Replay



第一話 二人の姫



▲登場人物紹介▲

サランアユーナ
ジュイル帝国皇帝の血を受け継ぐ姫。第七継承者でもあるが、快活で情けに厚い。
ネルグイ 本名バトバヤル・ネルグイ。半身馬のケンタウロス族である。姫とは大の親友で、呼びつけで呼べる存在の陽気な青年。
ジン・セイクン
サラン姫の伯父にあたり、仙術を使う平原道師。大声で笑うのが癖。
ラム
「羅無爺」と慕われている。人間年齢に換算して100歳近い。普段は昼行灯だが、非常時は人一倍厳しい御仁になるハーフオーク。戦(いくさ)の際は、半分オークの血のおかげで、我を忘れて血を求めてしまう。
ミャオシャオバン 苗小班と書く。ラカスタ族の青年で、帝国の豪商の息子。シャオシャンの兄。今回は都に出張で出演せず。
ミャオシャオシャン 苗小香と書く。シャオバンの妹。ネルグイ同様、やはり姫とは親しい仲。特有の拳法の使い手。
黄仁 かつて内夏の将軍、西山戦争で敗北後捕らわれていたが、現在はサランアユーナ姫に仕える無骨な男。ノース2でも登場していた↓。
ジャイヤ・オルギン かつてジュイル族に滅ぼされた遊牧民族の長。先代より帝国に降って、今は姫に仕える。動物の相棒に、「白狼のヨルグ」を従えている。



ラウド大陸西方の、力ある遊牧民族の一つであったジュイル族。やがて彼らは内夏王国を滅ぼし、平中原(ラウド大陸東部)まで制覇する。そしてついにはジュイル=カーン帝国としてイリデ湖の南東湖畔に帝都大環(ダイカン)を建造し、ラウド大陸の大半を手に入れた。しかし翌年のカルドレア大陸の南征に失敗した後は、拡張から守成の時代へと移った・・・。

あまりに広大になった帝国領は現在、親戚や皇家の血筋の者や功のあった将軍らを中心として、地方はいくつかの分割統治を敷いている。帝国歴、宝武三十七年(AI226年)ここ西部の地にあるデイカン城には、皇帝の血を受け継ぐサランアユーナ姫を中心とした帝国の一勢力が、統治していた。
今、デイカン城内では年始の統治政策を定める会議を行っている。会議とはいえ初年の顔合わせの祝いの席ということもあり、酒や食事も入ったそれは豪勢なものであった。

【ジン・セイクン】:「がっはっは」

【サランアユーナ】:「皆静かにして。早く会議始めましょう」

【エムタイ】:「どうもありがとうございます。では、私が進行役で・・」


★この会議の中央に座っているのが、サランアユーナ。快活そうな黒髪のこの少女は、皇帝の血を継ぐ皇姫でもある。大きな声で笑っていた男はジン・セイクン。古くからこの姫に仕える男で、仙道という黒魔術を用いる平原道士でもあった。その真ん中のみを残し全てを剃り込んだ独特な髪型は初めて出会う者には興味を集める。そして姫のそばで粛々と政務を述べる几帳面そうな文官のエムタイは、帝国本土からの連絡係でもある、いわば目付役であった。

【エムタイ】:「えーごほん。今日の会議はいろいろ協議せねば・・まず、帝国外情勢ですが」

【ラム】:(寝たふり)

【エムタイ】:「ネシスの南蛮どもが、相変わらず占領しております。これはなんとかしないといけませぬが。まぁこれは他の将軍どのがやってくれるでしょう」

【ジン・セイクン】:「まためんどい事がおきそうだの、、」

【エムタイ】:「それと(紙ぺら)・・あー。皇帝陛下は現在、南へ遠征以来、たまにふらつくとのことで、御体の加減が心配されます。・・まぁ、大事をとって乗馬は控えておるようで」

【黄仁 玉峰】:(="=)

【オルギン】:仏頂面で黙ってます


 エムタイやジン・セイクンら文官達と対を成すように、戦(いくさ)で本領を発揮する武将たちが並んで座していた。オルギンも古くからの姫つきの将だが、黄仁はかつて滅ぼされた内夏出身の男である。体格こそ帝国の遊牧民族達には劣るが、共に黒々とした髭を蓄え、戦には真っ先に赴く武人肌の人間である。帝国政策では、占領した地でも、有能な者であれば差別なく登用していたのである。

そして一番奥で眠りこけている老人で、この中では最高齢のラムがいた。彼は「羅無爺(らむじい)」と親しく呼ばれる存在であるが、古くは先々代の皇帝、もしくはそれ以前から仕えていたと噂されているハーフオークの武人であった。

【エムタイ】:「さて、こちらの内政ですが、実は一つ、妙な件があがっております」

【ラム】:(厠に行っといれ。行ってきます)

【オルギン】:(いっといれ

【エムタイ】:「・・・えと、姫の領内であるレンデ村に、馬泥棒が出現しておるのですが・・」

【サランアユーナ】:「馬泥棒?

【エムタイ】:「これは、ただの馬泥棒だと思っていたのですが、いっこうに捕まらず。警備の者も手を焼いておるのですよ」

【オルギン】:「またいきなり小さい話だな・・(ぼそ」

【DM】:(第一話ですからw

【エムタイ】:「それで、馬の足跡さえ途中からなくなっているので、難儀しておるのです。」

【サランアユーナ】:「たかが泥棒とはいえ、放置しておくわけにもいかないですね…」

【エムタイ】:「普通、馬泥棒なら馬の足跡をたどれば、たいてい見つかったりするものですしね。匂いとかも」

【黄仁 玉峰】:「警備の手が温いのでは御座らぬか?」

【エムタイ】:「広大な帝国領ですからな。それに被害数は、現在(紙ぺら)・・・12頭がやられています。結構な数ですな。」

【黄仁 玉峰】:「ほう、轍も見当たらぬのでは少々、不可解ではありまするな」

【ジン・セイクン】:「なんじゃ?神隠しかの、、がはは」

【エムタイ】:「いやいや、ほっておけませんぞ。馬は、我が国では、手足同然。それが奪われたとあれば、威信にもかかわります」

【ラム】:「御飯、こんなに食えん・・むにゃむにゃ・・・

【オルギン】:「黄仁・・・なんて読むんだ?w<轍

【黄仁 玉峰】:(「ワダチ」でござる

【オルギン】:(なるる

【小香】:(馬車ごと盗まれてる?

【エムタイ】:「馬車は村ではあまり使いませぬでな。荷車はそのままです」

【小香】:(するとわだちは無い?

【黄仁 玉峰】:「いや、馬の蹄の跡が消えてるっていうから、荷馬車のような物に乗せ変えて運ぶって手もあると思ったんですけど」

【小香】:(にゃるる

【エムタイ】:「というわけで、我が城に民が泣きついておるとの状態でして」

【サランアユーナ】:「民が困っているなら助けましょう!」

【ラム】:(うむ、人望のある姫じゃ)

【オルギン】:ラム爺のヒゲを抜く

【ラム】:開いてる片目でものすごく睨み付ける

【ジン・セイクン】:「姫が動くんじゃわしらも動かにゃならんか、、」

【エムタイ】:「姫!・・自ら行くのですか?・・まぁ、私がいっても、止められんのでしょうが・・」

【ジン・セイクン】:「まんどいの〜」

【エムタイ】:「ま、とにかく、会議は以上です。」

【ラム】:【寝たふり)

【オルギン】:「しょうがねえ、いっちょやるか」

【ラム】:「ん、よく寝たのう」

【サランアユーナ】:「エムタイ、ご苦労様。お留守番もよろしくね」

【エムタイ】:「はっ(しぶしぶ」

【黄仁 玉峰】:「姫が自らお出ましになるのであらば、拙者は御守り申さねばなりますまい」oヾ(-_- )中華挨拶

【ラム】:「姫お出かけですかのう。散歩がてらご一緒しますぞ」

【サランアユーナ】:「どうもありがとう。皆来てくれるなら絶対に捕まえられるわ」(にっこり)

