エンシェント・ルーン
第9話:「新たな連続殺人」 |
主要登場人物(PC) | |
エシル・ジロスキエント 18歳女性のナイト・フライヤー。もともとはカルドレア南部の出だが、極北の森林を調査すべく やってきたドルイド。「僕」が一人称のボクっ子。いつも相棒のちょ族の亜種もふちょがいる。 もふちょも「あっし」と江戸っ子っぽくしゃべるのが特徴。エシルは言葉がわかる。 |
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クロード・ランツ スノー・スパイアでのドラゴン戦争で活躍した英雄の一人。以前「クレイル」という仮名で各地を転戦。 26歳人間男性。 クラスはパラディン/ファイター。当時はファランガルド王子だったが、現在は兄が王となり 「王弟」の身分である。よって、呼び名は「殿下」に。 姉ステラの頼みでイアレスで代理で赴き、そこで落成式でのスピーチをしていた矢先に、ゴブリン騒動に遭う。 |
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シムカ エリカーンノールの女性。両手に斧のスタイルで、前線で戦うバーバリアン。12歳(人間換算17歳)。 イアレスへは落成式の祭りを見物しに来ていた。ゴブリン騒動では二刀流の斧でゴブリンらを退治する。 |
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ポポロフ ピクシーの男の子。30cm程度の身体でありながら、魔法に造詣が深いマジックマイスター。 人間とそっくりのメイド型ゴーレム「クー」のエプロンのポケットに乗って移動している。 ゴブリン退治ではクーを用いて鎮圧した。 |
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ユーリィ・マカロフ クロード同様、ドラゴン戦争で活躍した英雄の一人。人間男25歳モンク。 戦後すぐイアレスで兄で領主でもあるミハイルを助けていたが、一年も経たずに意見の相違から 政治から身を引き、シーフギルド「テンペスト」の頭領として裏社会で生きるようになる。 |
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ルカ・アルネス 人間男28歳のバード。ユーリィとは知り合いで、調査に新たに加わった。かわいいおこじょの使い魔がいる。 普段はリュートで人々を和ましたりと大人しいが、戦闘時はオカリナを取り出して暴走気味に演奏し、 性格も豹変する。 |
その他の登場人物(NPC) | |
アーラ・カミングスキー イアレスの宿「黄銅竜亭」の女主人。ゴブリン暴動後も酒場を経営。なお、腹違いの弟イワンは捕まり、ガラス工場は閉鎖された。 |
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イゴール イアレスの警備隊長。ゴブリン騒動ではシールーフ以外のゴブリン住処を調査していた。帰還して久々登場。 |
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サーシャ ファランガルド近衛騎士。クロードの家臣。SSシリーズでは傭兵として登場していた。常識人。 |
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カティア クロードの従士。まだ騎士団員としては新人で、少しドジっ子の人間女の子。 |
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シャイリス 以前ユーリィを地下室へ誘惑した女性。何者かに惨殺されてしまう。 |
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ゲフダル ユーリィを頭とするシーフギルド「テンペスト」のサブマスター。ほぼ彼女がギルドを仕切っているとも!? |
■エンシェントルーン第二章 ●イアレス「黄銅龍亭」 AI235/9/12 午前 DM:では皆そろったようなんで、はじめますかー! AR第二章はじまりはじまりー! ユーリィ:スキルなしではとても乗れないな・・ クロード:はーい エシル:はーい ユーリィ:わーー エシル:薬も買っときます シムカ:はーい DM:さて、シールーフ島の死闘(笑)から3日後! エシル:サーフ4つとドロップS5個 DM:あ、買い物しながらでいいですよ~ クー:お使い組は首都にまだ向かってるのかなぁw ユーリィ:攻撃当たったら当たったで落ちるw<馬上攻撃 DM:あらかたゴブリン事件も終わり、候爵からは感謝の礼と報酬もでたところ。 クロード:わたしはお城で報告書書きかなぁw DM:んで、あのイゴールも帰ってきたし、二人の部下ズも帰ってきましたw ユーリィ:いつもの酒場でゆっくり飲んでる クロード「サーシャにカティア、悪い事をしたな…」 サーシャ「いえいえ、殿下もご無事でなによりです」 カティア「そーですよ!」 クロード:(デスクワーク疲れたって顔) ユーリィ:(おつかれw シムカ:(お疲れ様w サーシャ「そうだ、みんな打ち上げで酒場で会おうって話らしいですよ」 カティア「いっきましょうよー!」 クロード「そうだな、息抜きに行くか。…カティアはアルコール禁止だからな!」 カティア「がーん」 DM:というわけで、みんな酒場でーすw エシル:w ユーリィ:どこの酒場だろ・・・ DM:久々、黄銅龍亭 シムカ:(若い時から深酒するとまな板になるぞ クロード:あーららさんのとこじゃない? ユーリィ:www ユーリィ「先にはじめてるぞー」酩酊 アーラ「みんな無事でよかったわね。ほんと今回は助かりっぱなしだわ」 クロード「アーラさんこそ、大丈夫ですか?」 アーラ「ええ、酒場を経営続けられてよかったわ。ガラス工場のほうは閉鎖されたけど、首都のほうから良い買い手がいそうだから、探しているところよ。」 クロード:乾杯の音頭という名のステアリングスピーチいいですか( DM:どうぞどうぞ シムカ:演説好き王子w エシル:w クロード「事件の無事解決と、皆の今後の活躍を願って、乾杯!」みんなPP+1しておくれ DM:★全員pp+1を得た! DM:ぴろりん クロード:PP補給は大事だもの。 DM:うんうん クロード:料理の分はいくらー?>PP エシル:どうもですw ユーリィ:それをうけて世間話という名のステアリングスピーチ返し DM:全員揃っているかしら?いるよね?w あ、料理注文してよ!w クロード:メニューはwww DM:ごふw ユーリィ:さらにpp+1で~ シムカ:何だろ北国っぽいの エシル:はーい アーラ「今はシチュー、パン、それに鶏の丸焼き、海鮮サラダ」 シムカ:ボルシチ?