高いんじゃ・・・」

【DM】:DSさん、なまじっか。ルールに慣れすぎです(笑)

【ジャン】:(PC発言です(W

【リート】:(PCは向こう側にも扉あるって知らないのでは?^^;

【DM】:ん・・まぁ、サハギンが言ったことにしていいでしょう。

【ヴァン】:「ドアから覗くから突入の時、同時にはいるね」

【アディ】:「あたしたちが最初に包囲陣を占拠したら、もうテレポートできなくなるのかなあ?あたしたちが乗ったとたんにテレポートしちゃったらそれはそれで困るけど」

【ヴァン】:(反対の扉行きます

【リート】:はやいい

【ヴァン】:こそこそ

【アディ】:あたしはガスP飲みますー


★こうして、ついにサハギンボスの部屋前。皆、二つの出入り口から、挟み撃ちする作戦に出た。

【アディ】:あ、そういえばガスになっても武器ってもてますよね?(笑)

【DM】:ええ、これは、大丈夫です<ガス化

【アディ】:これで攻撃できないとかなったら意味なし・・・って良かった〜〜(笑)

【ジャン】:攻撃した瞬間、固体化します

【ヴァン】:(ほっ

【ジャン】:ガスになっても装備ごとです

【ヴァン】:ボスの近くで動けなくして


★そのとき、船から、ピンチヒッターがやってくるw

【アディ】:(レンレンだー(笑)

【レン】:「・・着いた」

【ヴァン】:「ん?」

【レン】:「…手伝いに」

【ヴァン】:「あ」 

【レン】:「スリープ一発だけ、・・手伝う・・・あとは、がんばって・・」

【ヴァン】:「ウンウン」

【ジャン】:「じゃぁドカンと一発行きましょう」

【DM】:あい、らすとばとるー!(笑)

【アディ】:「おっけー!」

【ジャン】:アディさんどこでもいい位置にポジション取っちゃってください、ガス化なんでどこでもいけます

【DM】:とりあえず、ガス化の方、無条件で不意打ちできます!

【アディ】:ガスだからフリーアタックくらっても平気かな

【DM】:もちのろん(笑)

【ヴァン】:「ボスに近づけ!ボス攻撃ー!」

【DM】:(うーむ、BSの主人公は、やはりアディっぽ・・(笑)


★こうして、不意打ちを食らわしてサハギンの玉座に躍り込んだ一行!サハギン王にまずは一撃w

【サハギン王】:「いて〜〜!!(;´Д`)であえであえ!くせものぞ」


★まず、レンがスリープ、そしてリートもスリープアローを放つ。そしてアディがガス化した身体で背後に回り、正面からはジャン、ヴァンらが攻撃を仕掛けた・・こうして、サハギンらは一匹、また一匹と倒される、頃合いをみて、アディが降伏勧告を促した・・

【サハギン王】:「ぬ〜〜〜〜〜;`-´)o」

【リート】:(わ、当てたのギリギリだったのか〜;;

【DM】:アディ、交渉チェック(笑)

【アディ】:(カリスマないー(笑)

【DM】(ダイス):DMダイス 1D20+1: 1D20: (9) = 9 = 10

【アディ】(ダイス):神様微笑んで! 1D20(INT,CHA): 1D20: (15) = 15 = 15

【ヴァン】:「殺しに来たんじゃないよ ここから出ていってくださいよ」

【DM】:10だ・・ま・・まけた(;`-´)o

【サハギン王】:「ええい。負けたぎょ(;`-´)o 勘弁ぎょ(;`-´)o」

【アディ】:「やったー!!!」

【めい(見学者)】:あは、説得で落ちるとはw

【ヴァン】:カッコイイ

【ジャン】:これこそTRPG

【リート】:「ええー。王様のクセに…(´・Д・`)

【サハギン王】:「そのかわり、我らの王様の地位は、保証して欲しいぎょ・・」

【ヴァン】:「悪さしないって約束したらね」

【サハギン王】:「でないと、おまえたち、ここもろとも、爆破して核(以下略」

【アディ】:「それはいいけど、この洞窟からは出て行かないと駄目だよ。ここ人魚のおねーちゃんのところなんだから」

【サハギン王】:「!(;`-´)o」

【ジャン】:(なんかグンガンのボス思い出す(W

【ヴァン】:「あと もう船おそわないでね

【アディ】:「ついでにテレポートはきかないと思いなさい!」(笑)

