Knight of Saving the Neshis
<ニューテイルズ外伝>
AI225年11月14日。コーペ村、早朝。普段の静かな港は、今朝に限っては違っていた。大型のガレオン級の帆船がいくつも停泊しており、桟橋には数多くの兵達が乗り込もうとしているのだ。 「どうした若いの。震えているな」 船に乗り込もうと並んでいる兵達の中、一人の老兵が、隣の若い少年兵ロイに話しかけた。彼は、はっとして老兵のほうを見る。今朝エルクからずっと歩きでの強行軍で、早くも疲れが見えていたからだろうか、老兵ならではの気遣いだった。少年はそれに気がつくと、顔を赤らめながら話し出す。 「あ、確かギーガムさん…でしたよね。す、すいません。」 「ふむ、疲れておるのか?まだ敵とは出会ってないぞ。そんなに緊張しては、もたんぞい」 「敵…そうですね。我々は、本当に上陸するんですよね…」 「怖いか?確かに帝国軍相手に戦うとは、思ってもみなかったわい。」 そう、彼らは北の地に向かおうとしていた。目指すはネシス。 北の大帝国、ジュイル・カーン帝国の領土であった…。 |
【Dm】:★さて、時期的に、テイルズの「あの」アルデでの最終回アンデッドドラゴンの戦闘より一ヶ月後。そして、休戦になってから初のエルク定例議会にて。市長は、あわてふためいていた・・・ 【シルナス】:「ううむ・・・金がない・・」 【Dm】:そう・・エルクの財政が、破綻間際であった(まぢ)(^^;そしてさらに政治面でも、かつて隆盛を極めた評議員のメンバーもこのところすっかり交替されていた・・ 【フォル】:(従軍詩人で雇おうか?(笑)) 【シルナス】:「いくらやりくりしてもほころびが出て来るぞ、クランベールしっかりやってくれぇ」 【Dm】:あの悪徳フラネスクファミリーが倒れ(覚えてますよね(笑))旧市長ラザレッティ商会も、帝国との戦争の前にあえなく倒産した。その最中・・二つの新興勢力が、新興議会勢力として増しつつあった。 【Elice】:(新興勢力の台頭は・・・傾国の響き・・・ 【Dm】:そのうちの一つは、★シュレステン商会。ハイゼン系の商人で、鉱山と武器で巨大化したのである。 【フォル】:(戦争は何も生み出さない……) 【Dm】:この商会の長は、ハイゼンの荘園ももつ、フォンベルグ子爵。 【シルナス】:鉱山・・・お世話になってます(´・ω・) 【フォル】:(オ○フィーナを読みつつ(笑)) 【Elice】:(生命は力なんだ!) 【Dm】:★もう一つは、造船や北との唯一の公益で力を付けてきたリガー商会(貿易、造船)であった。 【アフロ魔導】:(交易、ですな^^; 【Dm】:このフォンベルグ子爵と、リガーの長、クァロス・リガーの二人が、揃ってこう言い出したのである・・「ネシスを取り戻せ」と。 【Elice】:(北との交易って・・・朱雀社?それとも帝国? 【Dm】:帝国との貿易です(^^;今までは帝国の貿易をしていたが、交札を没収された角で、エルクへ亡命してきたのでした<リガー 【Elice】:(なるほど。しかし帝国と貿易をしている所が・・・そんなこと言ってていいのかしらん(^^; 【Dm】:その二者をつなげた男こそ・・ 【Elice】:(漢こそ?リヒャルト!どどーん!! 【Dm】:ちがっw・・かつて、ネシスのアルカイズ男爵老人の息子・・ハーレス(40才)であった。彼はエルクに亡命しており、時をまっていたのでした。 【シルナス】:(ぬう・・そんな人物がいたとは・・ 【Dm】:★そして今、議会にこの三名の連名による「ネシス派兵の意見書」なるものが提出されたのであった。しかし、リンダ氏や他のわずかの議員は、これに反対であったが・・多数決で押されそうなのは、確実であった(;´Д`)というのも、根回しが相当きいているらしく・・ルーソン金属、エブロイ車輪商会の長なども、今回は賛成に回っているのであった。 【フォル】:(例え落とせてもとても維持できそーにない気がするな(笑)) 【Dm】:さて、ここで、ロールプレイ開始です!(笑 【Elice】:(しかし、帝国の領土にけんかを売ってネシスを奪還するメリットは? 【シルナス】:「はぁ・・参った参った。」うろうろ 【Dm】:テイルズの一行は、先のアルデの結果報告も兼ねて、この議会に顔をだしていたのでした。当然、みんないます^^…んで、固唾をのんで行方を見守っています(^^; 【ポル】:(おろおろ) 【Dm】:そして、議論は紛糾しており・・こういう場合は、市長に・・ 【ライオット】:(どうなるんだ?) 【Dm】:決断が求められるのが、慣例でした(;´Д`) 【ライオット】:(市長に注目・・・・) 【シルナス】:(う・・ 【クランベール】:「市長・・・いかがさないますか・・」 【議員1】:「私は反対ですぞ!今、この時期に帝国にちょっかいをだすなぞ!」 【赤髭】:「やかましぃ!いまこそ、仕返しだってんだ!」 【議員2】:「いや、今手を出さずして何時出すと言うのだ!」 【フォル】:(議会開始前にネシス派遣強硬派が侵攻を急がせたい背景とかは調べられなかったのかな?) 【ライム】:「私も反対です・・メリットがないですー」 【議員3】:「しかし、予算の事も考えんと…」 【ラシェル】:「根回しって言っても勝算が無いと損害被るの自分達なのに、何故賛成できるのか聞いてみたいものです。」 【Dm】:(それが・・軒並み誰かさんたちの税収ダイス目が低くて(−−; 【シルナス】:(;´Д`) 【Dm】:(BBS2の結果が、すでにこんなところに(;´Д`) 【議員2】:「予算なぞネシスを奪還すればすむ問題だ!」 