【オルギン】:さて仕度が終わり次第、レンデ村に出発してます(気が短い

【ジン・セイクン】:「またせたの、、がはは」


★こうして会議が終わり・・

【オルギン】:先に村で情報収集をしてますー

【DM】:★さて、姫たちが会議室を出ると、外で猫とケンタがいますw

【ネルグイ】:(んw「もう終わったのか?」

【小香】:(日向ぼっこ)「・・は、姫、お出かけですか?」

【ラム】:「さて愛馬に乗っていきますか、よいしょ」とケンタに載る

【ネルグイ】:「って爺さん、いきなりぼけんなっての」

【ラム】:「ありゃ・・」

【サランアユーナ】:「馬泥棒を見つけにいくの。二人とも来てくれる?」>小香&ネルグイ

【小香】:「姫様がそうおっしゃるならば」

【ネルグイ】:「もちろん!」


 門の外には姫とは年齢も近く、親しい「友人」がいた。どれもが異形の・・人の上半身と馬の下半身を持つケンタウロスの少年、ネルグイと猫のような種族、ラカスタの小香(シャオシェン)であった。小香は、兄の小班(シャオバン)がいるが、今回は一足先に帝都方面へ向かっているらしい。彼らは会議以外は、いつも姫の側にいる存在であった。

【エムタイ】:「あー姫。外はまだ物騒ですからな。皆の者、護衛たのむぞ」

【ネルグイ】:「りょーかいッス」

【小香】:「兄上に変わって、お守り致します」

【オルギン】:(酒飲むといいかも・・<なまぐさ

【ネルグイ】:(なんだ、会議から締め出されてたのかw

【小香】:(ただの修行者ですからw

【小香】:(クンフーで体と心を鍛えるディス)

【DM】(うぃあへの秘密通信):やはし、顔絵ほしーですなw

【小香】:「それで、お出かけの趣旨は?」

【オルギン】(うぃあからの秘密通信):そ、そうですね・・・w

【ジン・セイクン】:「心強いの〜がっはっは〜」

【ネルグイ】:(とすると・・ただの馬?(w

【小香】:(モンクはあるって逝くの?

【DM】:馬じゃ馬w

【ラム】:(おなか減ったのう・・・

【ネルグイ】:「馬泥棒だってさ」

マップファイルが変更されました

【小香】:「馬泥棒?また不埒なものが・・・」

【ジン・セイクン】:「ま、なんとななるだろ〜よ」

【サランアユーナ】:「大丈夫。皆が一緒ならもしもの事なんてあるはずないと思う」

【ラム】:「その時はわしが解釈してやるからのう、安心しろ>風」

【サランアユーナ】:(楽天的(笑))

【ラム】:(本来のお目付け役がボケてるもの・・・

【オルギン】:(解釈w

【小香】:「(ぼそ)この人たち大丈夫かしらん?」

【ネルグイ】:「大丈夫だって。そんな硬くなる必要ないだろ?」

【小香】:(猫被り中w

【サランアユーナ】:「いざレンデ村へ!」

【DM】:★では、姫の合図とともに、進行しますーw

【ラム】:馬に乗るかのう「どっこいしょ」

【DM】:★こうして、馬をかって出発する一行(一人、馬に乗るじゃなくて、”自身”ですがw

【ネルグイ】:(ふw

【小香】:「それで、何か手がかりはあるんですか?」

【黄仁 玉峰】:(^^;;

【ネルグイ】:(爺に乗られる前に出発しますw

【DM】:★さて、2時間ほどして・・草原をかけていくと・・・斥候の方〜

【オルギン】:(相棒のヨルグとすでに出発してますw(なにか先行行動(ヽ゜д)クレ

【小香】:(はーい)

【DM】:小香、オルギンか!・・んじゃ猫と二人、スポット(wis)どぞー難易度20で

【小香】(ダイス):ころころ... 1D20+3(デックス&ウィズ): 1D20: (12) = 12 = 15 (失敗)

【ジン・セイクン】:(位置はこれでOKすか?

【ラム】:しんがりにおるぞい

【DM】:あと、フォメーションもちゃんと決めてw

【オルギン】(ダイス):(」´±`)」彡 1D20+3+5: 1D20: (12) = 12 = 20 (成功

【オルギン】:きましたーw

【ラム】:一発

【DM】:オルギン!w

【黄仁 玉峰】:元左将軍と言うだけに、姫の左を固めませう(笑)

★村への道すがら歩いていると、オルギンが何かを発見する!

【オルギン】:「前方に伏兵発見」とこっそり

【ラム】:「怪しい人出現かの。」

【小香】:「伏兵?」

【黄仁 玉峰】:「姫!こちらに…」

【サランアユーナ】:「出来れば捉えて話を聞きましょう」

【ラム】:後方確認します(挟み撃ちじゃないかを)

【ジン・セイクン】:「まったく、、めんどいの、、」

【オルギン】:馬からいったん降りて馬だけは知らせます

【ネルグイ】:「お。早速お出ましか?」

【オルギン】:馬だけ走らせます。その隙に隠れて接近します

【DM】★草原に隠れていて、6名ほどの賊であろうか・・クロスボウ構えて狙っていた!

【オルギン】:(数多いなw

【ラム】:後ろは?

【DM】:後ろは・・wisどぞラム。・

【小香】:「(ぼそ)捕獲・・・かぁ。やってみるかぁ」

【ラム】:6つ子、おそ松・・・

【ネルグイ】:(来てるな…

【DM】後ろにも、いた!8人だ!

【ネルグイ】:(げげ

【賊】:「とまれ!金目のものを置いて、去れ!さすれば、危害は加えない」

【小香】:「山賊風情が何を言うのか」

【サランアユーナ】:「前言撤回。自分達の命を最優先に…」

【ラム】:「姫、風格を見せるチャンスですぞ。>こっそり」

【賊】:「やっちまえ!我が茶巾族のために!」

【ジン・セイクン】:(早速スリープを前方にw

【DM】:というわけで、これは、イニシアチブ〜

【サランアユーナ】:「あなたたちこそ、ここから素直に立ち去りなさい!そして盗賊家業辞めれば許してあげます!

【DM】:姫の言葉には、一瞬たじろいだ・・が、彼らには聞かなかったようだw

【ラム】:「姫は優しいぞい。素直にご好意を受けておくんじゃのう」

【ネルグイ】:「このまま突っ切るのか!?」

【小香】:「どうなさいます?」

【DM】:飛べ、にゃんこw

【小香】:ぐはぁ


★突然襲いかかった賊達との戦闘が始まった!

【オルギン】:(むう・・・もう戦闘か

【小香】:「(ぼそり)・・・存分に暴れさせて貰えるかしらん♪」

【黄仁 玉峰】:「賊め、囲みおるか!」

【ネルグイ】:(賊の武器は…クロスボウか

【黄仁 玉峰】:「姫!姫は御身こそ御守りなさいませ。賊は我らが相手しましょうぞ!」

【DM】:まぁ、これは例えるなら、指輪二つの塔の騎馬戦ですな。敵は弓矢ですがw

【オルギン】:ありゃ、つっきるのか・・・

【ラム】:(ありゃりゃ

【ネルグイ】:(なるほど

【小香】:「つっきる・・・残念」

【オルギン】:実は下馬して接近してたり・・

【サランアユーナ】:「私だって戦えます!それにこの人たち、馬泥棒のこと知っているかもしれないので、話はきかないと」

【ラム】:【眠らせれば何とかなるんじゃ・・・

【ネルグイ】:(前方賊1にララバイ(子守歌)打ちまーす

【DM】:はーいw

【ジン・セイクン】:「え〜い眠れ!(A2にスリープでw

【ラム】:「戦闘か・・久しぶりすぎて感がにぶっとるわい」

【小香】:(近寄って馬降りて攻撃可能ですか?

【ラム】:ガクガクブルブル

【DM】:じいさんが怖がってどうしますか!w

【ラム】:PL発言>ガクガクブルブル

【オルギン】:じゃあ前方の敵に攻撃ー

【小香】:(賊8に飛び掛りますw

【DM】:猫、dex10どぞε=(・∀・`)

【小香】(ダイス):ころころ... 1D20+3(デックス&ウィズ): 1D20: (3) = 3 = 6(失敗(ふぅ・・・

【黄仁 玉峰】:「姫の警護こそ拙者の役目。あまり困らせてくださりますな」>姫

【ラム】:そして二度と目覚めることはなかった・・・>猫

【小香】:(なむー完)

【オルギン】:「ちいい(2発とも外し

【DM】:働け猫w

【小香】:(働く前に終わってると推測してますw


★だが、猫の言うほど甘い者ではなかった!敵は挟み撃ちで向かってくる。獲物を追うように・・。それに馬上で弓で応戦する姫一行!

