ハイゼンスローン
第3部:ヤールの隠し子 |
第18話:「憂う商人たち」 |
主要登場人物(PC) | |
クリスタ・クラウゼッツ ハーフエルフの女性で、サージェナシークレリック。40歳(人間で20歳相当)。有力貴族クラウゼッツ家の出。普段はくだけた感じだが、貴族社会の中では猫をかぶって丁寧にしゃべる。 |
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リヒャルダ・ロッシュ 人間女性21歳。イリュージョニスト。魔術に強いロッシュ家の出で、王女秘書官長マーテラの妹。姉と違って楽天家でパリピな性格。愛称「ヒルダ」。 |
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ワイズ・キルシュバウム 人間男38歳のスワッシュバックラー。ワイズは偽名で、その正体はあのアルデの英雄の一人でオイゲン・ユーパンドの弟子のフェイルである。以前いたエルクのシーフギルドを抜けて故郷ハイゼンで一旗揚げようと来た際、王女の補佐としてマーテラにスカウトされる。皮肉屋。 第2部ではベトニィ男爵家跡継ぎとして潜入している。 |
その他の登場人物 | |
アリア・ヴァレンティ 23歳。人間シーフ/モンク。熟練の冒険者で、ワイズの元で働くことに。リトルアイランド、ドラゴンハンターに続いての連続登場。 |
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リオ・アローゼ ドルイド人間14歳。ゲラルドたちと共にきた少年。ワイズのヘンチマンだが、留守番役が多い。相棒に「アルフォン」という名のベルジアンシェパード犬がいる。 |
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フィン 妖精ピクシーのエンチャンター19歳。クリスタのヘンチマン。身長30㎝程度で、もちろん飛べる。 |
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ゲラルド 人間モンク62歳。リヒャルダの執事(ヘンチマン)で、腕っぷしも強い紳士。 |
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マーテラ・ロッシュ 27歳。ユリアーナ王女の筆頭秘書。自身は自力で魔法機械を製作できる程の優秀なマジックマイスターでもある。王女のために政治工作をいろいろしつつ、PC一行への指示やサポートをする。亡き父マルクス公とクファール人の大使だった母とは秘密の婚約だったため、妹のリヒャルダともどもロッシュ本家筋からは敬遠されている。 |
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ヤコブ・マイダン 行方不明のメイヤー・ドラタヴィスの後釜としてユーパンドが送ったヤール長官。第二部で風琴祭でヴォーゲルリート館に滞在していた。 |
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グレゴール・ハンブル ヤール商人会館の役人。PC達を商人理事会に案内するハーフリング。マーテラと前もって取り次いでいた。 |
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ルードヴィッヒ・オータン 人間男。香辛料貿易を一手に担う、ヤール一の富豪。ヤール商人理事の一人。 |
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オルフェ・ギーベル ハーフエルフの女性。衣類貿易業を営むヤール商人理事の一人。 |
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ハリアンナ・コビン ハーフリング女性。広大な果樹園と牧場の経営主。ヤール商人理事の一人。ヤコブを気に入っており、噂好き。 |
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カルメ・ラウル 人間女性。ヤール商人理事で、武器防具、騎乗道具等を扱う商人。自らも自分の設計した鎧を普段着込んでいる。行方不明のハイゼンホース騎士団を気にしている。 |
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アブラン・パリエッタ 人間男ヨハン教司祭。ヤール商人理事会の会計を担う主任計官でもある。突如広まったカルトの薄暮の子教団を警戒している。 |