【オットー】:「私は・・どっちつかずってことで。」 【議員1】:「そううまくいけばいいがな・・・」 【議員2】:「臆病風に吹かれたか」 【チェスカ】:(ひそひそ)「フォルさん。ここでエモーション(友好)の呪歌弾くのってやっぱりダメでしょうか…場を押さえるために」(何) 【ポル】:(ひそひそ)それはどうなるかわかんないよう(>w< 【フォル】:(ひそひそ)「根本的な解決にならないからねえ」 【シルナス】:「ハーレス卿、一つ伺いたいが、このたびの出兵のメリットはなんでしょう?私には戦略的に考えても無理があるとおもうのですが。」 【ハーレス】:「ふふふ」 【ラシェル】:(物資とか資金の流れとか、荷馬車とかで運んでるだろうからそれこそ、そういう情報なら売れるのに>フォン) 【議員3】:「むっ、何か良い策でもあるのか?」 【ハーレス】:「ネシスの我が民は、援軍さえ来ればいつでも蜂起すると確約しております。それに帝国軍が来ても、大丈夫なものが一つあります」 【議員1】:「それは何だね?」 【議員2】:「おおっ!それがあれば確実なのだな?」 【ハーレス】:「ふふふ・・知っている人もいると思いますが、死んだ父上の遺産、魔法防御壁のさらなる進化したものを、手にいれましてな(^^」 【議員1】:「むっ?」 【議員3】:「そんなものが信用できるのか?」 【ハーレス】:「知っての通り、我が父はこれで30年間都市を護ってきました。まぁ、裏切り者がいたせいで、町はやられましたが…」 ★ネシスは帝国に占領されるまで、魔法防御壁によって長年守られていたのでした。これはノース編で述べられています。 【フォル】:(ひそひそ)「このまま共和国が領土拡大指向にならないといいんだがねえ」 【フォンベルグ子爵】:「それに議長!・・今エルクは反撃のときですぞ!」 【議員2】:「ほうほう、これで確実になりましたな。今こそご決断の時ですぞ!>市長」 【議員3】:「それは本当に信用できるものなのか?」 【フォンベルグ子爵】:「南のネルヴァはさらに南方へ領土を拡大している!ハイゼンも王国をたとなおしつつある。エルクのみ、半島におしやられて、行き場がありません!」 【ハーレス】:「はい、信用に足ものです。もしそれが破られても・・」 【議員1】:むうっ!しかし、今下手に騒ぎをおこしたらエルクの立場が・・・ 【フォンベルグ子爵】:「・・ふふふ、これは言うのを控えようと思いましたが…私とリガーどので、このたび、救国隊なる軍隊を創設いたしましてな(−ー★」 【フォル】:(胡散臭い部隊名だな笑)) 【シルナス】:「きゅ、救国隊・・ 【フォンベルグ子爵】:「ネシス救国騎士団を現在、組織しつつあるところです(ーー」 【議員1】:「何?それは私設軍隊と言うことか?」 【チェスカ】:(ひそひそ)「…その私設軍隊で最終的にはエルクをのっとろうとか思ってたりして」 【フォンベルグ子爵】:「そうとられてもけっこー」 【議員3】:「むうっ・・・」 【議員2】:「しかし、それなら財政に負担をかけることも有るまい」 【フォンベルグ子爵】:「そう、財政は私とリガーどのが出資いたす」 【ライオット】:(ひそひそ 財力に物を言わせているな) 【シルナス】:「・・ようやく休戦にもちこめたというのに、キミらはまだ新たな血を流そうというのか・・」 【リガー】:「そうでもしなければ、どうせ、また帝国側から襲いかかるでしょう。」 【フォル】:(妙に近代的な企業体質になってきてるな) 【議員1】:「(ひそひそ)こんな若造に任せても大丈夫なのか?」 【フォンベルグ子爵】:「まったく、なにをおっしゃるのですか。このまま黙ってみていても、いずれは血がながれますぞ〜」 【議員2】:「ま、確かに失敗してもエルクの財政が痛むことは無いでしょうが…」 【リガー】:「攻められる前に、攻めよですぞ!」 【シルナス】:「とにかく、この問題はエルクのみで決められる問題ではないと思います。」 【フォンベルグ子爵】:「市長!先延ばしにするきか〜!」 【リガー】:「市長、それは、お許しにならぬと、いうことですかな!」 【シルナス】:「いったん戦端を開けばカルドレア全体に関わってくる問題です!」 【リガー】:「ぬう」 【議員2】:「…市長、期を逃す事になりますぞ」 【議員3】:「まて、他国の出方を見ても遅くは無いのではないか?」 【クランベール】:「(机ドンドン!)・・とにかく、今日の議会はこれまで!・・よろしいですな、市長」 【シルナス】:「そうしてくれ・・ふぅ。」 【議員2】:「これで終わりだと?横暴だ!」 【議会】:(ざわざわざわざわざわ〜!) 【シルナス】:「とにかく、エルクのみで決められる問題ではないということです」 【クランベール】:「これにて、今回の議会は閉会します!・・・ふう、とりあえず考える時間を得ましたな。」 【ライオット】:(ひそひそ)「こいつら、裏で何かしようとしてるんじゃないか?」 【その他議員】:(ざわざわ) ★議会はもめにもめたまま、頭を抱える市長シルーナス(^^; 【Dm】:★と、議会は紛糾したまま・・中断した毎日が続いたのでした(^^; 【シルナス】:(;´Д`) 【Dm】:★というわけで・・エルクの議会が世論が二分になったまま・・とある日のこと(^^; 【クランベール】:「(ドア開く)市長っ!」 【Elice】:(・・・クーデ○ー?(ごふごふ) 【ラシェル】:(いや、満州事変だと思う) 【シルナス】:「どうした?」 