【サハギン王】:「わかったぎょ・・・テレポート装置は、壊れているぎょ(;`-´)o」

【めい(見学者)】:要求がたくさんw

【リート】:「そうだよ。人魚さんには掃除頼まれたんだから、出てかないとダメなんだからね!」

【サハギン王】:「とにかく、去るぎょ・・・(;`-´)o」

【アディ】:「お宝は?それが先!」

【ジャン】:「・・・彼らが約束を守るかどうかは・・・」

【サハギン王】:「タカラは勘弁してぎょ(;`-´)o生活費ぎょ(;`-´)o」

【めい(見学者)】:所帯じみてる(爆笑

【アディ】:「だめ。あ、でも死にたいならいいよ?」

【ジャン】:「どうせ、それも人を殺してまで奪ったものだろう!」

【ヴァン】:「じゃあ 取りあえず見せて 武器とか鎧とかは危ないからもらうね」

【リート】:「とにかく盗んだものは返すのー!」

【サハギン王】:「返しますぎょ(;`-´)o・・・でも我らも、人間にやられたぎょ・・恐ろしい帝国に」

【ヴァン】:「誰にやられたの?って帝国?」

【サハギン王】:「ここより北の、ビアレンヌ帝国ぎょ(;`-´)o」

【ジャン】:「帝国?(前に聞いた)ジーグ皇帝のではないのか?」

【サハギン王】:「ぐぁあ、ジーク皇帝はアルドレナン帝国皇帝、さらにおっっかない帝国ぎょ(;`-´)o」

【アディ】:「ビアレンヌ帝国かー。名前からしてアクドイね。覚えとこ」

【ヴァン】:「悪い奴らなんだね」

【ジャン】:(それって初出だよね>ビアレンヌ

【DM】:(初出ですー

【サハギン王】:「今、ビアレンヌ帝国、ここらへん一帯進出しているぎょ」

【ヴァン】:「わかった もし僕たちが戦う事になったら協力してね 殺さないから」

【サハギン王】:「奴隷制度主体だぎょ(;`-´)o・・我ら半ギョ人も、やられているぎょ」

【ジャン】:「なんかあんたらも大変だなぁ」

【サハギン王】:「わかってくれたぎょTT」

【ヴァン】:「仲間 仲間」

【サハギン王】:「仲間〜(;`-´)o」

【ヴァン】:「でも悪いことして奪った宝は返そうね」

【アディ】:「でもお宝は貰うから(笑)いいこだから」

【サハギン王】:「ぎょぎょ・・もう懲りたぎょ(;`-´)oかえすぎょ」

【ジャン】:ここは、某映画の影響じゃないが同盟とか(W

【ヴァン】:「王様お名前はある?」

【サハギン王】:「どうめい・・・・。とりあえず、わし。ガイック王。」

【めい(見学者)】:(なにやらパーティとサハギン王の間に友好条約が結ばれようとしているw

【アディ】:「じゃあガッちゃん。きみにはあたしの一番家来の名誉を与えてあげるね」


★天下のサハギン王もガッちゃん呼ばわり・・w

【ヴァン】:「じゃあ 何あったら助けるから 来てね。」

【サハギン:ガイック王】:「我らサハギンは”サーズ族”。他にも族あるが、敵対している」

【サハギン:ガイック王】:「おう、同盟、結ぶ(・∀・)おまえたち、なんていう?」

【ジャン】:「私はエルクのジャン・ローンだ」

【ヴァン】:「僕 ヴァン よろしくね」

【レン】:「・・あの」

【ヴァン】:「ん?どうしたレン?」

【レン】:「・・・そういうことは、艦長にまず、会ってから・・」

【ジャン】:「おお、そういえばいたんだよね」

【レン】:「こくり」

【アディ】:「あはは、すっかりわすれてたー」


★わすれないでーw

【レン】:「私たちの代表だし・・」

【ヴァン】:「艦長怒らないかな」

【アディ】:「それじゃあお宝持ってガッちゃん連れて帰ろうか」

【レン】:「ジャン副長、鏡で、事前に連絡を・・」

【ジャン】:「鏡はここでも通じるかな。」(アンテナ何本立ってる(W

【DM】:★そして(笑)

【ロイド艦長(鏡)】:「おい、心配したぞ!」

【ヴァン】:「ごめんなさい」

【ロイド艦長(鏡)】:「んで、子細はレンから聞いた。至急、王と会おう。地上に出てくれ」

【ヴァン】:「この人(魚)さっき言ってた ガッちゃん」

【ロイド艦長(鏡)】:「ほう・・がっ?・・まぁ、よあろう」

【めい(見学者)】:なんでも食いそうなあだ名だなあ

【ジャン】:(なんか何でも食うやつみたいだな

【DM】:★こうして、1時間後・・。地上に舞い戻った一行は・・。

【アディ】:(ああ、人魚のおねーちゃんからお礼もらってないよ!後でとりにいける?(笑)

【ヴァン】:(これが終わったら会えるんじゃないかな

【ジャン】:「しっかりしてるなぁ・・・」

【ロイド艦長(鏡)】「これより、我らとサハギンのサーズ族とは、軍事同盟を結ぶことにした。」

【サハギン:ガイック王】「ばんざーいぎょ!」

【ジャン】:「!新しい土地での初の外交成功ですね!