★今までのお話 カルドレアの三大国家の一つ、ハイゼン王国が今揺れていた。 5年前に起きた不幸な事故により王妃と息子を失ったレオンハルト王は、精神的にも塞ぎこんでしまい、政務を放棄する有様だったのだ。 首都ハイゼン市では、数年に1回行われる「昇礼祭」にハイゼン各地の貴族上流階級が元老院に集まり、貢献の多かった平民の一人に貴族位を与える大々的な祭りがが行われていた。そこで王の第一後継者たるユリアーナ王女は、ハイゼン法の一つであった男子直系のみが後継になれるという法を廃止すべく提案を行った。 かろうじて廃止法案は賛成過半数で元老院で承認されたが、直後に行われた昇礼の儀式で、王は昇礼の対象だった市民カミルを殺し、王が雇った謎の兵士らに元老院議員を殲滅するよう命令を下した・・。 混乱が巻き起こり、大量殺人で阿鼻叫喚と化した元老院だったが、PCらは連絡用に使っていたバッジが誤作動してしまい、元老院地下に転移されてしまう。なんとか脱出に成功したが、王の死と半数近くの元老院議員があの騒動で亡くなった事を知るのであった。 プリンらユマクラウンギルドの助けもあって、貴族倉庫にて誘拐されていたマーテラを救出した一行は、晴れて王女から騎士位の叙任を受けるのであった。(第一部) 元老院での事故後、ハイゼン王城と元老院はキングスウォルフ(王室近衛隊)によって封鎖されてしまい、王女は不動資産を凍結されていた。そこで王女らはメイラント郡内のシュレーダー王家の土地にあるヴォーゲルリート館を取り戻すことにした。この館は現在はリヒャルダの義兄にあたるバルドル伯が、長年に渡って王家に代わり管理していたのだ。そこでワイズを地元のベトニィ女爵家の跡取りと改ざんし、ベトニィ男爵として館の催しである風琴祭に出席する。こうしてうまくメイラント郡に土地を得た一行は、廃墟同然だったベトニィ家のシュリッヒ村を改善しつつ、数々の事件をこなすことで、諸男爵家はじめ他の地元諸侯らの信頼を勝ち取っていった。 やがて諸問題を片づけてほぼすべての諸侯らの協力をとりつけたワイズらは、一部抵抗はあったものの、ヴォーゲルリート館の奪還に成功する。だがこの館は、バルドルの前任であった叔父のパニヴァル・ロッシュ公爵が残した異次元をつなぐゲートがあったのだ。ここから魔物が出入りし、館はそこに泊る者に悪夢を見せる呪いが生まれていた。 次元界からのモンスターを倒し、ゲートを封印することで、なんとか館を取り戻したワイズたち。ただ一つの謎は、パニヴァル・ロッシュは先祖の1世~4世まで、すべて同じ顔・・同一人物だという手がかりだけが残されていた・・。(第二部) |
●AI240/6/15 昼 メイラント ヴォーゲルリート館 GM:では、はじまりはじまり~!第三部~ 18回になるかな。さて、ヴォーゲルリート宮殿は今や、色褪せた栄光を取り戻す職人達や広間で互いに肘打ちをしあう外交官達によって活気に満ちている。 GM:マーテラロッシュは、かつて伯爵がいた執務室を使って、積極的に活動していた。そんな彼女に皆さんは呼ばれたのでした。 リヒャルダ:姉からの呼び出しだ GM:というわけで、皆さん(PCだけ)どぞw 二階ねw マーテラ・ロッシュ「よく来てくれたわ。ベトニィ男爵というべきかしら。ヒルダもクリスタ殿も。」 クリスタ「お久しぶりです。ありがとうございます」(直接はひさしぶりですよね? マーテラ・ロッシュ「あなた達のおかげでこの館も今や立派に王女の本拠として活動しているわ。そうね、直接会うのは久しぶりね。」(前回から2週間後くらいです~ クリスタ:(はーい マーテラ・ロッシュ:クリスタも執務室へどぞw リヒャルダ:王女さまももう来たのかな? マーテラ・ロッシュ「ええ、王女様は今ついたばかりで、タイバー(犬)とともに休まれてるわ。それにしても、各所から外交官がきて大変なのよ。」 リヒャルダ:(前回とーちゃんの幽霊に会ったよってのは話したのかしら マーテラ・ロッシュ:(あ、話したでしょうねw リヒャルダ:(はーい マーテラ・ロッシュ「あ・・叔父上の事は、今は留意しておきましょう。私もあの人とはあまり最近会ってないけど、表に来ない以上は、まだ脅威ではないでしょう。」 ワイズ=ベトニィ男爵:あ、二週間有ったらテトスの罪状についてルクレチアさんに書面にして貰えますかねー、平民斬りとかの奴。 GM:あ、テトスは平民格下げ。伯爵に一室借りて居候状態らしいw まぁ軟禁に近いね。伯爵も自分の領地に引っ越して、謹慎状態らしいね。 ワイズ=ベトニィ男爵:今までは代官の身内だったから、被害者も代官所(つまりここ)に申し立てできなかったけど、代官負い出したから来るかもなので。 マーテラ・ロッシュ「とりあえず義兄上(バルドル)もユーパンド支持はやめたそうだし、そこは安心でしょう。それより、大事な知らせが届きました・・ああ、皆さん。ヤールという街について、どこまでご存じかしら?」(というわけで、社会知識どぞー クリスタ:1d20+2+3+4 【社会知識】 <BCDice:クリスタ>:DiceBot : (1D20+2+3+4) → 1[1]+2+3+4 → 10 リヒャルダ・ロッシュ:1d20+2+3+2 【社会知識】 <BCDice:リヒャルダ・ロッシュ>:DiceBot : (1D20+2+3+2) → 1[1]+2+3+2 → 8 クリスタ:・・・ GM:クリスタは知らないw ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵):1d20+3+3+5 【社会知識】 <BCDice:ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵)>:DiceBot : (1D20+3+3+5) → 18[18]+3+3+5 → 29 リヒャルダ:わからん GM:リヒャルダも知らない。