DD猫団:三周目

「ネンティア谷の猫団」


第ニ部「雷鳴山編」


第12話:背後にいるもの


○今回の猫団PCメンバー

PC名(中の人) コマ イメージ? 説明
ルシア
(てまだ)
撃破役、敏捷系のスカウト。
ササ
(nomu)
ウォープリースト
看破、治療系。
デューイ
(ごしま)
火のエレメンタリスト
みりょく
アルス
(TERA)
ローグ、ヴァンパイア
ナガテ
(Tao)
センチネル、くまー
ディルマ
(tez)
ブレードシンガー
知力系
ディオ
(mumu)
ファイター。ぶん殴り担当
ベーダー
(sak)
前衛のブラックガード


↑真ん中近くの街道沿いにあるのが雷鳴(thunderspire)山。

★各地で人さらい事件が多発し、それがどうやら奴隷商売となって雷鳴山に原因があると知り、そこへ向かう猫団。
その雷鳴山中の千眼堂というドワーフの遺跡にいた人さらい集団「ブラッドリーヴァーズ」のボス、グラントを倒した。だがこれでこの事件は解決したわけではなかった。

その奴隷たちを買い取っていた集団が、同じくこの雷鳴山にいることが判明する。その名はマーケルモール。彼をなんとかしなくては、奴隷問題を解決したことにはならないのであった。彼の居場所はこの雷鳴山中にある角砦。かつてドワーフたちが砦を築いた場所であるが、現在はオークやドエルガルが棲みつくダンジョンになっていた。


↓当面の任務

角砦のマーケルモールを探せ

ブラッドリーヴァーズの奴隷達を買い取っていたマーケルモールを探し、奴隷の行方を追え

そしていよいよ角砦の最深部へ!

は現在位置。

ついに最深部、奴隷の買い手マーケルモールと決闘!


しかし、手下のデュエルガルらがなかなか屈強ッ! マーケルモールもスカルセプターを用いて遠隔を使う手こずる敵ドワーフであった。こうして前線が次々倒れる猫団。

死闘の末、ようやくマーケルモールらを倒したのであった。

マーケルモールはウルサンドの猪も密かに飼っていた。さらに彼が持っていたスカルセプターもハーフリングの骨董商に依頼されたものだ。これで依頼の残り2つも完了したことになる。

こうして奴隷は開放され、その売買を担っていた者達は全滅した。
意気揚々と七柱の大広間(8話参照。最初の地下市場)へ帰ってきた猫団であったが・・これで終わりではなかったようだ!

市場に帰ってきた猫団に、差出人不明の手紙がメッセンジャーを通して送られてくる。

「私は奴隷売買の裏を操っていた組織の一員。今、連中を裏切るために君たちとコンタクトしたい。」

そしてそこには簡単な会合場所の地図が送付されてあった。


とにかく、罠なら罠で確かめるために行ってみるしかない。
というわけで地図の場所にある洞窟へ行ってみると・・。



やはり罠でした(笑)

洞窟は行き止まり。その複雑な地形の影から現れたのは、ブロンズウォーダーという、青銅製の巨人人造モンスター。さらにティーフリングの魔法使いが後ろから援護していた。

なんとか彼らを倒すと、そのティーフリングの死体から、指令書が手に入る。

それを命令したのは、パルデマールとある・・。

パルデマール! 
そう、猫団がここの市場を牛耳るサルーン魔導師団から、行方不明者探しとして対象になっているその者であった。

サルーン魔導師団の依頼
消えた魔導師パルデマールの動向を調べて欲しい。

一体、彼に何が?・・それとも彼こそが裏で操っていたというボスの魔法使いなのか!?

さらに死体には指令書の他に、とある勢力との同盟を匂わす外交文書まであった。
その勢力の名は「黒牙族」


ドワーフらに聞いてみると、黒牙族とは邪悪なノールの山賊団であった。しかも始末の悪いことに、
彼らは「デーモン信仰」を中心につながっているというのだ。

猫団は、彼らの居場所であると噂される「デーモンの井戸」と呼ばれる、雷鳴山の深部へと歩を進めた!


★デーモンの井戸


入り口に入る猫団。さっそく、チョーカーとグールもどき、さらに巨人のような化け物がお出向かえ!


探索していくと、ノールの部屋に、さらに彼らのペット、ハイエナたちの群れに出くわす!!


挟み撃ちを避けるため、猫団も二手に別れる!ハイエナへはディルマとナガテ二名が対処!



それぞれ近接戦状態に!


いや、どうみてもムツゴロウ状態ですwww

さすがにノールとハイエナとはいえ、今までのデュエルガルやオークとは一味ちがう強さであった!

デーモンの井戸の探索はまだ続く!



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