【ジン・セイクン】:(R2にスリープ撃ちたいです^^

【DM】:はーいw

【DM】(ダイス):(`ー^)/ 1D20+2: 1D20: (2) = 2 = 4 (失敗

【DM】:敵は一部眠ってしまう!さらにジンセイクンの一撃のおかげで、また一人倒れる!

【ラム】:移動して賊6に酸を投げつける

【小香】:(全力攻撃ーにゃたたたた

【オルギン】:「・・・痛ぇじゃねえか!」>賊2攻撃

【黄仁 玉峰】:「賊ぅ、やりおる!」


★姫一行は苦戦を強いられる。初陣に近いネルグイは、戦闘中転倒して気を失ってしまった。

【オルギン】:(☆ってなに?w

【DM】:ピヨリマークですw

【ネルグイ】:(ぴよぴよ

【オルギン】:あうあうw

【DM】:ふぁんぶってぴよったのですよw

【黄仁 玉峰】:ぁぅぁぅ

【オルギン】:(了解w「ネルグイ・・なにやってやがる」

【ネルグイ】:「ぐっ……(ぴよぴよ)」

【ラム】:【焼き鳥もおいしいのう・・・

【ネルグイ】:(なぜに焼き鳥!(笑

【オルギン】:「チクチクと・・・貴様ら殺す!」

【DM】:これは要は一回休みですw

【オルギン】(ダイス):(」´±`)」彡 1D20+3 ハクヘイ2: 1D20: (20) = 20 = 23

【ラム】:「お・ま・た・せ」

【ネルグイ】:(くりっとで5に18だめ

【オルギン】:クリットきたー

【オルギン】(ダイス):(」´±`)」彡 1D6+1 ショートソード: 1D6: (2) = 2 = 3

【ラム】(ダイス):ころころ... 8+1D20: 1D20: (20) = 20 = 28

【DM】:うおwラムじいもクリットキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

【オルギン】:賊2に6発あげますw

【ラム】:はじめてーのクリット〜

【オルギン】:(おめめw

【DM】:死亡w<オルギン

【ネルグイ】:(おめでとうw

【DM】:オルギン、ラム、黄仁各自25xp

【オルギン】:(お赤飯炊かなきゃ

【オルギン】:ありー

【ラム】(ダイス):ころころ... 1D5: 1D5: (2) = 2 = 2

【DM】:4だめですなw死亡

【黄仁 玉峰】:謝々

【DM】:ラムじい・・もう死んでます(;´д⊂)さっきから、姫がちくちくとやったので・・w

【ラム】:血のお赤飯・・・

【ネルグイ】:(降伏呼びかけてみた方が…

【ラム】:「うひゃひゃ、血じゃ血じゃ」

【オルギン】:「おお・・・とどめを何度も・・さすがだ」>爺

【黄仁 玉峰】:ぃゃ〜〜〜(TдT)

【ネルグイ】:「おいじーさん…そんなもんにしとけよ」

【ラム】:「ふへへへへ」←殺人狂・・・

【オルギン】:さっきからノーマルの小剣しか命中してない、なぜだ!

【サランアユーナ】:一応降伏勧告(笑)「そこの者、もう勝ち目は無いのだから降伏しなさい」>賊8

【ネルグイ】:「今のうちに降参した方が身のためッスよ〜」

【サランアユーナ】(ダイス): 1D20+2(CHA): 1D20: (16) = 16 = 18 (降伏勧告成功

【賊】:〇| ̄|_ がっくしw

【オルギン】:おお

【DM】:しゅうりょう〜(^^;

【オルギン】:「さすがサラン姫だな、説得に重みがあるぜ」

【ラム】:「さすが姫様じゃ・・・お赤飯どこかのう・・・」

【ネルグイ】:「ったく、手こずらせたな…」

【賊】:「ううっ」

【オルギン】:軟膏塗り塗り〜

【サランアユーナ】:尋問尋問

【ラム】:「おぬし等、サラン姫としっての狼藉か?」

【賊】:「さ、サラン姫・・ゲー!あの帝国の」

【ネルグイ】:「おまえら、例の馬泥棒か?」

【賊】:「馬泥棒?・・なんのことだ」

【サランアユーナ】:「お前達がレンド村で馬泥棒を働いているのではないの?」

【ネルグイ】:「とぼけても無駄ッスよ!」(とハルバードを突きつけてみるw

【黄仁 玉峰】:「ほほぅ。するとウヌらはただの野党か?」

【ラム】:(子悪党めが・・

【賊】:「ち、ちがう!違います・・俺達、ここでいつも襲ってる盗賊です

【黄仁 玉峰】:「単なる野盗か?」

【小香】:「そう?隠すと身のためにならないけど(ぽきぽき)」

【賊】:「で、でも村で馬泥棒の噂は、聞いたことは・・あ、ありやすよ」

【ラム】:「聞かせてもらうか・・」

【ネルグイ】:(嘘ついてる様子は…なさそうですな

【賊】:「ほ、ほんとですって・・勘弁してくだせー!(^^;」

【ネルグイ】:「勘弁って言っても、どうせ牢屋行きだろ?」

【ラム】:「どちらにしろ・・・死刑じゃ、」爪シャキーン

【黄仁 玉峰】:「ならば、姫直々の探索である。全てを申し上げよ」>賊

【賊】:「どこのどいつかしらねぇが、馬泥棒のおかげで、村は警戒して、あっしらも仕方なく道で狙うしかなくなったんです」

【ラム】:「姫への狼藉じゃ、火あぶりじゃよ

【賊】:「んで、馬泥棒ですが・・なんでも、巨大なヤツだったとか・・馬を担いでいったっていう噂ですぜ・・」

【サランアユーナ】:「…馬を担ぐってどういうこと?

【オルギン】:「巨大?人間の仕業じゃないのかよ」

【賊】:「よくは知らねっす・・なんか、馬を両手でかつぐほどすから・・」

【ネルグイ】:「…はったりじゃないんだろーな」

【ラム】:「・・・オーガか?」

【オルギン】:「オーガ!!」

【小香】:「オーガでは担げないのでは?」

【小香】:「どちらかと言うと巨人族・・・」

【ラム】:「こんなところにおるかのう・・・」

【黄仁 玉峰】:「しかし、それほどの体躯の持ち主なら、足跡くらい残しそうだが…」

【賊】:「ええ、とにかく、巨人だす。一人でのそのそとらしいですぜ・・」

【小香】:「消えた馬の足跡の近辺を調べてみると何かわかるかもしれない」

【サランアユーナ】:ここらへんの地域に巨人の噂とかって今まであったんですか?>DM

【DM】:サラン・・INTチェック〜どぞ^^

【サランアユーナ】(ダイス): 1D20(STR/CON/INT): 1D20: (6) = 6 (失敗)

【ラム】:(バール・・・こんなところに・・・

【オルギン】:(バール・・違!

【ネルグイ】:(ちがっ(笑)<バール

【オルギン】:「それは村に行って調査したほうが早くないか?

【ジン・セイクン】:(自分もINTしていいすか?

【DM】:・・どぞw

【黄仁 玉峰】:「ウヌらは、裏の世界でその巨人のことは耳にしてはないのか?」

【賊】:「しらねぇよ。そんな目立つやつなぞ」

【ネルグイ】:intします〜(ダイス):そーれっ 1D20+1(STR/INT/WIS): 1D20: (20) = 20 = 21 (成功・・こんなところで出なくたって(/;)

【ジン・セイクン】(ダイス):ころころ... 1D20+3: 1D20: (8) = 8 = 11

【ラム】:死体をヘビに食わせる「人の味を知るとよく働いてくれるんでのう」

【DM】:★ネルグイが、何か心当たりあるようだ・・

【ネルグイ】:「あー、聞いたことあるな確か…氷の巨人(フロストジャイアント)だっけ」

【オルギン】:「・・・賊のみぐるみはいで用が無いなら解放してやれよ」

【ジン・セイクン】:「また手厳しいのう、、」

【ネルグイ】:「北の国にいるやつだって聞いてるけど…オレの部族じゃ有名だったな」

【黄仁 玉峰】:「ほほぅ…そのような種族が跋扈しておるとは」

【サランアユーナ】:「フロストジャイアント…そんな人がこの地域にいたのね…」


★そして・・

【黄仁 玉峰】:「では姫、この賊らの処分は如何に?」

【ラム】:「姫に狼藉を働くような輩を野放しにできんわい。村の牢屋にぶち込むぞ。ひとまずな」

【オルギン】:「むぅ・・・」

【サランアユーナ】:「知っている事を話してくれてどうもありがとう。でもおまえたちは悪事を働いたのだから、それ相応の罰は受けてもらわないといけないわ」>賊ズ

【賊】:「は、はい・・」がっくしw

【ネルグイ】:「って、おっさんたち話聞けよw」

【サランアユーナ】:ということで投獄(笑)