ワイズは知ってるな。ヤール・・ハイゼンと西のメナートを結ぶ交通の要ですね。 マーテラ・ロッシュ「ヤールはもともと、モーストン・クスティオス男爵の領土なの。でも彼は今や高齢で、政務を代官としてメイヤー・ドラタヴィスという男に託していたの。でもヤールの街は特に大きいので、昔から男爵ではなく、そこを拠点にしている大商人たちの合議で運営されているのよ。そしてドラタヴィスは何を隠そう、私たち王女派と懇意で、黙っていればヤールもこちらの勢力になるはず・・だった。ところが、最近、その商人会と男爵をつなぐメイヤー・ドラタヴィスが行方不明になてしまったの。最近というか、もうもしかしたら一か月すぎているのかもね。知らせが来るのが遅すぎたわ。」 クリスタ「すでに亡くなってる可能性も?」 マーテラ・ロッシュ「どうかしらね・・」 GM:んで、話は変わりますが・・皆さん、ヤコブ・マイダンという男を覚えています?風琴祭で、最初の日に館にいて、すぐ帰っちゃった男がいたでしょう? リヒャルダ:ウォーゲリート館で最初に帰った人? クリスタ:ヤールの長官ですね。 GM:そそ! クリスタ:ユーパンド派な感じですっけ・・・ GM:そのヤコブが、行方不明のメイヤーの後釜として、ちょうど赴任したのですわ。しかもどうやらヤコブはユーパンドが送った人材なので、問題になるわけですね。つまりヤール郡と商人たちの折衝役が、ライバル側になってしまったという。なので、今彼がヤール長官なわけです。 マーテラ・ロッシュ「・・これが由々しき事態なの。ここまで、一応把握したかしら?」 クリスタ「うむ」 リヒャルダ:はーい リヒャルダ「そのヤコブって人を代役に決めたのは誰なの?」 マーテラ・ロッシュ「当然ユーパンドね。、男爵もそこは承認せざるを得ないでしょう。まぁ代官だし、一応ヤコブマイダンも、メイヤー同様、ヤール”郡”長官なので、ヤール市そのものは政治決定権は商人会があるの。でもこのままだと向うの思うつぼねだから、急務は、前任者のメイヤー・ドラタヴィスの行方を捜してほしいということね。彼がもし復帰したら、ヤコブマイダンもその存在価値は半減するでしょう。」 クリスタ「なるほど。。何か、手掛かりは。。。」 マーテラ・ロッシュ「手がかりは、実際ヤールへ行って探すしかないわね。あ、まぁそれだけなら、わざわざあなた達を遣わしはしないのよ。問題は、もっと別の驚くべき知らせがあるの。」 GM:あ、その前にメイヤーがなぜ行方不明とわかったという部分だけw クリスタ:(あ、はい マーテラ・ロッシュ「実はメイヤーが集めた多くの報告書が、一度に遅れてやってきたの。送ってくれたのは商人会の方からだけど、そこで行方不明と知ったのね。彼の書簡によると、最近ヤールではいろいろな厄介な出来事に言及していたのよ。山賊の襲撃、失踪する兵士・・そして、謎のカルト教団の活動等。もしかしたら、メイヤーはそのどれかを追っていて行方不明になった可能性もあるわ。」 GM:(んで、そこでさっきの言いかけた事とつながるのですが マーテラ・ロッシュ「それで、あなた達を直接送りたい理由になるのだけれど・・メイヤーが言及していたカルト教団、『薄暮の子教団』というのだけど……彼らは、甦ったカリウス王子を信仰していると主張しているの。」 GM:カリウス王子・・・・そう、王女の弟であり、5年前に事故死したというすべての始まりの事件ですね。 クリスタ:(なるほど。。 リヒャルダ:じゃあそっちの教団には偽カリウス王子がいるのかしら マーテラ・ロッシュ「・・事の大きさが解ったでしょう。そこで、この教団の子が、本当にカリウス王子なのか・・できるなら連れ戻したいと思っているわ。」 リヒャルダ「この前の叔母様みたいなのかもしれないわね」 ワイズ=ベトニィ男爵「蘇ったなら表に立てればいいのに、それを出来ないという辺りでもう話にならない気が」 マーテラ・ロッシュ「話にならなくても、敵に利用される可能性は否定できないでしょう、それに王子を祭り上げて行動する団体も問題だわ・・。」 クリスタ:(カリウス王子は、遺体はないんですっけ? GM:遺体は公開されていないですねー。王が復活を拒んだという噂はありますが クリスタ:拒んだんだ。 ワイズ=ベトニィ男爵「あー、偽物なら偽物でそいつを出オチで始末できるようにしないと、絶妙なタイミングで出されて何もできないうちに本物扱いってのも面倒ですね」 マーテラ・ロッシュ「そう、だからいずれにせよ・・私たちの元へ連れていくほうがいいでしょう?もしユーパンドならともかく、その別の勢力に利用されるのも厄介だしね。それになにより、ただ一人の肉親である王女と会わせたいわ。本物ならね・・。とにかく、真偽もこちらでやる必要があります。というわけで、とにかく皆さんにはヤールへ行ってほしいの。」 クリスタ「ふむ。。。了解した。信用できる商人会のものはいないですか?」 