ダーク・インパクト
第15話:「闇の仕事」 |
主要登場人物(PC) | |
アミィ・ガラドネル ナイト、ラグナエルフの女性。インフェルノ騎士団の一員。無愛想だが誠実な騎士である。 誰に対しても敬語を使う。「修行が足りないようだ」が口癖。 |
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アリア・ヴァレンティ ナイト&シーフの人間女性。エルク魔法大学の大学生であるが、呪文詠唱の要らない単位集めに苦心している。 シルーナスの冒険仲間だったフェイルの養女。 |
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オセロット ダークエルフのスナイパーの青年。食いしん坊で、ずっと地上のエルクで過ごしてきたグルメ人。 だが故郷と連絡なく、行き倒れているところをみんなに助けられる。かつてCSNGシリーズでもケイや バートラム、リューズらと行動を共にした。セレンとも知り合い。食いしん坊だけでなく実はかなりの料理上手。 |
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ケイ ハンターの人間青年。5年前はエルク周辺でドルイドとして活躍した(CSNG時代)少年。 その後相棒のごるちょとともに森で狩人としての生活を送っていた。 実は料理が大の苦手!? |
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スフィーダ LKシリーズより、引き続き登場のアーバンスターシーフ。リューズ、ケイ、バートラムらとは知り合いだった。 実は同じ事件を独り占めしようと追っていたが、ダークエルフらに捕まっていたところをみんなに助けられる。 シルバーリングにこだわりがある。 |
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セーレ・エフィロス シフール・エルフ女性のスラーナクレリック・スナイパー。普段はほわっとした顔つきだが、 見た目に反して、話しだすと世話好きなおばさん風になる。 |
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バートラム・ハルト 人間男の、エンチャンター(心術魔法使い)。かつてケイやリューズたちと一緒に冒険した、エルク大学の学生。 現在も院生として在籍して、研究を手伝っている。今やマイホームも持つ、独身貴族。 |
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ミディ・アルエット ハーフエルフ女性のウォーロック(魔法戦士)。我儘だが人一倍探究心が強い赤毛の女の子。 自らの魔法剣のバスタードソードを愛用し、そこから黒魔法を繰り出す。大酒飲み。 セーレ同様、オセロットのアンダーダーク行に同行中。 |
その他の登場人物(NPC) | |
アリベラ・アリズン女王 シルバーストーン夫人だったが、数年前にクーデターで女王の座に着いた。そして国教を蜘蛛の女王ロルスに定め、地上界に公然と攻撃するようになる。現在のダークエルフの象徴であり権力の中枢である。 |
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プリメーダ 現「赤のヴィナーク」家当主。女王の最も信頼される内政担当の相談役である。 |
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エルネック ヴィナーク家長男。子供の中では一番の年長。魔法使いでいつも自宅の中心にある塔に篭って研究をしている。それは危険な実験だと噂がある。 |
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ファイドラ ヴィナーク家長女。自由で奔放な性格で、ワーム肉よりは魚や蛸が好物。自らのプロポーションをいつも気にしている。 |
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テムリン ヴィナーク家次男。気性の荒いモンクである。今回、彼の命令で恋人であるサファラを巡る任務に。 |
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アンドメシア ヴィナーク家の家宰。使用人全般の最高責任者である。通称「ドメ」さん。 |
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シミリン ヴィナーク家の使用人の一人。PCらをヴィナーク家へスカウトした。泥棒癖がある。 |
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サファラ・フォルト 蜘蛛使いで、テムリンの恋人だったが、テムリンから別れ話を告げられた。 |
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ドルディネ シルバーストーン王の長年の側近。アリベラ女王体制後も、今の地位を維持された。現在ファイドラとは恋仲に。 |
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ゼットン 元ストライカーズの一員。ダークエルフ分裂時、シルバーストーン王の元につき、ずっとそこで王のそばで将軍となったが、女王体制に反抗してクーデターを企てるも、失敗してノルヴィスの別世界に捕らわれていた。枝豆が好物? |
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レフ ゼットン同様、元ストライカーズの一員で、100年前の世界からやってきたダークエルフ。オセロットとは友人。外伝でオセロットたちと出会っていた。本音を言う時のみ、謎のなまりが出てしまう。 |
★今までのお話 エルク上空に突然現れた「空の染み」は、エルクの一部に膨大な隕石を降らせ、甚大な被害を与えた。その災害には、常にダークエルフの影がちらついていた・・ そしてようやくダークエルフの故郷アンダーダークへとつながるゲートを発見した一行は、外観的にもダークエルフになりすまし、八貴族の1つであるヴィナーク家に雇われることになった。 ●嫌な仕事 DM:でははじまりはじまり~w DI15話! ミディ:ういういー ケイ:ちょー セーレ:(そっか、屋敷か DM:ええと、ばーくんの盗難事件が無事解決したところですねw セーレ:はい DM:屋敷はこうして、一週間ほど過ごしたのでしたw 君たちは確実に仕事をこなし、屋敷内でもぼちぼち注目されるように。 DM:なんかアリアとかスフィーダも働いているってことで!w ケイ:おー セーレ:w オセロット:雑用だけですけどね DM:さて、そんな時だ。君たちもようやく、家族たちの大食事会に呼ばれるまでになったw バートラム:おお セーレ:おおx DM:大食堂へどぞーw↓のでっかいテーブルんところw オセロット:すごい出世w DM:蛸料理のところですw セーレ:たこ だ バートラム:おでん! オセロット:いつのまにw ケイ:蛸を囲む会 オセロット:これ、料理じゃない・・・ただのタコだよね バートラム:!? セーレ:ほんとだ。。 DM:しゃーないなw ミディ:おー オセロット:タコを挟んでにらみ合う大家族 DM:ホルモン料理ーw セーレ:これが、うわさの。。 オセロット:かわったw DM:仙台の店のらしいww ケイ:へー セーレ:ほー オセロット:ホルモン焼きをワーム料理というかw ケイ:ホルモンたべたい DM:ww というわけで、君たち他家臣たちも一緒の大きな夕食会です。君たちは初めて食べる!w 白ワーム料理 セーレ:(人がいっぱいなのかな? オセロット:なるほど。