【クランベール】:「大変です!・・ネシスの救国騎士団の連中が、出兵いたしましたぞ!」 【シルナス】:「!!!!」 【ライオット】:(やってしまったー) 【オットー】:「げ、現在、ネシスを侵攻中。激しい戦闘の最中らしいです。」 【シルナス】:「思ったよりはやいっ!」 【クランベール】:「申し出もせずに、密かに準備を進めていたとしか、思えませんな・・」 ★そこへ、テイルズ一行。そしてBSで新大陸へ行く前(2話の後)に下船してエルクの急報を聞きつけたジャンらがやってきた。 【ジャン】:「市長。会議での決定を待たずして、争い好きの者達がはやまったようですな」 【シルナス】:「おお、ストームベイル号のジャンか。出航前の挨拶だというのに、あわただしくてすまないな…クランベール、連絡に急ぎカルドレアの国々に連絡をとってくれ。非常事態だ!」 【クランベール】:「はっ!」 【ジャン】:(まるで国連を無視したどっかみたいだ・・ 【ラシェル】:(そっちできっちり勝ってくれればいいんだけどね、そうもいかないでしょ・・・) 【Dm】:★こうして、動きがあわただしくなったのである・・(^^;だが、そこでもう一つ問題がもちあがった・・。 【アラン】:「市長!入ります」 【シルナス】:「なんだい、アラン?^^;」 【アラン】:「はっ、ウッドエルフたちより、援軍の要請がでております」 【シルナス】:「・・・というと、帝国が攻めてきたのかっ?」 【フォル】:(議会から出兵までの日数を考えると、議会以前から出撃用意をしていたと分析できますか?>DM) 【Elice】:(・・・援軍?) 【アラン】:「ハイゼン西の赤の谷付近で、大規模な山賊の軍勢があばれているとか」 【Dm】:(ええ、もうそれは二ヶ月も前からですね(^^;<フォル 【シルナス】:「山賊・・・こんなときにっ」 【Elice】:(二方面作戦か?〜 【アラン】:「どの国も正規軍が出せないので、エルフ側で資金を提供するので、義勇軍を募っているそうです」 【フォル】:「どうにも陽動の印象が否めないな……」 【アラン】:「私も、インフェルノ騎士団の何人かを向かわせたいと思いますが、よろしいでしょうか?」 【ラシェル】:(正規軍出せない?何で?) 【Dm】:(か ね が な い か ら(笑) 【ラシェル】:(それはどこも同じか(笑)) 【シルナス】:「うん、そうしてくれアラン」 【アラン】:「ははっ!・・では、ジャンやミルフィ、ラシェルもお借りします」 【シルナス】:「今からネルヴァに連絡を取ることにする・・迷惑かけるね^^;」 【フォル】:「丁度我が国ハイゼンからも程近い。市長、こちらも教会から働きかけて、援軍のツテと辿ってみようと思います。」 【Elice】:(うん?ネシス奪還組と山賊討伐組に分かれた? 【Dm】:いや、全員、まずは山賊討伐です(笑 【ジャン】:「山賊なら困ってる方々を一刻も早く救いに行きましょう。」 【シルナス】:(ネシス問題はおいといて・・・w 【ラシェル】:「ネシスは勝ってる間は放って置く事にしましょ。。。」 【ジャン】:「軍事行動のほうはこちらが休戦協定を破った形となり、向こうに大義名分がある事に..,」 【チェスカ】「困りましたねぇ…」 【Elice】:(勝ってる間はと言うより・・・戦争させる事自体まずいかと 【チェスカ】:(山賊討伐は個人ですか?軍隊ですか? 【Dm】:あ、それは・・(笑) 【Elice】:(下手するとカルドレア軍の手でネシス攻略部隊をつぶすことになるかもしれません 【Elice】:(公開で後悔する・・・(凍) 【ラシェル】:(フェイルなら雇えるけどなぁ) 【フォル】:「みんな、今回の救国騎士団の狙いは、どうやらネシスに独自の王国を建てる腹だというのが朱雀社からの返答だ」>ALL ★とにかく、目標はとにかくネシスへの救国軍はひとまずおいておき、赤の谷付近の山賊軍を討伐するため、義勇軍を起こすことになったのである。こうしてまずは皆、所属する軍隊の「属性」を選ぶことに。 【フェイル】:「その軍に私も出られるのか?」 【Dm】:もちろん(笑 義勇軍なんで誰でも出られますよ(笑 【ジャン】:「私は単なる一平卒なんで、カリスマくらいしか役に立たん(W 【チェスカ】:「私もじゃあ出られるんですね(笑)」 【ジャン】:「で、出撃ですか?山賊退治」 【ライオット】:(私はどうなります? 【ラシェル】:(森だと射撃不利かも。。 【フォル】:(私の場合、僧兵は出せない?>DM 【Dm】:だせます(笑)フォルは僧兵、ライオットも、今は剣士兵です(^^; 【ライオット】:はーい 【Elice】:(ポルは弓兵を率います?) 【Dm】:チェスカも、アルデ軍ということでやはり兵の中にどぞw 【フォル】:では僧兵で。ヘンチマン連れて来ていい?(笑) 【Dm】:んでミルフィは、お金なかったら、騎兵をお選びください(笑 【ジャン】:(アンブッシュは長獲物は不利ですね。剣士兵が良策かと 【Dm】:あれば、なるべく上位の騎士、重騎士狙いで(笑・・ 【シルナス】:魔導兵OK?(;´Д`)<カレデリス 【Dm】:okでつ(笑)<まどー兵 【チェスカ】:それじゃあ弓兵で… 【フォル】:ヘンチマン同行は流石に無理かな?>DM 【Dm】:いえいえ、okですよ〜。<ヘンチマンそれこそ、全員部下でも(笑) 【フェイル】:じゃ、斥候隊買っていきます。戦力じゃなくて偵察要員ですね。 【フォル】:僧兵のユニット画像名はどれだろう? 