ワイズ=ベトニィ男爵「で、そもそも他所の領地で私らがどの位活動できるのやら」 マーテラ・ロッシュ「前もってグレゴール・ハンブルという商人館の役人には話を通しているわ。商人たちは中心の理事が数人いるけど、まずは彼らと話して、説得する必要があるわね。商人たちには王女からの、メイヤー捜索隊と、問題処理も兼ねると約束したわ。彼らは今ある問題(さっきの山賊とか行方不明の兵士とか)だらけで手一杯そうだから、それを解決してくれる者たちなら猫でも手を借りたいでしょうね」 リヒャルダ「ワイズはベトニィ男爵として行くの?」 ワイズ=ベトニィ男爵「ヴォーゲルリートで顔を見られてる可能性が有るので、本人名義で行くしか無いんじゃないかなぁ」 マーテラ・ロッシュ「ベトニィ男爵でも問題はないわね。まぁ特別扱いはされなそうだけど。」 ワイズ=ベトニィ男爵:(それに裏でやる作業ならヘンチマン使えばいいし) マーテラ・ロッシュ「まずはヤールへ着いたら、商人会館へ向かって、商人代表らと話をして。まずはメイヤー探しが先になるでしょうけど。そして、さっき言った薄暮の子教団の王子の件も忘れずに進める必要があるわね・・・・以上よ。何か質問あるかしら?」 リヒャルダ:大丈夫かな? マーテラ・ロッシュ「ヤールでは長期の宿はとっておいたわ、そこがしばらく活動拠点になるでしょうし。」 ワイズ=ベトニィ男爵「あと、商人との約束で派遣したって紹介状を何通か作ってもらえますか」(ここの三人ととりあえずヘンチマンの分) リヒャルダ:大所帯だ マーテラ・ロッシュ「ええ、いいわ。王女からということでいいかしら?」 ワイズ=ベトニィ男爵「ですね」 GM:ヘンチマン分了解w ワイズ=ベトニィ男爵:ヘンチマンの方はそちらで直接契約した形にしていただけるとw リヒャルダ:表向きは別のチームってことね ワイズ=ベトニィ男爵:そうそう。 GM:なるほどw というわけで・・では何もなければヤールGOですが・・ クリスタ「前みたいに、なにか連絡がとれる道具とかの貸し出しは可能か?」 GM:あ、質問大丈夫かな? あ、鏡は宿に立てつけ用を一つokですよw リヒャルダ:はーい クリスタ:あ、宿についてるんですね。 ワイズ=ベトニィ男爵:(まぁ王女の差し金できたのは同じですから、派閥争い的には同じ目で見られるんですけどねw 調査対象によっては分けといたのが役に立つかも) クリスタ:はーい クリスタ:(最悪、センディングしちゃおう。。 リヒャルダ:うん マーテラ・ロッシュ「こちらも政治工作が忙しくてヤールまであまり手が回らないかもしれないけど、何かあったら鏡でね。」 クリスタ「うむ。了解した」 マーテラ・ロッシュ「とにかく、まずは商人たちから信用を得ることね。」 リヒャルダ「はーい」 クリスタ:(はーい GM:では皆さん、移動よろしですかな? クリスタ:はい リヒャルダ:れっつごー GM:ごー! リヒャルダ:村の屋敷はしばらくヴォジャノイ君だけになるのか ワイズ=ベトニィ男爵:そうだね。一応作戦の伝達とヘンチマン組にこっちの宿の予定を伝えておきます。 ●AI240/6/20 午前 ヤール 商人ホール GM:ヤール・・人口3万ほど 中都市であるが、東西の要衝として発展した。ここがしばらく君たちの舞台となりますー。背景がこの町の様子ね。わりと大きな壁で囲まれているのは、内乱多いハイゼンの特徴w ワイズ=ベトニィ男爵:メイン組は馬と馬車かな? GM:ですね。ヘンチマンたちはばらばらに現地集合な感じかな? リヒャルダ:ヒョウも来るの? GM:普段は姿出さないよね?w<ヒョウ リヒャルダ:そういや呼び出しだったわ クリスタ:w GM:街中で出すと騒ぎがでるしねw ワイズ=ベトニィ男爵:山賊が出るので流石にチーム行動でどこかの隊商について行く感じかと。 GM:あいw リヒャルダ:猫!猫です! GM:w ワイズ=ベトニィ男爵:ヒョウは召喚した時の短時間しか出ないから。 GM:さて、馬車は難なくヤールへたどり着きました・・確かお姉さんが言うには、まず商会ホールへとのことですが、どうします? リヒャルダ:ごーごーですよ GM:はーいw ワイズ=ベトニィ男爵:じゃあ、そっちから。 クリスタ:ですね リヒャルダ:絨毯がいっぱい クリスタ:ほんとだ ワイズ=ベトニィ男爵:(ド~見てもルート逆方向(クファール行き)な感じの絵だったなぁw) リヒャルダ:トルコとかそこらへん感あるね GM:その理由は、ここがすぐ交易路で、その南からも来るのですw さてと グレゴール・ハンブル「・・おや、どなた様御一行ですかな?」(ハーフリングの礼儀正しい男が受付に現れた。 ワイズ=ベトニィ男爵「ベトニィ男爵のワイズ=キルシュバウム。こちらの御夫人は…」(で全部紹介。ああ、紹介状も。 グレゴール・ハンブル「ああ、やはり、話は伺っております。地下で商人会合を行っております。どうぞ」 GM:というわけで、ここが地下の商人会の中枢ですw ワイズ=ベトニィ男爵:(何故地下室w 借金の型に掘らせたりしてるのか?) グレゴール・ハンブル「地上の上階は商人たちのゲストハウスや一般ホールでして、重要な会議は地下になっているんです」 リヒャルダ:おじゃましまーす グレゴール・ハンブル「さあ、中へどうぞ」 クリスタ「どうも」 GM:幾つかのシャンデリアが、高いところにあるステンド・グラスの窓から差し込む太陽の光を補い、ヤールの豪華な商業ホールの、洞窟めいた謁見室を照らしている。