ピロシキ? アーラ「ボルシチ、ピロシキもあるわよー。」 ユーリィ:ボルシチ! シムカ:ボルシチ食べたい DM:ボルシチどうぞ。1gpで四人分w エシル:シチュー DM:どうぞ、くりーむしちゅー ユーリィ:名前だけでうまそうだw<ボルシチ クロード:harahetta シムカ:つ水 クロード:ボルシチいいなー DM:ぼるしちーにはワインっすw ユーリィ:www クー:そこはウォッカだと思う。 DM:おうふw ユーリィ:だねえw シムカ:ロシアだからね DM:さて、そうしてpp2を得たー hpは満タンねw クー:では食後にロシアンティーをw ユーリィ:自家製のどぶろくを振舞う DM:アジトで酒作ってたのかw ユーリィ:うんw シムカ:ユーリィの組織って本当にシーフギルドか? クロード:いつの間にそんなもんを… クー:(pp上乗せ狙い) エシル:わたしも、ジュースもらお。 クロード:うぉっかー DM:ジュースもpp+1扱いでー ウォッカもねw エシル:はーい シムカ:私はお茶で DM:さて、そんな和気あいあいしていたときだ。 DM:すると、やってきたのは・・イゴールさん。 エシル:(ヒゲのおじさんきた シムカ:(イゴさんなんか主張激しいw クー:(スピーチ*2+食事2+飲み物1+寝起き2で全回復) エシル:すごい イゴール「ああ殿下!・・他のみんなもここだったか。これはこれは、このたびは我が候爵のために、ご尽力ありがとうございました。」 クロード「おや、イゴール殿。炭鉱への偵察任務お疲れ様です」 イゴール「いえいえ、こちらはほぼハズレのようなものでしたからな・・はっはは・・ああ、そうそう。そんなことより・・」 DM:ところが、イゴールは・・なんか、看破どぞ シムカ:1d20+2 diceBot : (1D20+2) > 20[20]+2 > 22 エシル:1d20+12 [自然知識,看破,知覚] diceBot : (1D20+12) > 6[6]+12 > 18 シムカ:のっけからww DM:おおーシムカ。イゴさん、なんか悩んでいる様子 エシル:(おぉ ユーリィ:1d20+2 宗教、看破、知覚、治療 diceBot : (1D20+2) > 14[14]+2 > 16 DM:★君はpp+1を得た! クロード:1d20+7 (看破) diceBot : (1D20+7) > 16[16]+7 > 23 ポポロフ:1d20+1 diceBot : (1D20+1) > 4[4]+1 > 5 ポポロフ:(さすが空気読まないマスター) さて、イゴールの悩みとは・・!? イゴール「少々込み入った事が起きてしまいまして。皆さん・・・特に殿下とユーリィ殿は、この町から出ないよう願います。」 エシル「こみいったこと?」 クロード「………?どういうことです?」 ユーリィ「は?」 イゴール「実は・・不幸にも、この町に殺人事件が起きましてね。」 ユーリィ:怪訝 エシル「え・・・」 シムカ「ゴブリンの残党じゃないのか?」 イゴール「それがただの殺人事件ではないんです。連続殺人というやつでして・・(頭をかく)」 シムカ:(金田一でも来たか? エシル:(w イゴール「ゴブリンのしわざではないでしょう。犯人は・・・メモを残しましたからね・・。」 クロード「…その殺人事件と我々への足止め、何の関係が?」 エシル「どんなメモ?」 イゴール「それでは、仔細をお話しましょう。」 ユーリィ:ぐびり(酒飲む イゴール「その前に、ユーリィどの、チョッパーの殺人事件を覚えていますか?」(ユーリィ、社会知識ー ユーリィ:1d20+3 社会知識、指揮 diceBot : (1D20+3) > 9[9]+3 > 12 DM:わんぴーす的なあれじゃないよ!w シムカ:(むしろはがれんのバリー? ユーリィ「・・・」 DM:覚えているような覚えてないような・・w ユーリィ:(なんだっけ シムカ:(おっさんの物忘れが ユーリィ:(年のせいじゃないよ クー:有名な事件なんですか? イゴール「ああ、まぁ郊外の出来事ですしねぇ。実はゴブリン騒ぎが起きる一週間前に、郊外である小屋に三人の男の死体が発見されました。」 クロード:どんだけ物騒なのこの街… ユーリィ:まあ復興中なので・・・・ イゴール「結局そいつらは町でも有名な詐欺集団チョッパー団だったので、本気でこちらも調べませんでした。ところが・・つい昨夜、町中の製材所で殺人が起きましてね。それも 2人の死傷者が・・かなりむごたらしい形で発見されましてね・・」 クー「とても信じられませんわw だまし取るような物がこの街にあったなんて・・・」(おい エシル「むごたらしい形・・」 イゴール「死体は製材所労働者の1人、ヤコブ・セーチンという名前の男によって発見されました。そして私は部下たちと現場に到着したときには、せんさく好きな弥次馬の群衆がすでに群がっていましてねな。 部下たちが、錠がかかっている工場を確保して、今そこに配置していますが・・しかし、困った事がもう一つ・・我々が中に2つの死体があるという事実だけではなくてですね・・これなんですよ、死体のそばに、メモがあったといったでしょう・・・これでして。」 ユーリィ「どれどれ 拝見」 クロード「ほう?」 ユーリィ「・・・殿下」 イゴール「・・クロード殿下を疑うわけではありませぬが、このようなものがありましてね・・。」 シムカ「殿下、身に覚えは?まあないだろうが」 クロード「あるわけないだろう。何なら魔法で取り調べして貰って構わん」 ユーリィ「カティアあたりがあやしいな」とからかう カティア「なんでですか!怒りますよ!おっさんっ」 ユーリィ「おっさんだと!」 サーシャ「まぁまぁ・・w」 シムカ「ユーリィ、大人げないぞ」 クロード「お前ら少しは静かにしろ」 ユーリィ「・・・」 シムカ「先の詐欺師の死体にも同じメモがあったのか?」 イゴール「いえ、詐欺師のほうは共通点はそれじゃないんです。・・コホン、ユーリィ殿。失礼を承知だが・・。昨夜、どこにいたかね?」 ユーリィ「いつもの酒場で飲んでたが」 イゴール「実は・・その死者二人は、男女一人ずつのペアなのだ。その女性のほうは・・シャイリスという名前なのだよ。」 クー:(ああ、あの既成事実を作り損ねた人ですね) DM:ゴゴゴゴw ユーリィ:ぐびり「・・・誰?」 シムカ:(ハニートラップの人だっけ? クロード:(せやな ユーリィ:(ああw エシル:(あぁ これは二話でユーリィが地下室に誘われてさんざんな目にあったあのエピソードの娘でした^^; ユーリィ「あいつか・・・」 イゴール「だから、私が殿下やユーリィを足止めする必要があったのです。ご無礼お許しを。もっとも、彼女は町の誰でも誘うような女だったらしいですがね。