【ミルフィ】:じゃあ騎兵…雇うっていうかインフェルノ騎士団の騎兵の一員として出る感じですね^^; 【Dm】:そです〜(笑)<みるふぃ ★AI225年11月20日。義勇軍はエルクより進発。北岸周りでメナートを経由、そのまま西のウッドエルフ領内赤の谷に着く。そこは報告通り、山賊軍の砦が存在既に存在していた… 【ジャン】:では、そろそろいきますかー 【ラシェル】:じゃ、森の中に踏み込みますか。。。 【Dm】:あい、どうぞ〜かかってください(笑) 【ジャン】:はじめの幕の内いーーーーっぽ(寒 山賊の頭領は、あまりの義勇兵の数に焦っていた。 「話が違うではないか!…だが烏合の衆にすぎん!野郎ども!かかれー!」 彼らにしてみれば、先の帝国軍との戦争で疲弊していたウッドエルフの土地を略奪するのに、一番好都合だった時期のはずであった。各国は兵を出せないと踏んでいたのである。しかし、目の前の義勇軍約4000は、計算外の出来事であったのだ。 「あいつら、俺をはめやがって…くそ!」 【頭領】:「やろう!かかれー!」 【ラシェル】:森は不利だな。但し、地形効果無視なエルフや斥候ならだいじょぶ? 【Dm】:大丈夫(笑)エルフ兵ならね(;´Д`) 【ミルフィ】:「じゃあ、平地に誘って戦ったほうがいいですよね・・・」 【ジャン】:「なるほど」 【カレデリス】:「弓は打ち止めにならんうちに命中できるといいが・・」 【Dm】:ミルフィは騎馬なので、平地に誘ったほうが、突撃+2できますからね(;´Д`)森の中だとムリですし。 【ラシェル】:相手が1体に集中砲火仕掛けるのも嫌な物だが。。。 【フォル】:そうか。今の風向きは?(笑) 【Dm】:フォル、wis6で(笑 【フェイル】:ふふふふふ、じゃ、金目のもの満載に見せかけて実は爆薬な馬車とか? 【ジャン】:こちらがこのままで行けばとれそうだし 【フォル】(ダイス):…えい。 1D20+1: 1D20: (10) = 10 = 11 【Dm】:フォル、風は北西にふいている! 【カレデリス】:どっか死体おちてないかな・・・(´∀`≡´Д`・・アンデッド軍つくれたらいいのに・・・(´・ω・) 【ジャン】:アンデッド軍団たのしいっすよー。4万体も連れてると(W 【Dm】:ぐは(爆<4万隊 【ジャン】:パラディンの発言ではありません。念のため(W 【カレデリス】:(((( ;゜Д゜))) ★兵が欲しいといっても、それは・・w 【チェスカ】:(サモン・モンスター!とか出来たらいいのに…(爆) 【Dm】:高レベルになったら・・(笑) 【フェイル】:エルフの森で火刑やったら帰れないかも。。。 【ラシェル】:「では、フェイルら偵察隊を出します。」 【チェスカ】:ええとそれじゃあフェイル偵察隊がいるのは深い森ですか? 【Dm】:深い森ですね。 フェイルら偵察隊は、敵山賊の本拠を既に突き止めていた。そして目印になるよう、狼煙をたてる。そこへ味方が矢を打ち込むためであった。 「放てーっ!」 その目印を見た義勇軍の弓隊が、一斉に矢を放った。森で視界不良とはいえ、山賊達を攪乱するには十分だった。山賊達は簡易な砦はすぐ落ちると睨み、何隊かは撃って出たのである。そこを左からラシェル隊、そしてジャンの隊が右から襲いかかった。 山賊達は挟み撃ちに遭い、徐々に数を減らしていった。あわてて砦に下がろうとしたとき、正面からミルフィら騎馬隊が突進する。さらには、先に風向きを見ていたフォルキュアスが、持参した薪や木材に火を放って、山賊らの退路を断ったのである。 こうしてついに山賊達は八方を塞がれた。その間砦はフェイルが誘導したカレデリス、ライオット、チェスカ、ポルらのいる別働隊が、前もって占領していた。 …頭領は戦いの最中死亡した。それを見たラシェルは混乱する敵軍に向かって、声を投げかける。 「抵抗をやめよ!もはやお前達は死を待つのみ。潔く、剣を捨てよ!」 その声を聞き、山賊達は四散しだした。そして残った者は降伏し、ここに山賊討伐は義勇軍の勝利に終わったのであった。 【Dm】:★ミッション クリア! 全員、300xp 【フォル】:「ま、でもこれで尋問できるな。敵の残存兵を集めよう」 【カレデリス】:砦を漁ってみたり 【Dm】:砦には、5000gpがあった! 【ジャン】:民から奪ったもののはずですが・・・ 【Dm】:その通り(笑) 【ジャン】:どうします? 【チェスカ】:民に返すか、市長さんに進呈するか、ですかねえ 【カレデリス】:どこに返すというのだろう・・ 【ラシェル】:5000じゃ焼け石に水でしょ。。。 【フォル】:聖職者としては、民に返すべきと意見(笑) 【ミルフィ】:同じく(笑)<聖職者じゃないですけども(笑 【ウッドエルフ長】:「おお、皆さん。ありがとうございます。民の奪われた財も、これでようやく・・」 【カレデリス】:ぐふ。さっそく持ち主あらわる(笑 【ジャン】:「かえすべきですな」 【ライオット】:「返すしかないでしょ」 【フォル】:「パラディンは一応神に仕える聖騎士なんだよ(笑)」 【カレデリス】:「ちっ・・しょうがねえなぁ。」 【ジャン】:「一応って・・・」 【義勇兵ら】:「えいえい、おー!」 【Dm】:★こうして、一行は山賊退治に成功し、凱旋帰国したのであったが… 【ジャン】:でも、もう一方の軍事行動の結果が気になるんですが ★さて、半月して義勇軍は解散し、エルク凱旋帰国した12月になっても、シルーナス市長の悩みは治まらなかった…なぜなら、もう一つ、放っておいたネシス救国軍の事が、気がかりだったからであった(^^; 【シルナス】:「うぅ・・」 【ヴィレルード】:(ドア開く)「市長!