【ラム】:「死刑・・・シャキーン」

【オルギン】:「おいおい、姫は殺すことは無っていってるんだぞ。なぜ?」

【ラム】:「安心しろ、すぐに楽にしてやるぞ」

【ネルグイ】:(がびーん

【賊】:「ええっ!話が違うぞぉ!」

【ジン・セイクン】:「しゃあないの、、見逃してはどうじゃ?」

【ネルグイ】:「綱で腕だけ縛って走らせるとかは出来ないのか?」

【賊】:「姫ー!どういうことだー!(;´Д`)」

【ラム】:「姫がそういうんじゃしょうがないのう。ひとまずロープがあるから引きずっていけば・・・」

【サランアユーナ】:「それなら身包み剥いで放逐することにしましょう。殺すことはないと思う

【賊】:「ほっ(;´Д`)」

【ネルグイ】:「次は見逃さないからな」

【ラム】:「いや、せめて牢獄にいれなければ国の治安は・・・

【賊】:「は、はひ〜・・ひ、姫様・・」

【黄仁 玉峰】:「姫の慈悲である。ゆめゆめ報復など考えぬ事だな」>賊

【賊】:「・・・ありがとうごぜぇます・・心いれかえますだ;;」とぼとぼ・・(去る

【ジン・セイクン】:「ま、先をいそぐかの」

【ラム】:「なんて治安のゆるい国だろう・・・」ぼそ

【ネルグイ】:「心を入れ替えるチャンスだと思えばいいだろ?」>爺


★族の処置に情を与えた姫。それに反対するラム爺でありました。

【ラム】:「ふう。説教の後で腹も減ったし、猫でも食おうか!!」・・猫は2度と目覚めることはなかった・・・

【ネルグイ】:「じーさんしつこいってばさ(笑)」

【小香】:(尻尾の先が短くなった

【DM】:★猫は寝ていたのはたたき起こしましたw・・さて、では村へ出発ですかなw

【ラム】:猫の尻尾は意外とおいしかったのう・・・

【サランアユーナ】:「じいや、遊んでないで早く行きましょう」(笑)

【黄仁 玉峰】:「まったく、皆姫に対して遠慮がないな。武人が上下を弁えねば規律はどうなろう…」

【オルギン】:「ナイカ人は堅苦しいなあ、肩凝らないか?」>黄仁

【ネルグイ】:「オルギンの言うとおりだよ。もうちょっと気楽にいけないのか?」>黄

【黄仁 玉峰】:「…むぅ」

【ラム】:「ほれ、みなの衆行くぞい」

【サランアユーナ】:「どう私を見るのも黄仁の自由だから、あまり気にしないで。」



★こうして、姫一行は、ようやくレンデ村へ・・。

【DM】:★というわけで、とことことこ・・やがて、村がみえてきた。

【オルギン】:さ、村に着いたらさっそく調査します

【小香】:活気が無い村・・・

【DM】:活気はあるほうですよw

【黄仁 玉峰】:んじゃ、周囲の地面を注意しながら歩みます>DM

【ネルグイ】:(ヤーマン穴ってなんだろう…(笑)

【DM】:みんなが着くと、ぷーんと村全体的にいいお香の匂いがします。

【ラム】:「まずは聞き込みに宿屋に行くかのう」

【サランアユーナ】:「村長とか、村の代表者と話がしたいかな、私は」

【DM】:丸いのは、テントっぽいというか、あちらの住居ねw

【ネルグイ】:(ゲルですねw

【DM】:そそw<ゲル


(解説)ここ帝国の遊牧民は、モンゴルみたいに「ゲル」と呼ばれる住居で暮らしています。ここと違い内夏地方だとまた中華っぽくなるのでした。

【ネルグイ】:「ここ、なんかやけにお香臭いな」

【オルギン】:村の周りをヨルグと一緒に調べて回ってます〜

【村人】:「ああ、この匂いは、お香じゃ。ヤーマンの穴からでのう。なんでも、国の祭事が続いているらしい・・ん!あれま。見慣れない人たちじゃの。何用だべ」一人の農夫が近づいてきた

【ラム】:「頭が高い!!」

【村人】:「へ!?」

【ネルグイ】:「・・じーさん、姫ってわかっちゃったらまずいよ・・」

【ラム】:「ハゥ!」

【黄仁 玉峰】:「我々は馬泥棒の話しを聞いてな、この周りを探査に来たのであるが…村長はどちらに居るかな?」

【村人A】:「ああ、村長は、宿の隣の家ですだ。ああ、詳しいことはそちらに。」

【サランアユーナ】:「デイカン城から依頼されてきたので、詳しい事教えてくれる?」>村人A

【小香】:「祭事?そんなことありましたか?」

【村人A】:「いやーまだ時期でないんだけどもなー。祭事とかいって、姫様がきてのー

【ネルグイ】:「なに!?w

【ラム】:「姫様?」

【ネルグイ】:「その姫様、どんな人たちだったんだ?」

【村人A】:「ああ、20そこそこだったかのう。『われはサランアユーナ姫といって、これより、穴に籠もり、祭事を行う。村の者は決して立ち入らぬよう』・・なんて言いよってのう」

【ラム】:「世の中には似た名前の人がいるもんじゃのう」

【小香】:「偽者だ・・・

【サランアユーナ】:「…」

【ジン・セイクン】:「そらおかし〜のう」

【ネルグイ】:「連れはいなかったのか?」

【村人A】:「ああ、何人かいただよ。おおっきい荷車ももってのう」

【オルギン】:(nice、偽こうもんさまだ!!

【ジン・セイクン】:「わしのようなのもいかんかい?がはは」

【村人A】:「さぁ。なんでも、坊さんもいましたなー」

【黄仁 玉峰】:(ニセ黄門様は、高い確立で次期黄門様に就任するぞ。間ぁ違いナイ!by長井秀和

【村人A】:「あと、でっかい荷車・・なんかかぶせて、中身わかりませんでしたがの」

【ネルグイ】:「おかしいな。姫様はさっき出掛けに城であったっきりなんだけどな〜」

【村人A】:「へ?・・なんじゃ、それ。姫様は、間違いなく、こっちにいるだよー。はっはっは」

【黄仁 玉峰】:「で、篭ったきりなのか?」<ニセ姫

【村人A】:「そうじゃー。なんか、大変みたいじゃの〜」

【小香】:「踏み込みましょう!

【ジン・セイクン】:「ま、いってみりゃ分かるかの」

【ラム】:(多分馬肉をさばいてるんだ!間違いない!

【ネルグイ】:(馬はここでは財産ですw食いませんw

【ネルグイ】:(Σはっ<生贄

【ラム】:(馬刺しは結構美味い♪・・おいしそ>ネル

【ネルグイ】:「…なんだよじーさんw

【ジン・セイクン】:(馬刺しはうまいけどw

【ネルグイ】:(それはそうだけど(笑)<馬刺し

【ラム】:「毛並みのいい馬は肉がしまっとるんじゃよ」

【ネルグイ】:「先に言っとくけど…変な素振り見せたら蹴っ飛ばすからな(w」

【オルギン】:(ケンタの蹴りは痛いぞw

【ネルグイ】:(げしげしw

【ラム】:「ほっほっほっ。馬にやられるほどもうろくしとらんわい」


★ネルグイに涎を垂らすラムじいさん・・はおいといてw

【サランアユーナ】:「…その姫様方は、いつ頃この村にいらしたの?馬泥棒の出る前?」

【村人A】:「ああ、ここ二週間くらい前からですかの。馬泥棒・・そうそう、なやまされておる。ま、とにかく、そういうことなら、村長にお会いいたしなされ」

【黄仁 玉峰】:「では、その姫達に混じって、巨大な体躯の巨人は居りはしなかったか?」

【村人A】:「は〜しらんの。巨人なぞ」

【サランアユーナ】:「色々と教えてくれてありがとう。これ以上お仕事の邪魔しては悪いので、もう行って下さい。後は村長さんに聞くわ」>村人A

【村人A】:「へーい」(去る

【小香】:(巨人とすぐわかるものが姿を見られずに犯行を起こすとは考えづらいかと

【サランアユーナ】:「…すぐにヤーマンの穴に踏み込みたいけれど、村長からも話を一応聞いてみたいと思う。皆の意見は?」

【オルギン】:(格さんだけ異様にでかいとか(;´Д`)

【黄仁 玉峰】:黄は、巨人族と遭遇してないと思われ(^^;;

【小香】:「巨人は幻影なのではないですか?」

【ラム】:「全員で行く必要はないから。だれか探りを入れてきたらどうかのう?」

【ラム】:穴に

【オルギン】:オルギンは今ここには居ないようだ。

【ネルグイ】:(てか自分囮になれるかも…w

【小香】:「私が見てきましょうか?」

【オルギン】:サランの意見に賛成〜

【ネルグイ】:(う、了解っす

【ラム】:【逃げ足が速ければ良いのさ

【オルギン】:とりあえず話を聞こうか

【DM】:んじゃ、村長宅ですな。

【黄仁 玉峰】:「いきましょう」

【ラム】:只の馬は文字通り馬鹿。でも人馬は頭がある、という論理は?


