B.I. 4000〜3000 エルフとドラゴンの戦い 〜ノーム、ハーフリングの登場〜
文明開化したエルフらは次々と王国を建国する。
眠りから覚めたドラゴンらは、エルフらと戦いを始める。
山ではドワーフが自分たちの亜種とされるノームらと遭遇する。
各地の丘陵でハーフリングが出現し、人間達と接触する。
B.I. 3000〜2000 古代魔法の研究進む
エルフ王国で古代魔法の研究が進み、対ドラゴンの術として使われるようになる。ただしこれらの記録はほとんど残っていないため、この時期のエルフの記録は闇に葬られたままとなる。
B.I. 2150 エルク王国建国(エルフの古王国)
ユマ半島(現在のエルク共和国)にエルフが集まり、エルク王国が立つ。(ユマ半島では初の王国。)初代王は赤竜グイレグザンを仕留めたヘムリル。
B.I. 1980 ドワーフの王国フェンリル王国建国
フィエンテ山脈の中でドワーフの鍛冶王ハイロフのもと、ドワーフ王国フェンリルが出来る。
エルク王国としばしば争う。
B.I. 1550 ラムセン王国建国
人間の部族の一部が中央砂漠へ移住しラムセン王国を密かに建てる。守護神デルバを崇める密教の高僧が長であったという。
B.I. 1530頃〜1465 ファイヤーアロー戦争
エルク王国とオークの部族達が100年に及ぶ戦争を始める。火を嫌うエルフが戦争の切り札として火矢を用いたことからこの名がついた。
B.I. 1300頃 バーバリアン王グレイソンの活躍
北の平原を故郷とするバーバリアンのグレイソンは、闇の森でグリーンドラゴン「アルディサス」とゴブリンの軍勢をうち破り、平原王となる。彼は後にギスの町を作り、これを治める。
B.I. 1283 「恵みの川」講和
平原王グレイソンとエルク王国6代目王ハロムの間で講和条約結ばれる。
平和会議が行われた川辺を「恵みの川」と呼ぶ。
人間とエルフの交流が急速に広まりハーフエルフが誕生。
B.I. 1287頃 トライクリフの奉納
フィエンテ山脈から移住してきたドワーフと、人間、エルフの三種族間にも講和が持ち込まれる。
それぞれ和平の証としてグレイソンの両手剣、エルク王国の黄金の弓、フェンリルの王のハンマーがトライクリフ山に奉納される。
B.I. 1276 グレイソンの死
バーバリアンの英雄グレイソン死去。
オーク族によるギスの都市崩壊。
トライクリフにドワーフの集落が出来る。
B.I. 1100〜1000 現魔法体系の完成
エルク王国の宮廷魔法使い達が魔法体系を完成させる。(現代使われているsoの魔法体系である)
その膨大な記録は光の塔、闇の塔などの塔に納められた。
B.I. 900〜800 各地に要塞建築
平地にオグルの軍勢が侵入するようになり、人間の部族達は各地に要塞都市を建設、対処した。