大変だっ!」 【ジャン】:(やはし 【シルナス】:「今度は何だ?^^;」 【ヴィレルード】:「ネシス救国軍の動きを察知してか、帝国軍が…」 【ジャン】:(キターーーーーーーーーーー 【ヴィレルード】:「カリンド島に上陸し、軍を展開させつつあるぞ!」 【シルナス】:「くっ・・・だからいわんこっちゃ無い!」 【シシュレ】:「おそらく島を奪って、補給路を経つつもりでしょう!」 【シルナス】:「ヴィレルード、ネシスのほうの戦況は?」 【ヴィレルード】:「それは、わからん。噂では、成功したようだが・・」 【シルナス】:「連絡も無しか・・・どこまで勝手な真似をするつもりだっ!」(ドンと机を叩く 【シシュレ】:「とにかく、勝手な軍とはいえ、兵はエルク人です。島の軍を追い出しませんと・・」 【ヴィレルード】:「彼らは、孤立してしまうかもしれんな…」 【シルナス】:「カリンド島に在駐する軍はどうなってる?」(ハイゼン軍だっけ 【シシュレ】:「はっ、ハイゼン軍は防戦一方だそうです。至急援軍をこうとのこと!」 【シルナス】:「くっ・・とにかく、カリンド島制圧は避けねば・・・出陣だ!」 【シシュレ】:「はっ!」 【シルナス】:「それとネルヴァにも連絡を」(まあ、いってるとは思うが<ネルヴァ 【ヴィレルード】:「了解しましたぁ!」 【シルナス】:「あいたた・・・胃薬を・・・」 【ミルフィ】:(エルク大変だなー(´・ω・`) よその国の騎士団行った方が将来のために・・・ 【アラン】:(なに(−−#w 【チェスカ】:(父上様を見捨てるんですか?(笑)>ミルフィさん 【ミルフィ】:(ええと、一家で…(夜逃げ?(笑))>姉さん 【ジャン】:「とにかく、救出部隊の編成は如何ですか。市長!」 【シシュレ】:「おお、ジャンの言うとおりだ、市長!ここは一つ。」 【ラシェル】:「船も必要です。。。」 【シルナス】:「救出部隊か・・・うまくいくかな?」 【ジャン】:「出撃がかなわなければ、せめて民を救いましょう!」 【チェスカ】:「先日ウッドエルフの皆さんも助けたことだし、彼らに援軍要請を今度はこちらがするのって無理でしょうか?」>市長さん 【シルナス】:「おおっ、それはいいアイデアだ」>チェスカ 【ラシェル】:「敵の戦力はどれほどです?」 【ジャン】:(5000GPで恩を売ったと思えば安いと・・・ 【チェスカ】:(カミルにお願いしたら聞いてくれないかなあ(笑) 【シルナス】:「ではウッドエルフと連携して民衆の救出だけでもたのむ。」 【ヴィレルード】:「ハイゼン軍が言うには、7部隊で構成されているらしい。ただ、火砲もあるとのことだ。」 【シルナス】:「それは正面からあたるのは危険だな・・」 【ラシェル】:「それじゃ船ごと沈められかねない」 【シルナス】:「危険な任務だが・・君らにカリンド潜入して後方攪乱してもらえないだろうか・・」 【ジャン】:「偵察が必要ですね・・・」 【シルナス】:「その間にこちらでもなんとか軍資金を調達して軍を派遣しようと思う」 【アラン】:「それしか、手がないですな。危険な任務だが、彼らならやってくれるでしょう。」 【シルナス】:「まあ状況次第で作戦の変更もあるだろうが・・」 【フォル】:(ハイゼン軍はまだ撤退してないよね?<カリンド島 【シルナス】:「くっ、なんとか助けたいが」 【ヴィレルード】:「まだハイゼン軍は頑張っているらしい。・・だが、時間の問題だとか」 【フォル】:「ならば、こちらの後方撹乱とタイミングを合わせて動いてもらうべきだね」 【ジャン】:「我々だけでも一刻も早く動きましょう」 【シルナス】:「うん。それが肝要だね・・・連絡を密にとりあえればいいのだが・・」 【フォル】:「例の“鏡”を運べないですか?」 【クランベール】:「・・そうか、連絡鏡を使うのだな」 【シルナス】:「おお、なるほど」 【ジャン】:(ストームベイル号、マズインビジかけられないかなぁ 【シルナス】:「鏡のほうが情報を伝達できるしね。」 【レン】:「……前回もつかったから」ぼそ<鏡(退場) 【シルナス】:Σ ★なぜレンレンがいるw 【ラシェル】:「合図を数種類決めて置いて、反射光やのろしで合図すれば?」 【Dm】:★というわけで今回最後のミッション「ハイゼン軍を、救出せよ!」 【ジャン】:(撤退戦・・・これが出来れば名策士 【ラシェル】:「そうですね。で、鏡は誰が持ちます?」 【ジャン】:「後方の方が通信兵かと」 【ジャン】:(やべぇ火器だ・・・あ、ボスかっちょいい!3倍の速度?(W ★真ん中のごついやつです(この図は、戦って何ターンか経ってからなので、ボス囲まれてますがw 【カレデリス】:(ボスユニット強そう・・ 【Dm】:ふふ(笑) エルク軍を中心とする義勇軍がカリンド島に上陸したとき、そこは既に別の部隊が駐屯していた。それは、はるばるネルヴァからきた、エリシエル率いるネルヴァの軍勢であった。 「…カリンドにはエリシエルを遣った。市長にばかり困らせるわけにはいかないだろう?」 鏡の連絡で、エレスセア・ウィンダールが市長に報告してきた。市長は答える。 「エレスセア殿、感謝します。今回の件、私の不甲斐ないばかりに、エルクの急進派をおさえられなかった…」 「いや市長、これはカルドレア評議会の問題でもあり、ひいては私たちのせいでもあります。帝国のかりすめの休戦も、いつかは破られるとわかっていましたから…。」 