★その頃、先に臭いの元をたどっていたオルギンであったが、戻ってくる。

【オルギン】:そのころ意気消沈してオルギン合流「徒労だ・・・川で匂いが消されちゃってさあ・・」


★オルギンのほうは成果なく、とりあえず一行は、村長の家へ・・。

【DM】:★村長宅ですー

【ジン・セイクン】:「じゃまするぞ、村長はおるかの?」

【村長】:「いやいや。これはこれは。この私に、何用ですかの?」

【サランアユーナ】:「私達はデイカン城主に頼まれて、馬泥棒を捕らえにきたのですが、それについて詳しい事を教えていただけませんか?」>村長

【村長】:「ああ、城から・・。あぁいやぁ、もう12頭になりますか。それはもうこまっておって。被害を負った者の話では・・」

【オルギン】:隅っこに座り込んで話を聞いてる

【サランアユーナ】:「何でも馬の蹄跡も地に残っていないとか…」

【村長】:「しかし、その姿がだれもみてないのです・・というより、あれは・・見えなかったのかもしれないですな。村の者では、風の悪魔の仕業とかで・・

【小香】:「足音等もしなかったのですか?」

【村長】:「いえ、足音はしました。それはもう、地震とおもいましたぞ

【黄仁 玉峰】:「風の悪魔とな?

【小香】:(足音はすれど姿は見えず・・・)

【オルギン】:「風の悪魔だあ?」

【ネルグイ】:「巨人とかの話は聞いてないのか?」

【村長】:「巨人・・ああ、村の者が狩りに行く途中、巨人に出会ったと聞いております・・そうそう。巨人といえば・・」

【ラム】:「なんか聞いたことがあるような・・・」

【黄仁 玉峰】:「ほほう、ならばその巨人、姿を消す術も身につけて居るでありましょうな」

【オルギン】:放心中

【ネルグイ】:「悪魔ね…」(intちぇっくします〜

【村長】:「では皆さん外へどぞ。みせたいものがあります」

【小香】:「見せたいもの?」

【ネルグイ】:「…うーん、なんか引っかかってるんだけどな」


★村長に連れられて、一行は村のはずれまでやってくる。

【村長】:「これは、被害現場です・・ほれ、コレをご覧なさい。」

【黄仁 玉峰】:「ん?」

【DM】:みると、巨大な靴の足跡がある・・

【ネルグイ】:(大きさは?

【サランアユーナ】:靴?足じゃなくて?

【ジン・セイクン】:「こりゃ〜まちがいないの」

【DM】:靴・・というか、失礼。裸足の足ですなw

【ラム】:ひとつだけ?

【小香】:「この辺りに靴を履く巨人族は・・・」いますかね?

【DM】:裸足の足です(^^;

【サランアユーナ】:(その足跡って、どっちの方向から来ているんですか?穴のほうから?

【ネルグイ】:(巨人が馬を食べるという話は聞いてませんかね?

【小香】:(zzz)

【DM】:一人だけっぽい。いくつかある・・。方向をたどると・・

【村長】:「ええ、たどってみましたが、途中できえてのう」

【黄仁 玉峰】:足跡の大きさで、巨人のだいたいの大きさが分かるよね?

【ラム】:「ひょひょひょひょ」

【村長】:「・・・6mはありますな。その巨人の仕業というものもいます。しかし、途中から足跡がなくなってしまって、不思議なのです」

【黄仁 玉峰】:「なんと!確かに巨人だ…」

【サランアユーナ】:「足跡がなくなった地点はどこです?」

【オルギン】:足跡を念入りに調査します。あと匂いも

【村長】:「・・まぁ、荷車の車輪の跡とかはよくあるのですが・・」

【ネルグイ】:(ディテクトマジックかけてみます

【小香】:「しかし、それだけ大きな足跡があるのに姿を見たものがいないと言うのはおかしな話だと思いますが」

【村長】:「まったくです。」

【ラム】:「じゃ、巨人は荷車にのって帰って行ったんじゃのう」

【小香】:一番最後の足跡を観察します。そこだけ大きく凹んだりしてないか

【オルギン】:またも放心中

【村長】:「でも、安心です。なんでも、国から、姫どのが今きまして。それは・・風の神の仕業じゃとかで・・。祈祷をしておりまして

【ジン・セイクン】:「そういえば洞窟には坊主がおったといっておったな、、」

【ラム】:「その姫様になにか要求されたりしなっかったかのう?金とか食い物とか・・」

【サランアユーナ】:「祈祷ってどれくらいの間行われているんですか?」

【村長】:「もう、一週間以上かのう。村の中では、姫様大丈夫かと心配する声も多くての」

【小香】:飛んだのは飛んだらしい・・・

【黄仁 玉峰】:(6Mの巨人が乗る荷車って…まるでダグラムのブロムリーCBアーマー運搬車(^^;;

【ジン・セイクン】:(なつかしw

【オルギン】:(じゃあどこでもドアだ!

【ラム】:たぶんそれで移動したんでしょう>黄

【村長】:「ああ、巨大な荷車なら、前に姫様一行が乗ってきましたぞい

【黄仁 玉峰】:「なんと!」

【オルギン】:「それはどこに?」

【ラム】:(あからさまなのに気付かない村長・・・

【村長】:「なんでも、それは大事な祭具や化粧品がつまっとるとかで。さすが、帝国の姫はちがうなーと感心しておりまして・・・・ああ、荷車は、裏山においてあります。」

【オルギン】:「ふぅーん・・・・」

【小香】:「早速見てきます」

【村長】:「ああ、これこれ。姫様の怒りにふれますぞ・・あそこにいってはならんと命令が」

【オルギン】:同じく見てきます(こっそり<馬車

【サランアユーナ】:「それでは、今炊かれている香も、その姫様ご一行が持ってきたものなのですか?」

【村長】:「ええ、そうです。お香も、姫様持参のものでして」

【サランアユーナ】:(幻覚作用があるものだったりするのかな?

【ネルグイ】:(爺はそのへん知識ないの?

【黄仁 玉峰】:「香に何かの効用があるとかは考えられませぬか?」

【ラム】:「・・・」

【小香】:(こっそり席を外して移動しますー)<村長が目を話した隙に

【DM】:小香、自動成功w

【オルギン】:(同じく(こそそ

【DM】:(オルギン、猫、どこいくの?w

【小香】:裏山の馬車を見に。

【オルギン】:裏山〜

【ラム】:一人しかいない猫が消えると目立つな・・・

<

【DM】:んじゃ、二人は裏山と・・w

【小香】:(木登りして、こっそり近づきます

【村長】:「ま、話はそんなところです。ああそうそう、城からというなら、姫様にお会いしましたか?姫様の迎えかと思ってましたが・・ちがいますね」

【ラム】:「そうじゃのう、ここで姫様に挨拶でもしておくかのう」

【オルギン】:(地を這いつつ

【村長】:「なにせわしらでは、あの祠は入ってはいけないのでして。わしでも、だめなのです」

【サランアユーナ】:「えっ?…ええ、姫のことなら良く知っておりますので出来れば穴から出して連れて帰りたいと思っています」

【ラム】:「わしらは姫とは赤の他人というわけでもないしのう」

【ネルグイ】:「うーーん…」

【村長】:「それじゃ、お願いいたします・・ああ、祠は、南にいったところにあります。その南が、裏山です」

【ラム】:村長・・・騙され安すぎ・・

【DM】:いい人ですからw

【オルギン】:(だから偽こうもんさま一行も信じたんだw

【サランアユーナ】:「あ、あと最後に。姫の従者って何人いましたか?」

【ネルグイ】:「…頭こんがらがってきた」

【村長】:「ああ、ええーと・・4、5人ほどですかの。一人、坊さんがいまして。残りは屈強そうなお付きのものでしたぞ」

【サランアユーナ】:「そうですか、いろいろとどうもありがとうございました。馬泥棒はきっとつかまえてみせますね」(退出)

【村長】:「おねがいしますぞい」

【DM】:★さて、外ですなw

【サランアユーナ】:(むかむかむか)

【ラム】:「ひ・・サランちゃんお供しますぞ」

【オルギン】:(オルギンが矢七で、小香がお銀・・

【ラム】:(毒ガスとかないかな、穴に流し込んでENDなのに・・

【ネルグイ】:「さーて、『姫様』のニセ者とご対面と行きますか」


★一方、猫とオルギンは、巨大な荷車を調べに裏山へ向かった。

【小香】:木の上から荷馬車を観察〜

【ネルグイ】:(おおw

【オルギン】:キュピーン!