これから熾烈な戦いの幕が切って落とされようとしているんですね(箸と取り皿構え プリメーダ「さて、皆さん。今日は一ヶ月の一回の、家臣も皆で食べる食事会です。幸い皆の努力で、ご馳走もたくさんできました。今日は遠慮無く食べてください。」 オセロット:月一!? プリメーダ「それと近々、我がディナーク家は重要な儀式が任されます。皆も、重々心得ておくように。」 アミィ「了解しました。ありがたく、いただきます。」 プリメーダ「エルネック。特にあなたの役割は重要ですよ。心するのです。」 エルネック「わかっておりますよ母上。」 DM:(長男ねw ケイ:(なんだろう・・・ アミィ:(なんでしょう。。 ミディ「ではありがたく…いただきます」(やな予感しかしねー) オセロット「いただきまーす!」とびつき セーレ「まだだよ!」 オセロット「うっ!」 アミィ:「・・・・」 DM:ドメさんが睨んでいるよ!w ケイ:www バートラム:肉がすげー出てきた ケイ:(肉ばっかだな アミィ:(ステーキがいっぱいw DM:ホルモンだけじゃないのでしたw 地上で勝手に殺してもってきた牛肉もあるでよ オセロット:ステーキ!(何の肉だ DM:うしーw オセロット:(勝手にw アミィ:(もーもーさんが。。 ファイドラ「あのう、お母様。その重要な儀式とは?」 エルネック「私が教えてあげよう。驚くな。近々、我が塔にシルバーストーン王を連れてくる予定だ」 オセロット「!?」 DM:ドッギャーン アミィ:(おっと、そうなのか。。 ファイドラ「連れてくる?・・なんだか言い方が変ですわね・・」 エルネック「おまえはこの話は聞いたことはないか?退位した王は、もともと今の身体ではなかったのだ。」 オセロット:(連行てこと? ファイドラ「噂には聞いてましたわ。もともと地上のエルフの最後の王だったということも・・。」 エルネック「ふふ、女王より仰せつかってな。前王の身体を、元に戻す。」 DM:ドッギャーン ケイ:(へー(もぐもぐ アミィ:(そんなんできるんだ・・・ ケイ:(元の体ってあるんだ ファイドラ「元の身体!?でもそんなのはとっくにないはずよ?」 オセロット「!?」(もう食べてる? ミディ「エルフの身体に…?」 エルネック「ふ、だから魂を抜くだけさ。その魂は女王愛用のアイテムに収める手はずだ。」 ファイドラ「兄さん・・なんてこと・・」 エルネック「忘れたか?私もネクロマンサーだよ」 オセロット:(なんてこと・・ ケイ:そうなんだ・・・ DM:そうらしいw アミィ:(そうなんだ・・・ DM:あ、ミディどぞw ミディ:あ、給仕とかいなかったらビールつぎとかしておきたいです( オセロット:出遅れましたが、料理を食べ始めます。(耳はダンボだけども プリメーダ「エルネック。退位したとはいえ、前王です。そのような言い方はやめなさい。ファイドラ。あなたは反対でしょうが、これは女王の決定事項ですからね。」 ファイドラ「わ・・わかりました。」 アミィ:(うちらも魂のペンダントもってたな・・・ オセロット:(ネクロマンサーにばれないといいね・・・ペンダント ミディ:せやな テムリン「へへ、姉貴は、王の側近にぞっこんだからなぁ・・。名前はなんて言ったか・・」 ミディ:んじゃあ偉い順かなぁ。「我々のような敗残兵を拾っていただき、しかもこのような扱いをしていただけるなど、思っておりませんでした。ヴィナークの方には感謝しております。」(演技モードで酒ついで回るw) オセロット:(王の側近だと DM:ミディ、演技どぞーw アミィ:わたしもついでまわろう アミィ:あ、演技ないからやめ ファイドラ「ドルディネの事は関係ないでしょ!・・・・テムリン。あんたそんなこと言っている場合なの?」 ケイ:(・・・・誰だろう アミィ:(息子? テムリン「なに?」 ミディ:1d20+15 (演技) diceBot : (1D20+15) > 14[14]+15 > 29 ミディ:ひでえ猫かぶりや アミィ:w ファイドラ「女性と問題になっている事ぐらい、把握しているのよ」 バートラム:爆弾投下きたー プリメーダ「何のことですか?テムリン」 テムリン「い、いやファイドラのひとりごとですぜ・・はは」 オセロット:名演技GJ アミィ:(てむてむ・・・ プリメーダ「どうも。・・あなた、気が利くわね(ミディに向かって」 ファイドラ「うちの部下たちよ。優秀なんだから」 テムリン「ふーん。おまえと同じで胸がないのな」 ファイドラ「あんたねぇ!・・」 DM:ドッギャーンw アミィ:w オセロット:(ファイドラの部下だったのか ケイ:(www アミィ:(そうらしい・・w プリメーダ「お止めなさい見苦しい!」 オセロット:ミディ大丈夫か(ちら ケイ:(テムリンもおっぱい星人か アミィ:(ミディに追加のお酒を手渡そう・・・ ミディ@酒つぎ中「いえ、主にこれくらいのことは、当然の…(胸ねえな発言に内心かっちーん)」 プリメーダ「ともかく・・近々復活せしロルスの神に祝福を・・。いただきましょう」 オセロット:ww 一同「ロルスに祝福を」 ミディ@酒つぎ中「(あのハゲあとでぶっころ)」 オセロット「祝福を」 アミィ「祝福を」 ケイ「祝福を」 バートラム「祝福を」 DM:たべていいちょw オセロット:すいません たべてましt ケイ:同じくw セーレ「いただきます!」 DM:がつがつがつw ウマーイ! 全員ppが+3,hp全快でw バートラム:(今なんか大事なこと言わなかったか・・? DM:なんか気がつくばーくんw オセロット:え? ケイ:(ロルスって何の神だっけ DM:ケイ、宗教ー ミディ@酒つぎ中:「しゅくふくをー」 ケイ:(無いちょ ケイ:1d20+3 diceBot : (1D20+3) > 14[14]+3 > 17 DM:ロルス。ダークエルフが昔崇めていた蜘蛛の女王神だと聞いたことがある。 テムリン「ところで、ファイドラ。その喧嘩ついでになんだが・・」 ファイドラ「なによ。」 テムリン「そのおまえの優秀な部下、ちと貸してくれないか?」 ファイドラ「何に使おうってのよ」 セーレ:(レンタルされちゃうのか。。 オセロット:(ダークエルフの神じゃなかったっけ?<ロルス ケイ:(まあここの人皆ダークエルフだしね セーレ:(そうですね。 ケイ:(復活せしとか言ってたけど テムリン「その女を実家に帰らせるための護衛だよ。金持たせてこの都から出るよう言っておいた。」 オセロット:(昔の神? ミディ@酒つぎ中:(異世界の神やなー) DM:はいw シルバーストーン時代になってからは、信仰を禁じていますー。 セーレ:(なるほどー DM:だが最近女王政権下で、信仰が復活しているらしい。 ケイ:(ミディのお皿にワーム肉よそっておこう DM:w セーレ:w ケイ:(なんで禁止になったんだろう ミディ@酒つぎ中:(酒と一緒にやけ食い) ファイドラ「そのためにこんな大勢いらないでしょうが。」 テムリン「道中危険なんだよ。女ひとりを歩かせるわけにはいかないだろ?」 オセロット:(ワーム肉は大きくなる ファイドラ「わかったわよ。みんな、すまないけど、弟の頼み、聞いてやってくれるかしら?」 アミィ「了解した・・・」 ミディ@酒つぎ中「女性の護衛か…。承知した。」 テムリン「ようし。詳細は俺の部屋へ来てくれ。まぁお礼ははずむからよ」 オセロット「いいですけど。どういう関係の人なんですか?」 テムリン「飯食った後でな。」 オセロット「あ、はーい」 アミィ「わかりました。のちほど」 バートラム:(始末しろとか言われるんじゃ オセロット:(それだ DM:というわけで、楽しいご飯が終わったのでしたw ミディ@酒つぎ中:(ありそうでこわい オセロット:ガツガツガツ セーレ:(ばくばくたべとこう ケイ:(もぐもぐ DM:オセロットは、ステーキ3枚とホルモン2皿食べた!w バートラム:食い過ぎだ! セーレ:w オセロット:ふーひさしぶりにがっつりいった ケイ:そんなに食べると巨乳になるよ>おせろん オセロット:えー!? DM:焼き肉屋の後みたいに満腹感ありますなこれw セーレ:「そうだねぇw」 DM:さて、テムリンの部屋は右下の角っこでーすw みんな押しかけてもあれだから、代表数名でいいよw DM:誰かきてーw セーレ:きましたw オセロット:狭いしねw さて美味しい料理の後、テムリンの本当の仕事とは・・? DM:テムリンは自室で待っている。