B.I. 850?
人間やドワーフの間に、国家にとらわれない神の勢力、教団が次々現れ始める。
B.I. 832
エルク王国とトライクリフドワーフ王国の国境沿いにエルフ達がラント砦が築く。
王族の一人だった王子シルバーストーンがこの砦に赴くが、本国に重税を課される。
B.I. 804 エルク王国分裂・政変
エルフ間の人種、特権争いが激化し分裂。都市エルクは廃墟となる。
エルフは南の森シフール、ラグナの森、ラント砦にそれぞれ落ち延びる。
B.I. 785 シルバーストーン、ラント砦の王に
ラント砦のシルバーストーンが王位を宣言、エルク第二王国が築かれる。
B.I. 760頃
ノール勢力が密かに広まる。南方の島々を拠点にしていた記録がある。
B.I. 750頃 シフール王国建国
シフールエルフ族が王を名乗り、初代女王就任。
(後にエルフ・シフール族は里をシフール王国と改名)
B.I. 453 エルク第二王国滅亡
ラント砦で「不死身の王」シルバーストーン王への反抗勢力が現れ、王国は内乱、分裂する。
シルバーストーン王は追放の身となり、エルク王国はついに滅亡。
その後、この辺りの地はオーク、人間らの争奪の地となる。
B.I. 350頃 予言者ヨーマンの教え広まる
スラーティア女神の教え(徹底平和主義)を受け継いだという予言者ヨーマンが、行き場を無くした人間達を結集して各地を旅する。
B.I. 326 ヨーマン、ビシャスにて死す
最後に行き着いた地ビシャスにて、ヨーマン死去。
ビシャスの地は次々と葬儀の参列が相次ぎ、やがて定着し古代都市ビシャス形成と都市化する。
B.I. 227 都市国家ビシャスの成立
ヨーマンの意志を次いで、人間の都市国家が誕生。
人口5万人の巨大都市で、政治は共和制をとり議会が置かれる。
B.I. 158 都市ビシャス、オグルの軍団に勝利する。(ラントの戦い)
ビシャスの陸軍総督ウォルフガングを中心に、侵入してきたオグル勢力を退ける。
B.I. 142 ユマ王国の誕生
スラーナ教会の力を得て議会の共和派を押さえ、ビシャス隊長ウォルフガングが王位に就任。
周辺の市町村を接収し、初の人間の王国が誕生する。
B.I. 110頃 シルバーランド王国誕生
300年前に追放されていたエルフのシルバーストーン王が帰還。
セムの森(現闇の森)付近に第三のエルフの故郷シルバーランド王国を建国する。
B.I. 87 フェンリル王スティロフ、ゴブリン王国をうち破る
ドワーフのフェンリル王国6代王スティロフが長年のゴブリンとの戦いに終止符を打つ。
シルバーランドとユマ王国間で領地権で、交渉決裂し交戦状態となる。