【DM】:(ドシーン。ドシシーン)と地響きがする!地震っぽ・・w

【風の声?】:「なにしてるだー」

【オルギン】:周囲を見渡して隠れそうなとこに隠れる

【DM】:二人とも(;´Д`) 反応ST20で!(;´Д`)

【オルギン】(ダイス):(」´±`)」彡 1D20+4: 1D20: (1) = 1 = 5(大失敗・・

【オルギン】:_| ̄|○

【風の声?】:むぎゅ「捕まえたぞー」w

【ネルグイ】:(^^;

【ラム】:オルギン今日出目きついね・・


★隠れる事に失敗した猫とオルギン!「見えない巨人」に二人ともつかまれる!?

【オルギン】:「ぐえええ」

【DM】:ほら、猫もw

【黄仁 玉峰】:あ〜、インビジブル〜〜

【DM】:そそw フロストジャイアントだった!なんらかの透明魔法をかけていたようだ・・。その両手を使って、二人を掴もうとしていたのだ!

【ラム】:まじでいたんだ・・・

【ネルグイ】:(裏山って地図で言うとどの辺り?

【DM】:裏に、盛り上がった黄色い部分あるでしょう。あそこらへんの先です

【黄仁 玉峰】:うげ

【サランアユーナ】:(二人とも大丈夫かな・・・?(汗)

【オルギン】:手は2つしかないから狼は逃げれるよね?w

【ジン・セイクン】:(まずいすね^^;

【DM】:★オルギン、小香の二人は、突然巨人に掴まされ・・暗いどこかへ連れて行かれた・・

【小香】:(なむー)

【ラム】:むぎゅ→ばきばきぼきぼき→ぴくぴくぴくぴく


★そして、オルギンの相棒の狼ヨルグだけが姫たちの元へ戻ってくる^^;

【DM】:狼だけ・・とぼとぼ帰ってきた・

【ネルグイ】:「ん…ヨルグ?」

【ヨルグ】:「くぅっぅん(´・ω・`)ぐるるるる・・くうううん

【サランアユーナ】:「ヨルグ、小香とオルガはどこへ行ったの?」

【ネルグイ】:「オルギンはどうした? なんかあったのか?」

【黄仁 玉峰】:「お?主人はどうしたのだ?」

【DM】:わんわん吠えるだけでしょうな(^^;w

【小香】:(食われた?)

【ヨルグ】:ハッハッハッ

【サランアユーナ】:「どうしよう、裏山で襲われたのかも・・・」

【ラム】:「なにが言いたいのかさっぱりわからん」

【ネルグイ】:(裏山の方に引っ張っていこうとかしてません?

【ヨルグ】:なにかを必死に伝えようとしている

【DM】:ネルグイ・・気がつくかw・・INT20w

【ネルグイ】(ダイス):そーれっ 1D20+1(STR/INT/WIS): 1D20: (19) = 19 = 20

【ヨルグ】:おおお

【ネルグイ】:(やたっw

【黄仁 玉峰】:いった!

【DM】:裏山・・というか、祠のほうを走り出しているヨルグ(^^;

【ネルグイ】:「? そっちの方にいるんだな?」

【ラム】:「どうやらわしの出番・・」武器に毒を塗り塗り市ながら走る

【黄仁 玉峰】:これは出目から言ってもEXPモノでしょう(笑)

【DM】:ですな。ネルグイ50xpw

【オルギン】:ですねw

【ネルグイ】:(わーいわーいw

【ジン・セイクン】:「急いだほうがよさそうじゃな」

【DM】:というわけで、狼は祠のほうへ誘導しようとするが・・さて、みなさんどします?w

【ラム】:走ってるけど一番後ろ

【ネルグイ】:(祠って穴のこと?

【DM】:ですw

【サランアユーナ】:祠ってどっちにしても無礼な偽者一行がいるんでしょ?じゃあ行きます

【DM】:★というわけで、皆、祠へ・・祠とは、ヤーマンの穴のことですw

【黄仁 玉峰】:んでは、サランに従って祠へ

【ネルグイ】:(ヨルグを追っかけます


★こうして、一行は偽姫達が籠もっているというヤーマンの穴へ!

【DM】:いりぐち〜。ぷ〜〜んといい匂いがします。それと同時に、これは、ネルグイ、まずwisどぞ。

【ネルグイ】(ダイス):そーれっ 1D20+1(STR/INT/WIS): 1D20: (14) = 14 = 15

【DM】:みんなも、どぞ。これも20・・ええ、すごく大きい穴ですねー。

【ネルグイ】:(だんだんよくなってきた…って(^^;

【ラム】:馬から下りてるね

【ジン・セイクン】(ダイス):ころころ... 1D20+4: 1D20: (8) = 8 = 12

【サランアユーナ】:(この臭いあんまりかぎたくないなあ・・・

【ラム】(ダイス):ころころ... 1D20+4: 1D20: (6) = 6 = 10

【サランアユーナ】(ダイス): 1D20+1(WIS): 1D20: (19) = 19 = 20

【オルギン】:おお

【ネルグイ】:(いい匂いってやっぱりお香の匂い?

【DM】うん。かすかに、馬の匂いもする・・

【ラム】:さすが姫。

【黄仁 玉峰】:「念の為、皆、香の匂いにはお気を付け召されい。」

【DM】:・・・お香のいい匂いに混ざって。あと入り口に新しい巨人の足跡がー!

【ネルグイ】:(ヨルグの様子は?

【DM】:ぶるぶるしてますw

【ヨルグ】:ぐるるる

【ラム】:匂いにやられたのか?

【黄仁 玉峰】:手ぬぐいでマスクしときます

【DM】:匂い・・は、有害ではないっぽいですね(^^;・・何か匂いを隠しているくさいです。

【サランアユーナ】:「かすかに馬の臭いがするってことは、この中に盗まれた馬がいるんだと思う…つまり馬泥棒が中にいる

【ネルグイ】:(馬の匂いに混じって血の匂いとかはしなかったの?

【ラム】:「それなら話は早い」

【ヨルグ】:くんかくんか・・(オルギンの匂いはどっちだ

【DM】:してませんねー

【黄仁 玉峰】:「仰る通り」

【DM】:穴のほうだーw<ヨルグ

【ネルグイ】:「やっぱこの中か」

【DM】:さて、入りますかな?中は少々明るいようだ。

【黄仁 玉峰】:一応、持ち物のインク(私は墨汁かな?)手に持っておきます

【ラム】:「じゃ、わしから入りますか、忍び足〜」

【ネルグイ】:「…オレ入ったら一発でばれそうだな」

【サランアユーナ】:(6mの巨人が入ってるんだから平気じゃない?(笑)


★こうして、中へ突入する一行!

【DM】:さて、中。しばらく奥まで続いている・その先は、階段っぽい。・・そこまで、誰もいないようだ。

【DM】:ちなみに、お香とかは、この階段の先から臭ってくる。

マップファイルが変更されました

【ラム】:ガンガン行こう

【黄仁 玉峰】:「村長の話しが正しければ、姿を消す術で隠れているやも知れぬ」

【ネルグイ】:(足音ねw蹄の音が響きそう

【DM】:さて、階段の先は・・


★明らかに”姿を現した”巨人と、20代の女、そして坊主の男がいた!!奥には、捕まった猫ちゃんやオルギンの姿も^^;!