・・ああ、それとそうそう、最初の詐欺師との事件の関連ですが・・実は男の死体の肩のほうに、奇妙なマークが傷つけられてましてね。その傷が、なんとその詐欺師の事件の連中の死体にあった傷と、まったく同じものだったのですよ。」 エシル:(どんな傷だろ? クー「それは新しいの?それとも治った後?」 イゴール「・・まぁ今ここで話せるのはこのくらいですかな・・ああ、どんな傷か見たければ、後で現場へどうぞ。保存しているので、いつでも調べられますよ。」 クー「で、そこの容疑者二人の行動に関しての制約はどうなるのでしょう?」 ユーリィ「容疑者かよ!」 イゴール「イアレスの英雄たちにこんなことを言ってはなんですが・・この事件、あなた達と深い関係があるようだ。ぜひに、解決を手伝ってほしいのですが?協力してくれれば、こちらも容疑者扱いなんてしませんよ。むしろそれのほうがいい。さすがにこのような事件は私も初めてで・・・あなた達のほうができると信じたい。」 DM:脳筋ですしw シムカ:(同じく脳筋 クロード:のうきんばっかじゃねーか! エシル:w ユーリィ「言うまでもねえ。犯人を見つけてぶん殴ってやる。あいつの仇だ」(同じく脳筋 イゴール「殿下は?他の皆さんはどうですか?」 クロード「俺の名前を騙って殺しをする奴の顔は一度拝ませて貰いたいね。是非協力させてくれ、イゴール殿」 エシル「しょうがないから、おっさんの手伝いしてあげるよ!」 クー「懸賞金とか出ませんか~?」(ちら ユーリィ:www エシル:(w イゴール「皆さんありがとうざいます!ああ、もちろん候爵より謝礼はでますよ。」 クー「と、いう事で捜査開始ですよ」>ポポロフ イゴール「さて、そういうことなら、さっそく調査にいきましょう。まず、現場へ向かいましょうか。何より、死体を見てみたいでしょう。ぞっとしますがね。」 シムカ:(グロ注意なのか エシル:(なるほど・・・ DM:というわけで、イゴールの案内で町中のイアレス製材所へ向かった。 クロード「まずは現場か…」 DM:よろしいすね?w まだ酒場で何もなければw クロード:とくにないっすー シムカ:ないっすー シムカ「殺されたのは製材所の人?」 イゴール「ええ、製材所の従業員の男と、先ほど言った女です」 ユーリィ:現場行って、死体見て、あとはゲフダルにお任せ・・・(脳筋プラン クロード:ひでえw ユーリィ:www ●イアレス製材所 AI235/9/12 昼 DM:★というわけで、昼頃、イアレス製材所。 シムカ:もうゲフダルさんがギルマスで良いんじゃないかな エシル:w ユーリィ:そんな感じです 最近w DM:この製材所から、川を利用して流しているんですねー。 クロード:へー ユーリィ:丸太に乗って運ぶんだぜ!丸太に乗りつつ エシル:(なぜに丸太にのっている・・w シムカ:落ちるぞ イゴール「(兵士に向かって)ご苦労・・ああ、結構むごたらしい死に方なんで、お覚悟を。中入りますよ。」 ポポロフ「せっかく板にしたのに水に漬けたら曲がっちゃうじゃないか。 丸太が水路で届くだけで製品は陸送でしょ」 ー とまぁこういう経緯で殿下たちは事件解決を引き受けつつ、事件の現場である、イアレス製材所へ。 DM:さて、手前には男の死体が横たわっている。(イゴールの横ね)水車を利用した、自動薪割り機のそばで横たわっているようだ。 エシル:(単に斬られて死んでるだけですか? DM:エシル、そこで治療chkどぞ エシル:1d20+5 [軽業,宗教知識,治療] diceBot : (1D20+5) > 3[3]+5 > 8 エシル:うーん・・ ユーリィ:どれどれ・・・(観察 シムカ:薪の代わりに自分が割られちゃったか ポポロフ:いや、殺害に不必要な位に切り落とされてどこかに持ってかれてる感じ> イゴール「いや、男のほうは五体は大丈夫なようです。薪割り機で切断されているのは、・・奥の女性のほうでして。」 ユーリィ:む・・・ DM:といって、イゴールは北の奥にある死体を指さす。 クロード:1d20+2 (INT/WIS) diceBot : (1D20+2) > 9[9]+2 > 11 クロード:治療とてなーい DM:ごはw DM:皆さん、積極的にいろいろchkしていいですよ ユーリィ:うげえ エシル:女性の方も治療をふってみてよいですか? DM:もちどぞ シムカ:おおバラバラ クロード「こいつは…酷いな」 エシル:1d20+5 [軽業,宗教知識,治療] diceBot : (1D20+5) > 19[19]+5 > 24 エシル「・・・」 ユーリィ:ちょっと川にでてくる エシル:(なにかわかったかな? DM:エシル、イゴールのいうとおり、薪割り機でバラバラにされている。そして引きずったあとから、ばらばらにして、ここまで犯人が持ってきたというところか。 クロード:うげえええ ユーリィ:丸太の上におえーってなってる イゴール「現場を荒らさんでくださいよ、ユーリィどの」 エシル「ここまで、ひきずってきているけど。。なんでかね。。」 ユーリィ:さーせん・・・これ知り合いの女性だよね? クロード:ゆーりぃは仕方ないよ… シムカ:知った顔だとキツイな エシル:ですね クロード:そういえば男の肩に妙な傷があるとか言ってたけど、それは何チェックでわかりますかね? ポポロフ:薪割機ってどれ? シムカ:男の右にある銀色のやつかな DM:そそ<薪割り機 DM:水車を利用して薪割りにしているんですな。自動薪割り機。 シムカ:血だまりができてる>まき割り器 ユーリィ:うぎゃー クロード:ひえー イゴール「あ、ちなみに女性の名はシャイリス・モソトフ。男性はここの従業員ガニー・ヘスだ。」 シムカ「二人は知り合いか?」 イゴール「どうも作業場内では、二人は逢引きの仲だったらしい。まぁシャイリスの誘いらしいが・・。」 ポポロフ:刃こぼれとか血の散り方とかで何かわかりません?生きたまま切ってるかとか、実は別の物で殺してそれを隠してるとか DM:ポポロフ、それは治療でどぞ ポポロフ:1d20+1 diceBot : (1D20+1) > 16[16]+1 > 17 DM:ポポロフ、これは既に殺して、バラバラにしているね。 ポポロフ:(ま~生き物ばらすのは調理技能だよね。。。 DM:男のほうの傷からみて、何か鋭利なナイフのようなものだ。 ユーリィ:なるほど・・・ シムカ「ナイフは見つかってないか」 イゴール「凶器は見つかってない。」 シムカ「しかし、何故女の方だけがこんなにバラバラにされているのか」 イゴール「ああ、それなんだが、男のほうのクビ筋のあたりをみてくれ。」 クロード「・・・ふむ」 イゴール「首筋に、マークがあるはずだ。傷というべきか・・。」 エシル「首筋?」 