巨大な楕円形のテーブルが部屋のスペースの多くを占拠している。テーブルの主席である玉座めいた椅子は空席であるが、他の殆どの椅子には人が座っている。飾り立てられた、背の部分にパッドのついた椅子には 5 人の理事が座っている:仰々しい装身具を身に付けている人間の男性、きちんと仕立てられた服装に身を包んだハーフエルフの女性、ヨハンの大司祭の礼装を身に着けた魅力的な人間の男性、堂々としたハーフリングの女性、そして細面で心配げな顔をしている人間の女性である。幾人かの他の身なりの良い人々がそれほど豪華でない椅子に座っている。テーブルの末席には、素朴で頑丈な木製の椅子のグループがあり、そのうちの 1 つには当世風といった感じの、おおらかに微笑んでいる上流階級人が座っている。 GM:というわけで・・ハーフエルフ、ハーフリングの女性、人間の司祭、人間の貴族風男。騎士風の人間女性もいますね GM:んで例によって、★がついてますねw ワイズ=ベトニィ男爵:司祭って何処の司祭? クリスタ:ヨハン教? GM:すると仰々しい装身具を身に付けている男性が立ち上がり、テーブルの主席である空の座席をジェスチャーで指し示す。 ★ルードヴィッヒ・オータン「クスティオス男爵の欠席が引き続いているので、私が代わりにこの会議の開会を宣言することとしよう。ハイゼンのほとんどが現在、政治的不安にあることはご案内の通りである。しかし、我々はもっと間近に問題を抱えている。まず、おぞましい、不快な夢が我々の市民の多くを悩ませているのである。私の理解するところによれば、我々の内にもその夢を見ている者もいる。そしてその蓄積効果は我々の勤労意欲と経済に打撃を与えているのである。2 番目に、我々の都市を守っているハイゼン・ホース騎士団が、ほぼ消滅したということである。これは 3番目の問題である東の平野での山賊の台頭に関連している。おかげさまで、アストンの山賊が、特に善良なハイゼンの貿易商を獲物にしているのだ」 ★オルフェ・ギーベル「率直に言えば、全ての貿易ですわね。アストン人とハイゼン人は人間だし、似てるのよ。ハイゼン人だけじゃないわ。」 リヒャルダ:騎士団消滅はヤバいな クリスタ:うむ・・ ワイズ=ベトニィ男爵:(塔に湧いた虫、ここにも湧いてるのか) ★アブラン・パリエッタ司祭「別の問題もありますよ。明白な脅威ではありませんが、円形劇場にいる薄暮の子教団です。善良な市民がこの謎の教団に加入しています。恐らく、噂通りに悪いものではないのかもしれませんが、我々の市民の多く手中に収めている新しい哲学を無視することは出来ません」 ★オルフェ・ギーベル「宗教はいつもあなたの心を支配していますねえ、計数官。けど人々は他の面倒事からもっと苦難を受けているようですけど?」 ★ハリアンナ・コビン「我々の尊敬すべき客人、ヤコブ・マイダン太守はこれらの懸念事項の全てを軽減するため、既にトラブルシューターの一団を活動させていると保証してくれている。でもヤールが苦しむ限り、貿易も苦しい状況にある――そうすると我々も苦境に立たされるというわけね。」 ヤコブ・マイダン「オホン・・私はそんな皆さんのために、手を尽くすことを約束しますよ・・おや?新客ですかな?」 グレゴール・ハンブル「ああ、こちらはメイヤー殿の捜索にと、王女様から派遣された、ワイズ殿御一行です。」 ★オルフェ・ギーベル「あら・・やっとですの?」 ワイズ=ベトニィ男爵「商隊が多数襲われてるのですから、我々が手紙を受け取れただけマシなのですよ」 ★ルードヴィッヒ・オータン「これはこれは。わざわざご足労いただき。」 ★カルメ・ラウル「ええ、ゆゆしき問題です。騎士団が丸ごといなくなるなど・・。」 GM:というわけで、こっから個別に交渉してokですよw 社交戦闘ってほどでもないので。まだいまのところ、名前と身なり位しかわかってないですしね。 クリスタ:なるほど リヒャルダ:どう話かけたものか GM:会議も問題点が浮き上がったところで、各自自由時間になっている。まぁ解決策は見つからない感じだ。 ワイズ=ベトニィ男爵:(この席には飲み物とか出ないの?w) GM:もちろん、運ばれているw<ケータリング ヤコブ・マイダン「ふん・・王女様からのねぇ」 ★アブラン・パリエッタ司祭「確かに、メイヤー殿の行方は気になる。」 クリスタ:(おっと、ヤコブさんに信用されてない ワイズ=ベトニィ男爵:(と言うか、腕が立てば立つほど面倒がられる立場なのでw) GM:ヤコブは、一応ユーパンド派だし、当然館の顛末を聞いているしねw クリスタ:なるほど リヒャルダ:問題点の内容を詳しく知りたいんだけど(いつからとか)、一人ひとり聞く必要ある? GM:あ、あるかもですw というか、聞くと細部がわかるかも。 クリスタ:じゃあ、個別に。。ですか GM:はいw まあここが一種の社交戦闘と思ってよろしかと。