【ネルグイ】:(巨人がー!

【ヨルグ】:がうがうがうがう!

【サランアユーナ】:(不意打ちは出来ないかな?

【ラム】:禿上司・・・

【偽姫】:「!!・・まったく!・・もう、なんてことしてくれたんだい!」

【ネルグイ】:(あ、余裕がありそうだからヨルグをおさえておきます

【オルギン】:緊縛中・・・(どよ〜ん)

【坊主】:「思ったよりまずいな。馬も揃ったし、さっさと逃げればよかったんだ」

【偽姫】:「まったく、あんた余計なもんに手をだして!なんで」

【巨人】:「ええー。すいませなんだ・・許してくれ」

【オルギン】:意識は戻ってます?

【DM】:戻ってますw

【坊主】:「やかましい。おい、罰だ。あれを」

【オルギン】:必死に縄抜けを試みます

【偽姫】:「そうさねぇ。私の一声で、お前のヘアバンドが、どうなるか、しってんだろ」

【DM】:オルギン、dexどぞw

【サランアユーナ】:(フレーミングアローとかあるんだけど、巨人に効くのだろうか…

【巨人】:「やめてくり・・それだけは」

【オルギン】(ダイス):(」´±`)」彡 1D20+3 デクス: 1D20: (15) = 15 = 18

【オルギン】:無理ぽ・・・

【偽姫】:「巨人よ、罰だ。しまれ、バンド!」

【ラム】:偽姫から呪文を聞きだしてからいくか・・・

【巨人】:「いてててぇぇえ」

【ラム】:今こそ不意打ちのチャンス!

【DM】:出ますか?w

【ラム】:出ます

【DM】:ん、姫、どうします?(^^;

【オルギン】:サランたちに気づいていれば気をひきますが

【サランアユーナ】:今がチャンスなら出たい…けど実際どうなのか判断つきません…

【DM】:まぁ、巨人が痛がっており、姫と坊主はそっちに夢中。手下三人もつったっていますw

【黄仁 玉峰】:うわ〜、サイレンスでニセ姫が命令解除できなくできればなァ

【オルギン】:ごそごそごそ

【黄仁 玉峰】:頭絞られっぽいのに

【サランアユーナ】:叔父上、サイレンス(沈黙呪文)使えますっけ?

【ラム】:巨人が分身の術を・・

【DM】:分身と思わないでw

【ネルグイ】:(ヨルグ放して不意打ちする?

【ラム】:出て良い?>みんな?

【DM】:ま、不意打ちするなら、dex5で成功すれば、okですー

【黄仁 玉峰】:まって、サイレンス可能な人いる?

【ラム】:巨人は後回しで行こう

【サランアユーナ】:ジンが

【黄仁 玉峰】:コマンドワードで発動なら、声消した方が有利っぽ

【サランアユーナ】:使える気がしなくもないんですけど、無理?

【ネルグイ】:(2lvだとまだ使えませんw

【DM】:無理っぽですな(^^; クチを押さえるほうも効果的かと。

【オルギン】:無理ですね〜

【DM】:まぁ、とにかく、出る人は、dex5でどぞー

【黄仁 玉峰】:らじゃ

【DM】:それで、不意打ち可能です

【黄仁 玉峰】:んじゃ躍り出ます


★こうして黄仁を先頭に、躍り出る一行・・だが、その黄仁が、転倒してしまう^^;

【黄仁 玉峰】:Σ(`Д´;)

【DM】:黄仁こけますw

【ネルグイ】:(こけたw

【サランアユーナ】:私も出ます〜

【ラム】:巨人をどうするべきか・・・・

【黄仁 玉峰】:「不覚!」申し訳なひ…

【ヨルグ】:がるるるるる!(突撃

【ラム】:こけた!!!!!11

【DM】:ラムじい転ぶw

【ネルグイ】:(じーさんもこけたw

【DM】:暗すぎたのだろうw

【オルギン】:ぐあああw

【ジン・セイクン】:「さて、、(コーズフィアーを坊主にかけますw

【DM】:はっw

【DM】(ダイス):(`ー^)/ 1D20+6: 1D20: (3) = 3 = 9

【DM】:はっw

【ラム】:欺、ぎっくり腰が

【坊主】:(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

【サランアユーナ】:(うーむ女撃てないな・・・

【偽姫】:「!?」

【坊主】:「ひーー(;´Д`)」

【ネルグイ】:「オレも!」(同じくコーズフィアーをニセ姫にかけますw

【DM】(ダイス):(`ー^)/ 1D20+4: 1D20: (1) = 1 = 5

【DM】:ぐはw

【偽姫】:(((;゜Д゜)))ガクガクブルブルw

【ネルグイ】:(w

【ラム】:不意打ち作戦失敗したから、本物が出てきた作戦は?

【手下】:「あうあう」

【サランアユーナ】:攻撃〜

【DM】:手下たちは、たじろいでいるw

【サランアユーナ】(ダイス): 1D20+9(): 1D20: (5) = 5 = 14

【DM】:okです。考慮<飛翔

【坊主】:「ひーw」

【偽姫】:「ひーー!」


★「恐れ」を起こす呪文が効き、坊主と偽姫は逃げまどう!

【ネルグイ】:「これ以上抵抗しても無駄だぞ!」(と降伏を呼びかけてみます

【黄仁 玉峰】:「一同!この期におよんでまだ抵抗致すか!」

【ネルグイ】:(あ、巨人もいたっけ・・・

【オルギン】:(ホントに偽者だ・・・w<小香

【ラム】:姫、バラシチャッテ良い?

【DM】:13ですw

【黄仁 玉峰】:やっちゃっていい?(笑)

【手下】:「びく!」

【ネルグイ】:(降伏聞く様子は?

【オルギン】:すけさん、かくさん!

【サランアユーナ】「許可する!」(爆)<やっちゃえ

【オルギン】:やっておしまいなさい!w

【黄仁 玉峰】:(ひかえおろ〜〜 ですよ?(笑)>姫

【偽姫】:「あう!」

【坊主】:「ひいー!・・」

【手下】:「あわあわ」

【巨人】:「いててて・・・」

【ヨルグ】:がるるるる

【ネルグイ】:(降伏・・・しそうだな(笑)


★圧倒的な強さで、偽姫一行を次々とふんじばる一行・・そして、お決まりの!(笑)

【黄仁 玉峰】「一同の者控えおろぅ!ここにおわすを何方と心得る!」

【ジン・セイクン】:(印籠だす?w

【坊主】:!?

【ラム】:言われた>黄色

【オルギン】:(黄色ってw>爺

【巨人】:「!?」

【オルギン】:キターw

【偽姫】:「Σ(゜д゜|||)」

【ネルグイ】:(おおw

【偽姫】:「だ、だ、だれぞ!」

【ラム】:「皇帝嫡流にして、その血を受け継ぐ第7子、サランアユーナ姫様になるぞ!!

【坊主】:「えっ!」

【偽姫】:「Σ(゜д゜|||)」

【巨人】:「!」

【手下】:「Σ(゜д゜|||)ひえー」

【手下】:「〇| ̄|_」

【坊主】:〇| ̄|_

【サランアユーナ】:「その姫を名乗る下女に未だ仕えるつもりのあるやつはここで切り捨てる。そうではないものは武器を捨てなさい!

【ラム】:「頭が高い、控えろ!!

【偽姫】:〇| ̄|_

【オルギン】:「ひかえおろーう!!

【坊主】:「ひ・・ひめさま・・ほんもの・・だべ」

【偽姫】:〇| ̄|_「くう・・」

【巨人】:「姫様・・本物だべ・・」

【坊主】:「うぬぬ・・本当の姫様がくるとは・・」

【ラム】:「このさくら吹雪を忘れたとは言わせないぞ!」

【オルギン】:「うはははは、思い知ったか!思い知ったらこの縄を解け!!」


★えばるものでもないですねw

【ジン・セイクン】:「がっはっはっは〜」

【坊主】:「恐れを起こさせられては、手も足もでんかったわい・・」

【サランアユーナ】:二人の縄切ってあげます(笑)

【オルギン】:(さくら吹雪・・・どさくさにまぎれてなんか変なのがw

【ネルグイ】:「わりい、忘れてた」(ぉ>オルギン

【DM】:★こうして・・・二人は救助され・・洞窟の奥に、たくさんの馬がつながれていたのでした。

【オルギン】:「おお、ありがとう、サラン・・姫」

【ラム】:猫は偽者を助ければ良いの?本物を助ければ良いの?

