猫団DDオンライン

ド ラ ゴ ン ラ ン ス
竜槍戦争本編

第4章:氷壁の白竜

第13話「氷壁城へ」


猫団PCたち  PC名(プレイヤー名)/種族(背景)アライメント、クラス・レベル。
ファイクハイト(TAO) ヒューマン(辺境育ち)混沌にして中立
・ローグ1/ウォーロック5/ソーサラー3
ペテルギウス(てまだ) ヒューマン(ソラムニアの騎士)秩序にして善
クレリック(規律)9
ベライオス(NOMU) ヒューマン(ソラムニア騎士)秩序にして善
パラディン(復讐)6 バーバリアン2 クレリック(戦闘)1
ラオ(ごしま) ヒューマン(上位魔法の塔の赤魔道士)真なる中立
ソーサラー7/クレリック2

主なNPC

ローラナ クオリネスティ・エルフ王家の末娘。天真爛漫で、思ったことをずばずばいう。今回は好奇心だけで、一人猫団についていくことに。
  ハラルド  ハラルド・カーン。氷壁付近に住む人間狩猟族「氷の民」の長。猫団らに愛熊を救ってもらった事で、キャンプに招待する。


■いざ、氷壁城へ


「氷の民」のキャンプで大休憩後、一行は「ドラゴンオーブ」があるという氷壁城へ向かうことに。
だが、あそこはすでにあのサノイ族からなるドラゴン軍が占領していると族長ハラルドは警告する。



氷上の近くまでは、氷の民の船で向かう。


ついに氷壁城へ到着。そこは古城というよりは半分は氷で埋められた巨大な建造物であった。
そのまま正門から侵入してもよかったが、近くに城の地下へ向かうトンネルの入り口を発見する。


正面からでなく、地下トンネルから侵入することにした猫団。途中、城への入り口を見つける。それは厚い氷の壁であったが、なんとか筋力判定でぶち壊す。


氷の壁の向こうは、城の地下倉庫に通じていた。そこは古い高級ワインの樽が並んでいた。


倉庫から南への扉を開けると、そこは城の中庭に通じていた。そこでは大型のセイウチ人種サノイ兵らがペットのアイスベアを率いて警戒していたのだ!



中庭を通り過ぎて、城の中へ入ろうとする猫団・・だがたまたま外にいたサノイ兵に見つかり、苦手な集団隠密に失敗する!


そのまま戦闘へ!サノイ兵らをファイアーボール等で一掃する猫団であった。



そして城の中へ。そこはちょうど城主の部屋であった。
ここの今の城主は、白のドラゴン卿フェアル・サスというエルフであることが判明する。さらに彼の日記から、ドラゴン卿の敵たち・・つまり猫団の味方がぞくぞく反抗作戦をするために、東のサンクリスト島に集結しつつあるという噂が書いてあったのだ!どうやら、オーブを持って次の行先が決まった。

そして最後に気になるメモが・・。オーブは安全上城の地下にいるホワイトドラゴン「スリット」の宝物の一つになっているというのだった!ドラゴン卿フェアル・サスも恐らくそこだろう。

その先は螺旋階段で、ちょうど城の地下へ通じていた・・。


■氷壁城の地下


地下からはいくつか通路が分かれていた。一方の先には、なんとヤングホワイトドラゴンが3匹もいた・・!さすがに戦うには愚かなおんで、こっそり戻ることに。


しかし、反対通路の奥にはもっと凶悪なものが・・ルモアハズという巨大な長蟲が襲いかかる!
そしてあやうく飲まれて一瞬で胃の中で溶かされそうになるペテルギウス(てまだ)



なんとかルモアハズを討伐した猫団は、その部屋の氷の中に、古そうだがオーラを放つパイクを発見する・・。
これは・・噂のドラゴンランス(パイク)だった!!


ついに発見したドラゴンランス。今のところ有効に使える人間は、ベライオス(nomu)のみという問題が・・w


その奥へ進むと気温がさらに下がり、その先にはドラゴンと思しき唸り声と息遣いが聞こえてきた・・!(つづく)



外伝リプレイ:目次へ戻る