(詳細なラウンドは今回ないですが ワイズ=ベトニィ男爵:まず、教団の情報が一番手に入りそうなので、司祭さんと...宗教知識持ちが良いかな。 GM:一応、話かけに困っているなら、お近づきにどの能力値判定か教えますよw リヒャルダ:メイヤーさん捜索の件で来たことになってるんだからまずはそこから聞いた方が良いかな? ワイズ=ベトニィ男爵:(そだね。最後に見た時の様子から聞いてみるか) クリスタ:じゃあ、とりあえず、オルフェさんに聞いてみようかな。。(ハーフエルフだから。。 GM:はいw クリスタ:(気が強そうですが。。 ワイズ=ベトニィ男爵:まずオルフェさんから時計回りにw メイヤーさんに最後に会った時の様子について GM:一人ずつねw まず、クリスタから相手しましょうw クリスタ「ごきげんよう。お話しを伺っても?」 ★オルフェ・ギーベル「ええ。もちろん。衣類の貿易を行っているオルフェ・ギーベルよ。あら。同族の方ね。」 クリスタ「ご丁寧に。はい。ありがとございます。クリスタと申します」 GM:(交渉どぞ! クリスタ@擬態中:1d20+2+3+4 【交渉】 <BCDice:クリスタ@擬態中>:DiceBot : (1D20+2+3+4) → 12[12]+2+3+4 → 21 クリスタ「メイヤーさんについて、なにかご存じのことがあれば。。」 ★オルフェ・ギーベル「彼に心配だわ・・けどこの一か月以上会ってないわね・・でももしかしたら・・あ、あなた、この町で、何人か悪夢を見るという噂はご存じ?」 クリスタ:(ここでも、悪夢。。 GM:でましたねぇ・・前にマーテラ姉さんも言ってましたが クリスタ「いえ。詳しくは。。知りません」(いってたのか クリスタ「なにか関係が?」 ★オルフェ・ギーベル「メイヤー殿も、悪夢を見て苦しんでいるのかも・・町中では夢遊病のように・・そう、まるでゾンビのように人が人を襲う事態らしいわ、恐ろしい・・」(なんか新たな情報が・・ クリスタ「まぁ、そうなのですね。。。」 ★オルフェ・ギーベル「ああ・・私は彼女の話をちゃんと聞くべきだったのかも・・実はね、街中で陰謀好きのちょっとおかしな女性がいるのよ。」 クリスタ「陰謀好き。。ですか」 ★オルフェ・ギーベル「彼女、町は呪われている。メイヤーもその襲われた一人だとか叫んだとか。私は無視したけど・・。」 クリスタ「ちょっと、突拍子もないですね。。」 ★オルフェ・ギーベル「一応、彼女はカラディナ・ファーキンといって、もともと薬剤師か何かだったかしら?一応住所を教えておくわ。彼女・・最近見かけないから心配なのよ」 クリスタ「彼女もですか。。ありがとうございます最後に会った、メイヤーさんの様子はどうでしたか?」 ★オルフェ・ギーベル「メイヤーは、何か忙しくしていたそうよ。噂では、どこか町の外へ出かけたということだけど、どうなのかしら?」 クリスタ「なるほど。ありがとうございます。大変、参考になりましたわ」(こんなところかな? ★オルフェ・ギーベル「ええ、こちらこそ。」(ですね GM:ほかに行く方ークリスタ以外でw リヒャルダ:ハリアンナさんに聞こう GM:ほい リヒャルダ「リヒャルダと言います。お話をお伺いしても良いですか?」 ★ハリアンナ・コビン「いいわよ。果樹園と牧場を経営している、ハリアンナ・コビン。よろしくね」 リヒャルダ「こちらこそ、よろしく」 GM:リヒャルダ・・看破どぞ リヒャルダ・ロッシュ:1d20+0+3+5 +1 【看破】 <BCDice:リヒャルダ・ロッシュ>:DiceBot : (1D20+0+3+5) → 5[5]+0+3+5 → 13 リヒャルダ:びみょ ★ハリアンナ・コビン「困ったものね。騎士団がいなくて、山賊が現れだしたから、ろくに商売もできやしない!ま、ヤコブ・マイダン殿ならなんとかしてくれそうだけど、あなたたちもそうなのかしらねぇ?んで、何か聞きたいって?」 リヒャルダ「町に着いたばかりで何が起きているのかよく知らないのですが」 ★ハリアンナ・コビン「あらそう!なら一つ、噂をおしえてあげるわ」 リヒャルダ「噂?」 GM:・・(この女、噂好きのおばさんのようだw リヒャルダ:(なるほど ★ハリアンナ・コビン「仮面の男の噂さ。夜な夜な、屋根の上に表れては消えるらしいよ・・・医者がたまに使う、疫病用のマスクあるだろ?あれらしいんだけどね。不気味な話じゃないかい?」 リヒャルダ「現れるだけですか?たしかに怖い・・・」 ★ハリアンナ・コビン「現れて、うろうろしているだけだってね。何もしないから、不気味に見えないかい?」 ★ハリアンナ・コビン:(あ、メモ用意しときましたw いつでも自由にご使用どぞw クリスタ@擬態中:(変態。。。 ★ハリアンナ・コビン:一応、噂一つって感じかな今はw ★ハリアンナ・コビン:メイヤーについては彼女はあまり知らないようだ ワイズ=ベトニィ男爵:(仮面じゃなくてそういう生き物とか) クリスタ@擬態中:(w GM:おつぎどぞー ワイズ=ベトニィ男爵:じゃあ、カルメ殿に。 ★カルメ・ラウル「・・カルメラウル。乗馬や武器具を扱う商人だ。もっとも、元冒険者なので普段からこのような出で立ちでないと落ち着かなくてな。」 