【DM】:・・さらに、他の村から盗んだ金塊とかもw

【ネルグイ】:(巨人は?

【サランアユーナ】:巨人助けてあげたいんだけど、どうしたらいいの?

【坊主】:「うう・・。」

【ラム】:「待ってろ、今楽にしてやる・・・・」

【坊主】:「待て・・そこにいるのは・・」

【黄仁 玉峰】:「なんだ、申してみぃ」>坊主

【坊主】:「白風のオルガ?」

【オルギン】:「ん、坊主がなんか言ってるぜ

【坊主】:「おまえ、白風のオルガだったのか、捕まえていた時は、気がつかなかったが・・」

【サランアユーナ】:「…知り合い?」

【オルギン】:「む!貴様誰だ」

【坊主】:「くっ・・お前と同族。ここにいる者は皆、おまえと同族の者だ」

【オルギン】:「・・・・なんだと」

【ラム】:殺さなくて良かった・・

【坊主】:「この馬は、軍資金と軍を作るためにしたこと。帝国に反旗をひるがえすためだー!・・だが、残念であったわ」

【ラム】:「・・よし、謀反の罪で逮捕だ」

【オルギン】:「まだ、そんな夢見事を考えているのか」

【偽姫】:「私たちは、単なる賊ではない。それだけは忘れないでおけ!」

【オルギン】:「無駄なことを・・・・

【坊主】:「くっ・・謀反・・いいさ。・・いずれ、帝国は滅ぶであろー!・・くっ」

【ラム】:「お前達は単なる賊だ。お前等が馬を奪ったのはお人よしの村人ではないか。」

【ネルグイ】:(にゃるる

【坊主】:「・・・」

【オルギン】:「姫、命だけは助けてやって欲しい(ぼそ」

【小香】:「姫。とにかく、連れていきましょう。」

【ラム】:「自分達の事しか見えず、弱気ものをくじくその性根。謀反など企てるまでもないわ」

【偽姫】:「くっ・・」

【サランアユーナ】:「…ただの馬泥棒を死刑にするつもりなんてないから

【坊主】:「な・・わしらを許すのか!?」

【オルギン】:「そうか、感謝するよ」

【ラム】:「しかし、謀反の企みがある者にそんな甘い・・・」

【坊主】:「ふ・・はっはっはっは!」

【サランアユーナ】:「彼らを解放したりはしないけれど、窃盗の罪は償ってもらう」

【オルギン】:「しかし誰だ、そんなばかげたことを考えているのは・・・・・親父か?」

【坊主】:「甘い、甘いのう、姫。いやぁ、実にゆかいだわい。わしらは、相手を間違えたかもしれん。帝国は残虐とばかりきいたが、これほど甘い姫が生まれていたとはな」

【オルギン】:「黙れ」殴る

【坊主】:「うぐ」

【偽姫】:「父さん(坊主に)・・。負けたわね」

【サランアユーナ】:「私はただ皆が幸せに暮らせればいいなと思うだけよ。別に甘くなんてない」

【偽姫】:「・・・」

【坊主】:「・・」

【オルギン】:仏頂面で外にでていきます

【ジン・セイクン】:「ま、諦めるこったな謀反は」

【坊主】:「く・・」

【ラム】:「わしは姫様のそういうところが好きじゃ。しかし、それがいつか命取りになってしまう。

【偽姫】:「・・・」

【ラム】:「分かってくだされ・・・」

【黄仁 玉峰】:「甘いのでは無い。貴様等小者には分からぬだろうが、コレぞ皇族の懐の深さよ!軍を率いる事が出来たなら、先ずはこの黄が相手いたそう!」



皇家の血により、このような小人には情けをかけたのか、はたまた姫自身の情けだったのかはわからない。だが、反逆者達の心を真から入れ替えたのは、確かであった・・

★こうして、洞窟の外へ出た一行。

【サランアユーナ】:(馬も連れ出します〜

【ネルグイ】:「・・・ふぅ」

【DM】:★こうして、馬は村人たちの元へ。無事おくられた。そしてヘアバンドの巨人は、それを坊主によって、ハズされたのでした。

【ネルグイ】:「もうあんなやつらにつかまんじゃないぞ!」

【サランアユーナ】:(・・・流れてないような<曲

【巨人】:「はい・・もうしません・・ああ、姫、おぼえておきますだー」

【ネルグイ】:(え、こっちは流れてますよ?

【巨人】:「いつか、いつかお会いしましょう・・わしは北へかえりますだー」

【ラム】:「巨人、一度やってみたかったのう・・(ぼそ・・あ、名ぐらい名乗って行け」

【巨人】:「ああ、失礼!あっしは『ビトーガ』といいますだ」

【サランアユーナ】:「もう誰にも捕まらないように気をつけてね」>巨人さん

【ビトーガ】:「それじゃ、姫さん、さよなら〜(どしんどしん」

【坊主】:「奴はいい戦力だった。ただ、言うことを聞かなかったので、首輪をした・・」

【ネルグイ】:「そんな無理強い、あんたたちだって帝国と変わらないさ」

【ラム】:んじゃ城まで連行でしょう

【オルギン】:捕らえて尋問だー!

【ネルグイ】:(荷馬車はどうするの?

【DM】:ああ、押収しましたよ。

【ラム】:そしたら死刑は免れん、いくら姫様がいっても周りの者がゆるすまい・・

【サランアユーナ】:窃盗罪ってどう罰せられるの?

【黄仁 玉峰】:「姫は、馬泥棒の罪だけ問えばいいと申してたかと」

【DM】:★窃盗罪だけなら、むち打ちだけですw

【ラム】:謀反のことは隠しておこう

【ネルグイ】:(それだけならここの村でも事足りるのは?

【サランアユーナ】:「個人的には窃盗罪だけ問えば良いと思う」

【ラム】:(王族を語った罪もあるし、ここでさばくといろいろばれてやばい

【サランアユーナ】:(村長に任せられるならそれでもいい

【ジン・セイクン】:「野暮な事は考えない事だな、、家族を大事にする事だ」>坊主

【坊主】:「家族・・か」

【黄仁 玉峰】:( VノェV)コッソリ  叛乱分子は泳がしておきたいなぁ〜っと(^^;;

【ラム】:王族を語るのは重罪では?

【ネルグイ】:「今は見逃してやって、次にまたやったらその時は尋問するってことにすれば?」

【ラム】:「甘すぎる・・・」

【DM】:まぁ、姫、裁きを!w

【サランアユーナ】:村長に引き渡す

【ジン・セイクン】:(ちゃら〜ん♪)

【ラム】:黄仁・・・くせもんだわ・・・

【オルギン】:反乱分子についての情報を聞き出したいですね

【村長】:「おお・・よくぞやってくれた。(姫とは知らないw」

【黄仁 玉峰】:(あ、あれはプレイヤー発言でした。失礼

【サランアユーナ】:「出来れば内乱などで民が苦しむのを見たくない。帝国が憎いなら私だけを殺しに来いと仲間に伝えて」>偽一行

【村長】:「礼を言いますぞ^^・・まぁ、こいつらは、1日さらしの刑と、村の手伝いの刑ですな」

【坊主】:「は、ははー・・」

【偽姫】:「は。はい」

【サランアユーナ】:「村長、どうぞよろしくお願いします」

【オルギン】:「なっ・・・・」

【村長】:「うむうむ。」

【ラム】:村長も甘ーーーい「この村の特産物とかないかのう。お土産に・・・」


こうして、エンディング

【DM】:★ナレーター:寛大な許しを出した姫。そして一行は城に戻るのでしたw

【サランアユーナ】:「あなた達を巻き込んでいるつもりはなかったんだけど…ごめんなさい」

【ラム】:「姫を狙うようなやつは片っ端から殺しますからのう(こそっと)

【ジン・セイクン】:「ま〜ど〜にかなるだろ〜さ、がっはっは」

【オルギン】:「・・・」仏頂面でずっと黙って何かを考えている

【ラム】:特産物を喰らいながら夕飯に思いをはせている

【ヨルグ】:「わぉーーーん」(遠吠え

【ネルグイ】:(かぽかぽ

【DM】:★というわけで、皆様、夕陽の中、城へ帰っていく一行でありました〜(第一話end)


〜続く〜