「…そうですな。とにかく、勝手に行動起こしたとはいえ、我が民たちです。これ以上被害が出ぬよう、影ながら応援すると致しましょう。」 「ん…」 【Elice】:ばばん〜 【カレデリス】:(おおっ 【ジャン】:お? 【カレデリス】:(復活したw 【ジャン】:さて、援軍きたれりで、何とか行けそうですな 【カレデリス】:(なんか正面からぶちあたってたりしません?(;´Д`) 【Dm】:まぁ、裏手で、かろうじて、この兵力で済んだのでした・・(笑) 【ラシェル】:これは、夜戦で大砲を無効化しても白兵で死にます。。。 【Dm】:数値からみるとそうですが、そこは機転です(笑 【フォル】:はいDM、風向きは?(笑) 【ジャン】:移動力がいかんせん・・・ 【Dm】:まず、敵はまだ君たちの存在にきがついてないようです。風向きは・・北東に風〜。 【ラシェル】:城の周りの橋は、こちらから仕掛けないと開かないんですよね? 【Dm】:です。(笑) 【ジャン】:アンブッシュを利用して射撃を無力化…できるの?火器でも? 【フォル】:最低限、火砲さえ無力化できればいい。表のハイゼン軍と、私たちも陽動になって、特殊工作部隊を潜入させられないかな? 【Dm】:アンブッシュ(茂み)からの無力化は難しいですが、見えなくなったりはできます。そこが、ヒントですね(笑) 【ライオット】:火砲兵は移動できるんですか? 【Dm】:1のみです(笑) 【チェスカ】:隠れながらこそこそ行動? 【ジャン】:火器って奪えるのでは? 【ラシェル】:火砲なら、弾薬庫が付いてるはずだけど、見えます? 【Dm】:ここからでは、ちと(笑)・・ 【フェイル】:斥候でも? 【Dm】:でも、打ちまくってはいる様子なので、あるのでしょう(^^; 【Dm】:斥候ユニットを、動かさないと(笑) 【ジャン】:陽動と斥候か。 【チェスカ】:使い魔飛ばすのはありですか〜?<偵察 【ラシェル】:ここは、自分は槍兵かな。。。 【フォル】:「とりあえず、火矢は用意しておこうかね」 【Dm】:勝利条件は、敵全滅です(^^;もしくは、ハイゼン兵ごと、脱出ですな(^^; 【フォル】:とりあえず……敵僧兵と火砲が最優先だな 【カレデリス】:火砲一個は任せてくれ・・魔法で狙ってみる 【ジャン】:砦側との挟撃も可能! 【ライオット】:私も槍兵にします 【フォル】:私は僧兵のままがいいだろうな。いざという時は任せて 【Dm】:おお、みんな意志燃え燃えで、(・∀・)イイ(笑) 【フェイル】:ステルスで接近して、砲兵を闇討ちできませんかね? 【Dm】:兵全員ステルスは、都合良すぎでつ(笑) 【ラシェル】:砦側との連絡は取れます? 【ライオット】:ボスはさっきみたいにミルフィが主で、他がサポートに回ったほうがいいかな 【Elice】:(重歩兵は魔法UNITで、カーン僧兵は堅いUNITで攻撃。後は全速前進?〜 【フォル】:毎ターンフォッグで封じ込めよう(笑)<重歩兵 【ミルフィ】:(砲台とかアーチは、そこの兵倒せばこっちが使えるんですよね? 【Dm】:あ、砲台ユニットとかは、一度0で無力化しないと、ダメですよ(笑) 【ジャン】:そうなんだ 【チェスカ】:(了解です〜 【Dm】:その後、フルで自ユニット化はできますが。 【ミルフィ】:(一回やっつけたら使えるの?<砲台 【Dm】:いぇーす!(笑) ★つまり、今回怖いのは敵の火砲兵。これは奪えるのであるw 【カレデリス】:魔法で攻撃するとだめっぽいな・・それに砲台を使いこなせるのだろうか・・ 【ラシェル】:当たれば最低1は減るから、砲台は当てさえすれば落ちる。 【Dm】:それは、既に前例がありますので(笑)<砲台技術盗んだし・・ 【ミルフィ】:(じゃあ先に砲台いきましょうか…あ、使えるのは弓兵だけかな<FEだとそうなので^^; 【ライオット】:まず砲台まで接近して奪ってから総攻撃がいいかな? 【カレデリス】:なるほど〜あ、確かに砲台は脆いなw<接1 【Dm】:いや、たんにコマが自ユニットになるだけですから(笑)<ろぼさn 【Elice】:(足の速い奴を囮に・・・ 【Dm】:というわけで、みなさん・・静かに歩くのなら・・(笑)wis12です!(笑) 【ラシェル】:後ろから槍突きつけて狙わせるだけとか(笑い 【ミルフィ】:(囮は山賊で(笑 【アラン】:(娘よ・・聖騎士のこころをわすれぬように(爆 【カレデリス】:(ぐあw恐ろしい、ホントにパラディンか?w>みるふぃ 【ミルフィ】:(PL発言だもん(笑 ★ミルフィε=(・∀・`)・・さて、こうして城内のハイゼン兵らを救うため、戦いが始まった! 【ジャン】:茂み利用して接敵。Wis失敗したら陽動班へ(W 【チェスカ】:2マス以上離れて敵を攻撃する場合もWISチェックですか? 【ラシェル】:でも、2へクスに入ってからでしょ?Wis振るのは 【カレデリス】:(((( ;゜Д゜)))そか・・w 【帝国赤分隊隊長】:「ぐはっっはっは!砦の皆はさっさと降伏せいぃ!」 【チェスカ】:(いや、攻撃した時点でばれるのかなああと 【ジャン】:ですね 【Dm】:ま、それは当然ですな(^^; 【フォル】:「じゃ、移動を開始しようか」 【Dm】:はい、そちから、どぞ〜 【ラシェル】:後、砲台は両方同時に叩かないと、遅れた方が最大火力で撃たれます。 【ジャン】:山賊進行上のじゃま(W 【山賊】:(^^; PC義勇軍らは、先の戦いで降伏した山賊達を「仲間」にしていたのでしたw 【ジャン】:山賊コントロールよろ 【ミルフィ】:(聖騎士の中の人が 山賊虐待しまくり…(笑 【Dm】:(むう(笑) 【ジャン】:(元悪ですから当然です!