クリスタ@擬態中:(カルメさんは人間? GM:人間女性ですw 気が強いw リヒャルダ:クリスタと気が合いそう GM:ワイズ、運動でchkどぞ ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵):1d20+-1+3 【運動】 <BCDice:ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵)>:DiceBot : (1D20-1+3) → 14[14]-1+3 → 16 GM:んじゃ、まずまずか ★カルメ・ラウル「ハイゼンホースはどこ行ったのだ!お得意様はともかく、あいつら任務だろうに」 GM:ハイゼンホース・・そこで社会知識どぞー 初めて聞く集団だ。 ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵):1d20+3+3+5 【社会知識】 <BCDice:ワイズ=キルシュバウム(べトニィ男爵)>:DiceBot : (1D20+3+3+5) → 16[16]+3+3+5 → 27 ハイゼンホース:主に街道を警備する、騎士団。各町ごとに配備されている一つ。エルクの街道警備隊みたいなもんですね GM:そして、ヤールでは一応このハイゼンホースが街道を警備していた。しかも武器防具で大口の契約をしていた。が、いなくなって激怒ですね。 ワイズ=ベトニィ男爵:(後、仮面で全員の感情をサーチで。人数分消費しちゃっていいです) 仮面とは、以前拾ったアーティファクト「サートル・マスク」のこと。他人の表面的な感情を読むことができる。レベルアップすれば、嘘を見破ることもできますw GM:カルメは(激怒) でいいかな?w 他はというと・・ ★オルフェ・ギーベル:(心配) ★アブラン・パリエッタ司祭:(疑念) ★ハリアンナ・コビン:(興味) ★ルードヴィッヒ・オータン:(楽観) ヤコブ・マイダン:(嘲笑) GM:これで全員かな? ワイズ=ベトニィ男爵:受付のグレゴールの方も。 グレゴール・ハンブル:(困惑) GM:なかなかおもろいアイテムではあるw ワイズ=ベトニィ男爵:(仮面を沢山使ってレベル上げないとw) クリスタ@擬態中:(w GM:どらえもんの道具にあったなーなんかw ワイズ=ベトニィ男爵「で、ヤコブについて聞いてみる。自前の戦力(トラブルシューター)を持ってるようなので、武器の取引は有るのかなーっと」 GM:あ、ヤコブに聞かないで、それをカルメに聞く感じ? ワイズ=ベトニィ男爵:(そう。 本人からは公式発表しか聞けないでしょうし) ★カルメ・ラウル「ああ、なんでもヤコブ殿は最近、自前の冒険者一団を雇ったらしい。頼りになるがいいがな?確か・・名前は忘れた。それは本人に聞いてくれ。」 ワイズ=ベトニィ男爵「後でお店に寄らせてもらうよー」(武器屋だしね) ★カルメ・ラウル「うちは大口専門だがな。興味があったら、相手するよ」(君たちをまだ半信半疑といった体が ワイズ=ベトニィ男爵:まぁこの人はここまでかな。 GM:はーい。あと、残り誰でもどぞー。回数は今回関係ないんで・・・オータンとアブラン司祭か。 リヒャルダ:全員に話するか リヒャルダ:ルードヴィッヒさん ワイズ=ベトニィ男爵:(会議全体の傾向は、問題点は定義されたけど事実上のなるようにしかならない感?) GM:(そうね、商人会としては手詰まり感なところ。そこでヤコブが私に任せなさい的な感じ。 リヒャルダ:(それぞれの問題の重要度も違うみたいだしね GM:そう、そこ。みんな個々に注目点が違うのよね。 クリスタ@擬態中:(そうですね GM:あ、オータンいきましょう リヒャルダ「お話を伺いたいのですが、大丈夫ですか?」 ★ルードヴィッヒ・オータン「ああ、香辛料防疫のオータンです。おそらく~。ヤールでは売り上げ一位でしょうなぁ」裕福度1位w リヒャルダ:香辛料は合法麻薬だからな リヒャルダ:やみつきになっちゃう クリスタ@擬態中:(w ★ルードヴィッヒ・オータン「最近のはやりはシナモンでしょうな。コショウはもうありきたりで。この国はいつまでも塩と胡椒から抜けないようだ。特に昔のハムやソーセージはよかったが、最近は大量生産が多くて・・あ、いや失礼」 ★ルードヴィッヒ・オータン:貴族知識~ か交渉どぞーw リヒャルダ・ロッシュ:1d20+2+3+5 【貴族知識】 <BCDice:リヒャルダ・ロッシュ>:DiceBot : (1D20+2+3+5) → 2[2]+2+3+5 → 12 リヒャルダ:振るわんなー アリア=ヴァレンツィ:(豚肉を使うからマスタードとか強いですよきっと) ★ルードヴィッヒ・オータン「まぁあなた達も一歩遅かったですな。問題は、我らがヤコブ殿が冒険者とやらで解決してくれるでしょう。悪夢の問題も・・私はまだ見てませんが、なんとかなるでしょう」 リヒャルダ「悪夢は最近からなんですか?」 ★ルードヴィッヒ・オータン「最近といっても、数か月前かららしいがね。ああ、どういうわけか・・忠誠主義者・・あ、政治の話をするには、これを教えねばな」 GM:さて、皆さんw ここで実はこのハイゼン。