エシル:(あぁ DM:ゴゴゴ ユーリィ:!? シムカ「これはたしかメダリオンの」 クロード「7ツ角の…星?」 エシル:ブラザーオブ セブンですか・・ ユーリィ:だな・・・ ポポロフ:これ、結構面倒くさいけどペンで書くみたいに書いたの? DM:そのようですね。刃物で。 イゴール「Σ 何か知っているのかね!?」 シムカ「ゴブリン事件のボスがこれと同じマークのメダルを持っていた」 ユーリィ「かくかくしかじか!」 いおg-る「ナンダッテー!」 これですね!現在確かユーリィが首にかけていますw ポポロフ:(それとも判子の様な刃を作っておいてペッたんと) クロード:まるまるうしうし イゴール「しかし、ゴブリンたちと関連があるとも思えんが・・ぬぬぬ」 シムカ「ヌメリア自身も何者かに操られていたようだがな」 クロード「あぁ、もっと上に黒幕が居る印象だった」 DM:そこで、社会知識どぞー シムカ:1d20+2 diceBot : (1D20+2) > 18[18]+2 > 20 ポポロフ:1d20+1 diceBot : (1D20+1) > 11[11]+1 > 12 ユーリィ:この男がブラザーオブセブンのメンバーだったってことはないのかね クロード:1d20+11 (運動/社会/交渉) diceBot : (1D20+11) > 8[8]+11 > 19 シムカ:(なんか今回高いぞ エシル:1d20+1 [社会知識,交渉,指揮] diceBot : (1D20+1) > 8[8]+1 > 9 エシル:(概ね、低め・・ ユーリィ:1d20+3 社会知識、指揮 diceBot : (1D20+3) > 4[4]+3 > 7 ユーリィ:むーん DM:王子。確かこのマークに関しては、メダルということからも魔法関連であるようだ。 クロード:ふむ、ブラザーオブセブンとは関係ないかな? DM:魔法関連なら、この町に古い魔法屋がいるので、聞いてみるのも手だろう。 DM:ブラザーオブセブンが何か調べるなら、ギルドを頼るしかないようだ<ユーリィのw ポポロフ「後、シャイリスさんの方、何でわざわざ薪割機に掛けた後部屋の中に置いたんだろ。それも一まとめに」 ユーリィ:そっちが手っ取り早そうだな シムカ:(ブラザーオブセブンって麻薬の運送屋じゃなかったっけ?なぜ魔法関連 エシル:(あっ、そっか クロード:マークをメモして魔法屋へ? イゴール「ああ、それと・・第一発見者もいるんだ、実は。・・ただ、これを見てさすがにショックなようでな。酷い状態なんで、城のほうで安静にさせている。聞いてみるのもいいだろう」 エシル:(目撃者? シムカ:(そりゃショックだよね。同僚が死んでるんだもん エシル:(たしかに クロード「わかった…」 イゴール「あと・・これは無駄かもわからんが、同じ城に、シャイリスの親父殿がいる。容疑者というか、娘が死んであばれだしたんで、手に負えず城の牢に入れているんだが・・何か知りたかったらそれも訪ねてみるとおいいだろう」 シムカ:(とーちゃん・・・ユーリィが会いに行ったら殺されそうだな ユーリィ:えええw クロード:ところで、ここまで移動するまでで街の人の様子はどうでした?メモの内容が広まってるなら自分が疑われると思いますが。 DM:あ、それは心配ないみたい。イゴールがわりと現場おさえたんで、メモは広まってないみたい。王国のスキャンダラスなことだしねぇw クロード:まぁねー DM:さて、整理しましょうー。いけるところー シムカ:魔法か、城 DM:★魔法屋 ★第一発見者 ★親父 それとイゴールからもう一つ提案。 イゴール「そうそう、前の事件も調べてみるのなら、三人の仲間で唯一の生き残りがいるんだ。郊外にいるが、そいつに会うのもいい。彼はこの町ではなく、心身ともに参っているようなんで、南にある保養所に養生しているらしい。」 クー「うわ~、随分手厚いですね~」 イゴール「変わり者の魔法使いで、慈善事業家がいるんだよ。」 クー「それって、つまり病院持ちで入院させてると?」 イゴール「そうなるな。」 ええ。ここでもう一度整理しますw ・イアレス製材所で殺人。男女二人殺されている。男はガニーヘスでここの従業員。女はシャイリス・モソトフ。以前ユーリィを誘惑した女である。 ・男の身体には謎の七芒星マーク(ここの地下遺跡で拾ったペンダントと模様そっくり)。 ・なぜか女の死体は水車の作用を使った自動薪割り機でバラバラ。男の死体はそのまま。 ・城には第一発見者の男がいるらしい。ちなみにシャイリスの父親も城の拘置所に。 ・実は以前、似たようなマークを刻まれた三人の詐欺師の男が町の郊外で殺されていた。その生き残りも一人いる。それは同じく郊外の保養所(サナトリウム)で養生しているらしい。 ユーリィ:この死んでる男って名前なんだっけ DM:死んでいる男「ガニー・ヘス」 DM:死んでいる女「シャイリス」 ユーリィ:何者?ガニー クロード:ここの従業員 シムカ:従業員 クー:そこの死体で従業員 DM:何者→ここ製材所の従業員。プレイボーイだったらしいよ。 シムカ:ユーリィはギルドへ行ってブラザーオブセブンを調べてもらった方がいいかな? ユーリィ:なるほど。 エシル:ですかね クロード:うむ ユーリィ:うん。そうしてみる エシル:殿下は、お城? ユーリィ:その前にチョッパー団の生き残りにもあっておきたいかな シムカ:詐欺グループの生き残りも城にいるの? ポポロフ:そっちは何と野放しで郊外に。 シムカ:そっか郊外言ってたか DM:野放しではないよw 保養所があるw ユーリィ:うん シムカ:結構ばらけるな クロード:あれ、てことは街から出られないなら会いに行けないのでは クロード:おいらは魔法屋行こうかと イゴール「ああ、もちろん、協力とわかったら、私の名において、その制限(町に出るな))をなくしますよ。ええ。」 シムカ:多分イゴさんの見張り付きでしょ イゴール「いえいえ、殿下とユーリィ殿を疑うことはしません。ご自由に。」 クロード:そういやこの街魔術師ギルドないの? DM:ギルドはありますよ。その魔法屋ってのが、そうなんです。 ユーリィ:まずは情報収集か ギルドいきます シムカ:いってらー クロード:いてらー エシル:いってらっしゃい DM:というわけで、ギルドっすねw ●シーフギルド「テンペスト」本部 AI235/9/12 午後 ゲフダル「やあ、お頭。」 ユーリィ「いよう。景気はどうだい」 ゲフダル「ぼちぼちだね。ゴブリン騒動のあと、物騒になったし」 ユーリィ「まあ、忙しそうだな。いいこった」 ゲフダル「ギルドに開けられない金庫を作ってくれだの、いろいろとね・・・うちは金庫屋じゃねーっての!」 シムカ:(完全に部外者のセリフwww ユーリィ:(まったくだww ゲフダル「んで、お頭。指令はまだかい?」 