あ、アミィがきたw ケイ:部屋に戻ってごるちょにご飯をあげてます アミィ:(なんか入りたくなかったけど テムリン「おう、一人か。さっきの酒ついでいた女じゃないんだな。」 アミィ「うむ、要件を伺おう」 オセロット:んじゃあ、僕も アミィ:(オセロンもきた テムリン「ふ、まぁ薄々感づいているかもしれないが・・。うまくやれよ。死体はちゃんと隠すんだぞ」 ミディ:ああ、嫌な予感的中 バートラム:やっぱり始末するのか^o^ オセロット「どういうことですか?」>てむてむ テムリン「というわけで、始末してくれ。人気のない場所でな。あとで騒がれたら面倒だ。事故だと装って川に流してもいい」 DM:女を殺せとの指示でしたっ DM:ばーくnあたったw アミィ:(あらー オセロット:(早速の汚れ仕事だわー テムリン「やり方は任せる。ま、ファイドラの言う優秀とやらを見せてもらいたいもんだねぇ」 アミィ「ふむ・・現状、当人はなにをしているのでしょうか?」 テムリン「明日には彼女と会うつもりだ。なーにただの蜘蛛使いだし、呼び寄せるのは簡単だ。その後で、街を離れるようには言っておいた。向こうも承知しているから、おまえさんたちはついていけばいい」 アミィ:(クモ!・・ テムリン「護衛のことは話してある。・・なんだ、蜘蛛が嫌いなのか?」アミィの顔みてw アミィ「いや、ナンデモナイ・・気分が悪いだけだ」 オセロット「了解しました」テムテムにはこれ以上何も言うことはないかも テムリン「そうか。大丈夫か?ま、きっちりやってくれたら報酬は弾むぜ。」 アミィ「リョウカイした」 DM:というわけで、皆さん、各自の部屋へどぞーw オセロット「具体的においくらぐらいですか?」<報酬w DM:聞くんだw オセロット:聞くさw テムリン「1000は出すぜ。まぁばれなきゃな。」 オセロット「んーわかりました。では明日」 DM:・・こうして、おせろんとアミィもみなのところへー戻ってきたと。 オセロット「かくかくしかじか」話す アミィ「殺しの依頼だった」 ミディ「出来る事なら、殺したくはないけどね…」 アミィ「うむ、ダークエルフとはいえ、罪のない人は・・」 オセロット:バー君びんご DM:予想どおりでしたねw may@でばがめ:ざっと読んできた。孕ませた女の殺し依頼か DM:ですw アミィ:はいw ケイ「うん。どうしようね」 オセロット「うん。殺さない方向で考えようよ」 セーレ「どっかに神隠しとかできればねぇ」 ケイ「でも死体あがらないとテムリンが疑うんじゃない?」 セーレ「やっぱり、そうだよねぇ」 バートラム「川に捨てても良いとか言ってたなら死体は出なくてもいいんじゃないですかね」 ミディ「…そこらへんの野垂れ死んでる死体を偽装して、本人は地上に送る、とか?」 セーレ「それしかないかねぇ」 オセロット「魔法でづにかならないかな?」>バー君ちら バートラム:ハガレンのあれをやるのか ミディ:増田大佐のあれな( セーレ「偽装は、アフロくんに頼むとか?」 ケイ「あの人なら喜んで手伝いそうだね」>アフロ セーレ:「だよねぇ」 オセロット「レフい頼んでみよっか。かれ隠ぺいのプロだし」 DM:おw バートラム「それはありですね」 セーレ「そうなのかい?、じゃあ、お願いしたいね」 ミディ「そういえば、何日くらいなら空けても怪しまれないだろうか?」 ケイ:隠蔽のプロってなんだ オセロット:ネクロだと長男にばれそうだし セーレ:あー DM:なんとかお願いすれば、数日くらいは伸ばせそうですねw ケイ:そうか長男忘れてた オセロット:シーフスキル的なw<隠ぺい DM:はいはいw バートラム「普通なら一日で済む仕事ですが・・」 セーレ「ついでに、どっかで狩りをw」 バートラム「後は、その女性本人の意思も聞かないと」 ミディ:ああ、遠出するついでに他の用事を済ませればいいのか セーレ:はいw バートラム:なるほど DM:おー バートラム:ああ、じゃあ建前上は六日留守にしないとだめなわけだ ミディ「……その蜘蛛使いの実家までは何日くらいかかるんだろ?」 DM:3日ほどかかるようです。郊外ですしねw アミィ:(遠いな バートラム:わりと余裕がある DM:そそw ミディ:うむ。ちなみにレフの家までは? DM:1日もないですーw アミィ:なるほど ミディ:なるほど バートラム:死体どうするの? DM:レフの家はこの街の壁のすぐ外w ミディ:うーん、時間が大丈夫なら1回ファイドラさんにクエストないか聞いてこよう オセロット「死体の件もレフに聞いてみようか」 アミィ「死体置き場みたいなのがあれば。。」 ミディ:セルヴァニアにまでいけばごろごろ転がってるんじゃねwwww DM:はいw アミィ:たしかにw オセロット:ありそうww ケイ:今頃カレさんが喜んで弄ってるだろうなぁ>死体 DM:想像したくないけどw アミィ:セルヴァニアは、すぐでしたっけ? DM:ワープゲートですぐっすねw ミディ:レフの家の近くにゲートなかったっけ DM:はい、そこ 例の3000年前空間通ってですけどw アミィ:ワープゲートそういえば、すぐでしたね ミディ:家の中で儀式しちゃうと怪しまれると思う オセロット:こわいよw<嬉々としたカル アミィ:儀式は、セルヴァニアでか ミディ:ん、3000年前空間ならたぶんばれない? アミィ:そっか、そうかもです。 バートラム:ん、何儀式するの? ミディ:んや、ここでポータルのもう片方繫いだら怪しまれない?と アミィ:こっちから、セルヴァニアにはいかずに、来てもらうってことですか? バートラム:歩いていける距離なんだよね? DM:はいw<歩いていける距離 ゲートまではねw アミィ:3000年前の空間で、待ち合わせかな? ケイ:女性には一応目隠しさせておこうか DM:その前にレフに会うのも手ですぜw ゲートよりは、レフの家のほうが近いすね アミィ:ファイドラさんにクエスト確認→レフに会う→そのあとで、女性に会う オセロット:まずレフに会って手順とか相談しよう アミィ:感じ? バートラム:テムリンが見える所で殺して後で儀式で起こすっていうひどいのを考えた アミィ:w DM:ばーくんww ミディ:ちょwww アミィ:おこせるんだ? ミディ:蘇生できるキャラいたっけ? バートラム:白魔法の人しかできない儀式なので私はできませんが DM:ばーくん見事な投げっぱなしww ケイ:セーレさんか セーレ:わたしかw may@でばがめ:死体を生き返らせることってできるの?かなりのレベル必要なんじゃないの? バートラム:あー、10だったかも あ、8であるな セーレ:はい。覚えてないけど! DM:儀式レベル・・うん、みんなもうかなり高いレベルですんで、そろそろそのへんできるw バートラム:まあ一度殺すのも私はかなり抵抗あるんでこれはなしで^o^ オセロット:でもなんらかの方法で確認はしてそうだよね<本当に殺したかどうか<テムテム DM:www セーレ:(お金たまったら、覚えておこう may@でばがめ:とりあえずレフに事情を説明すればなんらかの対策練ってくれそう ケイ:うん アミィ「本人は連れて行くときは、眠ってもらった方がいいのだが。。」 オセロット:(セーレ、蘇生できるんだ バートラム:でも、こんなとこでばれて最終的な計画がおじゃんになったらあれだから、素直に始末してしまうのもありですよ セーレ:(レベル的には。 DM:クレリック9レベルは伊達ではないw バートラム:私は嫌ですが セーレ:クレリックは、8レベルです。。。 