DD猫団リプレイ
ドラゴンランス:緑盾団の軌跡
第7話「名も無き都市」
PCメンバー「グリーンシールド(緑盾)団」(LV8)
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シエロ・パラツォピオベ (TERA) |
ヒューマン:ソラムニアの従士 ローグ1 モンク6 ウォーロック・へクスブレード1 |
AC17 HP51 受動知覚16 |
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プリンス (てまだ) |
ヒューマン(上位魔法の塔の魔導士:ヌイタリ) ウィザード6 ウォーロック2 |
AC14(17) hp44 受動知覚11 |
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ライストメン (NOMU) |
ウッドエルフ:犯罪者(活動家) バーバリアン(トーテム)8 |
AC22 hp93 受動知覚14 |
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グローサー・ハークン (TAO) |
ヒューマン:海賊 ファイター1 クレリック1 アーティフィサー6 |
AC18(20) hp59 受動知覚14 |
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ラオ・ウィロー (ごしま) |
ヒューマン:隠者 ソーサラー5/クレリック2 |
AC16 hp53 受動知覚11 |
その他の登場人物たち
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ソス卿 古代のソラムニア騎士。だが不倫をしてその名誉挽回に大変動を阻止しようとしたが、それが出来ずに神々の怒りを買い、アンデッドナイトに闇落ちした。おかげでソラムニア騎士の信頼が失墜する原因となった張本人である。 |
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タティーナ・ルーケルダスト カラマン郊外に住む奇抜な機械発明に熱心なノール。以前ドラゴン軍先遣隊のゴブリンらが彼女の家に攻めてきた時に、緑盾団が助けた。 |
■古代都市内部へ
魔法使いデメリンによる大審問の後、緑盾団はこの記憶の道の先にある、「名もなき都市」の盆地へたどり着く。
デメリンによると、そこはすでにドラゴン軍が占領しており、いくつかの区画に小隊が駐屯しているという。
デメリンはまた、発明家ノームのタティーナとの遠隔会話を魔法でしてくれた。
タティーナがいうには、ここに侵入するために駆使した味方の軍勢が無事撤退するためには、ここのドラゴン駐屯地を全て叩いて攪乱することが重要だという。
こうして、PCらは名もなき都市の内部へ入っていくことになった。
そこは広大な盆地に都市の遺跡が広がっていた・・。
都市は川によっていくつかの区画に分かれていた。記憶の道から出た一行は、最初の区画を探索することに。
さっそく、街中でドラコニアンたちと遭遇!もはやあの大型サイズのシヴァク・ドラコニアンが量産されていた!
一番近くに区画に、ちょうどドラゴン軍が占領されている邸宅があった。駐留しているドラゴン軍を叩くためにも、押し入る一行。さっそくドラコニアンたちと戦闘に。
2Fへ。人間のドラゴン軍兵らと戦闘に。
最奥の寝室は、ここの司令官の部屋になっていた。
ここのシヴァク司令官はオーラクドラコニアンという魔法のやり手でもあった。もう少しというところで、ディメンジョンドア魔法で短距離瞬間転移を使われて、逃してしまう!
■パラダインの神殿
次に南へ向かおうとした一行だったが、思いのほか大軍がひしめいていたので、引き返して北へ。
北西はほとんど水浸しの地域であった・・。
そこはもともとパラダインの神殿だったようだが、今は半分以上水没していた。
近くにトレントがおり、交渉によって、この先にパラダイン神殿があり、大事なものが納められているとの情報を得る。
そして水没神殿に近づこうとすると、一体の大きな魔物が水上に現れる!
相手はウォーターエレメンタルを召喚するマリードであった!
結構強いマリード。グローサーの相棒であるスチールディフェンダーは犠牲になったのだ・・・。
苦戦の末なんとかマリードを撃退し、奥のパラダインの鏡の間へ。
そこで心の中で、前に手に入れた槍を納めよと囁いてくる。
それは以前カラマンの地下でスケルタルナイトと戦った墓にあった、折れていた槍であった。単なる収集で持っていたものだったが、それを差し出してみる。
すると、パラダインの力か・・みるみる槍は復元されていき、立派なレジェンダリィ武器に!
・・・これがまさに「ドラゴンランス」であった!
ついに古(いにしえ)の伝説武器を手に入れた緑盾団。いよいよここの中枢へ向かうことに!(つづく)
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