ユーリィ「ああ、それで聞きたいんだが・・・」 ゲフダル「(聞いたw)・・セブンオブブラザーズ?」 ユーリィ「ブラザーオブセブンだな」 ゲフダル「どっかで・・聞いたことあるね。ちょっと思い出したら連絡するよ。なんか、聞き覚えあるんだよねぇ」 DM:さすがのゲフダルも、まだもやもやらしいw ユーリィ「よろしくたのむ。それと・・・」 ゲフダル「うん、なんだい?」 ユーリィ「ガニーヘスという名の男を知ってるか?そいつの身元を調べてもらいたい」 ゲフダル「ガニーヘス?ああ、製材所で死んだっていう奴か。了解。」 ユーリィ「あとついでに・・」 ゲフダル「なんだよ(振り返りw)」 ユーリィ「チョッパー事件についてもな」 ゲフダル「そっちのほうがでかいヤマそうだね。わかった、調べとくよ」 ユーリィ「すまん。よろしくな」 ゲフダウr「ふん、いいさ。まったくどっちがギルドマスターなんだか」w DM:言われてますw シムカ:ゲフダルさん有能すぎぃ ユーリィ:終了w(コロンボ刑事並みにしつこくてスマンw シムカ:(もうギルド明け渡しちゃって良いんじゃね? DM:ねww ユーリィ:(会長的な位置づけなんだよw ユーリィ:(ゲフダルが社長 DM:というわけで、一人ずつ行動で処理していきましょう。これ、今日の午後分です。ユーリィおわったので クー:(いやいや~このギルドの稼ぎでは子供たちにスリとか教えないとご飯食べられ無さそうだしw) シムカ:(設立何年で会長だよw ユーリィ:(www 5年ちょいですよね確かwww というわけでユーリィがギルドへ行っている間、他の皆は魔法屋へ。 シムカ:ばらけた方がいいか? DM:城、魔法屋、ばらけてもいいし、まとまってもいいしw クー:ん~魔法屋は一緒に行きたいけどシャイリスさん縫い合わせる作業の後で。 シムカ:うちも魔法屋行きたい ユーリィ:イベント発生しそうな郊外は後にしといたほうがよさげだな・・・ DM:クー、まだ死体さわっちゃだめよw クー:あれ? DM:城から、僧侶くるんでw クー:(来るとどうなるんです? ちょっと当日このクーの発言を見落としてましたが、ポポロフはどうやら女の死体を元通りにして調べてみたいような事を言っていたようです。僧侶が来てやることは儀式の「スピークウィズデッド(死者と話す)」イゴールの手配です。しかし後日すぐわかりますが、女シャイリスはとくに何も見ずに、いきなり刺殺されてしまったようで、何も得るものはないのでした(女の死体にはどこにも七芒星の傷もなし)。 男ガニーヘスはなんと舌を抜かれていまして死体でも話せないのでした。儀式についても知識ありの犯人のようです。 エシル:魔法屋にいきまふ クー:じゃあ、魔法屋に DM:あい、魔法や~w クロード:はーい ユーリィ:魔法ギルド「魔法屋」 クロード:あれ、もしかしておいら城の方がよかった? シムカ:(魔法屋でも)いいんじゃね? エシル:問題ないですw ●魔法店「オールドマジック」 AI235/9/12 午後 クロード:受付どこー シムカ:初めて来るところだからきょろきょろしてる クー:って言うか、個人営業ですよね。入り口から蛇まで見えるw(右の木の枝に) シムカ「変な臭いがする・・・」 エシル「ん?そう?」 ??「うぉおほん」 ポポロフ「?」 エシル「狼?」 シムカ:ポポロフとエシルは来たことあるのか?魔法だし エシル:(ないと思いますね・・ ポポロフ:(無いよねぇ クロード「失礼する、魔法の紋章の解読の依頼があるのだが…」 プロダート「わしにようかね・・お?おぬしは見たことあるぞ・・・」 DM:奥から、爺さん登場 エシル:(おじさんだ シムカ:(猫だ プロダート「うおほん。ああ、客か。わしはプロダート。ここの主人だ。」 クロード:「……クロード・ランツだ。あなたがここのあるじか」 プロダート「ああ、そうじゃ。」 使い魔「にゃー」 ユーリィ:(さっきほえたのは足元の猫だろうか・・・ クロード:猫の使い魔ww DM:うおほん=咳払いw<吠えたのではないです ユーリィ:(ちがうっぽい なるww エシル:(なるほどw クロード:傷のスケッチを見せます ポポロフ:(じゃあ、右のへびってただの毒蛇じゃないかw) クロード「このシンボルの意味が知りたくてな」 プロダート 「(スケッチみて)・・・ん・・・こ、これは・・ま、まさか!ちょっと待ちなされ・・ああ、そこに座ってのう!」 DM:どたばた クロード:ほい DM:なんか急にあわてだしたw クロード:まじでー シムカ:有名なのかな プロダート「あったあった」(分厚い本をもってきて、ホコリをふーふーして払いながらw ユーリィ:(暖炉のそばにスクロールは危ない プロダート「平気じゃ、暖炉は魔法でコントロールしておる・・って、そんなことより・・それは、エンシェント・ルーンではないか!」 ユーリィ:(魔法ベンリ!すげえ エシル「エンシェント・ルーン?」 クロード「エンシェント・ルーン?」 プロダート「・・かつてこのあたりは力がある魔法使いが何人かによって支配されていたのは、知っているかな?まぁあまり知らぬ者が多そうじゃがの。」 ユーリィ:(存じ上げません エシル:(知らん・・ プロダート「その集団を人々は『マギサークル』」と呼ばれていたらしいがな。この町の名前イアレスもその1つであるという。」 クー「魔女とは違うの?」 プロダート「そう、イアレスも、その魔女・・マギサークルの一員じゃった。」 ユーリィ:(ナンダッテー クロード:(たぶんヴァイキング群雄割拠以降の歴史しか知らない プロダート「サークルといっても、ゆるい同盟のようなものじゃ。」 クロード「ふむ…」 ユーリィ:(同好会的な プロダート「各自、塔に篭もり、強大なドラゴンの魔法を研究していたという。そのうちイアレスの塔を、この候爵家の先祖が滅ぼしたのは有名だと思ったがのう。」 ユーリィ:(ナンダッテー プロダート「まぁ、それより魔法の話じゃな。かつての古代ドラゴンたちは魔法を用いることができたのじゃ。・・・そしてその後にこの地を支配した魔法使いたちは、その力(意志ppによる力)をルーンにすることで会得することに成功したのだ。以前まではのう。マナという、まったく別の存在だとされていたが、最近じゃの。意志力で誰にでも備わっているものだと結論づけたのは。」 DM:意志力=pp w クロード:ルール改正の結果ですね シムカ:(長そうなので猫でも見てる DM:はいw ユーリィ:(さすが脳筋 プロダート「んで、その強大な力のルーンを、エンシェントルーンと呼んだのじゃ。そのうち、その七角の星は、その一つでな。」 ポポロフ「それと今の魔法って何が違うの?」 プロダート「今の魔法よりはるかに創造的で強大なんじゃよ。ああ、それでな、その七角の星は、シェードロン・ルーンという。