DM:あうあうw オセロット:(w may@でばがめ:セーレがモンクってのも驚いたけどw セーレ:w DM:あ、ナイトになるようですよw セーレ:いえ、モンクのままにします セーレ:w DM:あ、まじすかw 拳で殴れるのか・・w オセロット:モンク!? セーレ:はいw DM:クレリック8/文句だそーですww ケイ:癒し殺すの? DM:なにそのトキw セーレ:え・・・w オセロット:ww セーレ:(ヌンチャクも購入しました。 ケイ:(ダイ大のマァムみたいになるのか・・・ DM:なついww オセロット:www may@でばがめ:弓矢を捨てて格闘家か・・・wってそうかwトキかwwwアミバになりませんようにw セーレ:(確かに、弓矢は売ってしまいました・・・ DM:では、そんな計画でよござんすかね?w ミディ:うーい アミィ:ファイドラさんは、なにかありましたか? may@でばがめ:ミディ案のファイドラクエストは? オセロット:癒しパワーをこぶしで叩き込むのか DM:あ、まずでは、ファイドラさんに会うところからーw アミィ:はいw ファイドラ「そうねぇ、あなた達の方から仕事せがむなんて、珍しいわねぇ・・」 アミィ「申し訳ありません。。」 ファイドラ「あ、せっかくだから、この古着を市場で売ってきて。あ、欲しいのあったらあげるわ。女の子限定だけど。あ、それと・・」 アミィ「了解した。。それと?」 オセロット:ファイドラクエスト(略してドラク ケイ:(ファイドラさんの服なんて着れるのミディぐらいじゃ may@でばがめ:わかんねーよwww<略 アミィ:w ミディ:wwwww ファイドラ「・・あんたたちに頼むか・・ベノムキス亭という酒場があるの。。」 オセロット:(しまったついエンターを may@でばがめ:ドラクエって言いたかったんかw オセロット:(ええ、まあ。。w アミィ「ベノムキス亭ですか」 ファイドラ「そこで、今日恋人と・・あー言っちゃおう。ドルディネという男が来るから、この手紙、渡しておいて。」 アミィ「御意。了解した。」 ファイドラ「今日は私、母と税務の手伝いしなきゃならないの。」 バートラム:客の来なさそうな店名である may@でばがめ:恋人?!想い人じゃなくて? DM:相思相愛だそうですww may@でばがめ:マジかwww オセロット:(すでに恋仲だと・・ バートラム:まじか アミィ「わかりました。お任せください。」 ファイドラ「公には内緒だけどね・・。あ、そうそう、弟の命令なんか、絶対聞いちゃだめよ。何言われたかしらないけど」 アミィ「・・・・はい・・」 ファイドラ「あいつ、どうせ父親も違うし、兄弟みんな好きじゃないんだけどね・・。適当にしておきなさい。どうせろくでもないんだから」 may@でばがめ:てゆーか、シルバーストーンの片腕のドルディネは無事なんだねえ アミィ「それでは、いってまいります。」 ファイドラ「いってらっしゃーい。」 オセロット:(うん。どゆことだドルディネ・・・ DM:というわけで、ファイドラクエストは、以上ですーw アミィ:はーい ミディ:へーい オセロット:んじゃあとりあえずレフんとこいって打ち合わせを DM:★さて、レフの家付近です~w ケイ「レフ、家にいるかな?」 セーレ「いるといいねぇ」 オセロット:そこのほら穴がレフの家・・? レフ「おう、こっちこっち」そですw オセロット:w ゼットン「なんだ?」 オセロットでは「かくかくしかじか」 レフ「オセロットたちだ。なんとか無事にやっとるようやな。なるほど・・それはえらいこっちゃ」 オセロット:(ゼットンさんもいるのね DM:いますw may@でばがめ:ゼットンはレフの家で枝豆を食っていた オセロット:www セーレ:(枝豆いいなw ケイ:えだまめまだ引きずるかw ゼットン「ごほんw 俺は反乱軍を今結集中でな!w 」 may@でばがめ:と言いながら枝豆を隠した。 バートラム:www ゼットン「きたる王救出の折には、いつでも動ける軍隊を集めているのだぁ」 オセロット:(説得力ゼロですw DM:ww アミィ「おぉ、そうなのですか。なるほど」 ごるちょ「ちょー?」ゼットンの後ろに回りこむ ケイ:えだまめえだまめ レフ「まーまかしとけ。その女はとりあえずこちらで与ろう。どうせ死体が出ても出なくてもいいってことだろうし」 アミィ「そういえば、前王の話題もでておりました。」 ゼットン「なに!」ガタ ゼットン「な、何かわかったか! 」アミィに向かって アミィ「近々、屋敷の塔に来るらしく・・」 ゼットン「なん・・だと・・」 レフ「これは・・チャンスけぇ」 ゼットン「うむ・・」 アミィ「・・魂を抜いて、ペンダントに・・とか」 ゼットン「なんと!そんなことはさせてなるものか!」 レフ「あかん。それは死と同じやでぇ」 ゼットン「ようし、塔の中で奪還するしかないな・・」 アミィ「そうですな。」 レフ「まぁその計画も立てなきゃな。・・でもこれはいいチャンスなのは確かや。」 オセロット:なんか盛り上がってますね。。 レフ「あ、悪い。それはともかく、その女のほうだな。・・では、こないだの滝のところあるだろ。ほら、蛸がいた」 アミィ「はい」 ごるちょ「ちょー」(えだまめもぐもぐ アミィ:(食ってるw レフ「あそこに女とともに来て、引き渡してくれ。あとは任せてくれ。彼女の実家へは・・ゼットン、ちょっと言って両親いたら、一緒に来るよう伝えてや」 セーレ「わたしにも枝豆ちょーだい」>ごるちょ ゼットン「ああ・・お、俺の枝豆!」w ごるちょ「ちょ」(あげる ゼットン「とほほ・・」 「おいしいね!」>ごるちょ(ゼットンはムシ オセロット:もはや威厳なんてないw ケイ:ゼットンさんかわいそう バートラム:ごるちょってえだまめ剥かないで食べる? セーレ:w ケイ:剥いて食べそう バートラム:器用だ ケイ:丸ごと食べて皮はペッてしてそう オセロット:それだw<まとめて皮ペッ アミィ:w オセロット「その女の始末の件、ひょっとしたら見張りとかもある可能性があるので、そのへんもうまくやってほしいです」 レフ「あ、わかった。気をつけてね。」 アミィ「ちなみに、ドルディネ殿は味方か?」 ゼットン「ドルディネ? ああ、彼は唯一の味方だ。まぁ王の側にいたのに、幸いお咎め無しになったやつだ。」 アミィ:「そうなのですか。。」 レフ「あれはなんだっけ。そうそう、ヴィナーク家の誰かが、許しを嘆願したって話だぜ」 オセロット「なんでだろ?」 アミィ「ファイドラ殿と恋仲と聞いたのでって、それか。。」 オセロット「ああ・・・」なんとなく把握 :レフ「王の側近で、政治に口出さなきゃ、腕も立つ戦士だからとかなんとか。まぁ俺たちとは雲泥の差だわな」 アミィ:w ゼットン「奴も反乱軍の一員に加えたいが、なかなかこのところ会えなかったしなぁ」 アミィ「なるほど。」 レフ「あ、もし彼に会えるなら、うちらとともに反乱軍に入ろうって言ってくれへん?」 アミィ「了解した。」 オセロット「それだけヴィナーク家の影響力があるってことなんだろうね」 may@でばがめ:ドルディネって今なにやってんだろ? DM:なにやっているかはあとでわかりますw アミィ「レフ殿と知り合いとわかるような目印はなにかないか?」 レフ「あ、んじゃちょっとまってーな。手紙書くから」 DM:さささのさ アミィ:「ありがとうございます。レフ殿」 レフ「んじゃこれを。印で自分とわかるはず」 アミィ:「了解した。」 ゼットン「それじゃ、俺は女の両親のところへ言っておこう」 オセロット:いやに早いね・・ DM:(時間まいただけww アミィ:w レフ「それじゃ、こっちも準備しておくかな。ゲートまでは荷でばれないようにせんとな。」 オセロット「見つかって捕まらないようにね!」 レフ「おう、そっちもな!それじゃ」 DM:★と、レフの家はそんな感じかしらんw アミィ:はーい オセロット:これで多分、次男の愛人始末の件は大丈夫かな ケイ:はーい ミディ:ほいほい ケイ:王様の魂移植はいつ頃になるのかな DM:それは、まだ先のようですね。