猫団外伝ページ
★このページは、外伝諸君のストーリーを思い出すためのまとめページである(笑)
●第2・3回
翌日、あのゴブリン勢がどこから侵入したのか情報を得るため、市庁舎へ。
そこにはケンドラ・デヴァリン女性市長、ヘムロック保安官、そして演説していたザントス神父ら、三人のお偉方がいた。
ケンドラ市長
ヘムロック保安官
ザントス神父
そこへやってきたのが、エルフの女性シャレル・アンドリアナであった。彼女は以前からゴブリンの動向を調査しており、今回、何者かの統率によってゴブリンたちが扇動されていると報告する。
その先導者を探るため、ヘムロック保安官は小隊を率いてゴブリンを調査することになった。保安官のいない間、猫団が町を守る役目を担うことに!?
シャレル
その市庁舎の帰り・・とある農民夫婦が市庁舎へ訴えにやってきた。
彼らは、どうも子供の部屋に何かいつもヘンな音がしているというのである。
子供は怯えて眠れない日々なので、調査して欲しいという。
さっそくその農家の子供部屋へ向かう猫団・・その箪笥の中に、ゴブリンが一匹迷い込んでいたのだ!
不意打ちに驚くも、なんとか撃退する猫団であった。
翌日、猫団にあの「錆びたドラゴン亭」の店員ベサナがやってくる。
ベサナ
ベサナ曰く、どうも女主人であるあのアメイコが失踪したというのである!
彼女は、このような手紙を残していた・・。
・・・この手紙によると、ガラス工場に向かった!?
というわけで、猫団は急ぎガラス工場へ!
ガラス工場での死闘
ガラス工場では、悲惨な現実が待っていた。
そこはもはや工場ではなく、ゴブリンたちの宴会場になっていた。
従業員のほとんどが殺されており、あのロンジクも首なし死体で転がっていた。
殺戮をしていたゴブリンを掃討する猫団は、地下1Fでようやくアメイコの救出に成功!
そして首謀者だった弟のツト・カイジツも倒すことに成功したのである。
ツト・カイジツ
彼の篭っていた地下の部屋には、重要な証拠がいくつか散在していた。
そのうちの3つのメモは、非常に重要なものらしかった!
このメモを合わせると、どうやら今回の騒動は、シスルトップにいるゴブリンたちが歩兵として働き、そしてこのツトをそそのかした「愛おしい女性」とやらが、シスルトップにいるらしいのだ!
だが、このガラス工場の地下ダンジョンの続きも気になってた。隠された密輸の船とは!?一体どんな奴らが?
猫団のロム兄さんいわく、
「悪がいる限り、道が続く限り、探して倒すのみ!」 とつるの一声で、さらに地下奥深くすすむことに!
なんと地下は密輸用の船だけでなく、その奥には罠だらけの部屋。そして何やら奇妙な宗教の儀式めいた部屋まであったのである!そのシンボルは、奇妙な七芒星であった。
奇妙な七芒星?
化け物やアンデッドだらけの地下ダンジョンであったが、ボスはエリリウムという小悪魔であった!
エリリウム
このエリリウム・・実はこのダンジョンでデーモン召喚の儀式を行っていたアラツニストという太古の魔法使いの使い魔だったのである。アラツニストはとっくに亡くなっていたが、使い魔だったエリリウムだけは寿命が長く、この主人が作った「聖域」を守っていたのだった!
ダンジョンを攻略した猫団は、いよいよシスルトップへ向かうことに決める。そこには、扇動されたゴブリンたち、そしてこの町を襲った首謀者の「愛しい人」である謎の女性がいるのは確かだったからだ!