エンシェントルーンの一つじゃ。」 もふちょ:モフ〜 シムカ:(なんだ、もふちょ暇か? クロード:高速ぷにぷにか!? もふちょ:(ヒマ、ひま、ヒマ シムカ:(もふってやるか ユーリィ:(集中したまえw もふちょ:w プロダート「この7つ星は『シェードロン ルーン』として知られていて、そしてその7つの角はそれぞれ一般の学者の間で富、生産、誇り、豊穣、勤勉、正義、そして安息。7つの美徳を意味すると言われてきた。」 クロード:「7つの美徳のルーン…か」 ポポロフ:「そう言えば、ルーンの井戸ってのを見つけたよ、片方はスポーンを作るとかで壊しちゃったけど」 プロダート「ルーンの井戸じゃと!?・・・うーむ、それは・・・古代に聞くエンシェントルーンのエネルギーのたまり場のことか・・」 もふちょ:モフ〜w プロダート「だが7つの美徳なんてキレイ事でな。本当の力は7つの大罪を元にした力だったんだよ。 」(強欲、色欲、傲慢、暴食、嫉妬、憤怒、怠惰)だったのだ。 とにかく、 シェードロン ルーンは確かに力のシンボル、古代魔法使いたちの象徴あった。」 DM:7つの大罪ですよ!w シムカ:そっすね ユーリィ:ですねw クロード「なるほど。これの意味合いを知っている人間はそう多くは無いですよね?」 プロダート「しかし、それがどういう経緯で得たかはしらんが・・これを傷つけたものは、魔法に学がある者じゃな。」 シムカ:一番ヤバいのが傲慢だっけか クロード:るしふぁーさんのだからねー プロダート「ああ、そういう点でいえば、こんなものを知っている奴は数名じゃろう。」 クロード「その数名、というのは?」 プロダート「そこまではわからんよ。わしの他にとなると、この町にはいなさそうじゃが・・。」 シムカ:(ならユーリィは犯人じゃないな DM:ああ・・w もふちょ:(なるほどw DM:殿下もちゃうw シムカ:(もふちょもふりながら。もふるというか毛繕いw ユーリィ:(身の潔白が証明されてうれしいよw もふちょ:(w ユーリィ:(ということは シムカ「部外者の犯行か」 プロダート「町に住む者としては、余所者であって願いたいのう」 クロード「ふむ、貴重な情報、ありがとうございます。」チップとして5gpほど投げ プロダート「おお、こちらとしても興味深いものをありがとうな」 ユーリィ:(犯人はおまえだー!>じじい シムカ:(犯人なら自分が不利になること言わないだろう もふちょ: ゆーりぃ ちょっぷ シムカ:(もふちょっぷw ユーリィ:(さーせん もふちょ:w DM:ちょっぷされたw 確かにww 魔法屋では謎の七芒星の正体がわかったが、犯人までは特定できないのでした。 クロード:魔法屋パートはこんな感じですかねぇ? DM:ですねw シムカ「なんか難しい話だったな」 もふちょ「モフッ」 DM:さて、では城かな? ポポロフ:って事は(メダル見せたら使い道とかわかるのかなぁ?)身内だけでひそひそ ユーリィ:合流していいかい? DM:城で合流すかね? クロード:そうね。あ、その前にウォッカちょっと買ってきていい? ポポロフ:メダルの効果:「所有者は本体相当を所持した者のコマンド通りに動く」とかだったら笑えないから調べて貰った方がw シムカ:(もしそうだったら殿下切るわけにもいかないしなーw クロード:やめてくださいしんでしまいます シムカ:大丈夫だ、みねうちにしておくから(そこじゃない 犯人殿下かーい!w こうして、城へ向かう一行。(正確には城ではなく、イアレスの護衛兵が詰めている駐屯地です) クロード:せんせー、ウォッカ1瓶いくらー? DM:2gpどぞん。安物だけど クロード:安物で構わん DM:はーいw ●イアレス駐屯地 AI235/9/12 午後 ユーリィ「親父に会うのはできるだけ避けたい」 DM:ユーリィはなあw というわけで、兵士に案内されて、地下へw シムカ:絶対娘殺したと思われるよね ユーリィ:ローブをかぶっておく クロード:というか親父に会っても有益な情報が得られるとは思えんのだが シムカ:うん ユーリィ:だねえ シムカ:あんまり娘のこと知らなそうだしね クロード:そして第一発見者のほうはメモを見た可能性があるのでわたしは行きづらい。 ポポロフ:(いや、どうも反応がおかしいので。ひょっとして7兄弟の取扱品目であるアレの影響かなっと) ユーリィ:でもまあ 可能性をつぶしておくことは必要かも シムカ:(妊娠してたってこと? イゴール「さて、こちらです。」 クロード:誰が行く? DM:下の牢では、ベンジャミン(親父)が、うなだれている。 シムカ:うちらは関係ないのでどっちも行くよ DM:上の待合室では、第一発見者のヤコブ・セーチンが、ベッドで座ってます。意気消沈中。 クロード:どっちからいきますー? ベンジャミン親父「うう・・・なんでしんじまったんだーくそう」 DM:ここまで聞こえてくるw ポポロフ:(思いっきり返り血浴びてるじゃんw>第一発見者) クロード:ヤコブならおいらは外しますねぃ もふちょ:親父さんの方? シムカ:親父行くか クロード:あいさ ユーリィ:がんばれ! DM:というわけで親父へ・・ もふちょ:(ヤコブさん血だらけだ・・・ クロード「娘さんの件、お悔やみ申し上げます…」 イゴール「やれやれ、彼をここまで連れて行くのに、暴れて大変だったよ。」 クロード:うへぇ もふちょ「モフッ(元気だせ!」 ベン「うう・・なぜだぁ・」聞いてないw シムカ「家族は親父と娘さんだけだったのかな」 イゴール「ああ、母親はだいぶ前になくしてなあ。娘を溺愛している父親なんだよ」 シムカ:「それはお気の毒だ」 クロード「我々は彼女の事件について捜査している者です。些細なことでも構いませんから。」 ベン親父「ぐ・・うう・・うおんうおん(泣き)なあ・・あんた、捕まえてくれー。犯人を・・俺がこの手で殺してえ・・うう・・・」 シムカ「殺される前、何か変わったことは無かったか?」 DM:ユーリィいなくてよk ユーリィ:ここにいるとばれたら、マジ殺される シムカ:だね もふちょ:w DM:そう、ユーリィの存在は、親父しらないんだよねw ユーリィ:まあ、そうなんだが・・・w クー「それを知りたいのは私たちもなのです。 さぁ、最後に会った日の事から話していただけませんか?」 ベン「娘は・・うう・・毎晩どっかへ行くしょうがないやつだった・・嗚呼、止めればよかった。」 イゴール「ふう、どうも彼は何も知らなさそうですね。」 クー:(大丈夫じゃないですか?確か顔は合わせずに切り抜けてたはず クロード「毎晩…ですか。最後の夜も、特に変わった事はありませんでしたか?」 ベン親父「俺にとっては、いつものよるだったさ・・。仕事帰りに酒場で飲む。寝たら娘はこっそり逢引にいきやがる・・。