準備もあるので、どうも噂ではさらに一週間後らしいです。 アミィ:なるほど。 DM:★こうして、翌朝~ アミィ:手紙を先に渡した方がいいのかな? DM:テムリンに、みんな呼ばれます~ 中庭に来いとのことw アミィ:ん? オセロット:愛人クエね DM:はいw may@でばがめ:手紙渡したのは略? アミィ:あっ、そっか DM:あ、そっちかw ごめんw 酒場わすれていたw オセロット:酒場からどぞw may@でばがめ:いや、特にイベントないなら「渡した」で済ましてもいいと思うけどw アミィ:はいw アミィ「ミディ殿、酒場へいきましょう」 ミディ「ほほい」 DM:んじゃ、そのレフの家の後、帰りに酒場による感じですねw アミィ:はい DM:←が1Fですーw アミィ:どの辺にいるんだろ。さがします DM:はーいw ケイ:繁盛してるんだろうか アミィ:いっぱいいるですか? DM:しているようですねw そこそこw アミィ:おぉ オセロット:建物の変なつくりはあの館だけじゃなかった ダークエルフの家は、基本こういう曲線なのですw ●ドルディネとの邂逅 オセロット:素材は何?土?<建物 DM:土ですね。こういう形が多いw オセロット:虫とかワームに作らせてるのかしら・・・<建物 DM:一応大工はいますよ! ダークエルフもw・・ あ、ばーくん、ドルディネいた! アミィ:おぉ ケイ:おおイケメン ドルディネ「・・・・」(カウンターで静かに飲んでる バートラム:いけめんだ オセロット:うほっ、イイ男 アミィ:となりにいこう DM:ちょw ドルディネ「む・・そこは予約が・・」 アミィ「わが主からの伝言がある・・・」 ドルディネ「・・む?」 オセロット:勝手に隣に座るアミィ姐さん男前w may@でばがめ:アミィがなんかかっこいい・・・ アミィ「手で隠して、手紙(ファイドラさんの)渡す」 ドルディネ「これは・・そうか。ありがとう(読んでいる)・・・君は、この手紙を読んだか?」 アミィ「いや、読んでいない」 ドルディネ「そうか・・。王の儀式が近づいているのか・・。まずいな」 アミィ「もう一つある・・・」 ドルディネ「なんだ?」 アミィ「これは、我が友人からだ。」(手で隠して、レフさんの手紙 DM:絵になるなあw<二人 アミィ:わたす オセロット:(中身、恋文じゃなかったのか・・・ アミィ:(なかったみたいですね。。 ドルディネ「・・・これは。 ふ・・この2つの手紙、偶然ではあるまい。時ここに至る・・か。」 アミィ「うむ。」 may@でばがめ:中身:愛しい愛しいドルディネさま 銀石ヤバス魂取られるテラヤバス アミィ:w オセロット:www ドルディネ「ファイドラに伝えてくれ。私も、王の儀式とともに、職だけでなく、命も失いそうだと。・・死ぬことはない。必ずどこかで生きていると伝えてくれ。あ、レフの居場所へ行くつもりだ。今日まで、君のおかげで生きながらえてきたが・・前王の側近としてな。だが、王がこうなっては私も役目は終わりかもしれない。」 アミィ「了解した。一杯、おごりましょう」 ドルディネ「ふ、今回ばかりは、お言葉に甘えよう。女性からの酒も悪くない。」 アミィ「うむ、遠慮するな」 ドルディネ「乾杯」 アミィ「乾杯」 アミィ:(名前いってないな! ドルディネ「では・・よろしく頼む。あ・・名前は?」 アミィ「アミィだ。よろしく頼む」 ドルディネ「わかった。アミィ殿。では」 アミィ「では。」 DM:酒場イベント終了w アミィ独壇場だったw アミィ:・・・・ DM:www may@でばがめ:男前な二人だった・・・w オセロット「マスター、ミルクを一杯。あと枝豆」 マスター「2gpですどぞ」www セーレ「わたしも枝前を~」 オセロット:ぐびー セーレ:枝豆だ アミィ:(お酒いくらだろ ケイ:大人だなー(枝豆もぐもぐ DM:お酒も枝豆もセットで1gpすねw アミィ:はーい may@でばがめ:大真面目な話をしている二人の後ろでドンちゃん騒ぎをしている図 オセロット:ww セーレ「えだまめ、おいしい」 DM:おいしそうですw オセロット:このミルク、豆乳? DM:豆乳すねw DM:ってゆっくりしている場合か!ww セーレ:w オセロット:なるなる・・・さて戻ろうw アミィ:(戻って、翌朝になる前に、ファイドラさんに報告しときまふ DM:はーいw ミディ「ちょっとまってよぉー(枝豆&酒もぐもぐ)」 なんかがっつり飲んでいる人もいますがwww こうして、ヴィナーク家へ戻る。 ファイドラ「ありがとう。そっか・・しばらく会えないか・・。」 アミィ「うむ。」 ファイドラ「これ、駄賃よ。一人500gp」w アミィ「ありがとうございます」 オセロット「まいど!」ニコニコ ●予想外の襲撃 DM:こうして、翌朝~テムリンから呼び出されます。例の中庭で集合~w セーレ:はーい ケイ:はーい テムリン「きたか。紹介するぜ。俺の女だ。」 サファラ「サファラといいます。よろしくおねがいします。」 セーレ「こんにちわ~」 オセロット「よろしくね!」 サファラ「よ・・よろしくおねがいします。」 テムリン「蜘蛛使いだが、わけあって街を離れることになった。おまえたちには、護衛を頼むぜ」 バートラム「了解しました」 アミィ「了解した」 テムリン「(小声で)わかっているな。うまくやれよ」 アミィ「うむ」 DM:テムリンはそこそこに帰ってしまうw オセロット:b DM:あかんべーかw アミィ:w オセロット:いや、親指立ててるw ミディ:え、中指じゃねえの(真顔 DM:ww アミィ:w DM:ふぁっくゆーかとw オセロット:ww サファラ「すいません、私のために。では、行きましょうか・・。」親指かww DM:というわけで、みんな、護衛でとぼとぼと・・約束の場所に近づいてきます~。 DM:あ、知覚どぞw ミディ:ほいほい セーレ:1d20+17 [知覚] diceBot : (1D20+17) > 16[16]+17 > 33 オセロット:1d20+14 知覚(WIS★) diceBot : (1D20+14) > 20[20]+14 > 34 オセロット:くりっと! ミディ:1d20+4 (DEX/WIS) diceBot : (1D20+4) > 1[1]+4 > 5 ミディ:あぁん(もしかして:2日酔い) アミィ「ミディ殿、飲みすぎか?」 バートラム:1d20+4 wis系 diceBot : (1D20+4) > 19[19]+4 > 23 ケイ:1d20+3 diceBot : (1D20+3) > 12[12]+3 > 15 DM:おせろっとくん、何かつけられている気がしないでもない! セーレ:(つけられてるのか。。 オセロット:つけられてるね・・・見つけられないかな? DM:あ、みなさん緑位置へどぞー。おせろん、見えた オセロット:あっさりと・・・ DM:なんか、結構すばしこく・・蜘蛛にのったドロウライダーたちだ!君たちと距離保っているねー DM:そんなさなか、前方でレフがいた。 オセロット:何体ぐらい? DM:4体だ! セーレ:はやい・・ レフ「いよお、こっちこち。」 DM:ゼットンもいる。 オセロット:つけられてるとサインで伝える レフとゼットンは顔を見合わせる「まずいな・・」 レフ「女をこっちへ。あと奴ら、おまえたちもろとも殺す気やで!」 オセロット:うん。もうすこし考えようよ・・・>2人にサイン DM:あ・・w ドロウライダー「ようし、そこまでだ」 サファラ「こ、これは!?」 ゼットン「ちい!」 オセロット:むこうから来てくれるんであれば無駄が省ける ドロウライダー「へへへ。テムリン様の命でな。ファイドラの部下がこれ以上のさばっておくのも、こちとら面白くないんでな」 セーレ:(ゴキブリに見えた・・・ オセロット:www ドロウライダー「そしてふたをあければ、面白いことしてやがる」 ケイ:なるほど セーレ「あんたら、小さいねぇ~」 サファラ「こ、これはどういうことですか?」 