DD猫団リプレイ
大口亭奇譚
第2話
「地底の城塞 後編」
猫団メンバー(現在2LV)
アーサー(てまだ) | 人間・ファイター2 ギルド職人(鍛冶屋) AC19 hp20 受動知覚12 |
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イーユ・リバーストーン (TERA) |
ウッドエルフ・ローグ1/モンク1 ギルドの職人(織工) AC15 hp21 受動知覚13 |
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アレキサンダー(sak) | ハーフオーク・バーバリアン2 追放者 AC15 hp25 受動知覚9 |
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トルフィン(TAO) | ハーフリング・へクスブレード2 傭兵 AC18 hp17 受動知覚10 |
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ドライアス(nomu) | ヒルドワーフ クレリック1のドワーフ職人 AC19 hp18 受動知覚13 |
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ラオ(ごしま) | ヒューマン ソーサラーの浮浪児(陰性の研究者) AC12 hp11 受動知覚11 |
ウォーターディープの大口亭で結成された新生猫団。最初の仕事は、北の町ネヴァーウィンターの果物問屋の主人からもたらされた。
彼が言うには、最近町に取り扱った覚えのない新種の果物が、収穫期でない日も絶えず入荷してくるという。
調べてみると、その果物はゴブリンたちから買ったものだという。たいそう旨いものだったが、それは罠だった。呪いの毒が回っており、食べたものはだんだんと意識を失ってしまって動けなくなるという噂もあった。
そのゴブリンたちが巣くう場所は「地底の城塞」と呼ばれる、かつてのティアマト戦争で悪名を轟かせたドラゴンカルトのアジトだったのだ。
砦に潜入すると、そこは主に2グループに占領されていた。コボルドとゴブリンである。ゴブリンらを掃討する条件にコボルドらと同盟を組んだ一行。だが真の犯人はどうやら人間のドルイドのようだった。彼が毒を持つ木を地下のあちこちに植えつけているらしいのだ・・。
■B2Fへ
こうして手を組んだコボルドの許可を得て、B2Fへ向かった猫団。
まず手前の広間にいたのが、巨大ネズミをペットとするバグベア戦士だった!
そして洞窟は突然人工的な部屋に入る。
そこではなんとスケルトンらがあの例の木の実を栽培していたのだ。
無視して進もうとした時、なんと不気味な木のモンスターがいつのまにかPCの横につき、その枝の手を伸ばしてきた!
トウィグブライトだった!スケルトンらも戦闘に参加してくる。
(↑この枝怪物は昔も戦ったことがありましたw)
難なく倒した猫団、そのまま南へ。途中捨てられたドラゴンカルトの祭壇を発見。
さらに奥には行き止まりの洞窟が・・。
洞窟にはファイアスネークという、火属性モンスターのお出迎えであった!
このヘビはどうやら宝石を収集する癖があるらしく、サファイアをいくつかゲットできた。
それから洞窟を北上し、密集した部屋に。
ここは何やらドルイドのベラックの研究室のようであった。あの害のある木の実の品種改良を研究していたようである。
そして猫団は隣の十字路に向かう。
十字路の地域を見張っていたバグベアと遭遇!一匹だけだったので難なく倒す。
十字路の南は、八角形の植物園の部屋だった。
そこで農作業していたゴブリン4匹と遭遇する。
南西の部屋では、またあのファイアスネークが。
北西には、また作業中のスケルトンと遭遇。どうやらここ全体が植物園なのだろう。
あらかた作業員は倒したと安心し、奥へ進む矢先、いつのまにかシャドウが背後から不意打ちをくらわしてきた!
あなどれないダンジョンであるっ!
立体交差の下を通り、一行はとうとう、南最奥の巨大な木々の間へ。
この木こそ、ガルシアスの木と呼ばれる、あの害を与える実を成す木であった!
この木を守るように現れたのは、ラスボスのドルイドのべラック。そしてどうやら操られているらしい冒険者二人と、ペットの巨大カエル!
それだけかと思いきや、周囲にたくさん出現したトゥイグブライトらであった!
ラストバトルは集団戦の様相にw しかし前回の経験から守りの陣で手堅く攻めた猫団。
なんとかこの戦いを制したのであった!
諸原因は、やはりこの木であった。ドルイドさえ木に操られていたのかもしれない。
結局猫団はこの木を燃やし、害を取り除くことに成功したのでした!(おしまい