その繰り返し・・」 シムカ「一緒に殺されたガニーについて何か言ってなかったか?」 クー「あれ?何で「合挽」って解ったんです?」 ベン親父「せ・・製材所のいい男だと言ってたな。娘はああいう男にいつも本気だったからな。」 クー:(あ、ブラックにも程が有る) ユーリィ:(合挽! 合挽じゃなくて逢引ですw まぁ確かにノコでバラバラにされたけれども^^; ベン「娘はこういっちゃなんだが・・出来が悪く、いつもどっかの男のもとへいくんだ。街中がそれで評判だったさ。声をかけられていない男がいないくらいかもな・・はは」 DM:そのまま、親父はうなだれてしまった ユーリィ:(同じくうなだれ イゴール「やれやれ、一晩大人してしたら、すぐ釈放してやる。(みんなのほうを見て)どうも彼は違いますなぁ・・。」 シムカ「犯人ではないだろう」 ポポロフ「ん~出来が悪い...のは事実かもだけど。きっと早く結婚したかったんだよ。そうすればお父さんも安心するし楽もさせられると」 ベン「ぐっす・・」 シムカ:(ポポロフが空気を読んだだと ユーリィ:(ww ポポロフ:(ここ身内だけ)(で、そんな女性とプレーボーイの取り合わせってどうなんです?) シムカ:(玉の輿なんて博打張らずにアーラさんみたいにコツコツ働いてた方が確実なんだけどね クー「プレーボーイの方に何か魂胆が有ったとしか思えない取り合わせですよね?」 ユーリィ:(たしかにちょいと妙な取り合わせだな・・・ イゴール「では、そっとしておきましょう。・・ヤコブのほうにいきますか?」 クロード「…誰かこれ持ってけ。安物だが気付けにはなるだろ っウォッカ」 イゴール「ああ、殿下、それなら私が。あいつも落ち着くでしょう。」 シムカ:(ルーンの傷が無ければ痴情の縺れって感じなんだろうが シムカ:ヤコブさん行くか ユーリィ:では次いこう もふちょ:そうですね さすがに親父は犯人でもない様子。さて、一行は第一発見者のヤコブのほうへ。 イゴール「ふう、どちらかというと、ヤコブのほうが厄介ですよ。お覚悟を・・。では。」 ユーリィ:覚悟? DM:というわけで、血だらけのシャツにだらしなくうなだれているように、座っている男。 DM:ヤコブ・セーチン。製材所従業員の一人であった。 シムカ:(ユーリィが扉になってる ユーリィ:第1発見者か(身を隠しているのだw<扉 ユーリィはさっきから、地下室の会談前で待っているのでしたw クー「え~と、この人を隔離したの何時です?」 イゴール「隔離というかなあ。実は製材所から、彼が悲鳴をあげて出てきたらしい。」 シムカ:「無理もないな」 イゴール「それを街中の人が聞いて、連絡してきたというところだ。彼はずっとそのまま外で座り込んで、確保した・・というのが経緯だな。何か見たようだが、ずっとあの様子でなぁ・・」 シムカ:「発見は朝か?」 DM:朝のようです。犯行は夜の間で、町の人が起きだすあたりですね。 ユーリィ:ちゃんと話ができるのかが問題だな。 シム:「ならその前日、変わった様子は無かったか?」 ヤコブ「・・お・・なんで・・・う・・」 クロード:だからウォッカ持って来たんじゃよ シムカ:(ウォッカ飲ませる? ユーリィ:どぶろくを飲まそう 「グラスはあるか?」 ユーリィ:(あ、ウォッカあるならそれで シムカ:(どぶろく持ってきたんかい DM:どぶろくよりはマシかw では殿下、飲ませます? シムカ:殿下は隠れてるので クロード:うん、っていうかいごさんに持たせた クー:小汚いカップらしきものが机の上にw ユーリィ:(どぶろくは肌身離さず シムカ:(ああそうか酔拳用か DM:ww DM:ごくごくと飲むヤコブ「はぁはぁ・・・ああ・・・はあ・・・。はあ・・。」 ヤコブ「あ・・ありがとう・・・落ち着いた。」 シムカ「ショックなのは分かるが、犯人を捕まえるために協力してくれないか?」 DM:「(こくり)」 ユーリィ:ぐびり クロード:お前仕事しろよwwww DM:ww ユーリィ:ついww シムカ:おっさんは駄目だw クロード:ゆーりぃがこんなマダオになるなんて シムカ:(そだね。びっくりだよ ユーリィ:やめてww ユーリィ(ノ∀`) さて、ウォッカでなんとか落ち着いた第一発見者のヤコブは語り始めます。 ヤコブ「あの夜・・俺は・・みたんだ。・・・ガニーヘスが、女と秘密裏に仕事場で会っていたのは知っていた・・。だが、まさかああなるなんて。」 DM:そこで、皆さん看破どぞー クー:1d20+1 diceBot : (1D20+1) > 17[17]+1 > 18 シムカ:1d20+2 diceBot : (1D20+2) > 3[3]+2 > 5 エシル:1d20+12 [自然知識,看破,知覚] diceBot : (1D20+12) > 17[17]+12 > 29 DM:お、エシルは気がつく。 DM:就業時間も終わった製材所・・・逢引していたペアはともかく、ヤコブは何の用で来たんだろう? DM:ゴゴゴ エシル:あぁ クー:(ああ、居る理由が無い。っていうか、袋叩きフォーメーションに替えた方が。) ユーリィ:(ダヨネー DM:そのへん、どうもヤコブは隠しているために口を閉ざしているふうにみえる DM:どうする! ユーリィ:とりあえず言い分を聞こうか クー「ところで、麻薬密売ってどの位の罪になるんですかね?司法取引込みで。 殺人は確実に死刑でしょうけど」 イゴール「そりゃ殺人だろうが、なんでだ?死刑にきまっとる」 シムカ:もう麻薬の話出すの? クー:(司法取引の内容次第では?) シムカ:国によっては飲酒運転でも死刑よ DM:あ、ユーリイ、脅すか?威圧でw ユーリィ:脅すか ユーリィ:1d20+9 diceBot : (1D20+9) > 19[19]+9 > 28 DM:おおユーリィ! DM:★君はpp+1を得た! エシル:おぉ ヤコブ「まて、わかった・・話す。話すよ」 ユーリィ「吐けゴルァ!」 シムカ:おっさんが仕事した エシル:w クロード:wwww ユーリィ:こういうことでしかww ヤコブ「お、俺は・・悪いことだと思っていたんだ。遅番の二人・・俺とガニーで、帳簿いじってた!ガニーのやつ、ばれることはねぇと言っていた。だが俺は親方が帳簿チェックすると聞いたのを思い出して、あわてて夜中に戻ったんだ。製材所へ。」 ユーリィ「ほうほう、で?」 ヤコブ「そ・・そしたら・・玄関あけたら、・・二人が殺されて・・・。俺、仮面かぶった悪魔と目があって・・」 エシル「仮面かぶった悪魔?」 ユーリィ「・・・・悪魔?」 ヤコブ「そいつ、女を引きずっていた・・・・・。そしてきれいに並べようとしていたんだ・・ひぃいぃ」 ポポロフ:(あ、そっちかw まぁある意味お約束な展開だが。 迷探偵に死刑台送りにされるところだったねw) エシル「また、悪魔か。。。」 