第二章
太陽(アーク)の照らし出す生のエネルギーは衰えをみせず
やがて6人の神が誕生した。
スラーティア、ザーラン、ナルディリア、サーカマナス、双子のラーザストルとカルツァーリである。
やがて6人の神が誕生した。
スラーティア、ザーラン、ナルディリア、サーカマナス、双子のラーザストルとカルツァーリである。
彼らはそれぞれ別の力を持っていた。すなわち、スラーティアは「慈愛の心」と「平和」。ナルディリアは「大地の生命」。サーカマナスは「運命」。ラーザストルは「光」「時」「再生」。
そして各々がそれらを操る力を以って、《楽園》を守り続けたのである。
だがカルツァーリはすぐに《楽園》から姿をくらました。
彼は闇の世界に、あるいは次元界の影界に逃げたと言われている。