【ヴァン】:「うん よろしく ガッちゃん」

【ロイド艦長(鏡)】:「ああ、人間でない点が少々驚かされたがな。味方は多い方がいいだろう。それに、物資を少し分けてくれるそうだ。話がわかる」

【マーティン教授】:「これで、イカ料理に悩まされずにすむわい」

【めい(見学者)】:これもアディの説得のおかげですね

【ウィッグ】:「あい、おかげで助かりました(・∀・」

【アディ】:「なんか昨日のイカで皆具合悪くしたっぽいしねえ〜」(笑)

【ヴァン】:「ところで 商人さん。取られたもの全部あった?」

【ウィッグ】:「・・いくつか、ポーションなくなってますが(;`-´)oまぁ、いいとしましょう・・」

【アディ】:「あ、そういえば何本か割れてたんだよね、ポーション。大事なのだった?」(そらっとぼけ)


★誰かがガス化とか使ったからーw

【ヴァン】:「あの、ウィッグさんも ここに残ってくれるんですよね」

【ウィッグ】:「ふふふ、あっしは、いい仕事場みつけたですよ」

【ロイド艦長】:「ああ、紹介しよう。商人のウィッグくん。彼はこれより、船内の購買担当になった・・

【DM】:★というわけで、船に商人が配置された♪ちゃららら

【ヴァン】:「やった これで買い物に困らないね」

【ウィッグ】:「とりあえず、今は一般品だけですが・・。大きい町にきたら、どんどん仕入れて、魔法品も売買できます〜。それに、私が少しこのあたりに詳しいので、ナビしてあげますですよん」

【ジャン】:「新しい土地での仲間。そして新しき敵ビアレンヌ帝国か・・・」


★こうして船に商人を得た一行お礼を言いに、海の人魚のもとへ。

【人魚】:「みなさん・・」現れる人魚。

【アディ】:「あ、おねーちゃん、掃除終わったよー」

【ヴァン】:「あ 人魚さん」

【人魚】:「これ、お礼です。大粒真珠!」(笑)

【ジャン】:「あ。意外な結末でしたが話せばわかるという事でした」

【アディ】:大粒真珠2個目?(笑)

【レン】:「すごい・・時価。5000gpはする。」

【人魚】:「掃除ありがとう〜♪」じゃぽん〜

【アディ】:「ばいばーい!!」

【ヴァン】:「ばいばーい」

【DM】:★人魚は満足して帰っていった。

【ジャン】:(7つそろえるとシードラゴンが出てきて(ウソ

【アディ】:「そういえばうにょりんがまだいるけど、それはいいよねー」<洞窟

【レン】:「なんとかなる・・」

【ジャン】:「というか、彼女は一人なのでしょうか?仲間とか」

【DM】:それは、みんなにはわからなかった・・(^^;なにせ、シャイな生き物ですんで。

【アディ】:海のそこに王国があるとか(笑)<人魚

【ヴァン】:「人魚さんにまた会えるかな・・・」


★そして・・・

【ジャン】:「まぁ仲間がいれば先に助けてもらってたかもなぁ」

【ロイド艦長】:「さて、諸君。ぼやぼやしていられんぞ。船の最終チェックだ。早く修理を終えて、出発しようではないか」

【ジャン】:「おっ、補給した物資で修理ができそうですか!」

【アディ】:「最終チェックってことは、そろそろ修理終わるんだ!それじゃあまた空の旅になるんだね!」

【ロイド艦長】「ああ、さっきダルが、そう言っていた。今日は徹夜でやれば、明日には出発できるそうだ・・・というわけで、各自修理を手伝え」

【ヴァン】:「了解!」

【ジャン】:「らじゃー!」

【アディ】:「やるやる、徹夜でもなんでもやる。でもご飯の時間はちゃんと取ってね」


★こうして・・新たな情報を得つつ、同盟を得た一行なのでした。
★Next BlueSphere!

「死が触れたダイヤモンド」
「青竜の息」
「臆病者によって集められた悪魔の血1パイント(約473cc)」


【クォ】:「これは・・・もしかして全部がアーティファクト?」

【ダルカス】:「?地図に載ってない村ってことか」

【アシュア】:「ゾアの財宝か・・・」

【ジャン】:「村全滅?規模は?」

【クライン】:「う、、、」

★カルドレア大陸東岸最大の都市「ゾア」にたどり着いたストームベイル号。そこで、初めて向こうの人々の都市へ到達する!そこでの通商交渉のためには、三つの謎を解く必要があった・・!!

次回ブルースフィアー第5話「コイン・オブ・パワー:PART1」

新しい世界に向かって、エンゲージ!