ヤコブ「男のようだった。仮面かぶった人間みたいだったが・・なんかそいつと目があうと・・そいつは・・俺に女の臓物をなげつけたんだ・・」 シムカ:うへー ユーリィ:うげえ ヤコブ「俺は一瞬なにがなんだかわからなくて、そのうち、男は素早く突進してきた。俺は気を失って外へ吹き飛ばされた。もう何がなんだか・・そのうち、頭がおかしくなりそうで・・」 DM:・・そんで、あとはもうさっき話した通り、町中で何事かと発見されたといふ。 ユーリィ:その悪魔について詳しく問い詰める ヤコブ「悪魔・・そうか、悪魔だったのかな・・。」 クー「それなら、ガニーの死体はどう説明するのでしょう?随分離れた所に有りましたけど?」 ヤコブ「しらんよ。あいつ、女の死体には酷く罵っていた。なんで、こいつがいるんだとか・・。」 イゴール「ちなみに、女の死体には例の傷はなかったよ。うーむ。」 シムカ:運が悪かっただけか ユーリィ:罵る?悪魔を見た時点ではガニーは生きてた? シムカ:死んでたんじゃね? クロード:つまり女の方は巻き添え? シムカ:かな クー:いや、男女同時に見られる位置に死体がそもそも無かったし。 シムカ:そっか、奥にあったから DM:一応、奥でも見えたよw<ガニーの死体 ユーリィ:巻き添えでバラバラか。。。ひでえな シムカ「ガニーが殺される心当たりはあるか?」 クー「ガニーと女性の死体+悪魔を一度に見たんですね?」 ヤコブ「・・あいつ、借金をしていたようだった。どこからかはしらねーが。帳簿いじりも、その利益のほとんどをそこの返済にあてていたみたいだ。」 クロード:例の傷どころではないのでは>女の死体 DM:クーの質問に、うなづくヤコブ。 クロード:女遊びじゃないの?>借金 ヤコブ「金使いは荒かったのは事実だからな・・ああ・・。」 ポポロフ「どの位抜いたの?いや、そっちの取り分に興味は無いからガニーの分だけ教えてよ」 ヤコブ「毎月、売上の2%くらいか。それでも1000gpくらいかな。それを二人で分けていた。」 イゴール「やれやれ、こいつも治ったらあの牢へ行かせなくてはな。」 ユーリィ:(とても妖精の台詞と思えんww) ポポロフ:(毎月500gp?う~ん。 そこの給料と比較すると何か月分だろ) シムカ:(現実とはそういもの ユーリィ:(そういうものか DM:製材所の給料なんて、100gpいいところすよw 10万円くらいw クロード:冒険者の装備の値段って……(ぞっ ポポロフ:(お金の額から使い道の程度もと思ったけど、これは何とも微妙な~) DM:まぁセレブのコートだって100万しますしw ユーリィ:(・・・ ヤコブ「もういいだろう。何もかも疲れた・・。横領した金は、俺は使い込んでないから返すよ。ふう・・。」 ユーリィ:まあ、このぐらいかな。次行こう、次。 クロード:これでこの日の活動は終わりかなぁ? DM:ですねぇ。 エシル:こんどは、郊外? ポポロフ「悪魔の具体的な格好について出来るだけ正確に思い出してみてよ。」角とか爪とか仮面の模様とか ヤコブ「仮面は・・なんというか、奇術師がするようなヘンな仮面だった・・・それしかわからない・・」 ユーリィ:ヤコブはもうしばらく拘留ってことだよね シムカ:郊外は明日かな。行けるなら行きたいけど、今晩も殺人あるかもしれないし エシル:あー、なるほど ポポロフ:(ん~結局、メモはその悪魔が用意しておいてったのかなぁ?) クロード:寝る前にミーティングルームみたいなとこにみんな集めて話できませんか? イゴール「なら、隣へどうぞ。兵たちが酒場にしている場所です。」 DM:ここw クロード:ほい ユーリィ:ではMTG DM:ちょww もふちょがずっと親父のところにいたというw もふちょ:w ユーリィ:www DM:では相談タイムどぞー ユーリィ:ぐびり クロード「まずユーリィ、ギルドの方ではなにか分かったか?」 ユーリィ「まだ問い合わせ中だな。明日、ギルドに行ってみるよ」 クロード「そうか…ヤコブの話からするとあのメモは犯人がガニーとやらの横領を俺の代わりに裁いてやった、って事になるのか?いい迷惑だ」 イゴール「そうなりますかねぇ・・。」 クロード:それと7つ星の紋章についてかくかくしかじか DM:七つの大罪。7角はそれを示していたという、エンシェントルーンのシンボルだったといふ。 ユーリィ「ほう。そんなことが・・・イアレスの魔女についてはあとで兄上にでも聞いてみるか」 ポポロフ「だったら、何で横領犯Bの方を突き飛ばしただけで帰っちゃうの?」 シムカ「確かにな」 クロード「確かに、状況としてはヤコブが生きているのが不思議だな」 DM:そこで、看破 全員ー シムカ:1d20+2 diceBot : (1D20+2) > 17[17]+2 > 19 ポポロフ:1d20+1 diceBot : (1D20+1) > 4[4]+1 > 5 ユーリィ:1d20+2 宗教、看破、知覚、治療 diceBot : (1D20+2) > 2[2]+2 > 4 DM:これはかなり高い目でないと無理かなw エシル:1d20+12 [自然知識,看破,知覚] diceBot : (1D20+12) > 5[5]+12 > 17 エシル:う・・・ クロード:1d20+7 (看破) diceBot : (1D20+7) > 1[1]+7 > 8 ユーリィ:のうきんだもの クロード:ふ…(だめ シムカ:19でもダメかな DM:さすがにその理由は不明なようだw 20超えないと DM:正確には22ちょ シムカ:たけー ポポロフ:じゃあ残りの担当者の目星は...無理だよね。社会知識でクリティカル振ってもw クロード:あふん。 クロード「……仮に7つの大罪になぞらえて殺人がされていたなら、今後被害者は増える可能性もあるな」 イゴール「さっそく、兵たちには警戒巡回させまよう。」 シムカ「殺されたガニーと詐欺師の共通点を探すか」 クロード「そうだな」 ポポロフ「そうすると、詐欺師は何の担当でガニーは何の担当かなぁ?」 シムカ「強欲と色欲あたりか?」 クロード「詐欺師は強欲、ガニーは色欲ってところか?」 ユーリィ「なるほど。」 ユーリィ:参考までにシーフギルドに問い合わせたのは *ブラザーオブセブンとは? *ガニーの身元について *チョッパー団事件について だ。 イゴール「ああ、そうそう。保養所へ行くなら、地図をどうぞ。郊外でだいぶ人里はなれたところですんで。」 クロード「詐欺グループの方は3人殺されてるからそっちで3つ持って行かれてる可能性もあるけどな」 シムカ:「そういえば詐欺師は何で殺されていたんだ?」 クロード:「…だから今我々が動いてるのでしょう」 まだ情報が足りず、犯人の輪郭も見えないこの事件。捜査はまだ続くのでした!(つづく) |