(嘘 【ハイゼン兵】:「ぐあぁ・・もうだめだ〜(;´Д`)」 【ライオット】:足遅いから速い人は調整したほうがいいのでは 【ハイゼン兵】:「くう・・援軍は・・援軍はこぬのか〜!」 【ミルフィ】:(飛行船でも使ってください。。(;´Д`) 【ハイゼン兵】:(えー( 'A`) 【ジャン】:「足のある人、林をを利用」 【カレデリス】:えーと、あれ空気でメッセージを届ける魔法をかけます。 【ジャン】:ベントロ? 【フェイル】:そうだ、中と外で同時にやるなら配下か使い魔を砦にやって説明しては? 【Dm】:師匠・・・風向き注意(;´Д`) 【カレデリス】:空気でメッセージ・・「ウィスパリングウィンド」だっけ 【Dm】:今・・風向き・・北東でつ・・(;´Д`)つまり、向こうには届かないかと・・ 【フォル】:「(鏡使用)かくしかとゆーわけでこっちとタイミングを合わせてくれ」(笑)>ハイゼン 【チェスカ】:(ハイゼン兵が鏡持ってないとしょうがないのでは(笑)>フォルさん 【Dm】:ハイゼン軍には、鏡ないです(´・ω・`)鏡は双方もってないと、発揮できないんです〜(^^; 【カレデリス】:こ、孔明先生〜風向きを変えて下さいっ(;´Д`) ★soに彼はいません(;´д⊂)w 【フォル】:「あそうか。仕方ない、伝書鳩かね」 【チェスカ】:使い魔も風向き関係あります?<飛ばすの 【Dm】:それはぜんぜんありません(笑) 【ジャン】:もしかして火計誘ってる(W 【Dm】:ま、タイムラグが生じますが、伝書鳩がわりなら、okです(笑 【チェスカ】:それじゃあメッセージ添えて配膳兵に連絡取ります?<味方が来てるよんとか・・ハイゼン兵に(汗 【Dm】:はーい。、こうして、使い魔(種類何でしたっけ?(笑))が、城のほうへ向かった・・ 【チェスカ】:鷹です〜 ★チェスカの機転で、初登場wチェスカの使い魔「ミスト」がハイゼン兵達の籠もる城内へ! 【フォル】:鏡の片方を使い魔で送ればいい……って、鏡二枚借りてこれたんだっけ? 【ラシェル】:後、山賊の人には囮やってもらいましょう。但し、海岸線で。 【Dm】:さて、チェスカの使い魔ミストは、どうやら先方に届いた模様です。 【ジャン】:で。こっち静かに移動? 【Dm】:ええ、そっちの番ですよ〜 【ラシェル】:走って戻って、予定時刻になったら松明つけて。>山賊あがり ★さて、戦いはさすがに一進一退へ。だがフォルキュアス、カレデリスの魔法を援護に、ジャンが敵の背後へ廻りこめた。 【ジャン】:はい!陽動俺(W 【帝国赤分隊隊長】:「(;`-´)む!敵だーー!!後ろにてきだー!」 【カレデリス】:「一回なら死んでも大丈夫さーw」 【ジャン】:「仕掛けないとキリ無いしね」 【ミルフィ】:「あ、私もいきますー!」 【帝国赤分隊隊長】:む、下から(ミルフィらの)騎馬兵だと!おのれ〜!!」 【カレデリス】:(ぐは^^; 【ミルフィ】:「馬めちゃめちゃいますしバレますよね…(ふ。 【ライオット】:「総攻撃しかない?」 【ジャン】:「ばれたらしかたないっす!覚悟完了!」 【ミルフィ】:「ハッハッハ、こっちにもいますよー!お尻ペンペンです!」 【ジャン】:(少女聖戦士が「お尻ペンペンです!」って・・先輩・・・ 【ミルフィ】:(い、いやもうこの台詞は初めてではないので…(笑 【ジャン】:(慣れってのもそれはそれで・・・(W>初めてではない 【帝国赤分隊隊長】:「むき〜!(;`-´)o」 【ジャン】:どの道ここがエンゲージポイントですよ ★ミルフィ、ジャンの部隊が陽動になって、おびき寄せる。だが今回は山賊と違い利口な敵だったため、やむを得ず八方からの総攻撃となった! 【カレデリス】:「うう・・次ターンまでもってくれ(;´Д`)」 【帝国赤分隊隊長】:「返りうちにしてくれるわー!」 【ジャン】:(シャァが来る(W 私の陽動大成功(おぃ 【Dm】:まず、ジャンにシャアと騎馬戦(;`-´)o 【ジャン】:はい、覚悟完了済! 【Dm】:9ダメ(;`-´)防御引いて・・・いきてたら、男です(^^; 【ジャン】:問題なしです、私はカウンターを入れるためにのみ突っ込みましたから、計算のうちです ★ジャン、ミルフィの陽動、そしてフォル、カレデリスらの魔法のおかげで、敵はだんだんと数を減らし、業を煮やしたボスが前へ出てきた…が、それもジャンらの陽動作戦の一つで、おびき寄せたところを、エリシエル、ライオット、ラシェルらによって包囲作戦を敷いた。そして、カレデリスによって敵騎馬隊が全滅する。 【カレデリス】:ぶっころ・・ 【部下】:「隊長!騎馬隊が!」 【帝国赤分隊隊長】:「なにぅいぃぃ!」 【ハイゼン兵】:「おお!おれらもいくぞ!」 【ハイゼン兵】:「おおー!」 【ライオット】:「キター」 【Dm】:★門があいた〜撃って出てくるハイゼン病兵(笑) 【ミルフィ】:(なんで!?Σ(´□` ;) 【Elice】:(フォル、帝国隊長にフォッグを〜 【フォルキュアス】:「ミルフィくんも頑張ってるようだし、私も行こうかね、ではフォッグ(霧の魔法)を(笑) 【ハイゼン兵】:「勝利の女神が、ほれ、あそこにいるから!」 【フォルキュアス】:(病兵!?(笑)) 【ライオット】:女神!! 