王がいなくなってから、実際の戦闘は全然少ないものの・・思想のぶつかりあいが激しくなってきました リヒャルダ:お、内乱の火種か GM:ちょっとワイズが触れていたけど、世の中、「忠誠主義」「帝国主義」と人は呼んでいます。これ、何かというと・・「忠誠主義」とは、今までどおりカルドレア大陸同盟の一員として、ハイゼンは保守に努める。 つまりカルドレア大陸に忠誠を誓うという意味ですな。 GM:それに対し、帝国主義は「ハイゼンはもともと亡きユマ王国の末裔なのだから、オーク領や未分地域などに積極的に広げて、拡張をしてかつての威光を取り戻す」ね。 GM:この二つの思想がぶつかりだしています。これはハイゼン人も二分しているんですなぁ。ちなみに王女は「忠誠主義」を支持しており、ユーパンドは「帝国主義」を掲げています。わかりました?w クリスタ@擬態中:なるほど。。 ワイズ=ベトニィ男爵:(本音は他の都市国家群がユマ王国の制度をぶん投げた事を理由に反乱罪でしばいてやろう、辺りでしょうw GM:んで、実はあのプリンも帝国主義なところもあったり。なので身近なところで結構あるんですなこれ。 リヒャルダ:ユマクラウンだもんね GM:ねw というわけで、これをふまえてw リヒャルダ:忠誠主義の人だけ悪夢みてるってことか ★ルードヴィッヒ・オータン:「それで、噂にすぎないが・・そう。私の言いたいのは、忠誠主義者だけ、悪夢を見るらしい。はは、不思議なことよの」 クリスタ@擬態中:(ルードさんは、帝国なんですかね。。 GM:ええ、彼はばりばりユーパンド派のようです ワイズ=ベトニィ男爵:じゃあ、貿易でぼろ儲けとか言ってるから忠誠側な気がするんだが、この他人事な空気、帝国主義者? クリスタ@擬態中:(なるほど GM:帝国主義のほうが、より強い国と対応できるし、なにより市場でかいしね。 ★ルードヴィッヒ・オータン「なにせ、カルドレア同盟では、関税の問題が多すぎてな」 ★ルードヴィッヒ・オータン:一応、出目からしてこんなところかなー リヒャルダ:貿易摩擦~ ★ルードヴィッヒ・オータン:そそw リヒャルダ:はーい ★ルードヴィッヒ・オータン:残り司祭は誰が? クリスタ@擬態中:はーい ワイズ=ベトニィ男爵:宗教知識が無いので辞退w クリスタ@擬態中「ごきげんよう。お話しを伺っても?」>アブランさん ★アブラン・パリエッタ司祭「おお、アブランといいます。ヨハン教徒です。」 クリスタ@擬態中「ご丁寧にありがとうございます。クリスタと申します。」 ★アブラン・パリエッタ司祭「ここではもっとも、数字に強いので主任計官をしておりますが・・ふう」 クリスタ@擬態中:「まぁ、大変ですのね」(あ、サージェナシーといっておこう GM:知識、宗教どぞ!w クリスタ@擬態中:1d20+4+3+5 【宗教知識】 <BCDice:クリスタ@擬態中>:DiceBot : (1D20+4+3+5) → 2[2]+4+3+5 → 14 ★アブラン・パリエッタ司祭「・・あなたもグロエントゥの信徒でしたか!いやはや、こう身分がはっきりしている分には、安心ですなぁ・・。」 クリスタ@擬態中「はい。そうですわね」 クリスタ@擬態中:あれ、グッドアドバイザーとかできます? GM:あ、グッドアドバイザーokですw クリスタ@擬態中:1d20+4+3+5 【宗教知識】 <BCDice:クリスタ@擬態中>:DiceBot : (1D20+4+3+5) → 12[12]+4+3+5 → 24 クリスタ@擬態中:ども ★アブラン・パリエッタ司祭「ですが・・お恥ずかしい。同じヨハンの一派と言われている”薄暮の子教団”の存在が」 クリスタ@擬態中:(あれ、ヨハンなのか クリスタ@擬態中「なにかご存じなのですか?」 ★アブラン・パリエッタ司祭「ヨハンは確かに人間でしたが、それでも元王子が神の子などと・・。あんなのはヨハン教とは認めません」 クリスタ@擬態中「あぁ、なるほど」 ★アブラン・パリエッタ司祭「ふむ・・ともかく、貴方とはどうやら意を同じくしているようだ。ここではなんですから、後で私の教会でお会いしましょう。話したいことがあります」 クリスタ@擬態中:「ありがとうございます。伺いますわ」 クリスタ@擬態中:(え。なんだろ ★アブラン・パリエッタ司祭「ああ、私の教会の場所をお教えしますよ」 クリスタ@擬態中「まぁ、ご丁寧にありがとうございます」 GM:というわけで、また場所判明。「ヤール教会」ね。 クリスタ@擬態中:はい GM:これで全部かなー。皆さん。いろいろ出てきたところで、0時かw クリスタ@擬態中:はいw GM:一応メモに書いときましたw 次回、いよいよ行動って感じですね。 GM:というわけで、xp500どぞー GM:最初にどこへ行くか、相談したほうがいいかも、あとヘンチマンの行動も、まぁ考えておくとよいかと クリスタ:はーい。お疲れ様でした リヒャルダ:はーい ワイズ=ベトニィ男爵:乙ー リヒャルダ:お疲れさまでしたー こうして、問題だらけのヤールの商人理事会に出くわす一行。いくつかのクエストが垣間見えるのでした(つづく) |