猫団dd5版リプレイ　

ティアマト昇臨

第13話「遺跡の蛇たち」

PC	名前（プレイヤー）	クラス所属等
	モルダー（TAO）	クレリック（シルヴァリームーン）
	アルベルト（nomu）	ウィザード（ブレードシンガー/ハーパー）
	ルメス（tera）	ローグ（破滅のエージェント/ゼンタリム）
	ラオ・レイラン（ごしま）	ソーサラー（ウォーターディープ）
	鬼灯（てまだ）	ファイター（ミスティ・ハイフォレスト）
	ガーランド（mumu）	パラディン(ネヴァーウィンター)
	セフィロス（sak）	パラディン(ウォーターディープ)

（再up）第1回評議会結果

前回、流氷漂う北極の世界まで旅し、巨大白竜アラザーターを倒した一行。その帰り道にラスカン(luskan）で補給に寄港した際、以前の冒険で渋々同盟した元白将軍トリスからの使いが現れる！その内容は、白将軍の座は現在ドワーフのヴァーラムという男に継がれたという。


元白将軍タリス

新白将軍ヴァーラム。ワームスピーカーとなったので紫のローブである。

カルトの真の将軍たるワームスピーカー・・つまり竜の預言者となる者は、紫のマントとさらに重要な魔法アイテム、ドラゴンマスクが与えられる。このマスクは、巨大な竜を支配できる代物でもあった。カルト団は全員ドラゴンのマスクをしているが、このワームスピーカーのは特に特別なものであった。噂では、五竜頭神ティアマトさえ支配できるマスクもあるという・・。

ドラゴンマスク


タリスによると、実はヴァーラムは現在カルト団の集会に姿を表さず、行方不明だという。噂では自分のドラゴンマスクが何者かに盗まれ、それを知らせまいと必死で探そうと一人焦っているという。しかもそのため、カルトの協力も得られず孤立している。つまり倒すのは今がチャンスというわけなのである。

★マスクを盗んだのは、猫団の一員ルメスの属するゼンタリムの仕業だとわかっていたが、ルメスはそっと黙っていたｗ

幸い、ハーパーらの調査網で、ヴァーラムの潜伏先も判明したばかりだった。それはウォーターディープ南西のサーペントヒルの丘の方面だったという。



さっそくそこへ向かう猫団たち！

丘周辺の入念な聞き込み調査で、ヴァーラムは何者かの集団に襲われたようだ。そして、その足取りは
とある遺跡で途絶えていた。


■ディダリウスの墳墓



その遺跡は、賢人ディダリウスの墳墓。さすがに猫団の誰も彼を知らなかったが、その墓は怪しい気配に満ちていた。そして誰かが最近出入りした痕跡もある・・さっそく入ってみる猫団たち！


だがその手前でトロールらの出迎え！



このルートでガンガン進む猫団なのでした


4つめの部屋で食堂らしき場所には、棘だらけのバーブドデヴィルらがお出迎え！



だがこの悪魔たち、火が完全耐性・・・猫団得意のファイヤーボール連打作戦が封じられる！



悪魔の祭壇を超えたあたりで、このダンジョンも第二勢力が相手となる。
それは、蛇人・・・ユアンティたちであった。

ユアンティらの魔法耐性や個体が強いせいか、苦戦する猫団。だがなんとか最後の部屋まで
たどり着く。ここに、おそらく白将軍ヴァーラムも捕らえられているのだろう。
猫団は、ユアンティの長を倒す事ができるか！？（つづく）


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