DD猫団リプレイ
大口亭奇譚

第6話
「タモアチャンの秘密の神殿 前編」


猫団メンバー(現在平均5LV)

アーサー(てまだ) 人間・ファイター5 ギルド職人(鍛冶屋)
AC21 hp44 受動知覚13
イーユ・リバーストーン
(TERA)
ウッドエルフ・ローグ1/モンク4 ギルドの職人(織工)
AC17 hp33 受動知覚16
トルフィン(TAO) ハーフリング・ウォーロック(へクスブレード)5 傭兵
AC18 hp38 受動知覚10
ドライアス(nomu) ヒルドワーフ クレリック5 ドワーフ職人
AC22 hp40 受動知覚13
   ラオ(ごしま)  ヒューマン ソーサラ-5 浮浪児(陰性の研究者)
AC12 hp27 受動知覚11
   ジェロニモ(mumu)  ハーフエルフ ドルイド5 辺境育ちの狩猟採集民
AC15 hp39 受動知覚12

■チャルト半島へ。



さて、前回のドラゴン宝の一つに、謎の宝の地図を発見した一行。
そこはジャングルと恐竜だらけの、あのチャルト半島であった・・!


チャルト半島は去年はアンデッドも大量に沸いており、再生した生物が生きられなくなる呪いの発生源でもあった。だが先代猫団が犯人であるリッチのアサーラックを倒したおかげで、この地は元に戻ったばかりであった。



というわけで地図を頼りにはるばるバルダーズゲートからチャルト半島に着いた猫団は、この×地点目指して進む。
ここには、なんと巨大なピラミッドが存在していたのだ。



その時、ここには魔法感知が効かないのに気づく。どうやら魔法そのものが効かない場所があるようだ。
そして・・・いつの間にか猫団は大勢に囲まれている気配を感じる!
慎重に後ずさりする・・だがそれこそ罠だった。



突然ピラミッド麓あたりの床が崩れ、ちょうど猫団の足元が崩れてしまう!
・・・皆、暗闇の地下へ真っ逆さまに落ちていったのだ!


■罠だらけのダンジョン


落下した先は、長方形の部屋だった。ここには左右6つのくぼみがあり、そこに人形や模型がジオラマのように生活や歴史を描いて飾られていた。



よくよく見ると・・・中央に飾られた人形の一つ・・この杖・・もしかして・・鍵!?



・・というわけで鍵を見つけて扉を開け、ダンジョンの通路に踏み込んだ猫団。通路の途中で竹槍の罠にさっそく数名引っかかる。
そしてドアを開けて、広間へ。



そこはいきなりひざ下まで水が浸かった部屋。そして巨大なザリガニと巨大ヤドカリが仲良く住んでいる地獄の場所であった!



ザリガニらを倒し、一行はなんとなくw北を避けて南へ。とにかく目的は脱出なのだ。地図が見えてて北が行き止まりだからというわけではない!



さて、ここも先程同様、ひざ下水たまりの部屋のようだが・・・水が問題だった!ここの水は皮膚を溶かす石灰水だったのだ!地味にダメージ負うので慌てて先へ進む猫団!



その通路の先・・傍らに奇妙な銅像が・・


この像、なかなかの代物だった。背中の剣はロングソード+1(vs植物+2d6dmg)、目玉は黒曜石であった。だがよくよく調べると、この像の背後には、隠された通路があったのだ!


一行は見つけた秘密通路を進み、次の部屋へ。


そこもまた水辺の部屋だった。なんとそこに美女がおり、歌を歌っているようだった。


猫団が近づくと、美女は逃げてしまう。そしてそれこそが罠だった。水の中には・・恐ろしい巨大電撃うなぎ(ライトニング・イール)が彷徨っていたのだ!猫団は大ダメージを負ってしまい、タモアチャンの恐ろしさを知るのであった。


恐ろしい鰻攻撃の後、一行は幅広い通路へ出る。


その次の広間は、両側面にたくさんの壁画が描かれていた。だがその先は行き止まり・・。

イーユ(TERA)「あの太陽、怪しくないですか?」

その太陽の絵の中心は・・ボタンが! 押すとピラミッド部分が開いて、先の通路が現れた!



隠された通路を進む猫団。このあたりは(赤い→)は不気味な動物たちの頭が!


動物顔の奥にある鷲の口には、巨大な宝石が・・。


だが罠にさんざんやられて警戒MAXの猫団・・スルー事を覚えるw



その先の曲がり度(青い→)は、また不気味な地元の人間たちの像・・ではない!



そいつらは・・・めっちゃゾンビだった!あわてて呪文で殲滅する猫団。


その先の部屋は棺が二つあった。もはや「余計な手出しをしない」がモットーになった猫団w
そこはスルーして次の部屋へ進む。そこはファイアービートルの巣があったが、静かにして通り過ぎれば襲ってこないようだった。


その先は長い大階段が!・・・これは明らかに罠である。それも予想できそうな・・



はい、お馴染み「大玉」の罠ですww 何人かセーブ失敗し大けがする猫団!



その先の大広間には・・ガススポアという、毒ガスをまき散らす巨大胞子モンスターと戦闘に!


先程の石灰水といい、状況ガスといい、タモアチャンの古典罠に苦しめられる猫団。


先へ進む猫団。ようやく新しい次のステージへ進んだようだ。


この広間を守っていたのは、ワータイガー。中ボスだったがあっさり倒される。
だが直近の北の秘密通路は見つけていないので、まずはこのエリアを探索することにした。


猫団はまず南の部屋へ。


その入り口には、巨大で精巧なジオラマが広がっていた。かつてのこのあたりの姿だろうか・・。



このジオラマの墓にいたのはドッペルゲンガー!攻撃しずらさでは定評である。



一行は中央の怪しい近道を避け、別の道へ。


そこは、不気味な大木の部屋であった



・・・当然こいつはモンスターであるw 以前出会ったローパーの亜種だったのだ!


その奥は、大きな広間だった。


巨大な蛇との対決!!


それにしても蛇とか長ものが多いダンジョンであるw



蛇ボスを倒し、一行はその先の階段へ進む。
ようやく次のエリアのようだ。ピラミッドの地下なのは間違いない。

はたして猫団は、無事脱出できるのか・・?!


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