ドロウライダー「女もろとも殺せとのお達しだ。悪いがな!やれ!!」 オセロット:かくかくしかじか may@でばがめ:いつのまにファイドラの部下になってたんだ・・・w ケイ:(なってたみたいです セーレ:(はいw オセロット:そうらしいのですw DM:一応、みんな忘れているけど、雇った最初にそういったのよーw ケイ:(言ってたっけ? DM:はいww セーレ:(そうだったのかぁ オセロット:(詳しくはリプで! may@でばがめ:そうだっけ?ヴィナーク家に雇われたんじゃなかったのか DM:まぁあれですw 今日のラスト戦争ww まぁヴィナーク家ですが、所属が姉貴の部隊ですw なんか言ってなかったのが判明^^;・・てかそういうことでw というわけで襲撃してきた蜘蛛に乗ったドロウライダーたちと戦闘へ! オセロット「逃がさないよっ!」 DM:拳使うのかなw セーレ:シフールフェイズで移動 DM:瞬間移動!(シフールエルフの特徴技 オセロット:うほ DM:後ろにまわったっ セーレ:アウェイクン・シンをかまします DM:殺し技ー セーレ:3ばんさんへ セーレ:1d20+4+4+1+1+1 [魔法 命中] diceBot : (1D20+4+4+1+1+1) > 18[18]+4+4+1+1+1 > 29 オセロット:なにそれw<殺し技 セーレ:vsMC セーレ:9d5+1 [アウェイクン・シン dmg] diceBot : (9D5+1) > 24[2,5,1,2,2,4,3,3,2]+1 > 25 DM:ぎゃあw お前の罪を数えたw セーレ:おわり DM:★君はpp+2を得た! DM:いきなり重傷w オセロット:うほ DM:そして、ライダーいきまーす DM:3,4はセーレへ!AC! DM:1d20+12 diceBot : (1D20+12) > 2[2]+12 > 14 DM:1d20+12 diceBot : (1D20+12) > 16[16]+12 > 28 DM:ずしゃ! DM:2d10+8 diceBot : (2D10+8) > 8[2,6]+8 > 16 セーレ:あたるか・・ DM:ごるちょちょうどあたり DM:2d10+8 diceBot : (2D10+8) > 15[5,10]+8 > 23 DM:23ダメw DM:★君はpp+2を得た! DM:ごるちょ重傷! ごるちょ「ぢょ」 DM:おわり! ケイ、ごるちょ反撃どぞっ ケイ:2に強攻撃 ケイ:1d20+9+5 (ごるちょ命中) diceBot : (1D20+9+5) > 2[2]+9+5 > 16 ケイ:GL ケイ:1d20+9+5 (ごるちょ命中) diceBot : (1D20+9+5) > 10[10]+9+5 > 24 DM:おうふ ケイ:3d6+4 (ごるちょ強dmg) diceBot : (3D6+4) > 7[1,3,3]+4 > 11 ケイ:ごるちょを避難させて DM:おー逃げたw ケイ:うーん。普通に撃つか ケイ:2へ ケイ:1d20+5+5+2+3 (ボウ 命中) diceBot : (1D20+5+5+2+3) > 16[16]+5+5+2+3 > 31 DM:ずしゃー ケイ:1d10+3+1d4 (dmg) diceBot : (1D10+3+1D4) > 8[8]+3+1[1] > 12 DM:ほい! ケイ:あとごるちょにドロップ食べさせる DM:あいw ケイ:(うおドロップS切れてる ケイ:2d8+11 (ドロップM) diceBot : (2D8+11) > 10[5,5]+11 > 21 ケイ:おわり オセロット:じゃあ2にツインショット+サブショットで3発撃ちます DM:あい オセロット:1d20+13 射撃命中(CLボウ+2/DEX) diceBot : (1D20+13) > 11[11]+13 > 24 オセロット:1d20+13 射撃命中(CLボウ+2/DEX) diceBot : (1D20+13) > 13[13]+13 > 26 オセロット:1d20+13 射撃命中(CLボウ+2/DEX) diceBot : (1D20+13) > 5[5]+13 > 18 DM:ドロップs切れるか・・w オセロット:1d10+4+1d4 ダメージ(CLボウ+2(sonic))@隣接味方無し diceBot : (1D10+4+1D4) > 3[3]+4+1[1] > 8 オセロット:1d10+4+1d4 ダメージ(CLボウ+2(sonic))@隣接味方無し diceBot : (1D10+4+1D4) > 1[1]+4+1[1] > 6 DM:14かな! DM:★君はpp+2を得た! オセロット:14点・・・どぞ>2 DM:重傷! DM:ミディどぞっ ミディ:移動して、アイシーバースト! DM:おー ミディ:1d20+18 < 契約武器Arts HIT> diceBot : (1D20+18) > 11[11]+18 > 29 DM:あたりっ ミディ:3d8+10 <<Arts.Hellfire blast/icy burst>> diceBot : (3D8+10) > 23[7,8,8]+10 > 33 DM:★君はpp+2を得た! DM:消し飛んだw ミディ:ほぼ最大値やww セーレ:やたw オセロット:範囲気持ちいいw DM:ばーくんどぞ! バートラム:1と2がどうやっても3x3に入らなくて歯がゆい オセロット:www セーレ:w DM:歯がゆい!w (byジエイ バートラム:これ上に乗ってる人になんか状態異常かかったら蜘蛛も動かない? DM:はい、これはステータス一緒で扱ってますんでw バートラム:あ、これ壁か DM:壁です~ 柱というか バートラム:んーまあいっか2のとどめ狙おう バートラム:トラウマで! バートラム:1d20+6+4+1+1+2+2+1 int命中(精神) diceBot : (1D20+6+4+1+1+2+2+1) > 11[11]+6+4+1+1+2+2+1 > 28 DM:うぎゃw DM:\(^o^)/ バートラム:3d8+6+2 mental trauma(精神ダメージ) ヒット:さらに継続精神5ダメージ。(セーブ・終了) diceBot : (3D8+6+2) > 12[1,5,6]+6+2 > 20 DM:★君はpp+2を得た! バートラム:おわりー オセロット:これで死にたくない魔法 セーレ:w DM:では、最初にもどってー セーレ セーレ:はーい4番さんにまた、アウェイクン・シン セーレ:1d20+4+4+1+1+1 [魔法 命中] diceBot : (1D20+4+4+1+1+1) > 9[9]+4+4+1+1+1 > 20 DM:おしい セーレ:あぅ DM:おわり・・かな、敵ー セーレ:薬飲んでおきます DM:あい! DM:敵ー。セーレとおせろんに!対AC DM:1d20+12 diceBot : (1D20+12) > 9[9]+12 > 21 DM:1d20+12 diceBot : (1D20+12) > 17[17]+12 > 29 セーレ:1d8+5 [ヒーリングドロップS] diceBot : (1D8+5) > 2[2]+5 > 7 DM:おせろんあたり DM:2d10+8 diceBot : (2D10+8) > 10[3,7]+8 > 18 DM:18だめー! オセロット:18ダメいただきます オセロット:多分、崩拳みたいなものとおもってる<アウェイウン・シン DM:ww ミディ:もんくこわい DM:これ、クレリック技すけどねw オセロット:なんだって セーレ:はい。アーツはクレリックなのですw DM:「おまえの罪の数を数えろ」クレリックは相手に即座に懺悔させるよう、罪を思い出させた。 