【カレデリス】:(それ死神(;´Д`) 【Elice】:(ハイゼン病兵 【Dm】:こういうのを、ハイゼン病といいまつ(笑) 【カレデリス】:猪突型でつな・・w 【フォルキュアス】:ボスにかまします 【Dm】:はーい(;`-´)o 【カレデリス】:移動・・・終了 【ラシェル】:いや、ハイゼン人が全員死んだら負け条件が先に確定するのでは? 【Dm】:そのとおり・・必死で護りましょう(笑) 【帝国赤分隊隊長】:「うわっぷ・・」 【フォル】:「これだから熱いハイゼン人は……(笑)」 【フォル】:「冷静な私は冷静に敵をかくらーん(笑)」 【Elice】:(で、アングマール魔法兵は帝国僧兵にファイアプレイス? 【カレデリス】:うわっ、ちょっと配膳病かかってるかもwΣ(`Д´;) 【ライオット】:こっちは僧兵に攻撃 【Elice】:(わたしゃ気楽(?)にシャアに弓攻撃! 【ミルフィ】:敵モンク兵(別名ラーメンマンw)はほったらかしといて大砲かな・・ 【ライオット】:そうですね 【Dm】:僧兵1だめ〜。ライオットにあたたあた 【フェイル】:「砲を落とせ〜」 【フォル】:「私はもう一発<フォッグ>をボスへ。5ターンはハメてくれるわ!(笑)」 ★激闘につぐ激闘!・・そしてようやく、ミルフィらが大砲を奪取した! 【Dm】:ミルフィは、敵大砲を(σ・∀・)σゲッツ!! 【ミルフィ】:(σ゜д゜)σゲッツ!! 【ラシェル】:やた〜北砲台占拠。 【ジャン】:「よかった」 【カレデリス】:ぐはwマツキヨ 【ジャン】:だんでぃ・・・ 【フォル】:「という事で5ターンは抑えているのでその間にタコるのだ」<ボス 【チェスカ】:ボスに『降伏しなさーい!』とか言いながら攻撃 【帝国赤分隊隊長】:「やらいでかーー!」(笑) ★こうして、ミルフィらは大砲をどっかんどっかんw・・さらにたまらず敵ボスの赤分隊隊長隊は、フォルキュアスの霧攻撃で、ずっと混乱する(^^;・・そして・・ 【フォル】:「はーっはっはっは。これが神のご加護だ!」高笑い(笑)<霧 【ラシェル】:え〜と隊長だけが残った? 【Dm】:そう、残りは隊長のみだ〜(^^;さて、ボス戦だが・・かこまれておるので・・イベント発生(笑) 【フォル】:降伏?(笑) 【帝国兵】:「うわ〜〜〜にげろ〜〜」 【帝国赤分隊隊長】:「こら、にげるな、ばかもの!持ち場にもどれ〜!」 【カレデリス】:逃走してる・・ 【帝国兵】:「ひ〜〜」 【Dm】:部隊が士気を失って、にげていく・・(モラルチェック1はどうしようもなし(笑) 【フォル】:「あ、士気チェックに失敗したな(笑) 皆、指揮官だけは捕まえるんだ!」 【ポルポル】:「降伏だよ。降伏すれば攻撃されないよ!」 【帝国赤分隊隊長】:「ぐう・・・これまでか!」 【Elice】:「大人しく降伏しろ…」<幸福勧告 【Dm】:数人の部下を残して・・降伏したのでありました・・。 【ジャン】:「捕虜だな」 【Dm】:★ミッションコンプリート!!(笑 【ライオット】:クリアー! 【フォル】:(降伏は義務です市民) 【Dm】:王子に続き、またしても捕虜を手に入れたのでした(笑) 【カレデリス】:(えらいのかな・・?w 【ジャン】:火砲もね 【Dm】:★しかし、ネシスは独立し、新たな戦雲が、エルクと帝国に撒きおこるのであった(;´Д`) 【チェスカ】:市長さんこれでまた保釈金が手に入りますね(爆) 【ライオット】:君はいくらかな♪ 【ラシェル】:今度は安いでしょうねぇ。。。 【シルナス】:いくらふんだくれるかな・・w 【帝国赤分隊隊長】:わしは、王でないし、そこらの中隊長だぞ〜w。 【Elice】:(ネシス・・・独立に手を貸したとなると・・・本格的な戦争になるなぁ・・・ 【ミルフィ】:なんかすごい悪どいみたい・・(笑 【Dm】:★よって、1万がいいとこかな(´・ω・`) 【ミルフィ】:(´・Д・`)えー<1万 【フォル】:「ま、所詮は前線指揮官だしね。捕虜交換には使えるんじゃないかな?」 【シルナス】:「まあ、交渉次第ですな・・」 【ライオット】:「そうですね」 【ジャン】:(中世の騎士では捕虜と身代金は常識ですよ ★こうして、なんとかカリンド島のハイゼン軍を救った義勇兵。彼らは歴史の記録には正確にはないものの、これによって「間接的」に救国騎士団に援助したのでした。 「ロ…ロイ、ど、どこへ行った」 「ご老体・・それ以上しゃべるな。血は止まってない。神よ…」 ギーガムは、死の境を彷徨っていた。僧達は一生懸命に回復魔法を唱えて歩き回るが、負傷兵は思いのほか多く、全員を助けるには無理があった…。それゆえ、既に先長くないギーガムはねぎらいの言葉だけで、後回しにされていた。 …ネシス奪回は多数の犠牲を払いながらも、ようやく勝ち取った。だがその後、お偉方は後方より「無傷で」やってきて、いそいそとネシスの独立宣言とネシス騎士団の結成宣言を始めていた。ただネシスの義のためにと戦ったギーガムにとって、もはやその価値がわからなくなっていた…。 「なんじゃったのかのう、この戦いは…。ロイ、お前はわしを庇うことなかったのに…。なぜ、若いお前までこうも死なねばならんかった…」 苦しみながらつぶやいていたギーガムも、やがて眼を閉じた…。 …この戦いで残された遺族のために作られた戦没者帳簿が、シルーナスに元に届いたのは、それから一週間後の事であった。彼はそこにある戦没者欄を見て、はたと身を凍らせた。 「ロイ・クラウン、まだ16ではないか…。ん?…ギーガム…どこかで聞いたことあるな。」 ロスィから一緒に冒険した、風変わりのじいさんだというのを聞いたのは、翌日の事であった…。 |