DM: こんな技w↑ may@でばがめ:白魔法なのに拳を繰り出すセーレさん ケイ:クレリック怖い DM:敵おわり! ケイごるちょどぞ ごるちょ「ちょ!」 ケイ:もういっちょ強攻撃 ケイ:1d20+9+5 (ごるちょ命中) diceBot : (1D20+9+5) > 9[9]+9+5 > 23 ケイ:1d20+9+5 (ごるちょ命中) diceBot : (1D20+9+5) > 16[16]+9+5 > 30 DM:うおw ケイ:3d6+4 (ごるちょ強dmg) diceBot : (3D6+4) > 10[4,1,5]+4 > 14 オセロット:どうみても接近技 ケイ:うーん残っちゃったか ケイ:ケイも4で セーレ:近接でしか使えないですw DM:あいw ケイ:1d20+5+5+2+3 (ボウ 命中) diceBot : (1D20+5+5+2+3) > 10[10]+5+5+2+3 > 25 ケイ:1d10+3+1d4 (dmg) diceBot : (1D10+3+1D4) > 1[1]+3+4[4] > 8 DM:★君はpp+2を得た! DM:たおしたー セーレ:消えた。どもw DM:おせろんGO! オセロット:1にクローズ・クォーター DM:お、ゼロ距離射撃 オセロット:遠隔武器で近接戦闘ができる技。です DM:君は接近してきた敵に、遠隔武器で殴りつけて、そのまま射撃した・・! DM:ですねw バートラム:CQC DM:CQCですんww セーレ:殴るんだ・・・ オセロット:1d20+13 射撃命中(CLボウ+2/DEX) diceBot : (1D20+13) > 9[9]+13 > 22 DM:お、おしーーー オセロット:いや DM:TCか! あたり オセロット:vsTC! DM:おめーw オセロット:3d10+10+1d4 クローズクォーター(3w+dex) diceBot : (3D10+10+1D4) > 14[2,3,9]+10+2[2] > 26 DM:ずしゃーーw DM:★君はpp+2を得た! DM:おせろん必殺技w セーレ:ダメージすごいな DM:3wですけんw オセロット:ドヤァ may@でばがめ:pp4消費技か セーレ:なるほど DM:とどめさせそう ミディどぞー ミディ:24か セーレ:はいw ミディ:もっかいアイシーバーストくらえー ミディ:1d20+18 < 契約武器Arts HIT> diceBot : (1D20+18) > 2[2]+18 > 20 DM:おいふw ミディ:あどばいさー! ミディ:1d20+18 < 契約武器Arts HIT> diceBot : (1D20+18) > 15[15]+18 > 33 セーレ:あたたw ミディ:3d8+10 <<Arts.Hellfire blast/icy burst>> diceBot : (3D8+10) > 14[5,1,8]+10 > 24 DM:ぴったりかい!w オセロット:ちょうどww セーレ:ぴったりw ミディ:おう may@でばがめ:ぴったしw DM:★君はpp+2を得た! DM:★全員pp+2を得た! セーレ:(モールが振り回せなかった・・・ ケイ:(いつのまに バートラム:さて、どうしたものか オセロット:次男には何食わぬ顔で接しよう サファラ「みなさん・・事情はゼットンさんから聞きました。ありがとうございます」 レフ「まぁ、堂々と帰っていいんじゃね?これも秘密裏の事だろうし。」 セーレ「しょうがないけど、我慢してね」 ゼットン「まぁ奴のほうは苦虫潰している顔するだろうがなw」 サファラ「ええ、この程度なら十分です。本当にありがとうございました。」 セーレ「それなら、よかったよ。」 レフ「よし。ではゲートまで送るわ。地上にいいところあるから、それまで両親とゆっくり暮らすがいいよ」 ゼットン「そうだ、おまえたち、近々王救出の計画を伝える。そのときは、頼むぞ。連絡は密にしよう」 セーレ「お願いね」 オセロット「うん。そのうち戻ってこれるようになるといいね!」 アミィ「了解した。」 ミディ「おっけー!」 DM:★こうして、サファラは無事レフと両親とともに、地上へ。 DM:そして帰ってきた時、テムリンは・・青ざめた顔で何も言わなかったというw ミディ「んじゃああとは…他の家の連中に気づかれない様に時間つぶし?」 テムリン「なんで・・帰ってこれた・・・・ぐぬぬ」w may@でばがめ:子供産むんじゃろか・・・ ケイ:産みそうだな アミィ:あー オセロット:どうしたんだろうね?テムテムw DM:生むでしょうねこの流れw バートラム:産まないなら最初からテムリンの言うとおりにおろしてただろうし オセロット:子どもに罪はないんじゃよ ケイ:うん テムリン「ぐぬぬ」w こうして、テムリンの「嫌な仕事」を見事かわしてやり遂げた一行でした。・・さて、次は女子力が高そうなイベントにw アミィ「服を売りに行きましょう。。ミディ殿!」 ミディ「あっ、忘れてたね。どこの店で買い取ってくれるかなー?」 アミィ「うむ、よくわからないが。。。」 may@でばがめ:ファイドラの服ってブランド物ばっかそうw DM:あ、わすれてたw 服売りに仲良くいくミディとアミィでしたw ケイ:家が凄いから全部高そうだ アミィ:ミディつれて、市場へw オセロット:これが古着だと・・・ DM:相当高そうww ミディ:ファイドラ着用済みてプレミアつかない? #ブルセラ may@でばがめ:ドレスとかあるなら一着ずつもらっててもいいんじゃね? DM:ちょwwwww アミィ:つくのかな? DM:35000gpになった! 君たちには、3500gp(合計ね)wもらえる手はずだ!w オセロット:そういう需要もありそうだねw<着用済み アミィ:はいw DM:ばーくんの家が7こかえるw ミディ:たっけえwwww バートラム:たけええ アミィ:すごいw DM:これが貴族じゃよーw オセロット:バー君家で計算するな!w DM:ww ケイ:たけえええ may@でばがめ:7ばーくん家←単位 ケイ:東京ドーム何個分みたいなw>ばーくん家 バートラム:7ハルト城 オセロット:ふつうの報酬より高い件 アミィ:(着れそうなのは、もらってよいといっていたような・・・ DM:合計だからねw アミィ:w オセロット:城っていうかw DM:というわけで、アミィとミディは、何着か豪華な服がw ミディ:なんか1つの単位が生まれた オセロット:ちょww アミィ「1着くらいもらっておいた方がよかったのでは?ミディ殿」 ミディ「うーん、ちょっとケバいきがするけど儀礼用かな?」(顔覆い) アミィ「なるほどな。。ぴったりなようだが。」 DM:ミディ・・うん、バストぴったr may@でばがめ:ちょ、ちょっとファイドラさんそんなに胸ないの?www ミディ:え、ミディでぴったりだったらアミィさんぱっつんぱっつんちゃうん? アミィ:w DM:いや、あるかw そだね ちょっとだぼだぼw アミィ:わたしがぴったりかな? オセロット:ひどいww ミディ「(くっ…PADが必要だというのか…!!)」 アミィ「・・・・・・・」 DM:あまりつっこまないようwww DM:★こうしてwww 今宵はこれまでです。胸談義でおわったww ミディ:ひでえ DM:xpーみんななかなか、2500xpどぞんw アミィ:w ケイ:だねー アミィ:はーい DM:あと、一人 1000+1000+700で2700gpどぞーw may@でばがめ:あー・・・ドルディネはおっぱい星人ではないのか・・・w オセロット:どうなんだろうw DM:ドルディネはてww ケイ:貧乳はステータス派か DM:そのようですw(ぉぃぃ 貧乳は正義らしいです(つづく) |
●DI外伝2:探偵ラジの調査(後編) エルクは、全ての市民を把握しているわけではない。 だが戸籍も市民登録もない街が多い中、市民税のリストやエルク市入国の登録があるだけでも、まともな街だと思わずにはいられない。それでも毎年流入してくる不法移民のせいで、はっきりとした人口さえ把握出来ていない事情もあるが・・。 俺は入国管理官に無理言って、なんとかリストを借りて調べた。ルースがエルクの孤児院へ来たのが5年ほど前。それに出入りしている中から、子連れの氏名をあたってみた。こういう場合、不法入国だと子供を隠してエルク入りする場合もあるが、幸いルースはちゃんと登録してあったようだ。 ルースがエルクに連れてきたのは、実はエルクの役人のようだった。当時の孤児院の指導者たちは、この前の隕石でほぼ亡くなっていたが、孤児院の用務員だった老人が、ちょうどその時風邪で欠席し生き延びていた。彼は、ルースが来た時のことを覚えているという。彼は川辺で今は廃墟のゴミを運ぶ仕事に転職していた。 「え・・?なんだって?フロントタウンからだって?」 「・・へぇ。ビシャスのですか。なんでも長旅だったそうで。」 ・・フロントタウン。 フロントタウンについては、リューズから少し聞いたことがある。ビシャス近くの町で、大学時代のリューズが研究で訪問した時には、ビシャスから出てきた魔物たちに占領されてしまっていたらしい。だがその後ヴァルターというハイゼンの戦士が大隊を引き連れて奪回した。彼は襲撃したとされる化け物の中に、自分とそっくりに扮したドッペルゲンガーが許さなかったのだろう。そいつを自らの手で葬ると、その後は二度と取られぬよう、ヴァルターは仲間とともに常駐して、今では砦を築いて見張っている主となっている。 「なんでエルク側は、そんなところまで行ってルースを引き取りに?」 当然の疑問だった。孤児を引き取りに、役人がわざわざ遠くの危険な場所まで行くだろうか? 「まぁ付き添いの護衛はいたそうですがね。なんでもルースの両親・・エグナー氏の遺産が、エルクの教会に寄贈されたようなんですよ。」 老人は思い出したかのように話した。 「・・そのおかげで、エルク市が彼女を招聘したようなんで」 「教会? それはまた、意外なセンが出てきたな・・。そもそも彼女の両親、ええと、エグナー夫妻だっけ?彼らは、何をしていたんだい?」 「・・ああ。二人共ビシャス専門の考古学者だったようです。ハイゼン大学に属していたんですが、ビシャス異変で古代都市が丸々出てきたんで、フロントタウンに移住して研究を続けていたんですがね。調査中に化け物に殺されたようで・・。」 かくして残された幼女は孤児となったが、両親の研究成果でスラーティア女神関連の遺物が見つかったとのことで、エルクのスラーナ教会が是非にとルースともども招いたようなのだ。 それ以上の事はわからないとのことで、老人と別れた俺は、スラーナのヨハン派の教会へ足を運んだ。・・遺物が搬送された先は、ここになっていたからだ。 教会で仔細を話すと、髪をオールバックにした男が応対してきた。 「あ、あなたがフォルキュアスさん? 故エグナー夫婦の遺産であるスラーナ像を当時受け取ったとかで。」 「はい・・ああ、わざわざご足労してすいませんね。」 「いえいえ。ちょっとその夫婦について調べてましてね。ところでその遺産は今、どこに?」 「・・その話ですか。まぁ像というよりは、すでに発見当時バラバラの状態でしたがね。」 フォルキュアスは苦笑すると、俺をそのスラーナのある像の倉庫へ案内した。教会の奥にあるひっそりとした離れの倉庫であった。 像はあとで補修したせいだろうか、つぎはぎが多く見てくれは悪かったが、その彫刻や凛とした姿は、たいしたものだった。 「ただ・・この彫像が、ちょっと問題でしてね。」フォルキュアスが彫像に見とれていた俺に、冷水をかけるように言った。 「ん?教会側は喜んだんじゃないのかい?」 「でもその彫像・・ビシャス地下にあった女神の彫像らしいんですが、だいぶ欠けてましてね。」 「見ればわかりますよ。でも古代の像ならそれくらい当然でしょう?」 「いや、それだけならいいんですよ。問題なのは・・その発見した同じ場所です。ザーラン神ともう一つ不可解な女神像が並んでいたらしいんですよ」 「・・・」 俺は、なぜか納得した。ザーラン神は、スラーティアと対をなす悪神。・・それが並んで祀ってあったとなると・・暗黒時代の世紀の発見である正当なスラーナ彫像が、人前に披露せずこんな倉庫の奥底に眠っているというのは、結局のところこのようなワケアリだったということなのだろう。 そのやれやれといった顔を見て取ってか、フォルキュアスも嘆息して言う。 「まぁわがヨハン派はスラーナの教えに関しては、かなり保守的な考えですからね。私も司祭様とそれはもう揉めましたよ。」 「それはお気の毒に・・ところでその発見したエグナー夫婦の娘については、ご存知ですか?」 「ああ、彫像と一緒にエルクに来たという女の子がいましたね。彼女ですか?」 フォルキュアスによると、彼女は彫像のとばっちりで、彼女も結局教会で引き取られずに、孤児院送りになったという。 「かわいそうに。まぁここへ来た時は、ほとんど記憶を無くしていたようですがね。」フォルキュアスは像を見ながら説明した。 「そうですか。そのう・・両親の研究成果とか、書き置きみたいのはその後どこへ?」俺はすかさず聞いてみる。 「ああ、彫像以外は、エルク政府が引き取ったようです。ほとんどはそのまま図書館へ送られたそうですよ。ビシャスの考古学としては、かなり得るものがあったようですね。」 「図書館・・王立図書館ですか。」 ・・・そして今、俺は図書館の資料室にいる。残念ながらここの資料は持ち出しは許されていない。たまたま俺は知り合いの司書アルヴィーゼに無理いって、一室を借りて調べることを許された。 ヴィシャスの暗いホールの断面図、何層にも渡る地図など、関係者が見たら喜びそうなものばかりだったが、俺にはそこには関心がなかった。ただ彼らの手記だけを除いて・・。 このルースの両親は、いわゆる学者馬鹿なところがあったようだ。母親なんかは、妊娠中・・その身重な身体でさえ、旦那と二人で遺跡を巡っていた記録すらある。 夢中で手記を読んでいると、ドアがノックしてアルヴィーゼが入ってきた。眼鏡をかけて、もうすっかりここの司書の姿だ。 「ラジさん、精が出ますね。でもそろそろ閉館時間ですよ。続きは明日に・・」 「あ、悪いねアルちゃん。もうちょっとだね。あと数行だから。おや・・?」 記録を読んで、ようやくはっと気がつく。「子供」という単語が出てきた事だ。 「・・・? 何か見つかりました?」 アルヴィーゼも身を乗り出して覗き込む。 「いやね。研究途中で、彼女、産気づいてる。偶然かな?ちょうどあの3彫像を発見した場所でだぜ。」 「あら、不思議ですね。」 「ああ、父親のほうも、これは神のおかげとか言っている。・・・・お、おいこれって。」 「・・あれ、子供の名前、二人でもう決めていたようですね。テレジア・・。」 「テレジア・・だと!?」 「別にハイゼンなら普通の女の子の名前ですよ。」アルヴィーゼは、即座に答える。 だが、俺は驚いているのは、そこではない。 「・・なぜ、ルースって名前じゃないんだ?ルースって名前はさっきから探していたんだが、ない・・。」 「・・ラジさん?大丈夫ですか?」俺が冷や汗をかいて資料をひっくり返しているのを見て、アルヴィーゼが心配する。 ・・ずっと見つからなかったはずだ。別の名前だったのだから。いやだとしたら・・?俺の脳が電撃を走ったように思い返す。 確か、ルースは記憶喪失だった。それはリューズが前に証言していた通りだ。というより、エルクに入った時にはもうすでに記憶喪失だったのは、さっき会ったフィルキュアスも言っていた。・・・そして実際、ルース自身もエルクに来る前の事は知らないと言っていた・・。 ・・ルースとなぜ彼女は名乗ったのだろうか? 俺はそれだけが最大の疑問になっていた・・。あとで彼女に聞いてみるが、それは覚えていないだろうな・・。 そのおかげで、かなり夢中になっていたせいか、俺とアル嬢したいないはずの図書館で、1つの人影がひっそりと消えたのを、俺は気がつくはずもなかった・・。 (外伝2 探偵ラジの調査 終わり) |